Fixpak 38 (XR_W038) - Japan v. 8.262 (readme, 17/5/1999, International Business Machines Corporation (IBM)) |
Readme/What's new |
FixPak:WX03807を適用されるお客様へ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(FixPak:WX03807)
FixPak のご使用条件
重要事項
FixPak をご使用される前に必ずお読みください。お客様が FixPak を使用される場合、
以下の条件に同意したものとみなします。
- お客様は、すでに「OS/2(R) Warp 日本語版」(注:参照) の使用権を許諾されて
いることが前提となります。
- お客様は、ご使用中の「OS/2 Warp 日本語版」の本数まで「FixPak」を複製する
ことができます。
- お客様は、保守の目的に限りこの「FixPak」をご使用になれます。
- その他の条項については「OS/2 Warp 日本語版」に同梱されている
「IBM(R) プログラムのご使用条件」および「ライセンス情報」が
この「FixPak」にも適用されます。ただし、この FixPak のご使用条件は
「IBM プログラムのご使用条件」の保証を拡張するものではありません。
注:「OS/2 Warp 日本語版」とは、
*「OS/2 Warp V3 日本語版 (without WIN-OS/2)」、
*「OS/2 Warp V3 (without WIN-OS/2) スペシャル・キット2、および
OS/2 Warp 32ビット-まるごとCD」、
*「OS/2 Warp V3 with WIN-OS/2 日本語版」、
*「OS/2 Warp Connect V3 with WIN-OS/2 日本語版」、
*「OS/2 Warp Connect V3 日本語版 (without WIN-OS/2)」、
「OS/2 Warp Server V4 日本語版」、
「OS/2 Warp Server Advanced V4 日本語版」、
および「OS/2 Warp Server Advanced V4 SMP Feature 日本語版」
を意味します。
* プログラム・サービスに関するご注意 *
上記対象製品のうち、OS/2 Warp V3 ファミリー(* マークが付いたもの)は、すでに
プログラム・サービスが終了しております。
これらの製品上において、この FixPak に不具合があった場合でも、別個の契約がなさ
れていない限りサービスは提供されません。
********************************************************************************
FixPak WX03807 (ディスケットまたは CD-ROM) を配布致します。この FixPak は、
- 英語版 FixPak XR_W038 (ビルド・レベル 8.262)
に相当します。この FixPak が適用可能なシステムは、下記の通りです。
o OS/2 Warp V3 日本語版 (without WIN-OS/2) (XRJ3000_)
(OS/2 Warp 日本語版 Refresh FixPak V3.01 (XRJ3004_) が適用済みで
あることが前提)
o OS/2 Warp V3 (without WIN-OS/2) スペシャル・キット2、
および OS/2 Warp 32ビット-まるごとCD (全て XRJ3004_)
o OS/2 Warp V3 with WIN-OS/2 日本語版 (XRJ3001_)
(FixPak WX00001 が適用済みであることが前提)
o OS/2 Warp Connect V3 with WIN-OS/2 日本語版 (XRJ3003_)
(FixPak WX00001 が適用済みであることが前提)
o OS/2 Warp Connect V3 日本語版 (without WIN-OS/2) (XRJ3004_)
o OS/2 Warp Server V4 日本語版 (XRJ3005_)
o OS/2 Warp Server Advanced V4 日本語版 (XRJ3005_)
o OS/2 Warp Server Advanced V4 SMP Feature 日本語版 (XRJ3006_)
これらの製品に適用する際に、製品の種類と前提について必ずご確認ください。
OS/2 Warp 4 日本語版およびOS/2 Warp 4 日本語版 VoiceType 標準搭載には適用する
ことができません。ご注意ください。
FixPak を適用されるお客様は、必ずこの README.TXT ファイルをお読みになってから
始めてください。以下の説明が記述されています。
目次
第1章 修正サービス機能に関する情報
1.1 バックアップ機能について
1.2 ディスプレイ・ドライバーの修正について
第2章 適用可能なシステム
2.1 OS/2 Warp 日本語版製品の種類と前提について
2.2 OS/2 Warp の種類およびFixPak のバージョンの確認方法
第3章 適用方法
3.1 現在ご使用中の OS/2 Warp をディスケットまたは CD-ROM で
インストールされたお客様へ
3.2 初期インストール済み OS/2 Warp をご使用のお客様へ
3.3 現在ご使用中の OS/2 Warp をリモートインストールサービス機能で
インストールされたお客様へ
3.4 リモート IPL サービス機能をご使用のお客様へ
3.5 CID インストール用環境で FixPak を適用されるお客様へ
第4章 適用時の注意事項
4.1 FixPak 適用によって更新の対象となるファイルについて
4.2 OS/2 Warp 日本語版に含まれる以外のデバイス・ドライバーを
インストールされている場合の注意事項
4.3 PCMCIA SCSI カード経由のドライブをご使用のお客様へ
(CD-ROM ドライブを含む)
4.4 ThinkPad で PCMCIA デバイス・ドライバーをインストールしご使用
のお客様へ
4.5 ThinkPad で PC カードディレクターをインストールしご使用のお客様へ
4.6 PS/55 5570S/T/V および 5550S/T/V に IBM マイクロチャネル SCSI
カードを装着しご使用のお客様へ
4.7 386 ハイ・パフォーマンス・ファイル・システムをご使用のお客様へ
4.8 FixPak 適用時の主なエラーとその回避方法について
4.9 FixPak 適用中の途中中断とその後の回復方法について
4.10 EPOMNI/OMNI/PSCRIPT2 新機種サポート・プリンター・ドライバーを
新規ご使用になるお客様へ
4.11 RIPLINST ユーティリティーをご使用になるお客様へ
4.12 LS 4.0 LAN サーバー・アドミニストレーションをご使用のお客様へ
4.13 .SCR ファイルを書き換えられたお客様へ
4.14 ブ-ト・マネージャー画面の文字が正しく表示されないお客様へ
4.15 フォルトトレランスとリムーバブルメディアの使用について
4.16 Windows(R) のプリンター・ドライバーがあるタスクを残す問題
について
4.17 IBM1S506.ADD のバス・マスター機能について
4.18 日本語 WIN-OS/2(R) PS/55 デフォルト・フォント・ドライバー
PS55DEF.FOD について
4.19 OS/2 Warp 3 CID インストールを行うと戻りコード 932 が出る問題
について
4.20 新規プリンター・ドライバーのインストール・プロセスの変更に
ついて
4.21 CONFIG.SYS への VPIC.SYS の IRQ9 処理の設定について
4.22 Java(TM) 1.1.4 または 1.1.6 for OS/2 をご使用のお客様へ
4.23 この FixPak に含まれる DSPRES.DLL について
第5章 新機能
5.1 REXX 内での 1999 年 12 月 31 日 以降のファイルの日付照会
5.2 内蔵 IDE ハード・ドライブおよびリムーバブルメディア・サポート
5.3 グラフィックス・アダプター・デバイス・ドライバー (GRADD)
5.4 ユーロ・サポート
5.5 新しいプリント機能
5.6 CHKDSK コマンド
5.7 PS55GUI フォント
5.8 UDC & Printer Outline Font Printing
5.9 その他の README ファイル
第6章 フォントに関する注意
6.1 FixPak WX03807 以降のフォントに関する注意点
6.2 アプリケーション修正についてのガイド
第7章 OS/2 Warp インストール/再インストール時の注意事項
7.1 OS/2 Warp インストール時に起きる問題の修正方法
7.2 応答ファイルを使用して OS/2 Warp をインストール/再インストール
されるお客様へ
7.3 応答ファイルを使用して OS/2 Warp Server Advanced V4 SMP Feature
日本語版をインストール/再インストールされるお客様へ
7.4 CMD640x E-IDE チップ搭載マシンに OS/2 Warp をインストール/
再インストールされるお客様へ
7.5 MMX 166Mhz 以上の速い Intel チップ搭載マシンに OS/2 Warp を
インストールされるお客様へ
7.6 4GB 以上の EIDE ハードディスク・ドライブに OS/2 Warp を
インストールされるお客様へ
7.7 2GB を超える位置にあるパーティションに OS/2 Warp をインストール
されるお客様へ
第8章 その他の注意事項
8.1 ESCPAGE.DRV を使用して印刷されるお客様へ
8.2 アクション・メディア Ⅱ 画像再生アダプター、IBM タッチ・パネル・
ディスプレイをご使用のお客様へ
8.3 フォントの関連付けに関する注意事項
第9章 RESERVE.SYS とその使い方
第10章 サービス・ログ
第11章 ご使用中の OS/2 システムのレベルの確認方法
第12章 修正内容
FixPak はお客様のシステム・ファイルを修正済みファイルで置き換えます。FixPak
適用後、システム構成を変更された場合には FixPak を必ず再適用してください。
なお、FixPak 適用のための一時作業域、並びにファイル・サイズの増減にともない、
FixPak 適用先ドライブに最低 3 メガバイト程度の空領域が必要です。
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第1章 修正サービス機能に関する情報
1.1 バックアップ機能について
--------------------------------
修正サービスで変更される前のシステム・ファイルをバックアップして、FixPak 適用後
必要に応じて回復することができます。
この場合、ローカル・ドライブに十分なスペースが必要です。バックアップされる
システム・ファイルは圧縮形式 (PACK2) で保管されますが、70MB 以上のディスク・
スペースが必要になります。
バックアップ機能をご使用の場合は、次の手順に従ってください。
(1) システム・ファイルのバックアップ
FixPak 適用前のシステム・ファイルのバックアップは、FixPak 適用と同時に
行います。
SERVICE コマンドをバックアップ・オプション /A を指定して実行してください。
例) SERVICE /A
(2) バックアップ・ファイルの復元
バックアップされているシステム・ファイルを復元することによって、
システムを FixPak 適用前のレベルに戻します。
SERVICE コマンドを復元オプション /R を指定して実行してください。
例) SERVICE /R
(3) バックアップ・ファイルのレベル確認
システム・ファイルのバックアップが行われた場合、サービス・ログに
バックアップ・ファイルのレベルが記録されます。
サービス・ログは、ブート・ドライブの OS2\INSTALL ディレクトリー に
SERVICE.LOG および SERVICE.ERR ファイルとして置かれます。
バックアップ・ファイルのレベルは、SERVICE.LOG ファイルの中の
'ARCHIVE Target Drive =' 行に次のように記録されます。
例) --- SERVICE.LOG ----------------------------------------------------
01 Mar 1999 : 20:30:00
OS/2 システムのレベルを WX03006 から WX03807 に更新します。
:
FixPak change history = XRJ3004->WX00903->WX02204->WX03005->WX03006
->WX03807
:
ARCHIVE Target Drive = F:\ARCHIVE.CSD\C\WX03006
: = =======
: 注: A A
: | +--- WX03006 レベル
: +-------- C ドライブ
----------------------------------------------------------------------
C ドライブの WX03006 レベルのシステム・ファイルが、バックアップされて
いることを示します。
(4) バックアップ・ファイルの削除
FixPak は、ブート・ドライブの OS2\INSTALL のディレクトリーに CSFADEL.CMD
ファイルを用意します。これは、バックアップされているシステム・ファイルを
削除するユーティリティーです。
OS2\INSTALL のディレクトリー上で CSFADEL と入力することにより、
バックアップ情報およびバックアップ・ファイルを削除することができます。
注: SERVICE コマンドの構文を以下に示します。
SERVICE [/A | /R]
[/A] FixPak 適用と同時に FixPak 適用前のシステム・ファイルを
バックアップします。
[/R] バックアップされているシステム・ファイルを復元します。
この機能は、FixPak 適用によってシステムに問題が生じた場合、FixPak 適用前の
レベルを復元する事でシステムを保証するものです。
システム・ファイルのバックアップ SERVICE /A を 2 回以上行うと、
バックアップ情報およびバックアップ・ファイルは、更新されてしまいます。
システム・ファイルのバックアップおよび復元はファイル単位で行われるため、
バックアップ・オプションを指定して FixPak を適用した後にシステムの構成
等を変更した場合には、システムの復元は保証されません。
1.2 ディスプレイ・ドライバーの修正について
----------------------------------------------
この FixPak には、ディスプレイ・ドライバー関連の問題修正は含まれておりません。
ディスプレイ・ドライバーの修正は、Video FixPak として別途リリースされています。
ディスプレイ・ドライバーの修正モジュールの適用を必要とされるお客様は、この
FixPak の他に最新の Video FixPak を入手し適用してください。
FixPak と Video FixPak の両方を適用する場合、以下のような順番で適用する必要
があります。
1. システムを VGA の状態に戻す。
2. FixPak を適用する。
3. Video FixPak を適用する。
この場合、Video FixPak の README.TXT ファイルをまずお読みください。
********************************************************************************
第2章 適用可能なシステム
2.1 OS/2 Warp 日本語版製品の種類と前提について
--------------------------------------------------
FixPak WX03807 は次の製品に適用できます。
(FixPak WX03807 は WX00002、WX00903、WX02204、WX03005、WX03006 の修正を含みま
す。)
以下のそれぞれの場合において FixPak WX03807 を適用することができます。
o OS/2 Warp V3 日本語版 (without WIN-OS/2) (XRJ3000_) の場合:
OS/2 Warp 日本語版 Refresh FixPak V3.01 (XRJ3004_) を適用後
FixPak WX03807
o OS/2 Warp V3 with WIN-OS/2 日本語版 (XRJ3001_) の場合:
FixPak WX00001 適用後 FixPak WX03807
o OS/2 Warp Connect V3 with WIN-OS/2 日本語版 (XRJ3003_) の場合:
FixPak WX00001 適用後 FixPak WX03807
o OS/2 Warp V3 (without WIN-OS/2) スペシャル・キット2、
および OS/2 Warp 32ビット-まるごとCD (全て XRJ3004_)
の場合:FixPak WX03807 のみ
o OS/2 Warp Connect V3 日本語版 (without WIN-OS/2) (XRJ3004_) の場合:
FixPak WX03807 のみ
o OS/2 Warp Server V4 日本語版 (XRJ3005_) の場合:
FixPak WX03807 のみ
o OS/2 Warp Server Advanced V4 日本語版 (XRJ3005_) の場合:
FixPak WX03807 のみ
o OS/2 Warp Server Advanced V4 SMP Feature 日本語版 (XRJ3006_) の場合:
FixPak WX03807 のみ
OS/2 Warp 4 日本語版、OS/2 Warp 4 日本語版 VoiceType 標準搭載には適用すること
ができません。
2.2 OS/2 Warp の種類およびサービス・レベルの確認の仕方
----------------------------------------------------------
OS/2 Warp の種類の確認方法
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
OS/2 Warp の種類 (CSD Level) を、SYSLEVEL コマンドで確認します。
OS/2 コマンド・プロンプト(ウィンドウ表示、全画面表示どちらでも可)から、
SYSLEVEL コマンドを実行します。
例) 『OS/2 Warp V3 スペシャル・キット2 (without WIN-OS/2) (XRJ3004_)』の
OS/2 Warp の種類情報は、次の通りです。
C:\OS2\INSTALL\SYSLEVEL.OS2
IBM(R) OS/2 Base Operating System
Version 3.01 Component ID 562274800
Type WC
Current CSD level: XRJ3004
Prior CSD level: XRJ3004
例) 『OS/2 Warp Server Advanced V4 SMP Feature 日本語版 (XRJ3006_)』の
OS/2 Warp の種類情報は、次の通りです。
C:\OS2\INSTALL\SYSLEVEL.OS2
IBM OS/2 Base Operating System
Version 3.02 Component ID 5639A5500
Type 0S
Current CSD level: XRJ3006
Prior CSD level: XRJ3006
OS/2 Warp の FixPak のバージョンの確認方法
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
OS/2 Warp の FixPak のバージョンを、CSDINST コマンドで確認します。
OS/2 コマンド・プロンプト(ウィンドウ表示、全画面表示どちらでも可)から、
ブート・ドライブの OS2\INSTALL ディレクトリーで CSDINST コマンドを実行します。
ブート・ドライブの OS2\INSTALL ディレクトリーに CSDINST.EXE が存在しない場合、
これは FixPak が適用されていない状態です。
例) 『OS/2 Warp Server Advanced V4 日本語版 (XRJ3005_)』に FixPak WX03807 を
適用したシステムの FixPak のバージョン情報は次の通りです。
> C: XRJ3005 OS/2 Warp Server Advanced V4 WX03807
********************************************************************************
第3章 適用方法
3.1 現在ご使用中の OS/2 をディスケットまたは CD-ROM でインストールされた
お客様へ
----------------------------------------------------------------------------
FixPak の適用方法は、以下に示す 2 つの方法があります。
- 起動している OS/2 から FixPak を適用する方法 ((1):参照)
- A ドライブからディスケットによって OS/2 を起動させ FixPak を適用する方法
((2):参照)
注: 起動している OS/2 から FixPak を適用する方法 ((1):参照) では、ローカルな
ドライブに十分な作業領域 (システム環境によって領域サイズは異なる) が必要
です。作業領域は およそ 22MB、バックアップ・オプション /A を指定する時は
(バックアップ領域に 70MB) およそ 92MB のディスク・スペースが必要です。
この必要作業領域が取れない場合、FixPak サービス・ユーティリティーは、
その旨のメッセージを出して適用作業を中止します。
その場合は、A ドライブからディスケットによって OS/2 を起動させ FixPak を
適用する方法 ((2):参照) を選択してください。
注: デバッグ・カーネルをご使用の場合は、起動している OS/2 から FixPak を適用
する事はできません。その場合は、A ドライブからディスケットによって OS/2
を起動させ FixPak を適用する方法 ((2):参照) を選択してください。
注: FixPak を適用する前に、システムの全ドライブに対して CHKDSK /F コマンドを
実行し、ファイル・システムのエラーを修復しておいてください。CHKDSK /F は、
起動している OS/2 環境では実行できません。A ドライブからディスケットに
よって OS/2 を起動させ実行してください。
注: FixPak 適用後に選択インストール (システム構成、機能の追加を実行) を行った
システムに再び FixPak を適用する場合、インストールした OS/2 を起動し、起動
している OS/2 から FixPak を適用しないでください。(選択インストールで取り
込まれた古いファイルと FixPak の新しいファイルとの整合性が取れずに、問題が
発生する可能性があります。) その場合は、A ドライブからディスケットによって
OS/2 を起動させ FixPak を適用する方法 ((2):参照) を選択してください。
(1) 起動している OS/2 から FixPak を適用する場合には、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
< ディスケットから適用する場合 >
FixPak ディスケットの 1 枚目を A ドライブに挿入し、OS/2 コマンド・プロンプト
(ウィンドウ表示、全画面表示どちらでも可)から、次のコマンドを入力します。
A:
SERVICE
< CD-ROM から適用する場合 >
FixPak CD-ROM を CD-ROM ドライブにセットします。仮にこのドライブを D と
します。OS/2 コマンド・プロンプト(ウィンドウ表示、全画面表示どちらでも可)
から、次のコマンドを入力します。
D:
CD \CSD\WX03807
SERVICE
その後は画面に表示されるメッセージに従って適用作業を行ってください。
適用終了後システムを再起動すると、FixPak が有効になります。
(2) A ドライブからディスケットによって OS/2 を起動させ FixPak を適用する場合には、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
FixPak ディスケットまたは CD-ROM の他に、
OS/2 Warp の「インストール・ディスケット」と「ディスケット-1」をご用意
ください。FixPak をディスケットから適用する場合はディスケット・インストール
用の「ディスケット-1」が、FixPak を CD-ROM から適用する場合は CD-ROM
インストール用の「ディスケット-1」が、必要です。
1. OS/2 Warp の「インストール・ディスケット」を A ドライブに入れ電源を
投入してください。
2. IBM のロゴが表示されたら、「ディスケット-1」を A ドライブに入れて
Enter キーを押してください。
3. "OS/2 へようこそ"のパネルが表示されたら、Esc キーを押してください。
4. "キーボードの選択"パネルが表示されますので、ご使用のキーボードを選択して
Enter キーを押してください。コマンド・プロンプトが表示されます。
5. < ディスケットから適用する場合 >
FixPak ディスケットの 1 枚目を A ドライブに挿入し、コマンド・プロンプト
から、次のコマンドを入力します。
A:
SERVICE
< CD-ROM から適用する場合 >
FixPak CD-ROM を CD-ROM ドライブにセットします。このドライブを仮に D と
します。コマンド・プロンプトから、次のコマンドを入力します。
D:
CD \CSD\WX03807
SERVICE
その後は画面に表示されるメッセージに従って適用作業を行ってください。
6. OS2\BOOT ディレクトリーの ALTF1TOP.SCR、ALTF1BOT.SCR ファイルを
書き換えている場合は、OS2DBCS.FNT ファイルの更新作業が必要です。
FixPak 適用終了後システムを起動して、OS2\BOOT ディレクトリーで
OS2DBFNT コマンドを実行します。システム・ドライブを仮に C とします。
OS/2 コマンド・プロンプト (ウィンドウ表示、全画面表示どちらでも可)
から、次のコマンドを入力します。
C:
CD \OS2\BOOT
OS2DBFNT
詳しくは、'4.13 .SCR ファイルを書き換えられたお客様へ'の記述を
お読みください。
3.2 初期インストール済み OS/2 Warp をご使用のお客様へ
-------------------------------------------------
FixPak の適用方法は、以下に示す 2 つの方法があります。
- 起動している OS/2 から FixPak を適用する方法 ((1):参照)
- A ドライブからディスケットによって OS/2 を起動させ FixPak を適用する方法
((2):参照)
注: 起動している OS/2 から FixPak を適用する方法 ((1):参照) では、ローカルな
ドライブに十分な作業領域 (システム環境によって領域サイズは異なる) が必要
です。作業領域は およそ 22MB、バックアップ・オプション /A を指定する時は
(バックアップ領域に 70MB) およそ 92MB のディスク・スペースが必要です。
この必要作業領域が取れない場合、FixPak サービス・ユーティリティーは、
その旨のメッセージを出して適用作業を中止します。
その場合は、A ドライブからディスケットによって OS/2 を起動させ FixPak を
適用する方法 ((2):参照) を選択してください。
注: デバッグ・カーネルをご使用の場合は、起動している OS/2 から FixPak を適用
する事はできません。その場合は、A ドライブからディスケットによって OS/2
を起動させ FixPak を適用する方法 ((2):参照) を選択してください。
注: FixPak を適用する前に、システムの全ドライブに対して CHKDSK /F コマンドを
実行し、ファイル・システムのエラーを修復しておいてください。CHKDSK /F は、
起動している OS/2 環境では実行できません。A ドライブからディスケットに
よって OS/2 を起動させ実行してください。
注: FixPak 適用後に選択インストール (システム構成、機能の追加を実行) を行った
システムに再び FixPak を適用する場合、インストールした OS/2 を起動し、起動
している OS/2 から FixPak を適用しないでください。(選択インストールで取り
込まれた古いファイルと FixPak の新しいファイルとの整合性が取れずに、問題が
発生する可能性があります。) その場合は、A ドライブからディスケットによって
OS/2 を起動させ FixPak を適用する方法 ((2):参照) を選択してください。
(1) 起動している OS/2 から FixPak を適用する場合には、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
< ディスケットから適用する場合 >
FixPak ディスケットの 1 枚目を A ドライブに挿入し、OS/2 コマンド・プロンプト
(ウィンドウ表示、全画面表示どちらでも可)から、次のコマンドを入力します。
A:
SERVICE
< CD-ROM から適用する場合 >
FixPak CD-ROM を CD-ROM ドライブにセットします。仮にこのドライブを D と
します。OS/2 コマンド・プロンプト(ウィンドウ表示、全画面表示どちらでも可)
から、次のコマンドを入力します。
D:
CD \CSD\WX03807
SERVICE
その後は画面に表示されるメッセージに従って適用作業を行ってください。
適用終了後システムを再起動すると、FixPak が有効になります。
(2) A ドライブからディスケットによって OS/2 を起動させ FixPak を適用する場合には、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
FixPak ディスケットまたは CD-ROM の他に、
「ユーティリティー・ディスケット1」「ユーティリティー・ディスケット2」
をご用意ください。( ユーティリティー・ディスケットの作成方法は
ユーザーズ・ガイドの「ユーティリティー・ディスケットの作成」を参照して
ください。)作成後、「ユーティリティー・ディスケット2」の中の CONFIG.SYS
ファイルに対して以下の行を追加してください。
libpath=.;\;\os2\dll;\os2\install;
1. OS/2 の「ユーティリティー・ディスケット1」を A ドライブに入れ電源を
投入してください。
2. IBM のロゴが表示されたら,「ユーティリティー・ディスケット2」を
A ドライブに入れて Enter キーを押してください。
3. < ディスケットから適用する場合 >
FixPak ディスケットの 1 枚目を A ドライブに挿入し、コマンド・プロンプト
から、次のコマンドを入力します。
A:
SERVICE
< CD-ROM から適用する場合 >
FixPak CD-ROM を CD-ROM ドライブにセットします。仮にこのドライブを D と
します。コマンド・プロンプトから、次のコマンドを入力します。
D:
CD \CSD\WX03807
SERVICE
その後は画面に表示されるメッセージに従って適用作業を行ってください。
4. OS2\BOOT ディレクトリーの ALTF1TOP.SCR、ALTF1BOT.SCR ファイルを
書き換えている場合は、OS2DBCS.FNT ファイルの更新作業が必要です。
FixPak 適用終了後システムを起動して、OS2\BOOT ディレクトリーで
OS2DBFNT コマンドを実行します。システム・ドライブを仮に C とします。
OS/2 コマンド・プロンプト (ウィンドウ表示、全画面表示どちらでも可)
から、次のコマンドを入力します。
C:
CD \OS2\BOOT
OS2DBFNT
詳しくは、'4.13 .SCR ファイルを書き換えられたお客様へ'の記述を
お読みください。
また、「ユーティリティー・ディスケット1」「ユーティリティー・ディスケット2」
の代わりに、OS/2 Warp の「インストール・ディスケット」と「ディスケット-1」
を使用することも可能です。この場合は、'2.1 現在ご使用中の OS/2 を
ディスケットまたは CD-ROM でインストールされたお客様へ'に記述されている
ディスケット・ブートによる FixPak の適用手順に従ってください。
「インストール・ディスケット」と「ディスケット-1」は、
ディスケット・ファクトリーから作成することが可能です。
3.3 現在ご使用中の OS/2 Warp をリモート・インストール・サービス機能で
インストールされたお客様へ
-------------------------------------------------------------------------
LAN 接続などを通して FixPak を自動適用することが可能です。この方法を用いると、
システム管理者が「FixPak 自動適用ディスケット」を作成/配布し、
使用者がそのディスケットを LAN 接続されている自分の機械で立ち上げることに
よって FixPak を適用することができます。使用者が FixPak ディスケットまたは
CD-ROM からの適用を行う必要がありません。
FixPak の自動適用を行うには、LS3.0、LS4.0、OS/2 Warp Connect V3 with WIN-OS/2
日本語版、OS/2 Warp Connect V3 日本語版 (without WIN-OS/2)、OS/2 Warp Server V4
日本語版、OS/2 Warp Server Advanced V4 日本語版、または OS/2 Warp Server
Advanced V4 SMP Feature 日本語版付属のネットワーク・トランスポート・サービス/2
が必要です。
参照1:IBM ネットワーク・トランスポート・サービス/2 リダイレクション
インストールと構成の手引き (N:S96F-8488)
1) 準備(システム管理者)
1.1) コード・サーバーの設定
[参照1]を参照して使用されている LAN 環境でのインストール環境が予め設定
されていることが必要です。
FixPak ディスケットまたは CD-ROM の全てのファイルを、サーバーへ転送します。
< FixPak ディスケットの場合 >
全ての FixPak ディスケットに対し、ディスケットをドライブに挿入し、
次のコマンドを入力します。転送先(下線部)は必要に応じて変更してください。
XCOPY A: E:\OS2J3000\WX03807 /S
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
< FixPak CD-ROM の場合 >
FixPak CD-ROM を CD-ROM ドライブにセットします。仮にこのドライブを D と
します。コマンド・プロンプトから、次のコマンドを入力します。
転送先(下線部)は必要に応じて変更してください。
XCOPY D:\CSD\WX03807 E:\OS2J3000\WX03807 /S
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
\OS2J3000\WX03807 にある SERVICE.CMD の最後から 3 行目を以下のように変更
してください。
call csdinst @csd.dat /b:service.cmd /f
|
V
call csdinst @csd.dat x: /b:\service.cmd /q /f
-- --
ここで、x: はターゲット・ドライブ
1.2) 「FixPak 自動適用ディスケット」の作成
[ 参照1]を参照して使用されている LAN 環境用の OS/2 Warp「ディスケット-1」
を作成してください。
次のように CONFIG.SYS を変更してください。
set os2_shell=cmd.exe /k "z: & cd os2j3000\WX03807 & SERVICE.CMD"
------------------------ *1
set path=z:\os2j3000\WX03807;\;\OS2;\OS2\SYSTEM;\OS2\INSTALL;A:;
-------------------
set dpath=A:;z:\os2j3000\WX03807;\;\OS2;\OS2\SYSTEM;\OS2\INSTALL;\OS2\SYSDATA;
-------------------
set sourcepath=z:\os2j3000\WX03807
-------------------
*1 : 下線部のパス名はサーバー上の E:\OS2J3000\WX03807 ディレクトリーの下が
見えるパスを指定してください。
この os2_shell= 指定行は必ず CONFIG.SYS の 1 行目に置いてください。
2) FixPak の適用(各使用者)
2.1) FixPak 適用先ドライブが自分の使用している OS/2 のインストール先
ドライブと同じ「FixPak 自動適用ディスケット」を用意します。
2.2) 「インストール・ディスケット」と「FixPak 自動適用ディスケット」で
A ドライブから立ち上げます。
(既に OS/2 を使用中の場合、必ず OS/2 を終了してからこれらのディスケット
で立ち上げてください。)
2.3) FixPak 適用終了表示後の指示に従って、終了処理をしてください。
3.4 リモート IPL サービス機能をご使用のお客様へ
---------------------------------------------------
LS3.0 または LS4.0 のリモート IPL (RIPL) 用ディレクトリーに FixPak を適用する
場合は、次の手順に従ってください。
1) リモート IPL サーバーを停止してください。
2) リモート IPL サーバー本体に FixPak を適用します。
� 次のコマンドを実行してください。
RPLSERV X: Y:
ここで、X: ソース・ドライブ
Y: ターゲット・ドライブ (リモート IPL サーバー)
注: X:, Y: は共にフル・パス名で指定してください。
例) < FixPak ディスケットの場合 >
FixPak ディスケットの 1 枚目を A ドライブに入れ、
A:
RPLSERV A: E:\IBMLAN\RPL\OS2.30
< FixPak CD-ROM の場合 >
仮に CD-ROM ドライブ D として FixPak CD-ROM を D ドライブに入れ、
D:
CD \CSD\WX03807
RPLSERV D:\CSD\WX03807 E:\IBMLAN\RPL\OS2.30
ここで、E:\IBMLAN\RPL\OS2.30 はリモート IPL 用 OS/2 Warp が
インストールされたディレクトリー。FixPak を適用する
ディレクトリー。
3) FixPak を適用後、\IBMLAN\RPL\IBMLAN\NETLIB 上の以下のモジュールを
\IBMLAN\RPL\OS2.30\OS2\DLL 上のモジュールで置き換えてください。
SOM.DLL
SOMTC.DLL
SOMU.DLL
SOMUC.DLL
例) 次のように実行してください。
COPY E:\IBMLAN\RPL\OS2.30\OS2\DLL\SOM.DLL E:\IBMLAN\RPL\IBMLAN\NETLIB
COPY E:\IBMLAN\RPL\OS2.30\OS2\DLL\SOMTC.DLL E:\IBMLAN\RPL\IBMLAN\NETLIB
COPY E:\IBMLAN\RPL\OS2.30\OS2\DLL\SOMU.DLL E:\IBMLAN\RPL\IBMLAN\NETLIB
COPY E:\IBMLAN\RPL\OS2.30\OS2\DLL\SOMUC.DLL E:\IBMLAN\RPL\IBMLAN\NETLIB
ここで、E:\IBMLAN\RPL\OS2.30 はリモート IPL 用 OS/2 Warp がインストール
されたディレクトリー。FixPak を適用するディレクトリー。
4) ネットワーク管理解説書 (下巻: ネットワーク管理者のタスク) (SB88-5662-00)
を参照して、 リモート IPL 用ディレクトリーの内容を再構成してください。
3.5 CID インストール用環境で FixPak を適用されるお客様へ
------------------------------------------------------------
CID インストール用環境で FixPak を適用される場合は、以下の例に示す様に
LCU REXX コマンド・ファイルの "製品特定のデータ・セクション" および
"インストール・セクション" に FixPak インストール用の記述を加えてください。
- 製品特定のデータ・セクション
例)
x.WX03807 = 12
x.12.name = 'OS/2 FixPak WX03807'
x.12.statevar = 'CAS_' || x.12.name
x.12.instprog = 'x:\csd\warp\WX03807\csdinst @csd.dat',
'y: /b:cidserv.cmd /f /q /cid'
x.12.rspdir = ''
x.12.default = ''
ここで、x: CID 用コード・サーバーのディレクトリー
y: ターゲット・ドライブ
NUM_INSTALL_PROGS 変数を増やします。
- インストール・セクション
例)
when OVERALL_STATE = 2 then do
if directory('x:\csd\warp\WX03807') == '' /* ディレクトリー */
then exit /* を変更する。 */
if RunInstall(x.WX03807) == BAD_RC then exit /* WX03807 のインストール*/
Call RebootAndGotoState(3) /* OVERALL_STATE を次の */
/* 指定値に設定する */
end
関連資料) LAN 構成、インストールおよび配布ユーティリティーの手引き
(SB88-5555)
********************************************************************************
第4章 適用時の注意事項
4.1 FixPak 適用によって更新の対象となるファイルについて
-----------------------------------------------------------
FixPak は、FixPak を適用することによって更新されるファイルの対象を、
FixPak を適用するドライブの OS/2 Warp が予約しているディレクトリー内の全ての
ファイルとしています。
FixPak を適用すると、FixPak を適用するドライブ内にある修正済みファイルと同じ
名前のファイルは、(異なるディレクトリー内にある同じ名前のファイルも含めて)
全て FixPak で提供される修正済みファイルで更新されます。
例) 存在するシステム・ファイル FixPak適用後
�- ----------------------------- ------------
c:\OS2\DLL\BVHVGA2.DLL 更新される
c:\OS2\BKUP-DLL\BVHVGA2.DLL 更新される
ここで、c: は OS/2 Warp がインストールされた始動ドライブ
FixPak を適用するドライブ
OS/2 Warp がインストールされているドライブに別名ディレクトリーを作成し、その
ディレクトリーに OS/2 Warp システム・ファイルをバックアップの目的でコピーされ
ているお客様は、注意が必要です。
4.2 OS/2 Warp 日本語版に含まれる以外のデバイス・ドライバーをインストール
されている場合の注意事項
----------------------------------------------------------------------------
OS/2 Warp 日本語版に含まれるドライバー以外のハードウェアに添付された
ドライバー等(システム標準外ドライバー)を追加インストールされているシステムに
FixPak を適用した場合、つぎの点に注意してください。
1. FixPak をインストールしたことにより、目的の機能が正常動作しなくなる場合が
あります。
対処: 標準外ドライバーを再度インストールしてみてください。
2. FixPak をインストール後、目的の機能が正常に動作しているにも関わらず、
標準外ドライバーを再インストールした場合は、目的の機能が正常稼働しなくなる
ことがあります。
対処: FixPak を再インストールしてみてください。
4.3 PCMCIA SCSI カード経由のドライブをご使用のお客様へ
(CD-ROM ドライブを含む)
----------------------------------------------------------
この FixPak には、FD16-700.ADD 修正モジュールがパッケージされていますが、
OS/2 Warp で PCMCIA SCSI カード経由のドライブ (CD-ROM ドライブを含む) を
ご使用の場合、FixPak を適用しても FD16-700.ADD ファイルは更新されません。
PCMCIA SCSI カード経由のドライブ (CD-ROM ドライブを含む) をご使用の場合は、
J_Pocket に含まれる FD16X700.ADD ファイルを FD16-700.ADD という名前で
インストールし PCMCIA SCSI デバイス・ドライバーとして使用している訳ですが、
現在使用中のその FD16-700.ADD ファイルを引き続き使用する必要があります。
FixPak にパッケージされている FD16-700.ADD ファイルに置き換えてしまうと、
システムは PCMCIA SCSI カード経由のディスクも CD-ROM も読めなくなって
しまいます。
FixPak は、適用時に更新対象となるファイルの中に FD16-700.ADD ファイルを
見つけると、J_Pocket からインストールされた FD16-700.ADD ファイルかどうかを
確認し、もしそうであれば、その FD16-700.ADD ファイルの更新は行いません。
ただし、それ以外の FD16-700.ADD ファイルの更新は行います。
4.4 ThinkPad で PCMCIA デバイス・ドライバーをインストールしご使用のお客様へ
-------------------------------------------------------------------------------
ThinkPad では PCMCIA デバイス・ドライバーは、「PlayAtWill バージョン 2.00
または 3.00」パッケージのものが使用されています。それは、OS/2 Warp に
パッケージされている PCMCIA デバイス・ドライバーとは異なります。
PCMCIA インストール済みの ThinkPad に FixPak を適用する場合は、注意が必要です。
FixPak の適用により、PCMCIA デバイス・ドライバーのファイルが更新されること
があります。
FixPak 適用後は、必ず ThinkPad に同梱されている PCMCIA デバイス・ドライバー
の再インストールを行ってください。
4.5 ThinkPad で PC カードディレクターをインストールしご使用のお客様へ
-------------------------------------------------------------------------
ThinkPad には PC カードディレクターが同梱されているものがあります。
ThinkPad で PC カードディレクターをインストールしご使用のお客様は、
FixPak 適用後、PC カードディレクターを再度インストールしてください。
4.6 PS/55 5570S/T/V および 5550S/T/V に IBM マイクロチャネル SCSI カード
を装着しご使用のお客様へ
----------------------------------------------------------------------------
PS/55 5570S/T/V および 5550S/T/V に IBM マイクロチャネル SCSI カードを装着し
ご使用のシステムに FixPak を適用する場合は、注意が必要です。
PS/55 5570S/T/V および 5550S/T/V に IBM マイクロチャネル SCSI カードが装着さ
れたシステムで、OS/2 Warp がインストールされた始動ドライブが HPFS で
フォーマットされている場合、この FixPak を適用するとシステムが始動できなくなる
場合があります。
システムが始動できなくなった場合には、A ドライブからディスケットによって
OS/2 Warp を始動させ、1 つのシステム・ファイルの名前を変更する作業が必要です。
1 つのシステム・ファイルの名前を変更する作業は、以下の手順で行います。
1. A ドライブからディスケットによって OS/2 Warp を起動させます。
OS/2 Warp の「インストール・ディスケット」と「ディスケット-1」を
ご用意ください。
(1) OS/2 Warp の「インストール・ディスケット」を A ドライブに入れ電源を
投入してください。
(2) IBM のロゴが表示されたら、「ディスケット-1」を A ドライブに入れて
Enter キーを押してください。
(3) "OS/2 へようこそ"のパネルが表示されたら、Esc キーを押してください。
(4) "キーボードの選択"パネルが表示されますので、ご使用のキーボードを選択
して Enter キーを押してください。コマンド・プロンプトが表示され
ます。
2. 以下の手順で システム・ファイル OS2DBCS の名前を変更します。
コマンド・プロンプトから、次のコマンドを入力してください。
C:
ATTRIB -S -H -R OS2DBCS
RENAME OS2DBCS *.BAK
ここで、C: は OS/2 Warp がインストールされた始動ドライブ
3. システム・ファイル OS2DBCS の名前が変更されると、システムの始動時に
ALT + F1 キーで呼び出される「回復選択」の画面の日本語文字がゴミ表示
されるので、「回復選択」パネルを英語文字に変更しておきます。
パネルのスクリプト・ファイルを英語文字のものに変更します。
引き続き、コマンド・プロンプトから、次のコマンドを入力してください。
CD \OS2\BOOT
ATTRIB -R ALTF1*.SCR
RENAME ALTF1TOP.SCR *.JPN
RENAME ALTF1BOT.SCR *.JPN
RENAME *.ENG *.SCR
COPY ALTF1MID.SCR *.JPN
TEDIT ALTF1MID.SCR
ALTF1MID.SCR ファイルの内容を英語に編集し直します。
例) X) オリジナル (Original Archive) = 95-10-26 16:16:06
=> X) Original (Original Archive) = 95-10-26 16:16:06
ATTRIB +R ALTF1*.SCR
TEDIT.EXE は、「インストール・ディスケット」にあります。
4.7 386 ハイ・パフォーマンス・ファイル・システムをご使用のお客様へ
----------------------------------------------------------------------
LAN サーバー J4.0/ アドバンス・ワークステーションへ OS/2 Warp をインストール
されるなどして、386 ハイ・パフォーマンス・ファイル・システム (386-HPFS) を
ご使用のお客様は、FixPak をディスケット・ブートによって適用される場合、
MAKEDISK ユーティリティーを使用して 386-HPFS 始動ディスケットである
「インストール・ディスケット」および「ディスケット-1」を作成して使用して
いただきます。
この時、作成した「ディスケット-1」にある CONFIG.SYS ファイルを、次のように
編集してください。
CONFIG.SYS で libpath、path および dpath を設定している次の 3 行を、
libpath=.;\;\os2\dll;\os2\install;
set path=\;\os2;\os2\system;\os2\install
set dpath=\;\os2;\os2\system;\os2\sysdata;\os2\install
OS/2 パッケージのオリジナル「ディスケット-1」にある CONFIG.SYS ファイルの
それぞれの設定内容に、変更してください。
4.8 FixPak 適用時の主なエラーとその回避方法について
-------------------------------------------------------
FixPak WX03807 を適用するために SERVICE コマンドを入力するとその直後に、
> この FixPak を適用できる OS/2 が見つかりません。README.TXT を参照して
> ください。
というエラー・メッセージが出て適用処理が終了してしまう場合があります。
この場合は、先ず SYSLEVEL コマンドで適用可能なシステムである事を確認して
ください。
CSD Level が、XRJ3001_、XRJ3003_、XRJ3004_、XRJ3005_ または XRJ3006_ の
いずれかである必要があります。
CSD Level が XRJ3000_ の場合は、OS/2 Warp 日本語版 Refresh FixPak V3.01
(XRJ3004_) を適用してから FixPak WX03807 を適用してください。
また、CSD Level が XRJ3001_ または XRJ3003_ の場合は、FixPak WX00001 が
適用済みでなければなりません。CSDINST コマンドで FixPak のバージョンが WX00001、
WX00002、WX00903、WX02204、WX03005 または WX03006 のいずれかであることによって
FixPak WX00001 が適用済みである事を確認してください。
CSDINST コマンドの使用方法は、この README.TXT ファイルの'第11章 ご使用中
の OS/2 システムのレベルの確認方法'の記述をお読みください。
CSD Level が XRJ3001_ または XRJ3003_ で FixPak のバージョンが WX00001、
WX00002、WX00903、WX02204、WX03005、WX03006 のいずれにも該当しない場合は、
FixPak WX00001 を適用してから FixPak WX03807 を適用してください。
OS/2 Warp インストール済みマシンに OS/2 Warp 日本語 Refresh FixPak V3.01
(XRJ3004_) を適用し、そこに FixPak WX03807 を適用しようとしてこのエラー・
メッセージが出る場合は、CSDLEVEL.OS2 ファイルを削除してから FixPak WX03807 を
適用してください。(CSD Level が XRJ3004_ で FixPak のバージョンが WJC004、
WJC005、WJC006 または WJC007 の場合が、これに該当します。)
CSDLEVEL.OS2 ファイルの削除は、次の手順に従います。
OS/2 コマンド・プロンプト (ウィンドウ表示、全画面表示どちらでも可) から
次のコマンドを入力します。
C:
CD \OS2\INSTALL
DEL CSDLEVEL.OS2
ここで、C: は OS/2 Warp がインストールされた始動ドライブ
4.9 FixPak 適用中の途中中断とその後の回復方法について
---------------------------------------------------------
FixPak の適用の際は、途中中断することなく適用作業を終了させてください。
もし、やむを得ない事情で、FixPak の適用を途中で中断させてしまった場合、例えば、
- 停電などで、電源をパワー・オフしてしまった場合
- Ctrl + Break キーで、外部割り込みを行った場合
は、以下の手順に従って回復処置を行ってください。回復方法は、
- 起動している OS/2 から FixPak を適用中に途中中断した場合
- A ドライブからディスケットによって OS/2 を起動させ FixPak を適用中に途中中断
した場合
の 2 つの場合とも、A ドライブからディスケットによって OS/2 を起動させて FixPak
を適用する方法で、再度 FixPak の適用作業を行ってください。
4.10 EPOMNI/OMNI/PSCRIPT2 プリンター・ドライバーを新規ご使用になるお客様へ
-------------------------------------------------------------------------------
FixPak WX03807 では、EPOMNI/OMNI/PSCRIPT2 プリンター・ドライバーを新規ご使用
になるお客様のためにEPOMNI/OMNI/PSCRIPT2ドライバを用意しています。
(サポート・プリンター・リスト:参照)
FixPak には、プリンター・ドライバーが、ドライバー毎にパッケージされています。
これらのプリンター・ドライバーを新規ご使用になるお客様は、ご使用になる
プリンター・ドライバーを選んでインストール作業を行ってください。
< ディスケットからインストールする方法 >
FixPak CD-ROM の CSD\WX03807.IMG ディレクトリーに、プリンター・ドライバー毎
のディスケット・イメージ・ファイルがあります。
プリンター・ドライバーとディスケット・イメージ・ファイル名の関係は次の通り
です。
EPOMNI.DRV (Ver.4.00JP) ... WX03807P.1 と WX03807P.2
OMNI.DRV (Ver.30.569) ... WX03807P.3
PSCRIPT2.DRV (Ver.30.569) ... WX03807P.4
LOADDSKF.EXE でご使用になるプリンター・ドライバー・ディスケットを作成します。
例) PSCRIPT2 プリンター・ドライバー・ディスケットを作成するには、
1. 次のラベルを貼ったフォーマット済みディスケットを A ドライブに挿入
します。
+----------------------------------------------+
| |
| IBM OS/2 Warp 3 日本語版対応 |
| プリンター・ドライバー・ディスケット |
| for FixPak WX03807 |
| ドライバー名: PSCRIPT2.DRV (Ver. 30.569) |
| |
+----------------------------------------------+
2. FixPak CD-ROM を CD-ROM ドライブにセットします。(仮に CD-ROM
ドライブを D とします。) コマンド・プロンプトから次のコマンドを
入力します。
D:
CD CSD\WX03807.IMG
LOADDSKF WX03807P.3 A:
プリンター・ドライバー・ディスケットの中の README.TXT を参照してください。
プリンター・ドライバーの詳細情報およびインストール手順が記述されています。
インストールは、その手順に従ってください。
< CD-ROM からインストールする方法 >
FixPak CD-ROM の CSD\WX03807P ディレクトリーに、プリンター・ドライバー毎に
ディレクトリーがあります。
プリンター・ドライバーとディレクトリーの関係は次の通りです。
EPOMNI.DRV ... CSD\WX03807P\EPOMNI
OMNI.DRV ... CSD\WX03807P\OMNI
PSCRIPT2.DRV ... CSD\WX03807P\PSCRIPT2
プリンター・ドライバーのディレクトリーにある README.TXT を参照してください。
プリンター・ドライバーの詳細情報およびインストール手順が記述されています。
インストールは、その手順に従ってください。
--------------------------------------------------------------------------------
[ サポート・プリンター・リスト ]
--------------------------------------------------------------------------------
プリンター・ メーカー サポート・プリンター名
ドライバー名 名
------------ --------- ---------------------------------------------------------
EPOMNI.DRV EPSON MJ-930C、MJ-6000C、MJ-8000C
PM-700C、PM-750C、PM-2000C、PM-5000C
------------ --------- ---------------------------------------------------------
OMNI.DRV Generic Generic PassThru, Generic ESC/P 24-J84,
Generic ESC/P 24-J84C, TIFF Monochrome
Brother HJ-100i, HJ-400, M-1309, M-1324, M-1809, M-1809,
M-1824L, M-1824L, M-1909, M-1909, M-1924L, M-1924L
M-4309
Canon BJ-30, BJC-70, BJC-50, BJ-100, BJ-200, BJ-200e, BJC-210,
BJ-230, BJC-240, BJC-600, BJC-600e, BJC-610, BJC-800,
BJC-820, BJC-4000, BJC-4100, BJC-4200, BJC-4550, BJC-5500,
BJ-30v, BJC-35v, BJC-210J, BJ-220JSII, BJ-220JCII,
BJC-400J, BJC-410J, BJC-455J, BJC-465J, BJC-600J,
BJC-610JW, BJC-820J, BJC-35vII, BJC-80v, BJC-240J,
BJC-250J, BJC-420J, BJC-430J, BJC-620JW, BJC-5500J,
LBP-A304G II, LBP-A304E, LBP-A304E II, LBP-A309G II,
LBP-A404, LBP-B406S, LBP-B406D, LBP-A404E, LBP-A404G II,
LBP-A404F, LBP-B406E, LBP-B406E II, LBP-B406G,
LBP-B406G II, LBP-A405Jr., LBP-310, LBP-320, LBP-430,
LBP-320Pro, LBP-450, LBP-720, LBP-730, LBP-740, LBP-750,
LBP-830, LBP-840, LBP-850, LBP-930, LBP-930EX, LBP-2030
CASIO CP-7200 Series, CP-7300 Series
Citizen PN48 Portable Printer, PN60 Portable Printer,
Notebook Printer II
HP DeskJet 505J, DeskJet 560J, DeskJet DeskJet Plus,
DeskJet Portable, DeskJet 310, DeskJet 320, DeskJet 340,
DeskJet 400, DeskJet 500, DeskJet 500C, DeskJet 510,
DeskJet 520, DeskJet 540, DeskJet 550C, DeskJet 560C,
DeskJet 600, DeskJet 600C, DeskJet 660C, DeskJet 660Cse,
DeskJet 670C, DeskJet 670Cse, DeskJet 670Cxi,
DeskJet 670TV, DeskJet 680C, DeskJet 682C, DeskJet 690C,
DeskJet 693C, DeskJet 692C, DeskJet 694C, DeskJet 850C,
DeskJet 855C, DeskJet 870C, DeskJet 870Cse, DeskJet 870Cxi,
DeskJet 890C, DeskJet 1100C, DeskJet 1100Cse, DeskJet 1100Cxi,
DeskJet 1120C, DeskJet 1120Cse, DeskJet 1120Cxi,
PaintJet, PaintJet XL
Epson Generic 9 pin - 80 columns, Generic 9 pin - 136 columns,
Generic 24 pin - 80 columns, Generic 24 pin - 136 columns,
Generic 48 pin, Generic ESC2P, AP-800, AP-2250, AP-3250,
AP-3260, AP-5000, AP-5500, DFX-5000, DFX-8000, DLQ-2000,
DLQ-3000+, EX-800, EX-1000, FX-286e, FX-850, FX-870,
FX-1000, FX-1050, FX-1170, JX-80, LQ-100, LQ-150, LQ-300,
LQ-400, LQ-500, LQ-510, LQ-550, LQ-570, LQ-850, LQ-850+,
LQ-850 (N9), LQ-860, LQ-870, LQ-950 (N9), LQ-1010,
LQ-1050, LQ-1050+, LQ-1050, LQ-1060, LQ-1070, LQ-1070,
LQ-1170, LQ-2500, LQ-2550, LX-100, LX-300, LX-300, LX-400,
LX-800, LX-810, LX-850, MX-80, SQ-850, SQ-2500, SQ-2550,
Stylus 200, Stylus 300, Stylus Color 300, Stylus 400,
Stylus Color 400, Stylus 500, Stylus Color 600,
Stylus Color 600Q, Stylus 800, Stylus 800+, Stylus Color 800,
Stylus 820, Stylus 1000, Stylus 1500, Stylus Color 1520,
Stylus Color 3000, Stylus Color, Stylus Color II,
Stylus Color IIs, Stylus Color Pro, Stylus Color Pro XL,
Stylus Color Pro XL+, MJ-700V2C, MJ-500C, MJ-510C,
MJ-800C, MJ-900C, MJ-910C, MJ-5000C, MJ-5100C, MJ-3000CU,
MJ-3000C, TLQ-4800, TSQ-4800, LP-1000, LP-1500S, LP-1500,
LP-1600, LP-1700, LP-1700S, LP-800, LP-1800, LP-8000,
LP-8000S, LP-8000SX, LP-8000SE, LP-8200, LP-8300, LP-8300S,
LP-8400, LP-9000, LP-9200, LP-9200S, LP-9200SX,
ActionLaser 1000 in PCL4, ActionLaser 1600 in PCL5
IBM 5183 Portable Printer, 4208-502, 5575-F02, 5572, 5573,
5575, 5577, 5579, 5587 H01/G01, 5584-H02, 5584-G02,
5584-K02, 5586-H02, 5588-H02,,5585-H01, 5589-H01,
5587-H01/G01 Enh
Oki ML-192, ML-193, ML-320, ML-321, ML-380, ML-390, ML-391,
ML-393, ML-393, ML-395B, ML-395, ML-520, ML-521, ML-590,
ML-591, ML-3410
Panasonic KX-P1123, KX-P1124, KX-P1124i, KX-P1150, KX-P1180,
KX-P1191, KX-P1624, KX-P1654, KX-P1695, KX-P2023,
KX-P2123, KX-P2124, KX-P2130, KX-P2135, KX-P2180,
KX-P2624, KX-P3123, KX-P3124, KX-P3624
Star LC-20, LC-100 Colour, LC-15 Multi-Font, LC 24-15 Multi-Font,
LC 24-200 Colour, LC 24-20 Multi-Font, ZA-200 Multi-Font,
ZA-250 Multi-Font, XB 24-200 Multi-Font, XB 24-250 Multi-Font,
Starjet SJ-48, Starjet SJ-144
Lexmark WinWriter 150c
Olivetti JP 50, JP 70, JP 350, JP 360, JP 450, JP 170, JP 370,
JP 470, JP 790, JP 90, JP 790 Photo kit, JP 190
Radio Shack JP 500, JP 1000, JP 1100
Seiko Smart Label Printer Plus, Smart Label Printer Pro
Ricoh SP9II, SP-10PS ProII/6F, SP-10PS ProII nw, SP-90,
NX-100, NX-110, NX-500, NX-1000, IPSiO NX70, NX-510,
IPSiO NX600, IPSiO NX700, IPSiO NX1100, imagio MF2200,
imagio MF2700, imagio MF3550, imagio MF4550,
imagio MF5550, imagio MF6550
TI microMarc Color
Xerox 4003/4004
------------ --------- ---------------------------------------------------------
PSCRIPT2.DRV Agfa Matrix ChromaScript、Compugraphic 9400PS、
Compugraphic 400PS
Apple Color LaserWriter 12/600、LaserWriter 16/600 PS、
LaserWriter II NT、LaserWriter II NTX、LaserWriter Plus、
LaserWriter、LaserWriter Plus、LaserWriter Select 360f
AST TurboLaser
Brother HL-10PS/DPS (PS)、HL-10h (PS)、HL-4PS (PS)、HL-8PS (PS)、
HL-1260、HS-1PS (PS)、HS-1PS2
Canon GP PostScript、GP200/GP215 PostScript、LASER SHOT LBP-730PS 2F、
LASER SHOT LBP-730PS 5F、LBP-2035PS、LBP-A404PS、
LBP-B406PS、LBP-2030PS、LBP-A404PS Lite、LBP-B406PS Lite、
C LBP 360 PS、LBP-4/4 Plus/4 Lite PS-2、LBP 1260PS、
LBP 1260PS、LBP 1260PS、LBP-1760PS、LBP-2460PS、
LBP-8IIIR PS-1、LBP-8IIIT PS-1、LBP-8III PS-1、MDC PS、
PS-IPU III for CLC300/350、PS-IPU III for CLC550、
PS-IPU III for CLC700、PS-IPU III for CLC800、
PS-IPU Color Laser Copier、PS-GP Unit
COMPAQ PAGEMARQ 15、PAGEMARQ 20
ColorMastr Plus 6603 v233_1、Plus 6613 v233_1、Plus 6613XF v260_0
Colormate PS v51_9
Dataproduts LZR 1260 v47_0、LZR-2665
Digital DECcolorwriter 1000 17、DECcolorwriter 1000 39、
LN03R ScriptPrinter、LPS PrintServer 40
Epson EPL-7500 v52_3、EPL-8000 PS Card 82605、LP-8200PS2、
LP-8200PS2 +F3、LP-8200PS2 +F3F、LP-9000PS2 F2、
LP-9000PS2 F5、LP-9100PS2 F2、LP-9100PS2 F5、LP-9200PS2、
LP-9200PS2 +F3F、LP-9200PS2 +F3M、LP-9200PS2 +F5
Fiery 150i-R0、150i-5775、150i-MajestiK、200i-CF80 J Color Server、
200i-R0、200i-R1、200i-5775、200i-MajestiK、
LX Stylus Pro 5000 v1_1、XJ CLC 350/550、XJ CLC 700/800、
XJ MajestiK
Generic PostScript Printer
Generic PostScript Printer (JP)
HP Color LaserJet PS、Color LaserJet 5/5M PS、
DesignJet 650C v2013_109、DesignJet 700/PS、
DesignJet 750C/PS、DesignJet 750C Plus/PS、DesignJet 755CM、
DesignJet 2500CP、DesignJet 2500CP PS3、DesignJet 3500CP PS3、
DeskJet 1200C、DeskJet 1600CM、LaserJet IID v52_2、
LaserJet IIP v52_2、LaserJet III v52_2、LaserJet III Cartridge Plus、
LaserJet IIID v52_2、LaserJet IIID Cartridge Plus、
LaserJet IIIP PS v52_2、LaserJet IIIP Cartridge Plus、
LaserJet IIISi PS v52_3、LaserJet 2100 Series PS、
LaserJet 4/4M PS v2011_110、LaserJet 4/4M Plus PS 300、
LaserJet 4/4M Plus PS 600、LaserJet 4ML L2、
LaserJet 4ML PS v2013_103、LaserJet 4MP v2013_103、
LaserJet 4Si/4Si Mx PS v2011、LaserJet 4V/4MV PostScript、
LaserJet 4000 Series PS、LaserJet 5/5M PostScript、
LaserJet 5P/5MP PostScript、LaserJet 5Si/5Si MX PS、
LaserJet 5Si Mopier PS、LaserJet 5000 Series PS、
LaserJet 6P/6MP - PostScript、LaserJet 8000 Series PS、
PaintJet XL300 PS v2011_112、Mopier 240
IBM 4019 v52_1 (17 Fonts)、4019 v52_1 (39 Fonts)、
4029 (17 Fonts 300 Dpi)、4029 (17 Fonts 600 Dpi)、
4029 (39 Fonts 300 Dpi)、4029 (39 Fonts 600 Dpi)、
4039 LaserPrinter (300 Dpi)、4039 LaserPrinter (600 Dpi)、
4039 plus、4079 Color Jetprinter PS、4216-031 v51_4 SheetFeed、
Personal Page Printer II-30、Personal Page Printer II-31、
Personal Pageprinter
Konica 7050PS International、7050PS US、7728PS International、
7728/PS
Kyocera FS-400 (KPDL) v48_0、FS-400A (KPDL) v48_0、FS-600 (KPDL-2)、
FS-800 (KPDL-2)、FS-850 (KPDL)、FS-850A (KPDL) v48_0、
FS-1500 (KPDL)、FS-1500A (KPDL)、FS-1550 (KPDL) v48_0、
FS-1550A (KPDL) v48_0、FS-1550+ (KPDL)、FS-1600 (KPDL) v48_0、
FS-1600A (KPDL) v48_0、FS-1600+ (KPDL-2)、FS-3400 (KPDL) v48_0、
FS-3400A (KPDL) v48_0、FS-3400+ (KPDL)、FS-3500 (KPDL)、
FS-3500A (KPDL)、FS-3600 (KPDL)、FS-3600A (KPDL)、
FS-3600+ (KPDL-2)、FS-3700 (KPDL-2)、FS-3700+ (KPDL-2)、
FS-5500 (KPDL)、FS-5500A (KPDL) v48_0、FS-6500 (KPDL)、
FS-6500 (KPDL-2)、FS-6500+ (KPDL-2)、FS-6500A (KPDL)、
LS-6550 (KPDL-2)、FS-7000 (KPDL-2)、P-2000、Q-8010
Lexmark 4039 plus、Color 4079 plus、Optra、Optra Color 40、
Optra Color 45、Optra Color 1200、Optra C、Optra Ep、
Optra K 1220、Optra N、Optra S、Optra S (Japan)、
Optra S 1255、Optra S 1625、Optra S 1855、Optra S 2455、
Optra SC 1275 Linotroni, 100 v38_0、100 v42_5、200 v47_1、
200 v49_3、300 v47_0、300 v47_1、300 v49_3、500 v49_3、
NEC Colormate PS/40、Colormate PS/80、LC-890、
Silentwriter 95 v2010_121、Silentwriter 95f v2011_111、
Silentwriter 97 v2011_111、Silentwriter 1097 v2013_109、
Silentwriter S62P v2010_121
OKI MICROLINE 400PSII、MICROLINE 600PSII、OPP6008PS、
MICROLINE 700N、MICROLINE 703N、MICROLINE 800PSII LT、
MICROLINE 801PSII+F、MICROLINE 801PSII、MICROLINE 801PS+F、
MICROLINE 801PS、MICROLINE 802PSII+F、MICROLINE 802PSII、
MICROLINE 802PSIIV+F、MICROLINE 802PSIIV、MICROLINE 803PSII+F、
MICROLINE 803PSII、MICROLINE 803PSIIV+F、MICROLINE 803PSIIV、
DirectPlate 804PSII+F、MICROLINE 810PSII LT、MICROLINE 810PSIIV-LT、
MICROLINE 900PSII LT、MICROLINE 900PSIII LT、MICROLINE 902PSII、
MICROLINE 902PSIII、MICROLINE 903PSII+F、MICROLINE 903PSII、
MICROLINE 903PSIII+F、MICROLINE 903PSIII、MICROLINE 905PSII+F、
MICROLINE 905PSIII+F、OL830-PS v52_5、OL840-PS v51_8、
OL850-PS v52_5、OL870 v2013_108
Olivetti LP 5000
Panasonic KX-P4455 v51_4、KX-P5400 v2013_112、KX-P5410 39 Font
Phaser Card v1_1
QMS 420 Print System、860 Print System、860+ Print System、
1060 Level 2、1660 Level 2、1725 Print System、
2025 Print System、2060 Print System、2425 Print System、
3225 Print System、3825 Print System、4060 Print System、
4525 Print System、ColorScript 100 Mod 30si、
ColorScript 100 Mod 10、ColorScript 100 Mod 30、
ColorScript 100、ColorScript 210、ColorScript 230、
ColorScript Laser 1000、IS X320T、magicolor Laser Printer、
magicolor plus Level 2、magicolor CX、magicolor 2 CX、
PS 1500、PS 1700、PS 2000、PS 2200、PS 2210、PS 2220、
PS 410、PS 800 Plus、PS 800、PS 810 Turbo、PS 810、
PS 815 MR、PS 815、PS 820 Turbo、PS 820、PS 825 MR、
PS 825
Qume ScripTEN
Ricoh DS5330、PC Laser 6000-PS、LP6200 PS PrintView、NX-500 RPS、
NX-1000 RPS、SP-10PS ProII RPS、SP-10PS ProII/6F RPS、
imagio MF5550/6550 RPS、imagio MF2700 RPS、imagio MF3550 RPS、
imagio MF4550 RPS、IPSiO NX1100 RPS、NX-510 RPS、
IPSiO NX700 RPS
Seiko ColorPoint PS Model 04、ColorPoint PS Model 14、
ColorPoint PSN Model 14、ColorPoint PSN Model 4、
ColorPoint2 PSF、Personal ColorPoint PS、
Personal ColorPoint PSE、Prof_ ColorPoint PSH、
Prsnl ColorPoint PS v241
Silentwrier LC 890XL v50_5
Silentwrier2 290 v52_0、Model 90 v52_2
Star LS5 TT
Tektronix Phaser 140、Phaser 200e 17 fonts、Phaser 200e 39 fonts、
Phaser 200i v2011_108、Phaser 200J、Phaser 220e 17、
Phaser 220e 39、Phaser 220i、Phaser 220J、Phaser 240 17、
Phaser 240 39、Phaser 300i v2013_113、Phaser 300J v2013_113、
Phaser 300X、Phaser 340、Phaser 340 600 dpi、Phaser 350、
Phaser 350 600x300、Phaser 360 Extended、Phaser 380、
Phaser 380 Extended、Phaser 440、Phaser 450、Phaser 450 Extended、
Phaser 480、Phaser 480J、Phaser 480X、Phaser 540、
Phaser 540 Plus、Phaser 550、Phaser 550 1200 dpi、Phaser 560、
Phaser 560 Extended、Phaser 600、Phaser 600 Extended、
Phaser 740、Phaser 740 Extended、Phaser 740 Plus、
Phaser II PX v2_02、Phaser II PXe 17 font、Phaser II PXe 39 font、
Phaser II PXi v2010、Phaser II PXiJ、Phaser IISD v2011、
Phaser IISDJ、Phaser IISDX、Phaser III PXi v2010、
Phaser III PXiJ、Phaser PX、Phaser PXi
TI 2115 (13 fonts) v47_0、2115 35 fonts v47_0、
OmniLaser 2108、Omnilaser 2115、microLaser PS17 v_52_1、
microLaser PS35 v_52_1、microLaser PowerPro、
microLaser Pro 300、microLaser Pro 600 L2 PS、
microLaser Pro E、microLaser XL PS17 v_52_1、
microLaser XL PS35 v_52_1、microLaser6 Turbo v2010_119、
microLaser9 Turbo v2010_119、microLaser16 Turbo v2010_119、
microWriter PS v_52_1
Varityper VT-600
Wang LCS15 FontPlus、LCS15
Xante Accel-a-Graphix CT4、Accel-a-Writer 812、Accel-a-Writer 8200、
Accel-a-Writer 8300、PlateMaker II、LaserPress 1200、
LaserPress 1800
XEROX 4215/MRP V1、4219/MRP V1、4220 LPS v2013_112、
4505/4510 PS v2013_109、4517 PostScript Level 2、4520 PS v2013_109、
4900 PostScript、4915 PostScript、XPrint 4920/4925 PostScript、
DocuPrint C55 PS、DocuPrint N24/N32
--------------------------------------------------------------------------------
4.11 RIPLINST ユーティリティーをご使用になるお客様へ
---------------------------------------------------------
OS/2 Warp V3 with WIN-OS/2 日本語版 (XRJ3001_) および OS/2 Warp V3 日本語版
(without WIN-OS/2) (XRJ3004_) の RIPLINST ユーティリティーが修正されました。
RIPLINST ユーティリティーを使用して現行の OS/2 プログラムを OS/2 LAN サーバー
・リモート IPL (RIPL) 用にインストールされるお客様は、次の手順で修正ファイルに置き換
えてから RIPLINST ユーティリティーをご使用ください。(ここで、c: は サーバー・
オペレーティング・システム・ドライブです。)
OS/2 Warp V3 with WIN-OS/2 日本語版 (XRJ3001_) をインストールされる場合は、
< ディスケットから適用する場合 >
コマンド・プロンプトから次のコマンドを入力します。
FixPak ディスケットの 22 枚目を A ドライブに挿入し、
UNPACK2 A:\FIX\OS2.6\RIPLINST.EX_ C:\OS2\INSTALL
< CD-ROM から適用する場合 >
FixPak CD-ROM を CD-ROM ドライブにセットします。(仮に CD-ROM ドライブを
D とします。) コマンド・プロンプトから次のコマンドを入力します。
UNPACK2 D:\CSD\WX03807\FIX\OS2.6\RIPLINST.EX_ C:\OS2\INSTALL
OS/2 Warp V3 日本語版 (without WIN-OS/2) (XRJ3004_) をインストールされる場合は、
< ディスケットから適用する場合 >
コマンド・プロンプトから次のコマンドを入力します。
FixPak ディスケットの 23 枚目を A ドライブに挿入し、
UNPACK2 A:\FIX\OS2.8\RIPLINST.EX_ C:\OS2\INSTALL
< CD-ROM から適用する場合 >
FixPak CD-ROM を CD-ROM ドライブにセットします。(仮に CD-ROM ドライブを
D とします。) コマンド・プロンプトから次のコマンドを入力します。
UNPACK2 D:\CSD\WX03807\FIX\OS2.8\RIPLINST.EX_ C:\OS2\INSTALL
4.12 LS 4.0 LAN サーバー・アドミニストレーションをご使用のお客様へ
-----------------------------------------------------------------------
FixPak WX03807 適用後、LS 4.0 LAN サーバー・アドミニストレーションを開くと
SYS3175 が発生する場合があります。
この時は APAR(問題番号) IC11718 の修正モジュール (IP08169) を適用してください。
FixPak WX03807 の CD-ROM 版には、APAR IC11718 の修正モジュール (IP08169) が
\CSD\IC11718 ディレクトリーにパッケージされています。
4.13 .SCR ファイルを書き換えられたお客様へ
-----------------------------------------------
これまで、OS2\BOOT\ALTF1TOP.SCR ファイルや OS2\BOOT\ALTF1BOT.SCR ファイルは
テキスト・エディターで変更することが可能でした。
FixPak WX03807 を適用した環境では、.SCR ファイルをテキスト・エディターで変更
した後には必ず OS2DBCS.FNT (隠し) ファイルの更新をする作業が必要になります。
OS2DBCS.FNT ファイルの更新
方法:
- 通常の OS2\BOOT ディレクトリー内の .SCR ファイルを書き換えた場合
1. OS/2 コマンド・プロンプトを開く。
2. ブート・ドライブの OS2\BOOT ディレクトリーに移る。
cd \os2\boot
3. OS2DBFNT.EXE を実行する。
os2dbfnt
- リモート IPL のクライアント・イメージの中の .SCR ファイルを書き換えた場合
E:\IBMLAN\RPL\OS2.30 にクライアント・イメージをインストールした場合の例
1. サーバー上で OS/2 コマンド・プロンプトを開く。
2. E:\IBMLAN\RPL\OS2.30\OS2\BOOT ディレクトリーに移る。
e:
cd e:\ibmlan\rpl\os2.30\os2\boot
3. os2dbfnt.exe を実行する。
os2dbfnt e:\ibmlan\rpl\os2.30
これで、E:\IBMIAN\RPL\OS2.30\OS2DBCS.FNT (隠し) ファイルが更新されます。�
注: OS2\BOOT ディレクトリーにある OS2DBFNT.EXE は、FixPak WX03807 で提供
されたユーティリティーです。パラメータ無しで実行すると、
ブート・ドライブのルート・ディレクトリーにある OS2DBCS.FNT ファイル
が更新されます。
注: A ドライブからディスケットによって OS/2 を起動させ FixPak を適用した場合、
FixPak WX03807 適用以前に .SCR ファイルを書き換えた情報が OS2DBCS.FNT
ファイルに反映されていません。
この場合は、FixPak 適用後直ちにシステムを起動して、上記 OS2DBCS.FNT
ファイルの更新方法: に従って OS2DBCS.FNT ファイルの更新を行ってください。
4.14 ブ-ト・マネージャー画面の文字が正しく表示されないお客様へ
--------------------------------------------------------------------
『ブート・マネージャーの画面の文字が正しく表示されない。』という問題 PJ22289 が
FixPak で修正されました。しかし、FixPak を適用する前に入れたブート・
マネージャーは FixPak を適用しても自動的には修正版に置き換わりません。
この問題を修正する為には次の手順に従って、ハードディスク内のブート・マネージャー
を修正版に置き換えてください。
注: この置き換えは必ず FixPak WX03807 を適用してから行ってください。
1. OS/2 全画面表示アイコンから OS/2 コマンド・プロンプトを開けます。
2. 次のコマンドを入力します。
FDISK
3. 反転表示している行を FS タイプが BOOT MANAGER の行へカーソル・キーで
移動します。
4. Enter キーを押します。
5. オプション画面が出たら、D を押して古いブート・マネージャーを削除します。
6. もう一度 Enter キーを押します。
7. オプション画面が出たら、B を押して新しいブート・マネージャーを
インストールします。
8. F3 キーを押します。
9. FDISK 終了画面が出たら、X を押して変更を保管して FDISK を終了します。
4.15 フォルトトレランスとリムーバブルメディアの使用について
----------------------------------------------------------------
フォルトトレランスとリムーバブルメディア・サポートは同時に使うことができません。
これは FixPak IP08509 で修正される予定です。
注: リムーバブルメディア・サポートについては、'第5章 新機能 5.2 内蔵 IDE
ハード・ドライブおよびリムーバブルメディア・サポート' の記述をお読みくだ
さい。
4.16 Windows のプリンター・ドライバーがあるタスクを残す問題について
------------------------------------------------------------------------
『プログラムを終了後、Windowsのプリンター・ドライバーがあるタスクを残す。』
という問題 JR10970 があり修正されました。この問題は、修正ファイルの適用だけで
なく SYSTEM.INI ファイルの修正も必要です。
この問題は、プログラムがプログラム・マネージャーのシームレス・セッション
または全画面セッションから実行された場合には起きません。それはプログラム・
マネージャーが終了する時に、WIN-OS/2 サブシステム全体を終了するからです。
この問題は、Adobe および Hewlett Packard の Windows プリンター・ドライバー
の場合に報告されています。これらのドライバーを使用している環境で
シームレスで実行したプログラムで印刷した後にまたはプリンターをセットアップ
した後に、プログラムを終了してもそのプログラムのアイコンがハッチされたまま
になる。またはそのプログラムの別のコピーを開始することができない。
という問題が起こります。これを回避するには、OS2\MDOS\WINJOS2\SYSTEM.INI
ファイルの [boot] セクションに
� backgroundtasks=run_enum.exe,hpfbkg02.exe
の行を追加し、その後で WIN-OS/2を再始動してください。
注: 同じ問題をもつドライバーが他にあるかも知れません。もし他のドライバーで
同様の問題が起きた場合は、タスクを残すエントリーを特定し、それを
SYSTEM.INI に追記してください。
4.17 IBM1S506.ADD のバス・マスター機能について
---------------------------------------------------
IBM1S506.ADD のバス・マスター機能の省略時値は、使用不可(オフ)となっています。
バス・マスター機能を使用可能(オン)にするには、CONFIG.SYS の
BASEDEV=IBM1S506.ADD ステートメント (それがある場合) に /BM パラメーターを
追加します。
例) BASEDEV=IBM1S506.ADD /V /A:0 /BM /A:1 /BM
4.18 日本語 WIN-OS/2 PS/55 デフォルト・フォント・ドライバー PS55DEF.FOD
について
----------------------------------------------------------------------------
PS/55 デフォルト・フォント・ドライバー PS55DEF.FOD は 日本語 WIN-OS/2
セッションのデフォルト・フォントをサポートするドライバーです。
このフォント・ドライバーは以下の理由で新たに作成されました。
富士通 OASYS/WIN に付随する富士通フォント・ドライバー (FML9FONT.FOD) が
インストールされている WIN-OS/2 セッションにおいて、アプリケーションで
プリンター・フォントやデフォルト・フォントを選択した時に入力した文字が表示
されないという問題が起こる場合のあることが報告されています。
Microsoft(R) の Windows では WIFEMAN.INI に記述されているフォント・
ドライバーの順番を入れ替えることによって、この問題が回避できる場合があります
が、WIN-OS/2 ではデフォルト・フォント・ドライバーと標準明朝、標準ゴシックの
フォント・ドライバーが同一のものであるためにこの方法では問題の回避が出来ませ
ん。
問題を回避できる WIN-OS/2 環境を提供するために、新たに PS/55 デフォルト・
フォント・ドライバー PS55DEF.FOD が作成されました。
FixPak WX03807 を適用すると、WIN-OS/2 環境を持つシステムには フォント・
ドライバー PS55DEF.FOD がインストールされます。
このフォント・ドライバーをシステムで有効にして問題を回避できる WIN-OS/2 環境を
構築するためには、次の操作が必要です。
1. OS2\MDOS\WINJOS2\WIFEMAN.INI ファイルのデフォルト・フォントを、以下の
ように変更してください。
(修正前)
[DefaultFont]
FontDriver=PS55FONT.FOD
(修正後)
[DefaultFont]
FontDriver=PS55DEF.FOD
2. OS2\MDOS\WINJOS2\WIFEMAN.INI ファイルの標準フォント・ドライバーの記述順序
を下記のように変更してください。
(修正前)
[FontDrivers]
IBM PS/55 フォントドライバー=C:\OS2\MDOS\WINJOS2\SYSTEM\PS55FONT.FOD
富士通フォントドライバ=C:\FONT\FML9FONT.FOD
(修正後)
[FontDrivers]
富士通フォントドライバ=C:\FONT\FML9FONT.FOD
IBM PS/55 フォントドライバー=C:\OS2\MDOS\WINJOS2\SYSTEM\PS55FONT.FOD
3. WIN-OS/2 セッションを起動し直してください。
ご利用にあたってのご注意:
o 上記の問題の起こっていない環境でこのドライバーを使用しても特に問題はあり
ませんが、このドライバーを使用する必要はありません。
o いくつかの例では上記の方法で問題が回避できることがわかっていますが、
すべての同様の問題において回避できることをこのドライバーによって保証
するものではありません。
o 上記の問題は富士通フォント・ドライバーのフォントの仕様と Windows システム
の書体選択論理との絡みで発生していることが富士通社の開発部門との間で確認
されています。
上記の手順でも、フォントが表示されない状況が改善しないケースがありました
ら、富士通フォント・ドライバーの供給元へお問い合わせのうえ、適切なサポート
を要請してくださるようお願い致します。
* Microsoft は Microsoft Corporation の登録商標です。
* Windows は Microsoft Corporation の登録商標です。
* OASYS は富士通株式会社の登録商標です。
4.19 OS/2 Warp 3 CID インストールを行うと戻りコード 932 が出る問題について
-------------------------------------------------------------------------------
OS/2 Warp 3 CID インストールを行うと RC (戻りコード) 932 が出る場合、次のことを
行う必要があります。
1. ハード・ドライブ内に一時作業用ディレクトリーを作成します。
それを C:\TEMPWORK とします。
2. FixPak 修正モジュール CHKDSK.SYS、CHKDSK32.DLL、CHKDSK32.EXE、UHPFS.DLL
を一時作業用ディレクトリー C:\TEMPWORK にコピーします。
< ディスケットから適用する場合 >
FixPak ディスケットを A ドライブに挿入し、コマンド・プロンプトから、
次のコマンドを入力します。
FixPak ディスケットの 12 枚目を A ドライブに挿入し、
UNPACK2 A:\FIX\OS2.1\CHKDSK.SY_ C:\TEMPWORK
FixPak ディスケットの 7 枚目を A ドライブに挿入し、
UNPACK2 A:\FIX\OS2.1\CHKDSK32.DL_ C:\TEMPWORK
FixPak ディスケットの 12 枚目を A ドライブに挿入し、
UNPACK2 A:\FIX\OS2.1\CHKDSK32.EX_ C:\TEMPWORK
FixPak ディスケットの 8 枚目を A ドライブに挿入し、
UNPACK2 A:\FIX\OS2.1\UHPFS.DL_ C:\TEMPWORK
< CD-ROM から適用する場合 >
FixPak CD-ROM を CD-ROM ドライブにセットします。仮にこのドライブを E と
します。コマンド・プロンプトから、次のコマンドを入力します。
UNPACK2 E:\CSD\WX03807\FIX\OS2.1\CHKDSK.SY_ C:\OS2\INSTALL\
UNPACK2 E:\CSD\WX03807\FIX\OS2.1\CHKDSK32.DL_ C:\OS2\INSTALL\
UNPACK2 E:\CSD\WX03807\FIX\OS2.1\CHKDSK32.EX_ C:\OS2\INSTALL\
UNPACK2 E:\CSD\WX03807\FIX\OS2.1\UHPFS.DL__ C:\OS2\INSTALL\
3. 使用 CID ツリーの DISK_3 ディレクトリーの CHKDSK.SYS、CHKDSK32.DLL
および UHPFS.DLL を FixPak 修正モジュールで更新します。
3.1 使用 CID ツリーの DISK_3 ディレクトリーから CHKDSK.SYS、CHKDSK32.DLL
および UHPFS.DLL のバックアップ・コピーをとります。
3.2 使用 CID ツリーの DISK_3 ディレクトリーに C:\TEMPWORK から CHKDSK.SYS
をコピーします。
3.3 使用 CID ツリーの DISK_3 ディレクトリーに C:\TEMPWORK から
CHKDSK32.DLL をコピーします。
3.4 使用 CID ツリーの DISK_3 ディレクトリーに C:\TEMPWORK から UHPFS.DLL
をコピーします。
4. 使用 CID ツリーの DISK_0 ディレクトリーの BUNDLE ファイルを
FixPak 修正モジュール CHKDSK32.EXEを追加したもので更新します。
4.1 使用 CID ツリーの DISK_0 ディレクトリーの BUNDLE ファイルの
バックアップ・コピーをとります。
4.2 DISK_0\BUNDLE を C:\TEMPWORK にコピーします。
4.3 PACK2.EXE を C:\TEMPWORK にコピーします。このファイルがなければ、
Webのブラウザーを使って、
ftp://ps.software.ibm.com/ps/products/os2/fixes/v3warp
から得ることができます。
4.4 コマンド・プロンプトから、次のコマンドを入力します。
PACK2 CHKDSK32.EXE BUNDLE /H:\OS2\CHKDSK32.EXE /A
注: これにより CHKDSK32.EXE が BUNDLE ファイルに追加されます。
"UNPACK2 BUNDLE /SHOW" を実行し実際にあることを確認します。
4.5 CHKDSK32.EXEを追加した BUNDLE ファイルを 使用 CID ツリーの
DISK_0 ディレクトリーにコピーします。
5. C:\TEMPWORK のディレクトリーとファイルを削除します。
6. CID インストールを行います。
4.20 新規プリンター・ドライバーのインストール・プロセスの変更について
--------------------------------------------------------------------------
テンプレート・フォルダーのプリンター・アイコンをマウスボタン 2 でクリックし
プリンターの作成ウィンドウで、新規プリンター・ドライバーのインストールを行った
場合、プリンター・オブジェクトは、デスクトップにではなく接続フォルダー中の
プリンター・フォルダーに作成されます。
4.21 CONFIG.SYS への VPIC.SYS の IRQ9 処理の設定について
-------------------------------------------------------------
PCAS (およびあるターミナル・エミュレーター) のようないくつかのアプリケーション
では VDM で IRQ9 を共用する問題が存在します。DOS 仮想デバイス・ドライバーは
CONFIG.SYS からロードされないため、Warp 3 FixPak 38 (US) および Warp 4 FixPak
8 (US) から新しいデバイス・ドライバー VPICPARM.SYS が追加されました。
VDM での IRQ9 の共用を避けるため、CONFIG.SYS に次のステートメントを追加して
ください。
device=x:\os2\mdos\vpicparm.sys irq9_off
(x: 使用システムの OS/2 始動ドライブ)
次に、IRQ9 への排他的アクセスを必要とするプログラムの設定で、DOS 設定の
HW_SHARE_IRQ を ON にセットしてください。
システムの再始動をすると VDM は IRQ9 を共用しなくなります。
4.22 Java 1.1.4 または Java 1.1.6 for OS/2 をご使用のお客様へ
--------------------------------------------------------------------
Java 1.1.4 または Java 1.1.6 for OS/2 をインストールする時は、フィーチャー・
インストーラーの 1.2.2 (またはそれ以降) のレベルを使用してください。
フィーチャー・インストーラ ー 1.2.2 より前のレベルを使用すると
ULS サポート部分がレベルダウンしユーロ・サポートが正しく機能しなくなります。
それを回復するには、この FixPak を再インストールしてください。それにより
Java とユーロ・サポートが正しく機能します。
4.23 この FixPak に含まれる DSPRES.DLL について
----------------------------------------------------
ユーロ文字表示のサポートのため、この FixPak に DSPRES.DLL が追加されています。
このファイルはビデオ・デバイス・ドライバーのインストールにより上書きされること
があります。その場合、\OS2\INSTALL\VGA にある更新ファイルを \OS2\DLL
ディレクトリーにコピーしてください。
********************************************************************************
第5章 新機能
FixPak に新たに含まれる新機能をこの章で紹介致します。
5.1 REXX 内での 1999 年 12 月 31 日 以降のファイルの日付照会
----------------------------------------------------------------
既存の REXX 機能ではファイルの日付で年が 2 桁でしか返されません。これらの機能は
西暦2000年に対応しています (すなわち、1999 年 12 月 31 日以降の日付のファイル
でも正しい結果が得られます) が、他のファイルの日付と比較する際に返される日付を
正しく処理するため既存プログラムにいくつかの追加ロジックが必要となります。
既存機能の出力フォーマットは互換性の理由から変更できないため、
REXX 変換プログラムに新しいオプションを追加し、年が 4 桁のフォーマットで
ファイル日付を返すようにします。新しいフォーマットをサポートするため、
2 つの機能が拡張されました。ファイル日付を 4 桁のフォーマットで取り出すため
の構文は次のとおりです。
/********************************************/
/* Use STREAM QUERY TIMESTAMP to query file */
/* date in 4 digit format */
/********************************************/
Say Stream("C:\CONFIG.SYS", "C", "QUERY TIMESTAMP")
/***********************************************/
/* Use option "L" with SysFileTree to return a */
/* list of files with long date format */
/***********************************************/
Call RxFuncAdd "SysLoadFuncs", "RexxUtil", "SysLoadFuncs"
Call SysLoadFuncs
Call SysFileTree "C:\*.*", "Files", "L"
Do i = 1 To Files.0
Say Files.i
End
これら拡張機能は、OS/2 Warp 3 および 4 の FixPak 35 (US) および 6 (US) 以後の
クラシック REXX およびオブジェクト REXX の両方で使用可能です。これらの
拡張機能をお客さまのプログラムでご使用の場合、正しいレベルの REXX を実行して
いることをよく確かめてください。
5.2 内蔵 IDE ハード・ドライブおよびリムーバブルメディア・サポート
---------------------------------------------------------------------
Warp 3 の FixPak 35 (US) および Warp 4 の FixPak 6 (US) で内蔵 IDE ドライブの
サポートがサイズ 8.4GB まで拡張され、SCSI Syquest Syjet 1.5GB ポータブル・
ハード・ドライブや Iomega jaz 1GB および 2GB パーソナル・ハード・ドライブの
ようなリムーバブルメディア・ドライブに対して新しいキャッシング HPFS および
FAT ファイル・システム・サポートが追加されました。
大容量 IDE ハード・ドライブおよびリムーバブルメディア・サポートの詳細情報は、
この README.TXT ファイルと (同じディスクの) 同じディレクトリーにある
README.RMS ファイルをご覧ください。
5.3 グラフィックス・アダプター・デバイス・ドライバー (GRADD)
----------------------------------------------------------------
GRADD は FixPak 38 (US) 以後の Warp 3 の全リリースでサポートされています。
WX03807 では、GRADD をサポートするために仕様変更を行いました。仕様変更による
アプリケーションへの影響等についての詳細は、この README.TXT ファイルの
'第6章 フォントに関する注意'の記述をお読みください。
5.4 ユーロ・サポート
------------------------
欧州通貨連盟は欧州の新しい共通通貨としてユーロを創設します。その一部として
欧州委員会はユーロを表す新しい文字を追加しました。この文字は大文字の C に
2 本の線を水平に入れたものです。ユーロは 1999 年 1 月 1 日に銀行業務の使用
に登場しました。ユーロ紙幣および硬貨の発行は 2002 年 1 月から始まります。
OS/2 ベース・サポート
---------------------
ユーロに対する OS/2 べース・サポートは、ユーロ文字をフォント、コードページ、
キーボードへ追加することです。ユーロはすべてのディスプレイおよび ATM フォント、
Java 1.1 で使用可能な Times New Roman MT 30 TrueType フォントに追加されます。
ユーロは西欧のすべてのキーボードおよび US の国際キーボードに追加されます。
ユーロは OS/2 ベース、プレゼンテーション・マネージャー、DOS で使用可能です。
ユーロは WIN-OS/2 ではサポートされません。
ユーロ文字は次の OS/2 べースおよび PM コードページに追加されます。
850 0xD5 PC Latin 1 べース + PM
857 0xD5 PC Turkish べース + PM
1004 0x80 Windows Extended べース + PM
1250 0x80 Windows Latin 2 PM
1251 0x88 Windows Cyrillic PM
1252 0x80 Windows Latin 1 PM
1254 0x80 Windows Turkish PM
1257 0x80 Windows Baltic PM
ユーロ文字は次のフォントに追加されます。
Courier (ビットマップ)
Courier (ATM)
Helv (ビットマップ)
Helvetica (ATM)
System Monospace (ビットマップ)
System Proportional (ビットマップ)
System VIO (ビットマップ)
Times New Roman (ATM)
Times New Roman MT 30 (TrueType - Java 1.1)
Tms Rmn (ビットマップ)
WarpSans (ビットマップ)
ユーロ文字は次の OS/2 キーボードに追加されます。(日本語版には適用されません。)
ベルギー be altgr-e
カナダ ca altgr-e
カナダ・フランス語 cf altgr-e
デンマーク dk altgr-5
フィンランド su (fi) altgr-5
フランス fr altgr-e
ドイツ gr (de) altgr-e
ドイツ (453) de453 altgr-e
アイスランド ic (is) altgr-5
アイスランド 101 is458 altgr-5
イタリア it altgr-5
イタリア (拡張) it142 altgr-5
ラテン・アメリカ la altgr-e
オランダ nl altgr-e
ノルウェー no altgr-5
ポルトガル po altgr-5
スペイン sp (es) altgr-5
スウェーデン sv altgr-5
スイス・フランス語 sf altgr-e
スイス・ドイツ語 sg (sd) altgr-e
トルコ tr179 altgr-e
トルコ 440 tr440 altgr-e
UK uk altgr-4
UK 168 uk168 altgr-e
US (国際版) ux altgr-e
ユーロがサポートされない部分
----------------------------
ユーロは WIN-OS/2 ではサポートされません。この文字は、WIN-OS/2 で使われる
Windows-1252 コードページではサポートされません。この文字は WIN-OS/2 上の
キーボード操作では使うことはできません。この文字は WIN-OS/2 提供の次の
TrueType フォントでは使うことはできません。
Arial (Windows TrueType)
Courier New (Windows TrueType)
ユーロはコードページ 437 (US 英語) または 863 (カナダ・フランス語) にはありま
せん。コードページ 850 を使ってユーロを取得してください。ユーロは US キーボード
にはありません。代わりに US (国際版 - ux) キーボードでは使うことができます。
ユーロのプリント
----------------
既存のプリンターはデバイス・フォントでユーロをサポートしません。ユーロの
プリントにはデバイス・フォントにマップされないフォントの選択が必要です。
システム・フォントが使われているプリンターではユーロは正しくプリントされます。
問題がある場合、通常ユーロの代わりにドットのない i がプリントされます。
PostScript プリンターの場合、デバイス・フォントを使用不可にし PostScript
基本フォント (Helvetica、Times Roman、Courier) の 1 つでユーロをプリントする
ことが必要です。これを行うには次の手順に従います。
1. プリンター・オブジェクトのプロパティーをオープンする
2. プリント・ドライバー・タブを選択する
3. ジョブ・プロパティーを選択する
4. 出力タブを選択する
5. "印刷装置フォントの使用"を選択解除する
5.5 新しいプリント機能
--------------------------
FixPak 31 (US) レベルから次のプリント機能が追加されました。
- プリント・ジョブをあるプリント・サーバーから別のサーバーに移動可能。
一度にすべてのプリント・ジョブの移動が可能。
- バックアップのプリント・キューを定義し、プリンターに問題がある場合、
問題が指定時間続くとすべてのジョブがバックアップ・プリント・キューに
送られる。
- ネットワーク・プリント・オブジェクトの作成の際、WIN-OS/2 プリント構成を
作成するようプロンプトが出る。
5.6 CHKDSK コマンド
-----------------------
CHKDSK
------
新しい CHKDSK では、HPFS (ハイ・パフォーマンス・ファイル・システム)ドライブ
に対するパフォーマンスが大きく改善されています。この CHKDSK はワンパスで高速
に、しかも前のバージョンより少ないメモリーで、HPFS ドライブで見つかった全ての
エラーを修正します。またこの CHKDSK には、よりすぐれたエラー検出と訂正の
アルゴリズムが使用されていますし、ログ・ファイルを書き出すため、サービス
技術者は CHKDSK がどのようなエラーをどのように訂正したかを確認することがで
きます。さらにブート時の CHKDSK の実行 (AUTOCHECK) をかけられるディスクの
サイズは、実装している物理メモリーのサイズにだけ依存します。
この CHKDSK の改良は HPFS ドライブに対してだけ行われています。FAT ドライブに
対する変更はありません。この拡張 CHKDSK は、OS/2 Warp 4、OS/2 Warp Server V4、
OS/2 Warp Server Advanced V4 と OS/2 Warp Server Advanced V4 SMP Feature を
含む、OS/2 Warp 3 以上で動きます。OS/2 Warp 3 より前のバージョンでは動きません。
新しい CHKDSK を使用する
------------------------
CHKDSK.COM と PMCHKDSK が、この新しい CHKDSK を呼び出します。コマンド行の
パラメーターや、メッセージの変更はありません。
このバージョンの CHKDSK をクイック・フォーマットでフォーマットしたドライブに
対して最初に実行した場合、エラーが報告されますが、問題はありません。
/F オプションを指定して実行すれば、このエラーは消えます。
注: OS/2 Warp のインストールはクイック・フォーマットを使用します。
前のバージョンの CHKDSK とは違い、8GB を超える大きなドライブに対しても十分な
物理メモリーがあれば AUTOCHECK を使用することができます。必要な物理メモリー量
は、ドライブの大きさにより変わりますが、16MB から 48MB の間になります。
大きなドライブの自動チェック処理 (AUTOCHECK) を使用可能にするには、CONFIG.SYS
に次の行を追加してください。
BASEDEV=CHKDSK.SYS
CHKDSK はこのデバイス・ドライバーにより、空きメモリーに加えてブート時に
システムが予約したメモリーをアクセスすることが可能となります。
このため CHKDSK がこのメモリーを使用しなければならなかった場合:
システムが、ブート処理を完了させるために使用するメモリーがなくなり、
ブート処理の後で、エラーが起こります。
このように、CHKDSK がこの予約済みのメモリーを使用した場合、CHKDSK.SYS デバイス
・ドライバーがそれを認識し、全ての HPFS ドライブのチェック完了後に自動的に
システムをリブートします。このリブートの前に、ドライブのチェックは終わっている
ので、2 回目のブートでは CHKDSK は実行されず、システムは正常にブートします。
注: リターン・キーを押さないようにするには:
自動チェックとリブートの間でシステムがメッセージ表示のために一時停止
しないようにするため、CONFIG.SYS に PAUSEONERROR=NO ステートメントを
入れることをお勧めします。
大容量のドライブを自動チェックするのに十分な物理(実)メモリーがない場合、
SWAPPER.DAT による仮想メモリーを使わなければなりません。これは上記の方法とは
違って OS/2 が立ち上がった後 PM が立ち上がるまでの間に大容量ドライブをチェック
する方法です。OS/2 を立ち上げるには、スワップ・ファイルとデバイス・ドライバー
はファイル・システム・エラーの影響を受けないドライブに置かなくてはなりません。
また、チェックするドライブは HPFS (または HPFS386) の IFS ステートメントの
AUTOCHECK リストから外さなくてはなりません。
この方法は次の手順で行います:
1. HPFS (または HPFS386) の IFS ステートメントの AUTOCHECK リストからこの方法で
チェックしたいドライブ名を取り除く。
2. HPFS を使用する場合、HPFS の IFS ステートメントに /QUIET を追加する。
3. HPFS386 を使用する場合、HPFS386.INI ファイルに POPUPERRORRS=NO を追加する。
4. CONFIG.SYS に CALL ステートメントを追加する。この CALL ステートメントで
チェックすべきドライブを指定して CHKDSK.COM を実行します。この CALL
ステートメントは LIBPATH=、SET PATH= および SET DPATH= ステートメントよりも
後ろで、かつ CONFIG.SYS 内の他の CALL ステートメントよりも前になければなり
ません。
この方法、または、ベース・デバイス・ドライバー (CHKDSK.SYS) 方式を使用した場合、
STARTUP.CMD で CHKDSK を実行する必要はありません。
例) このマシンに実装されているメモリーよりも多くのメモリーを必要とする場合。
(システムは、ドライブ C (中容量の HPFS または FAT サイズ・ドライブ) から
ブートします。ドライブ D (大容量 HPFS) をチェックします。)
元の IFS ステートメント:
IFS=C:\OS2\HPFS.IFS /CACHE:2048 /CRECL:32 /AUTOCHECK:CD
変更した IFS ステートメント:
IFS=C:\OS2\HPFS.IFS /CACHE:2048 /CRECL:32 /AUTOCHECK:C /QUIET
使用する CALL ステートメント:
CALL=C:\OS2\CHKDSK.COM D: /C
/C オプションは、そのドライブが "ダーティー" でありチェックを必要とする場合に
限り、CHKDSK がドライブをチェックする指定です。
ディスケットからブートし HPFS ドライブをチェックする必要がある場合、CHKDSK を
実行するディスケットの中には、次のファイルがなければなりません。
CHKDSK.COM
CHKDSK32.DLL
UHPFS.DLL
BOOTDISK.EXE は、正しいファイルが入ったユーティリティー・ディスケットを作成する
ように、変更されています。
CHKDSK ログ・フォーマッター
---------------------------
CHKDSK は、AUTOCHECK や /F オプションを指定した実行時には、チェックされた
ドライブのルート・ディレクトリーにバイナリー・データの保守用ログ・ファイル
(CHKDSK.LOG) を作成します。古いログ・ファイルは CHKDSK.OLD として残されます。
このログ・ファイル用のフォーマッターは次の URL にあります:
ftp://service.boulder.ibm.com/ps/products/os2/fixes/chklogpk.exe
これは自己解凍型の ZIP ファイルです。適当なディレクトリーに入れて CHKLOGPK を
実行してください。これにより次のファイルが作成されます。
chklog.exe
message.txt
msghdr.txt
pmchklog.exe
range.txt
readme
これらのファイルはすべて 05/14/97 (1997年5月14日) 以後の日付になります。
これは新しい CHKDSK ログ・エントリーをフォーマットし表示するための OS/2 の保守
で使われるツールです。このツールに対するサポートはありません。
自動トラップ画面ロギング
------------------------
アプリケーション・プログラムでトラップが起こると、今後必ずトラップ情報が自動的
に POPUPLOG.OS2 ファイルにログされます。これは累積ファイルであり、省略時解釈に
より始動可能な区画のルート・ディレクトリーに入ります。このファイルが大きくなり
過ぎた場合、消去または除去(大きさを減らす)しても結構です。このファイルが存在し
ないと、システムは自動的にそれを再作成します。
トラップ画面の作動をコントロールするには、TRAPLOG コマンドと SUPPRESSPOPUPS
CONFIG.SYS ステートメントを使うことができます(下記参照してください)。
SUPPRESSPOPUPS
--------------
SUPPRESSPOPUPS=0 とすると、作動が OS/2 Warp 3 FixPak 29 (US) 以前のものに復元
されます。すなわち、アプリケーションで DosError API を使うことにより具体的に
上書きされない限り、ロギングをできなくし、トラップ画面を表示させます。
SUPPRESSPOPUPS=x: (x: はドライブまたは区画) とすると、すべてのプロセスでトラップ
画面表示が使えなくなり、x:\POPUPLOG.OS2 にトラップ画面をログします。
SUPPRESSPOPUPS が省略されると、作動は上記「自動トラップ画面ロギング」に説明の
通りとなります。
TRAPLOG
-------
TRAPLOG コマンドによりトラップ情報ロギングの動的制御ができます。
コマンドの構文は次の通りです。
TRAPLOG [x: | NOLOG] [POPUPS | NOPOPUPS]
ここで、x:は、任意の区画ドライブ名で、トラップ情報が x:\POPUPLOG.OS2 にログさ
れることを指定するものです。
NOLOG は、トラップ情報のロギングを使用不可とします。
POPUPS は、トラップ情報のポップアップ・メッセージ SYS3175 を使用可能に
します。
NOPOPUPS は、トラップ情報のポップアップ・メッセージを使用不可にします。
TRAPDUMP
--------
TRAPDUMP コマンドにより、トラップのためシステム・ダンプを開始する条件が動的に
設定されます。OS/2 Warp 3 FixPak 29 (US) 以前、システム・ダンプの設定は
TRAPDUMP ステートメントを使うことによって CONFIG.SYS からのみ処理可能でした。
このコマンドの使用はサービス技術員の指示のもとで行ってください。
注: システム・ダンプが開始されると何の遮断も行われずにシステムは即時終了します。
ファイル・システムの遮断は実行されません。システムは重大な異常終了が起きた
かのように作動します。このため滅多に起こらない状況ですが、データが失われる
ことがあります。
コマンドの構文は次の通りです。
TRAPDUMP [[ON] | [OFF] | [R0]] [x:] [/NOCHECK]
ここで、ON は、すべてのアプリケーションおよびシステムのトラップでシステム・
ダンプの開始を可能とします。
OFF は、自動ダンプの開始を不可とします。
R0 は、リング 0 のトラップのみシステム・ダンプの開始を可能とします。
x: は、ダンプの区画を指定します。
NOCHECK は、OS/2 Warp 4 に対するシステム・レベルのチェックを指定変更し
ます。OS/2 Warp 3 FixPak 29 (US) 以前のシステム・レベルでこのコマンド
を使用すると、SYSDUMP コマンドと同等のためです。
SYSDUMP
-------
SYSDUMP コマンドは、TRAPDUMP の設定に関係なく、システム・ダンプを強制的に開始
します。このコマンドはサービス技術員用のものであり、コマンド・ファイルの使用に
よりダンプの開始が自動的に行われるようにするものです。
注: システム・ダンプが開始されると何の遮断も行われずにシステムは即時終了しま
す。ファイル・システムの遮断は実行されません。システムは重大な異常終了が
起きたかのように作動します。このため滅多に起こらない状況ですが、データが
失われることがあります。
コマンドの構文は次の通りです。
SYSDUMP [/NOPROMPT]
ここで、NOPROMPTは、次のメッセージへのプロンプトや応答なしにダンプが行われる
ようにします。
"Do you want to force a system dump? (Y/N)"
5.7 PS55GUI フォント
------------------------
FixPak を適用すると、新たに次の日本語フォントがご使用になれます。
ポイント・サイズ
フォント名 ドライバ-名 高解像度 (1024x768~) 低解像度 (~800x600)
------------------- ------------ --------------------- ---------------------
WarpSans Combined PS55GUI.FDR 7, 9 9, 11
Helv Combined PS55GUI.FDR 6, 8, 10 8, 10, 12
注: これは FixPak で OS/2 Warp の SMP でない製品 (XRJ3001_, XRJ3003_, XRJ3004_,
XRJ3005_) に新たに追加された日本語フォントです。
OS/2 Warp Server Advanced V4 SMP Feature 日本語版 (XRJ3006_) には、既に
含まれます。
5.8 UDC & Printer Outline Font Printing
-------------------------------------------
UDC(User Defined Characters)すなわち外字のこと。ユーザーが外字エディターで定義した
文字を表示できますが、印刷に関しては今まで一部のドライバーしか対応されていませんでした。
FixPak WX03807 から PSCRIPT2.DRV と OMNI.DRV で、外字印刷機能がサポートされま
した。プリンター・フォント印字可能プリンターが選ばれた場合、USRFNT エディター
で編集された外字を印刷することが可能となります。外字を印刷する場合には必ず、
対応する OS/2 PM のアプリケーションもしくは外字コードの入っているテキスト・
ファイルをプリンター・オブジェクトにドラッグ・アンド・ドロップする操作で、
印刷を行ってください。PRINT textfile、COPY textfile LPT1 などのベース印刷や
DOS セッション、WIN-OS/2 セッションからの印刷には対応していません。
また、このリリースから OMNI.DRV で、プリンターの持つスケーラブル・フォントを
使って印刷する機能がサポートされました。プリンターのスケーラブル・フォントを
使って印刷する場合には、対応する OS/2 PM アプリケーションでプリンターのフォント
を指定してください。
OMNI.DRV でサポートされているプリンターのスケーラブル・フォントには、次のもの
があります。
[ESC/Page系]
漢字明朝体
漢字ゴシック体
丸ゴシック体(オプション)
[LIPS系]
平成明朝体
平成角ゴシック体
丸ゴシック体
注: プリンターフォントを使用した場合、画面上の表示文字と印刷物の印刷文字の
形状が異なる場合がありますのでご注意ください。
5.9 その他の README ファイル
--------------------------------
日本語版に関する情報および WX03807 で新しい重要な情報は、すべてこの README.TXT
ファイルに記述されています。
その他の README ファイルが追加/更新されました。次のような README ファイルが、
この README.TXT ファイルと (同じディスクの) 同じディレクトリーにあります。
これらの README ファイルは、英語版 FixPak XR_W038 の README ファイルの翻訳です。
日本語版と英語版共通の情報が、この中に記述されています。
この中には日本語版には該当しない記述が出てきますが、関係ない場合は無視して
ください。
ファイル名 内容
----------- -------------------------------------------------------------------
README.DBG OS/2 Warp システム デバッグ・ツールの使用法
README.RMS 固定式 IDE ハード・ドライブおよびリムーバブルメディア・サポート
README.TIP FixPak の結果発生する問題から回復するためのヒント
********************************************************************************
第6章 フォントに関する注意
6.1 FixPak WX03807 以降のフォントに関する注意点
---------------------------------------------------
アプリケーションが使用できる日本語ラスターフォントの数、種類、分類 (DEVICE FONT
または GENERIC FONT)は、フォントを選択する前にアプリケーションの責任において
OS/2 システムに対して正しく問い合わせを行う必要があります。
正しい問い合わせを行わずに、下記のような誤った前提に基づいて、フォントの選択を
しているアプリケーションは、 正しく動作しない可能性があります。
誤った前提:
(1) システムが返す「GENERIC FONT」の数に何らかの上限を仮定している場合。
(2) 日本語ラスターフォントは、「DEVICE FONT」であると仮定している場合。
対策:
(1) を仮定している場合は、不必要なフォントを削除することによって問題を回避
することができる場合があります。
(2) を仮定している場合は、OS/2 システム側での回避方法はありません。この場合、
アプリケーションの修正が必要となります。
日本語ラスターフォントの正しい取り扱いについては、'6.2 アプリケーション
修正についてのガイド'をご参照ください。
6.2 アプリケーション修正についてのガイド
--------------------------------------------
FixPak WX03807 以降のシステムでは、GRADD (Graphics Adapter Device Drivers) 仕様
のディスプレイ・ドライバーをサポートするため、日本語ラスター・フォントの分類が
「DEVICE FONT」から「GENERIC FONT」に変更されいています。従って、日本語ラスター
・フォントが「DEVICE FONT」に分類されていることを前提として作られている
アプリケーションは、正しく動かないことがあります。
下記のガイドは、GENERIC FONT と DEVICE FONT の違いを説明するとともに、
アプリケーションでの正しい日本語ラスターフォントの選択方法についての注意点を
述べています。
GENERIC FONT と DEVICE FONT の違い
----------------------------------
+------------------------+----------------------+----------------------+
| |GENERIC FONT |DEVICE FONT |
+------------------------+----------------------+----------------------+
|GpiQueryFonts() |QF_NO_GENERICを指定 |QF_NO_DEVICEを指定 |
|呼び出し |しない場合に返される |しない場合に返される |
+------------------------+----------------------+----------------------+
|GpiQueryFonts(),GpiQue | | |
|ryFontMetrics()呼び出し | | |
|FONTMETRICS構造体: |正の値 |負の値 |
|lMatchフィールド (*1) | | |
|FONTMETRICS構造体: |FM_DEFN_GENERICビット |FM_DEFN_GENERICビット |
|fsDefnフィールド |がON |がOFF |
+------------------------+----------------------+----------------------+
(*1) lMatch 値は、インストール済みの個々のフォントに動的に一意に割り振ら
れる ID 値です。GpiCreateLogFont() 呼び出しの際、FATTRS 構造体の
lMatch フィールドに指定することができます。この値はシステムのブート後、
シャットダウンされるまでの間、同じ値であることが保証されます。システム
のリブート後、同じフォントに同じ値が再度割り振られる保証はありません。
アプリケーションによる日本語ラスター・フォントの選択
----------------------------------------------------
1) FONTを決め打ちで指定している場合:
FixPak WX03807 以降のシステムでは、従来サポートしていた FONT を全て提供して
いるため、TYPEFACE やサイズを決め打ちで指定しているアプリケーションであって
も基本的に問題はありません。ただし例外として、GpiCreateLogFont() 呼び出しに
おいて、FATTRS 構造体の中の lMatch フィールドに決め打ちの値を設定している
アプリケーションは動作しない可能性があります。
説明: lMatch 値は動的に割り振られる値なので、本来決め打ちの値を使うのは
誤りです。ただし、lMatch 値はデバイスドライバを交換したりフォントの追加
/削除を行わない限り、同じフォントに同じ lMatch 値が割り振られることが多い
ので、決め打ちの値を指定していた場合でも、従来は動作していた可能性があり
ます。
GRADD サポートにより、従来は負の値 (=DEVICE FONT) であった日本語ラスター
フォントの lMatch 値が、FixPak WX03807 以降のシステムでは正の値 (=GENERIC
FONT) と変化するため、この種の決め打ちをしているアプリケーションでは、
問題が表面化する可能性があります。
lMatch フィールドに決め打ちの値を設定しているアプリケーションで問題が生じ
た場合は、lMatch 値には 0 (lMatch を使用しないことを意味する) を設定して
ください。
2) ロジックで日本語ラスターフォントを選択している場合:
日本語ラスターフォントを DEVICE FONT のみのリストの中から選択するように
コーディングされているアプリケーションは動作しなくなる可能性があります。
具体的には以下のいずれかに該当するアプリケーションでは、問題が表面化する
可能性があります。
(1) 利用可能なフォントのリストを得る際、GpiQueryFonts() に対して
QF_NO_GENERIC フラグを指定して GENERIC FONT をリストから除外している
もの。
(2) リストの中から lMatch 値が負の値であるフォントを探しているもの。
(3) リストの中から fsDefn フィールドの FM_DEFN_GENERIC が OFF である
フォントを探しているもの。
DBCS フォントかどうかを判断する場合は、以下の手順に従ってください。
o GpiQueryFonts() 呼び出しの際、日本語ラスターフォントを探す目的では、
QF_NO_GENERIC を使用しないこと。
o 得られたフォントのリストから日本語ラスターフォントを探す場合は、以下の
方法を使用すること。(OS/2 2.0 以降、『日本語版ご使用の手引き』に説明
があります)
FONTMETRICS fm;
if ((fm.fsType & FM_TYPE_MBCS) == FM_TYPE_MBCS) {
/* DBCS フォント */
}
3) GENERIC FONT の総数の上限を仮定している場合:
FixPak WX03807 以降のシステムでは、従来 DEVICE FONT として返されていた
フォントが GENERIC FONT として返されるため、GENERIC FONT の総数が増加してい
ます。
GpiQueryFonts() で返されるフォントのリストを受け取るバッファー・サイズ
に上限があるか、または決め打ちをしているアプリケーションで問題が生じた
場合は、バッファーサイズを大きくしてください。
********************************************************************************
第7章 OS/2 Warp インストール/再インストール時の注意事項
7.1 OS/2 Warp インストール時に起きる問題の修正方法
------------------------------------------------------
OS/2 Warp インストール時に起きる問題が幾つかあり、修正されました。
インストールの作業を最後まで行い FixPak を適用したシステムでは、そのシステムの
始動中に「システム構成 機能の追加」で問題発生個所を再インストールすることに
よって、その問題を改善することができます。
応答ファイルを使用して OS/2 Warp をインストールする場合は、この章'7.2
応答ファイルを使用してOS/2をインストールされるお客様へ'の記述をお読みになって
指示に従ってください。
7.2 応答ファイルを使用して OS/2 Warp をインストール/再インストールされる
お客様へ
----------------------------------------------------------------------------
OS/2 Warp Server V4 日本語版 (XRJ3005_) 、OS/2 Warp Server Advanced V4
日本語版 (XRJ3005_) および OS/2 Warp Server Advanced V4 SMP Feature 日本語版
(XRJ3006_) の RSPINST.EXE には修正がありません。
OS/2 Warp Server V4 日本語版 (XRJ3005_) 、OS/2 Warp Server Advanced V4
日本語版 (XRJ3005_) をインストールされる場合は、特別な対応は必要ありません。
OS/2 Warp Server Advanced V4 SMP Feature 日本語版 (XRJ3006_) をインストール
される場合は、RSPINST.EXE について特別な対応は必要ありませんが、応答ファイル
について、この章'7.3 応答ファイルを使用して OS/2 Warp Server Advanced V4
SMP Feature 日本語版をインストール/再インストールされるお客様へ'の記述をお読み
になってそこに示されている手順に従ってください。
OS/2 Warp V3 with WIN-OS/2 日本語版 (XRJ3001_)、OS/2 Warp Connect V3
with WIN-OS/2 日本語版 (XRJ3003_)、OS/2 Warp V3 日本語版 (without WIN-OS/2)
(XRJ3004_) および OS/2 Warp Connect V3 日本語版 (without WIN-OS/2) (XRJ3004_)
の RSPINST.EXE が修正されました。
これらの OS/2 Warp をインストール時に起きる問題を修正してから応答ファイルを
使用してインストールされるお客様は、次の手順に従ってインストールしてください。
1) FixPak から、修正済み RSPINST.EXE を取り出します。
ご使用の OS/2 Warp がアップ・グレード版の場合には、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
< ディスケットから適用する場合 >
FixPak ディスケットを A ドライブに挿入し、コマンド・プロンプトから、
次のコマンドを入力します。
(挿入ディスケットと入力コマンドが、インストールされる OS/2 システムの
レベルによって異なります。)
OS/2 Warp V3 with WIN-OS/2 日本語版 (XRJ3001_) をインストールされる
場合は、
FixPak ディスケットの 22 枚目を A ドライブに挿入し、
unpack2 a:\FIX\OS2.6\rsprup.ex_ c:\os2\install\
delete c:\os2\install\rspinst.exe
rename c:\os2\install\rsprup.exe rspinst.exe
OS/2 Warp Connect V3 with WIN-OS/2 日本語版 (XRJ3003_) をインストール
される場合は、
FixPak ディスケットの 23 枚目を A ドライブに挿入し、
unpack2 a:\FIX\OS2.7\rsprup.ex_ c:\os2\install\
delete c:\os2\install\rspinst.exe
rename c:\os2\install\rsprup.exe rspinst.exe
OS/2 Warp V3 日本語版 (without WIN-OS/2) (XRJ3004_) または OS/2 Warp
Connect V3 日本語版 (without WIN-OS/2) (XRJ3004_) をインストールされる
場合は、
FixPak ディスケットの 24 枚目を A ドライブに挿入し、
unpack2 a:\FIX\OS2.8\rsprup.ex_ c:\os2\install\
delete c:\os2\install\rspinst.exe
rename c:\os2\install\rsprup.exe rspinst.exe
< CD-ROM から適用する場合 >
FixPak CD-ROM を CD-ROM ドライブにセットします。仮にこのドライブを E と
します。コマンド・プロンプトから、次のコマンドを入力します。
(入力コマンドが、インストールされる OS/2 システムのレベルによって異なり
ます。)
OS/2 Warp V3 with WIN-OS/2 日本語版 (XRJ3001_) をインストールされる場合
は、
unpack2 E:\CSD\WX03807\FIX\OS2.6\rsprup.ex_ c:\os2\install\
delete c:\os2\install\rspinst.exe
rename c:\os2\install\rsprup.exe rspinst.exe
OS/2 Warp Connect V3 with WIN-OS/2 日本語版 (XRJ3003_) をインストール
される場合は、
unpack2 E:\CSD\WX03807\FIX\OS2.7\rsprup.ex_ c:\os2\install\
delete c:\os2\install\rspinst.exe
rename c:\os2\install\rsprup.exe rspinst.exe
OS/2 Warp V3 日本語版 (without WIN-OS/2) (XRJ3004_) または OS/2 Warp
Connect V3 日本語版 (without WIN-OS/2) (XRJ3004_) をインストールされる
場合は、
unpack2 E:\CSD\WX03807\FIX\OS2.8\rsprup.ex_ c:\os2\install\
delete c:\os2\install\rspinst.exe
rename c:\os2\install\rsprup.exe rspinst.exe
通常の OS/2 Warp の場合には、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
< ディスケットから適用する場合 >
FixPak ディスケットを A ドライブに挿入し、コマンド・プロンプトから、
次のコマンドを入力します。
(挿入ディスケットと入力コマンドが、インストールされる OS/2 システムの
レベルによって異なります。)
OS/2 Warp V3 with WIN-OS/2 日本語版 (XRJ3001_) をインストールされる
場合は、
FixPak ディスケットの 23 枚目を A ドライブに挿入し、
unpack2 a:\FIX\OS2.6\rspinst.ex_ c:\os2\install\
OS/2 Warp Connect V3 with WIN-OS/2 日本語版 (XRJ3003_) をインストール
される場合は、
FixPak ディスケットの 23 枚目を A ドライブに挿入し、
unpack2 a:\FIX\OS2.7\rspinst.ex_ c:\os2\install\
OS/2 Warp V3 日本語版 (without WIN-OS/2) (XRJ3004_) または OS/2 Warp
Connect V3 日本語版 (without WIN-OS/2) (XRJ3004_) をインストールされ
る場合は、
FixPak ディスケットの 24 枚目を A ドライブに挿入し、
unpack2 a:\FIX\OS2.8\rspinst.ex_ c:\os2\install\
< CD-ROM から適用する場合 >
FixPak CD-ROM を CD-ROM ドライブにセットします。仮にこのドライブを E と
します。コマンド・プロンプトから、次のコマンドを入力します。
(入力コマンドが、インストールされる OS/2 システムのレベルによって異なり
ます。)
OS/2 Warp V3 with WIN-OS/2 日本語版 (XRJ3001_) をインストールされる
場合は、
unpack2 E:\CSD\WX03807\FIX\OS2.6\rspinst.ex_ c:\os2\install\
OS/2 Warp Connect V3 with WIN-OS/2 日本語版 (XRJ3003_) をインストール
される場合は、
unpack2 E:\CSD\WX03807\FIX\OS2.7\rspinst.ex_ c:\os2\install\
OS/2 Warp V3 日本語版 (without WIN-OS/2) (XRJ3004_) または OS/2 Warp
Connect V3 日本語版 (without WIN-OS/2) (XRJ3004_) をインストールされる
場合は、
unpack2 E:\CSD\WX03807\FIX\OS2.8\rspinst.ex_ c:\os2\install\
ここで、c: は OS/2 Warp がインストールされた始動ドライブ
FixPak を適用するドライブ
2) 1) で、取り出した修正済み RSPINST.EXE をディスケット・ブートした時に
アクセスできるところにコピーします。
例) copy c:\os2\install\rspinst.exe d:\work\rspinst.exe
3) OS/2 Warp の「ディスケット-1」のコピー・ディスケットを作成します。
4) 3) で作成した「ディスケット-1」にある CONFIG.SYS を編集します。
「ディスケット-1」を A ドライブに挿入し、
E A:\CONFIG.SYS
os2_shell= に、2) でコピーした RSPINST.EXE をパス名と、応答ファイル名
とともに指定してください。
set os2_shell=sysinst2.exe
|
V
set os2_shell= rspinst.exeのパス名 応答ファイルのパス名
例) set os2_shell=d:\work\rspinst.exe d:\work\os2se30.rsp
5) OS/2 Warp の「インストール・ディスケット」と 4) で作成した
「ディスケット-1」を使用して、OS/2 Warp をインストールしてください。
ここで、c: は OS/2 Warp がインストールされた始動ドライブ
FixPak を適用するドライブ
d: は Work 用ドライブ
7.3 応答ファイルを使用して OS/2 Warp Server Advanced V4 SMP Feature 日本語版
をインストール/再インストールされるお客様へ
--------------------------------------------------------------------------------
『OS/2 Warp Server Advanced V4 SMP Feature 日本語版 (XRJ3006_) の
サンプル応答ファイル (SAMPLE.RSP) に、WIN-OS/2 用のキーワードがない。』
という問題 JR12803 があります。
新規に応答ファイルを作成する場合、修正済みのサンプル応答ファイルをご使用くだ
さい。あるいは、お客様が既にカスタマイズ済みの応答ファイルをお持ちの場合、
その応答ファイルを修正してご使用いただくことも出来ます。それぞれ次の手順に
従ってください。
FixPak から問題修正済みサンプル応答ファイル SAMPLE.RSP を取り出します。
< FixPak ディスケットの場合 >
FixPak ディスケットの 30 枚目を A ドライブに挿入し、次のコマンドを入力
します。
unpack2 a:\FIX\OS2.14\SAMPLE.RS_ c:\work\
< FixPak CD-ROM の場合 >
FixPak CD-ROM を CD-ROM ドライブにセットします。仮にこのドライブを E と
します。コマンド・プロンプトから、次のコマンドを入力します。
unpack2 E:\CSD\WX03807\FIX\OS2.14\SAMPLE.RS_ c:\work\
新規に応答ファイルを作成する場合
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
FixPak から取り出したサンプル応答ファイルを、インストールの目的に合わせて
編集してご使用ください。
既にお持ちのカスタマイズ済みの応答ファイルを修正してご使用になる場合
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
この問題修正のために、お持ちの応答ファイルを次のように編集してご使用ください。
1. 無効なキーワード行を削除します。(以下のキーワードは無効です)
WindowsSupport
WindowsInstallSourcePath
WindowsShiftJIS
IncludeAtEnd
2. WIN-OS/2 用のキーワード行を追加します。
FixPak から取り出した SAMPLE.RSP 内のガイドに従って、インストールの
目的に合わせて適切な値を設定して追加ください。
WIN-OS/2Support
WIN-OS/2SupportE
WIN-OS/2Desktop
WIN-OS/2DesktopE
ShareDesktopConfigFiles
ShareDesktopConfigFilesE
ExistingWindowsPathE
WIN-OS/2TargetDrive
WIN-OS/2TargetDriveE
3. OptionalSystemUtilities キーワードに =0 =1 以外を指定している場合、
14 を追加するとユーティリティー・ディスケットの作成をインストール
することができます。
例) 2 と 4 を指定している場合、14 の指定を追加します。
OptionalSystemUtilities=2,4,14
7.4 CMD640x E-IDE チップ搭載マシンに OS/2 Warp をインストール/再インストール
されるお客様へ
--------------------------------------------------------------------------------
CMD640X E-IDE ディスク・ドライブ・コントローラ・チップ搭載マシンが
VL (VESA LOCAL) バスの場合には、ディスク・アクセス用の物理デバイス・ドライバー
CMD640X.ADD、CMDATAPI.FLT を使用します。
CONFIG.SYS ファイルに、次の 2 行を追加し、
BASEDEV=CMD640X.ADD
BASEDEV=CMDATAPI.FLT
次の 2 行を削除してください。
BASEDEV=IBM1S506.ADD
BASEDEV=IBMIDECD.FLT
CMD640X E-IDE ディスク・ドライブ・コントローラ・チップ搭載マシンが PCI バスの
場合には、ディスク・アクセス用の物理デバイス・ドライバー IBM1S506.ADD、
IBMIDECD.FLT を使用します。CONFIG.SYS ファイルの指定はそのままで、ご使用くだ
さい。
BASEDEV=IBM1S506.ADD
BASEDEV=IBMIDECD.FLT
7.5 MMX 166Mhz 以上の速い Intel チップ搭載マシンに OS/2 Warp を
インストールされるお客様へ
-------------------------------------------------------------------
『MMX 166Mhz 以上の速い Intel チップ搭載マシンで、システム起動時に無限ループ
が起き、システムが起動できない事がある。』という問題 PJ23092 があります。
この問題に遭遇し OS/2 Warp-J のインストールが正しく終了出来ないお客様は、
この問題を修正して MMX 166Mhz 以上の速い Intel チップ搭載マシンに OS/2 Warp
をインストールされる為に、この章'7.6 4GB 以上の EIDE ハードディスク・
ドライブに OS/2 Warp をインストールされるお客様へ'の記述をお読みになって
そこに示されているインストール手順に従ってインストールを行ってください。
7.6 4GB 以上の EIDE ハードディスク・ドライブに OS/2 Warp をインストール
されるお客様へ
---------------------------------------------------------------------------
『OS/2 Warp 上で 4GB 以上の EIDE ハードディスク・ドライブに OS/2 Warp が
インストールできない。』という問題 PJ24111 があります。この問題を修正して、
4GB 以上の EIDE ハードディスク・ドライブに OS/2 Warp をインストールされる
お客様は、次の手順に従ってインストールを行ってください。
OS/2 Warp をインストールする際には、「インストール・ディスケット」の OS2LDR、
OS2LDR.MSG と「ディスケット-1」の CLOCK01.SYS を修正ファイルに差し換えて
インストールします。
(OS2LDR、OS2LDR.MSG ファイルは「インストール・ディスケット」のルート・
ディレクトリーに、CLOCK01.SYS ファイルは「ディスケット-1」のルート・
ディレクトリーにあります。)
また、OS2LDR、OS2LDR.MSG のバージョンに依存する 「インストール・ディスケット」
の OS2KRNLI も修正ファイルに差し換えます。OS2KRNLI は OS2KRNL をリネームした
ものです。
(OS2KRNLI ファイルは「インストール・ディスケット」のルート・ディレクトリーに
あります。また、OS2LDR、OS2LDR.MSG と OS2KRNLI/OS2KRNL とのバージョン依存関係
は、FixPak WX02204 およびそれ以降の FixPak の適用によって解けます。)
1) 「インストール・ディスケット」をコピーしたディスケットを作成します。
2) 「インストール・ディスケット」をコピーしたディスケットの TEDIT.EXE
および TEDIT.HLP ファイルを削除します。
(これは、修正ファイルをコピーするのに充分な領域を確保する為です。)
3) 「インストール・ディスケット」をコピーしたディスケットのルート・
ディレクトリーに、OS2LDR、 OS2LDR.MSG および OS2KRNLI 修正ファイルを
コピーします。
予め、UNPACK2.EXE をアクセス可能な場所にコピーしておきます。
(UNPACK2.EXE は、FixPak ディスケット 1 枚目または FixPak CD-ROM
\CSD\WX03807 にあります。)
OS/2 Warp の SMP でない製品 (XRJ3001_, XRJ3003_, XRJ3004_, XRJ3005_)
をインストールされる場合は、
< ディスケットから適用する場合 >
FixPak ディスケットの 17 枚目を A ドライブに挿入し、
1) で作成した「インストール・ディスケット」を B ドライブに挿入して、
コマンド・プロンプトから次のコマンドを入力します。
UNPACK2 A:\FIX\OS2.3\OS2LDR.___ B:\
FixPak ディスケットの 12 枚目を A ドライブに挿入し、
UNPACK2 A:\FIX\OS2.1\OS2LDR.MS_ B:\
FixPak ディスケットの 16 枚目を A ドライブに挿入し、
DEL B:\OS2KRNLI
UNPACK2 A:\FIX\OS2.3\OS2KRNL.___ B:\
REN B:\OS2KRNL OS2KRNLI
< CD-ROM から適用する場合 >
FixPak CD-ROM を CD-ROM ドライブにセットします。(仮に CD-ROM ドライブ
を D とします。) 1) で作成した「インストール・ディスケット」を A
ドライブに挿入します。コマンド・プロンプトから次のコマンドを入力します。
UNPACK2 D:\CSD\WX03807\FIX\OS2.3\OS2LDR.___ A:\
UNPACK2 D:\CSD\WX03807\FIX\OS2.1\OS2LDR.MS_ A:\
DEL A:\OS2KRNLI
UNPACK2 D:\CSD\WX03807\FIX\OS2.3\OS2KRNL.___ A:\
REN A:\OS2KRNL OS2KRNLI
OS/2 Warp Server Advanced V4 SMP Feature 日本語版 (XRJ3006_) を
インストールされる場合は、
< ディスケットから適用する場合 >
FixPak ディスケットの 14 枚目を A ドライブに挿入し、
1) で作成した「インストール・ディスケット」を B ドライブに挿入して、
コマンド・プロンプトから次のコマンドを入力します。
UNPACK2 A:\FIX\OS2.2\OS2LDR.___ B:\
FixPak ディスケットの 12 枚目を A ドライブに挿入し、
UNPACK2 A:\FIX\OS2.1\OS2LDR.MS_ B:\
DEL B:\OS2KRNLI
UNPACK2 A:\FIX\OS2.2\OS2KRNL.___ B:\
REN B:\OS2KRNL OS2KRNLI
< CD-ROM から適用する場合 >
FixPak CD-ROM を CD-ROM ドライブにセットします。(仮に CD-ROM ドライブ
を D とします。) 1) で作成した「インストール・ディスケット」を A
ドライブに挿入します。コマンド・プロンプトから次のコマンドを入力します。
UNPACK2 D:\CSD\WX03807\FIX\OS2.2\OS2LDR.___ A:\
UNPACK2 D:\CSD\WX03807\FIX\OS2.1\OS2LDR.MS_ A:\
DEL A:\OS2KRNLI
UNPACK2 D:\CSD\WX03807\FIX\OS2.2\OS2KRNL.___ A:\
REN A:\OS2KRNL OS2KRNLI
4) 「ディスケット-1」をコピーしたディスケットを作成します。
5) 「ディスケット-1」をコピーしたディスケットのルート・ディレクトリーに、
CLOCK01.SYS 修正ファイルをコピーします。
予め、UNPACK2.EXE をアクセス可能な場所にコピーしておきます。
(UNPACK2.EXE は、FixPak ディスケット 1 枚目または FixPak CD-ROM
\CSD\WX03807 にあります。)
< ディスケットから適用する場合 >
FixPak ディスケットの 12 枚目を A ドライブに挿入し、
1) で作成した「インストール・ディスケット」を B ドライブに挿入して、
コマンド・プロンプトから次のコマンドを入力します。
UNPACK2 A:\FIX\OS2.1\CLOCK01.SY_ B:\
< CD-ROM から適用する場合 >
FixPak CD-ROM を CD-ROM ドライブにセットします。(仮に CD-ROM ドライブ
を D とします。) 1) で作成した「インストール・ディスケット」を A
ドライブに挿入します。コマンド・プロンプトから次のコマンドを入力します。
UNPACK2 D:\CSD\WX03807\FIX\OS2.1\CLOCK01.SY_ A:\
上記の 3) で作成した「インストール・ディスケット」と 5) で作成した
「ディスケット-1」を用いて OS/2 Warp のインストール作業を行います。
インストール途中で、システム・ドライブからシステムが起動する前に、システム・
ドライブの OS2LDR、OS2LDR.MSG および OS2KRNL を修正ファイルに置き換える作業が
必要です。
6) 上記の 3) で作成した「インストール・ディスケット」と 5) で作成した
「ディスケット-1」とを使用して、OS/2 Warp のインストール作業を開始します。
7)「ディスケットをドライブ A から取り出してください。
Enter キーを押して、インストールを続けてください。」
が表示されたら、F3 キーを押してコマンド・プロンプトを
始動してください。
8) システム・ドライブに、OS2LDR、OS2LDR.MSG および OS2KRNL 修正ファイルを
コピーします。(仮に、システムを C ドライブとします。)
予め、ATTRIB.EXE をアクセス可能な場所にコピーしておきます。
(ATTRIB.EXE は、OS/2 Warp V3.0 - 日本語版 の \OS2IMAGE\DEBUG
にあります。)
上記の 3) で作成した「インストール・ディスケット」を A ドライブに挿入して
コマンド・プロンプトから、
ATTRIB -S -H -R C:\OS2LDR
ATTRIB -S -H -R C:\OS2LDR.MSG
ATTRIB -S -H -R C:\OS2KRNL
COPY A:OS2LDR C:\OS2LDR
COPY A:OS2LDR.MSG C:\OS2LDR.MSG
COPY A:OS2KRNLI C:\OS2KRNL
-------- ------- 注意! ファイル名を変えてコピーします
ATTRIB +S +H +R C:\OS2LDR
ATTRIB +S +H +R C:\OS2LDR.MSG
ATTRIB +S +H +R C:\OS2KRNL
9) システム・ドライブに、CLOCK01.SYS 修正ファイルをコピーします。
(仮に、システムを C ドライブとします。)
上記の 5) で作成した「ディスケット-1」を A ドライブに挿入して
コマンド・プロンプトから、
COPY A:CLOCK01.SYS C:\OS2\BOOT\CLOCK01.SYS
COPY A:CLOCK01.SYS C:\OS2\INSTALL\CLOCK01.SYS
10) ディスケットをドライブ A から取り出して、再起動してください。
(インストールが継続されます。)
11) OS/2 Warp のインストールが終了したら、一度システムを起動してすぐに終了
してください。
引き続き上記の 3) で作成した「インストール・ディスケット」と 5) で作成した
「ディスケット-1」を用いて、A ドライブからディスケットによって OS/2 を起動
させ FixPak を適用する作業を行ってください。
V3.01 または V3.02 をインストールした場合は、FixPak WX03807 を適用する作業を
行います。
V3.0 をインストールした場合は、FixPak WX00001 を適用し (EXIT と入力して)
WX03807 を続けて適用する作業を行います。
(インストールした OS/2 を起動し、起動している OS/2 から FixPak を適用しないで
ください。OS2LDR と他のファイルとの整合性が取れずに、問題が発生する可能性が
あります。)
7.7 2GB を超える位置にあるパーティションに OS/2 Warp をインストールされる
お客様へ
-----------------------------------------------------------------------------
『1023シリンダー以下にマップされていても、2GB を超える位置にあるパーティション
から OS/2 Warp-J が始動できない。』という問題 PJ16065 があります。
この問題を修正して、2GB を超える位置にあるパーティションに OS/2 Warp を
インストールされるお客様は、次の手順に従ってインストールを行ってください。
注: 以下の手順を行っても、OS/2 Warp をインストールできるのは 8.4GB を越えない
位置にあるパーティションです。8.4GB を越える位置にあるパーティション
(8.4GB を少しでも越えるパーティションを含む) にはインストールできませんの
で、ご注意ください。
OS/2 Warp をインストールする際には、「インストール・ディスケット」の
SYSINSTX.COM を修正ファイルに差し換えてインストールします。
1) 「インストール・ディスケット」をコピーしたディスケットを作成します。
2) 「インストール・ディスケット」をコピーしたディスケットの TEDIT.EXE および
TEDIT.HLP ファイルを削除します。
(これは、修正ファイルをコピーするのに充分な領域を確保する為です。)
3) 「インストール・ディスケット」をコピーしたディスケットのルート・
ディレクトリーに、SYSINSTX.COM 修正ファイルをコピーします。
予め、UNPACK2.EXE をアクセス可能な場所にコピーしておきます。
(UNPACK2.EXE は、FixPak ディスケット 1 枚目または FixPak CD-ROM
\CSD\WX03807 にあります。)
< ディスケットから適用する場合 >
FixPak ディスケットの 10 枚目を A ドライブに挿入し、
1) で作成した「インストール・ディスケット」を B ドライブに挿入して、
コマンド・プロンプトから次のコマンドを入力します。
UNPACK2 A:\FIX\OS2.1\SYSINSTX.CO_ B:\
< CD-ROM から適用する場合 >
FixPak CD-ROM を CD-ROM ドライブにセットします。(仮に CD-ROM ドライブ
を D とします。) 1) で作成した「インストール・ディスケット」を A
ドライブに挿入します。コマンド・プロンプトから次のコマンドを入力します。
UNPACK2 D:\CSD\WX03807\FIX\OS2.1\SYSINSTX.CO_ A:\
上記の 3) で作成した「インストール・ディスケット」と「ディスケット-1」を用い
て OS/2 Warp のインストール作業を行います。
インストール途中で、システム・ドライブからシステムが起動する前に、システム・
ドライブの UHPFS.DLL を修正ファイルに置き換える作業および SYSINSTX.COM を実行
してシステム・ドライブのブート・セクターを書き換える作業が必要になります。
(SYSINSTX.COM は、HPFS パーティションに OS2BOOT ファイルを作成する際に
UHPFS.DLL のコードを使用します。)
4) 上記の 3) で作成した「インストール・ディスケット」と「ディスケット-1」
とを使用して、OS/2 Warp のインストール作業を開始します。
5)「ディスケットをドライブ A から取り出してください。
Enter キーを押して、インストールを続けてください。」
が表示されたら、F3 キーを押してコマンド・プロンプトを
始動してください。
6) システム・ドライブに、UHPFS.DLL の修正ファイルをコピーします。
(仮に、システムを C ドライブとします。)
予め、UNPACK2.EXE をアクセス可能な場所にコピーしておきます。
(UNPACK2.EXE は、FixPak ディスケット 1 枚目または FixPak CD-ROM
\CSD\WX03807 にあります。)
< ディスケットから適用する場合 >
FixPak ディスケットの 8 枚目を A ドライブに挿入して、
コマンド・プロンプトから次のコマンドを入力します。
UNPACK2 A:\FIX\OS2.1\UHPFS.DL_ C:\OS2\DLL
< CD-ROM から適用する場合 >
FixPak CD-ROM を CD-ROM ドライブにセットします。(仮に CD-ROM ドライブ
を D とします。) コマンド・プロンプトから次のコマンドを入力します。
UNPACK2 D:\CSD\WX03807\FIX\OS2.1\UHPFS.DL_ C:\OS2\DLL
7) SYSINSTX.COM を実行してシステム・ドライブのブート・セクターを書き換えます。
(仮に、システムを C ドライブとします。)
上記の 3) で作成した「インストール・ディスケット」を A ドライブに挿入して、
コマンド・プロンプトから次のコマンドを入力します。
A:SYSINSTX C:
8) ディスケットをドライブ A から取り出して、再起動してください。
(インストールが継続されます。)
OS/2 Warp のインストールが終了したら、続けて FixPak を適用する作業を行ってくだ
さい。
-------------------------------------------------------------------------------
[ 第7章での注意点 ]
修正済みファイルを FixPak から取り出す際には、そのファイル (パックされた
ファイル) が FixPak の何処にパッケージされているかを確認してください。
(修正済みファイルのパッケージ位置が変更している場合があります。)
< FixPak ディスケットの場合 >
すべての FixPak ディスケットに対し、ディスケットを A ドライブに挿入し、
次のコマンドを入力します。
A:
dir 修正済みファイル(パックされたファイル)名 /s
例) dir UHPFS.DL_ /s
< FixPak CD-ROM の場合 >
FixPak CD-ROM を CD-ROM ドライブにセットします。仮にこのドライブを D とします。
次のコマンドを入力します。
D:
CD \CSD\WX03807
dir 修正済みファイル(パックされたファイル)名 /s
例) dir UHPFS.DL_ /s
********************************************************************************
第8章 その他の注意事項
8.1 ESCPAGE.DRV を使用して印刷されるお客様へ
------------------------------------------------
ESCPAGE.DRV を使用していて印刷結果が正しくなかった場合には、そのドライバーを
使用するプリンター・オブジェクトの待ち行列オプションのプリンター固有形式を
オンで使用してください。
8.2 アクション・メディア Ⅱ 画像再生アダプター、IBM タッチ・パネル・
ディスプレイをご使用のお客様へ
------------------------------------------------------------------------
アクション・メディア Ⅱ 画像再生アダプターまたは IBM タッチ・パネル・
ディスプレイのデバイス・ドライバーを組み込むと、OS/2 全画面表示コマンド・
プロンプトでは英数半角文字しか入力できません。
かな入力およびかな漢字変換が必要な場合は、OS/2 ウィンドウ表示コマンド・
プロンプトをお使いください。
8.3 フォントの関連付けに関する注意事項
------------------------------------------
下記にリストされているディスプレイドライバーでは、「フォントの関連付け」が
正しく機能しないことがありますので、「システム」オブジェクトの
「省略時フォント」の中の「フォントの関連付け」ページで
「フォントの関連付けを行う」をチェックしないでください。
PS/55 ディスプレイ・アダプター
ThinkPad 230Cs (Cirrus Logic GD6235)
VGA
ATI 28800
Cirrus Logic GD5422, GD5424
Headland Technology HT209 (Video 7)
VGA 256色表示 (IBM VGA 256C)
Tseng Laboratories ET4000
Trident Microsystems TVGA8900C
Western Digital WD90C11, C30, C31
Weitek Power 9000
Weitek Power 9100
********************************************************************************
第9章 RESERVE.SYS とその使い方
OS/2 Warp では さまざまな周辺装置のリソース (IO Address, IRQ Level,
DMA Channel, Memory Region and Timer Channel) を集中管理するために
リソース・マネージメントという概念 (Resource Management Architecture)
を取り入れています。この概念に基づいてリソース・マネージャーに対応した
デバイス・ドライバーを開発することによってリソースの衝突による障害を
回避することができます。
注: リソース・マネージメントの詳しい内容は、The Developer Connection
Device Driver Kit for OS/2 の CD-ROM 内の Physical Device Driver
Reference の Resource Management の章を参照してください。
リソース・マネージャーに未対応のデバイス・ドライバーと対応しているデバイス・
ドライバーが混在している環境においては、RESERVE.SYS を使うことによって
リソースの衝突を回避できます。
注: OS/2 Warp からは RESERVE.SYS がリソース・マップ・ユーティリティー
(ICRMU01.SYS,RMUOS2AT.SYS) の代わりに使用されます。RESERVE.SYS
は OS/2 Warp に含まれているデバイス・ドライバーです。
次の場合において、 RESERVE.SYS を使うことによって、そのリソースを予約し
て、リソース・マネージャー対応のドライバーがそのリソースにアクセスしない
ようにすることができます。
・リソース・マネージャーに未対応のデバイス・ドライバーを使用しているが、
そのドライバーが使用するリソースが分かっている場合
・リソース・マネージャー対応のドライバーによって、ハードウェアのリソース
にアクセスされると不具合を生じる場合
RESERVE.SYS を使用するには、以下の行を CONFIG.SYS の先頭に挿入してくだ
さい。
BASEDEV=RESERVE.SYS <パラメーター>
パラメーター:
+-----------------------------------------+
| |
v |
|--+-- /IO: --+-----------+----+---------+--+--
| | | | |
+-- /P: --+--- /DW: --+ +- /EXC -+
| | | |
+-- /MEM: --------------+ +- /MUL -+
| | | |
+-- /DMA: --------------+ +- /SHA -+
| |
+-- /IRQ: --------------+
+---------------------------------------------------------------------+
|スイッチ| 書式 | 例 | 説明 |
+--------+----------+---------------+---------------------------------+
| /IO: | /IO:x,x | /IO:340,4 | IOポートの予約 |
| | | | 最初の数字は16進数のベース・ |
| | | | ポート・アドレスで、次の数字は |
| | | | 16進数で表された大きさ |
| | | | (ポート数)です。 |
+--------+----------+---------------+---------------------------------+
| /P: | /P:x,x | /P:340,4 | /IOと同じ: |
+--------+----------+---------------+---------------------------------+
| /MEM: | /MEM:x,x | /MEM:CA00,100 | メモリーの予約 |
| | | | 最初の数字は16進数のベース・ |
| | | | メモリー・アドレスで、次のよう |
| | | | なアドレスとして解釈されます、 |
| | | | XXXX:0 次の数字は16進数で |
| | | | 表されたメモリー・サイズです。 |
+--------+----------+---------------+---------------------------------+
| /DMA: | /DMA:x | /DMA:2 | DMAチャネルの予約 |
| | | | 数字は10進数です。 |
+--------+----------+---------------+---------------------------------+
| /IRQ: | /IRQ:x | /IRQ:13 | IRQの予約 |
| | | | 数字は10進数です。 |
+--------+----------+---------------+---------------------------------+
| /EXC | /EXC | /EXC | 排他的リソースであることを示す |
| | | | アトリビュートです。 |
+--------+----------+---------------+---------------------------------+
| /MUL | /MUL | /MUL | 多重リソースであることを示す |
| | | | アトリビュートです。 |
+--------+----------+---------------+---------------------------------+
| /SHA | /SHA | /SHA | 共有リソースであることを示す |
| | | | アトリビュートです。 |
+--------+----------+---------------+---------------------------------+
| /DW: | /DW:x | /DW:10 | IOアドレスのデコード幅 |
| | | | 10と16が有効です。 |
| | | | /IO:スイッチと同時に使用された |
| | | | 場合のみ有効です。 |
+---------------------------------------------------------------------+
1つのリソース・エントリーに対して、2つ以上のアトリビュート設定は
エラーとなります。もしアトリビュートが指定されない場合は、デフォル
ト値として排他的リソースのアトリビュートが使用されます。同様にデコ
ード幅が指定されない場合は、デフォルト値として16が使用されます。
例)排他的に IRQ 13 、共有リソースとして DMA 0 とメモリ-を CA00:0
から 1000 Hex Bytes 、排他的に IO ポートをデコード幅 16 で 340
から 16 ポート分、排他的に IO ポートをデコード幅 10 で 300 か
ら 100 ポート分を予約するには以下のように指定します:
BASEDEV=RESERVE.SYS /IRQ:13 /DMA:0 /SHA /MEM:CA00,1000 /SHA
/IO:340,10 /IO:300,64 /DW:10
(実際には、1行で書いてください。)
実際の例としては、
例1)NE2000 イーサネット・ネットワーク・アダプターを使用する場合
NE2000 イーサネット・アダプターを使用している場合、OS/2 Warp の
インストール時に問題が起こることがあります。コンピューターの電源を
オフにした後に電源をオンにし、ハードウェアをリセットしてくださ
い。(Ctrl + Alt(前面) + Del(削除) を押さないで、電源をオフにして
ください。) それでも解決しない場合は、以下の指示に従ってください。
1. 「ディスケット-1」のコピーを用意します。以降の作業にはこの
「ディスケット-1」のコピーを使用します。
2. テキスト・エディターを使用して、OS/2 Warp の「ディスケット-1」に
ある CONFIG.SYS ファイルを編集し、以下の行を追加してください。
(この行が、必ずファイル中の最初の BASEDEV ステートメントに
なるようにしてください。)
BASEDEV=RESERVE.SYS /IO:xxx,20
(xxx は、NE2000 アダプターのポート・アドレスです。NE2000
アダプターは 300, 320, 340, 360, 240, 280, 2C0 のいずれか
のポート用に構成されています。ポート・アドレスに関する詳細
は、NE2000 アダプターのマニュアルを参照してください。)
3. CONFIG.SYS ファイルを保管し、クローズします。
4. OS/2 Warp の 「インストール・ディスケット」の RESERVE.SYS
ファイルを、「ディスケット-1」にコピーします。
5. このディスケットを使って OS/2 Warp をインストールしてください。
OS/2 Warp のインストール後、このアダプターを使用する場合には、上記
2.の操作を OS/2 Warp がインストールされているハード・ディスク内の
CONFIG.SYS に対して行ってください。
例2)マイクロチャネルのトークンリング・カードと PCMCIA-SCSI を使用する場合
マイクロチャネルの PC で、トークンリング・カードと PCMCIA-SCSI
を使用している場合、OS/2 のインストール時に問題が起こること
があります。この場合、トークンリングが使用しているメモリー・アド
レスが PCMCIA-SCSI のものと衝突している可能性がありま
す。これを回避するためには、例1)の手順に従って、2.の操作の
BASEDEV の記述を以下のようにしてください。
トークンリング・カードが C800:0 番地から 24KB (6000 Hex Bytes)
メモリー・アドレスを占有している場合
BASEDEV=RESERVE.SYS /MEM:C800,6000
例3)IBM Adapter For Ethernet を使用する場合
IBM Adapter For Ethernet をその IO address に例えば 300H または 320H
を設定して使用する場合、OS/2 のインストール時に問題が起こることが
あります。
300H/320H 以外の address を設定するか、もしくは例1)の手順に従って、
2.の操作の BASEDEV の記述を以下のようにしてください。
IO address 300H を使用している場合
BASEDEV=RESERVE.SYS /IO:300,20
ポート・アドレスに関する詳細は、アダプターのマニュアルを参照し
てください。
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第10章 サービス・ログ
FixPak は修正サービスのためのログを作成して、ご使用中の OS/2 Warp に適用
されたサービスを記録します。サービス・ログはブート・ドライブの OS2\INSTALL
のディレクトリーに、次の 2 種類のログが用意されます。
o OS2\INSTALL\SERVICE.LOG
ご使用中の OS/2 Warp に適用された FixPak のレベル、日付、修正モジュ-ル等、
を記録します。
o OS2\INSTALL\SERVICE.ERR
ご使用中の OS/2 Warp に適用された FixPak のレベル、日付、サービスの適用を
中止した修正モジュール名、エラー情報等、を記録します。
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第11章 ご使用中の OS/2 システムのレベルの確認方法
FixPak はご使用中の OS/2 システムのレベルを確認するために、ブート・ドライブの
OS2\INSTALL のディレクトリーに次のファイルを用意します。
o OS2\INSTALL\CSDINST.EXE
o OS2\INSTALL\CSDINST.DAT
OS2\INSTALL のディレクトリー上で CSDINST と入力することにより、ご使用中の
OS/2 システムのレベルが確認できます。
CSDINST.EXE および CSDINST.DAT ファイルが OS2\INSTALL のディレクトリーに
存在しない時は、ご使用中の OS/2 Warp に FixPak は適用されていません。
FixPak name として記述される FixPak の名称 7 文字 (PPUUUJJ) は、以下の情報を
示します。
最初の 2 文字 (PP) ... 適用可能なシステム
次の 3 文字 (UUU) ... ベース となる US FixPak のリリース番号
最後の 2 文字 (JJ) ... 日本語版 FixPak のリリース番号
例えば FixPak WX03807 は、「OS/2 Warp 日本語版」の 7 番目にリリースされた
FixPak で、英語版 FixPak XR_W038 レベルに相当します。
WX ... 「OS/2 Warp 3 日本語版」の FixPak である
038 ... 英語版 FixPak XR_W038 レベル相当である
07 ... 日本語版 FixPak の 7 番目のリリースである
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第12章 修正内容
この FixPak には、下記の問題修正が含まれています。
注: - 過去に出荷された FixPak の問題修正は、全て含まれています。
- 下記にリストされているもの以外の APAR(問題番号) 修正も、含まれている
ことがあります。
- ディスプレイ・ドライバー関連の APAR 修正は、含まれていません。
問題修正 APAR は、2 つのグループに分かれて記述されています。
XR_W038 版 ... 英語版 FixPak XR_W038 迄の修正済み APAR の一覧です。
(英語版 FixPak XR_W038 の README2 の翻訳です。)
WX03807 版 ... 日本語版 FixPak WX03807 迄の修正済み APAR の一覧です。
(XR_W038 の修正に加えて、日本で行った問題修正です。
XR_W038 の修正済み APAR と一部重複しています。)
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XR_W038 版 ... 英語版 FixPak XR_W038 修正済み APAR 一覧
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===========================
OS/2 Warp V3.0 修正済みAPAR
FixPak名 = XR_W005
生成レベル = 8.167
===========================
APAR= PJ15346
FixPak #38 またはFixPak #39 をインストールした後、WORDPERFECT OFFICE で
820E のエラー・メッセージが出る。
APAR= PJ15661
IBM1S506.ADD ドライバーを使用して PROMISE IDE キャッシュ・コントローラー
で始動すると、COUNTRY.SYS の エラーが起こる。
APAR= PJ15841
CD-ROM から WARPを インストールすると BUSLOGIC の PCI の SCSI ドライバーが
ハングする。BT-946C。
APAR= PJ15995
WARP で選択インストールを行うと OS2MM.DLL の 0001:0002930C でメッセージ
SYS3175 が出る。** EIP は 930C で終了しなければならない **
APAR= PJ16129
初期サウンドが作成された後のシームレス・セッションで他の WAV ファイルが
どれも演奏されない。シームレスでのサウンド。
APAR= PJ16163
CRYSTAL SEMI のサウンド・チップを搭載した THINKPAD 755C で、ALT + F5 と
ALT + F6 で行ったサウンド調整の設定が保管されない。
APAR= PJ16200
DOCK II を持つ THINKPAD の PCMCIA がサポートされていない。
APAR= PJ16217
OS/2 WARP MMPM/2 の下で、MEDIA VISION の PRO AUDIO SPECTRUM 16 または
PRO AUDIO STUDIO で定常的なノイズが出る。
APAR= PJ16249
MACH32 ビデオ・デバイス・ドライバーで実行されている PENTIUM システムが、
WIN-OS/2 全画面表示およびウィンドウ表示を開始するとハングする。
APAR= PJ16336
CHKDSK を実行すると 00004825 でアクセス違反になる。
APAR= PJ16355
WARP で IMAGEPLUS の幾つかのアプリケーションを実行するとメッセージ
SYS0005:"アクセスが拒否されました" が出る。
APAR= PJ16405
WARP でシームレスのアプリケーションが復元できない。
APAR= PJ16430
ツールキットの BM QUERYINDEX で、ラジオ・ボタンがチェックされない時に
-1 が返されない。
APAR= PJ16482
CLIP4WIN が作動しない。
APAR= PJ16993
HPFS のオープン・ファイルが終了によって正しくコミットされない。
APAR= PJ17396
NMIS により、0160:C3C9C033 または TRAP$VMPFAULTENTRY または
TRAP$V86FAULTENTRY でトラップが起こる。
===========================
OS/2 Warp V3.0 修正済みAPAR
FixPak名 = XR_W006
生成レベル = 8.167
===========================
APAR= PJ16193
OS/2 WARP のデスクトップ上で CC:MAIL FOR WINDOWS のパスワード・ボックスが
フォーカスされない。他の WINDOWS のアプリケーションもこのフォーカスの問題
がある。(EXCEL)
APAR= PJ05352
6091 表示装置で TRAPDUMP が正しく機能しない。
APAR= PJ09156
CS:EIP 0160:FFF8D2A2 REV 6.514 および FFF8C81A REV 6.617 でトラップ E が
起こる。
APAR= PJ13254
DLL ファイルをロードするとユーザー・アプリケーションでメッセージ
SYS0005 および SYS3175 が出る。
APAR= PJ13427
XR06200 を適用した OS/2 2.1 の下で、WINDOWS の OPENFILE() API が名前付き
パイプをオープンすると "ERROR3 パスが見つかりません" が出て失敗する。
APAR= PJ19586
XR06200 により CUSTOM COMMODITIES DATABASE プログラムが失敗する。
XR06200 による保守レベルの後退。
APAR= PJ13578
WINDOWS のアプレットで OS/2 システムのフォルダーをオープンすると、
生成されたダイアログに OS/2 システムが応答しない。
APAR= PJ19588
XR06200 を適用した後、システム・エディターがスタートしない。
APAR= PJ13686
CS:EIP 005B:1386258B でメッセージ SYS3175 が出る。
WIN_WM_DDE_TERMINATE で PROCESSINDDEMSG がトラップを起こしている。
APAR= PJ16276
WARP を使用し、マップされた NOVELL のネットワークでファイルまたはプログラム
をオープンするとメッセージ SYS3175 が出る。
APAR= PJ14031
スワッパーが一杯の時ポップ・アップ・メッセージが常に表示されるとは限らず、
続いて LOTUS 1-2-3G V2.0 (OS/2) が警告なしでクローズされる。
APAR= PJ14141
E.EXE の COURIER フォントを 0 に設定すると壊れて描画され、使用できない。
APAR= PJ14492
FORD ビルドの VMSCANMAPS でトラップ E が発生する。
APAR= PJ14596
浮動小数点を使用する、MICRO FOCUS COBOL および MS VISUAL C 1.5 でコンパイル
されたアプリケーションを実行すると、浮動小数点のテストでメッセージ
SYS3175 が出る。
APAR= PJ14652
新しい SL プロセッサーを持つ 486DX2/66MHz のマシンで PARADOX 4.01 FOR DOS
がたびたび終了してしまう。PARADOX のさまざまなエラーが起こる。
APAR= PJ14695
システム・エディター:E.EXE を実行すると 0001:0000638C でメッセージ
SYS3175 が出る。
APAR= PJ14777
DOSSUBALLOC() で空きブロックを獲得しようとするとトラップ D が起こる。
APAR= PJ15017
ワークプレース・シェルからネットワークにアクセスするとメッセージ
SYS0005 "アクセスが拒否されました" が出る。コマンド行からは正しく作動する。
APAR= PJ15047
UPM サービス・フォルダーのコピーを削除するとオリジナルの中のアイコンが
消える。
APAR= PJ15147
AMIPROで印刷した後、シームレス・ウィンドウが見えなくなる。
APAR= PJ15394
システム・トレースのタイム・スタンプがトレース・ファイルに正しい時刻を
入れない。
APAR= PJ15644
システムがロックアップ状態にある時に REXX から VDM をスタートするとシステム
がハングする。
APAR= PJ19590
_VMGETOBPERMOD + 2F 0160:FFF99B2F REV 6.617 でトラップが起こる。
APAR= PJ19592
存在しない特定の HPFS ファイルに DOSFINDFIRST() を実行すると、OS/2 2.10 で
0.03秒であったのが2.03秒を要する。
APAR= PJ15828
WARP 3.0 での CHKDSK
128MB または 512MB のパーティションで CHKDSK を行うとシステムがトラップする。
APAR= PJ15845
WARP 3.0 の HPFS.IFS が OS/2 2.X の OS2KRNL と互換性がない。
IFS= 行で"無効な装置ドライブ"のメッセージが出る。
APAR= PJ15860
EAUTIL をネットワーク・ドライブ上のファイルに対して実行するとメッセージ
SYS0065 が出る。
APAR= PJ15918
EXCEL のマクロによりアプリケーションのウィンドウ・ボーダーが明滅し、
このマクロを実行できない。
APAR= PJ15963
WARP の下の DOS ウィンドウのセッションで"終了時にウィンドウをクローズ"を
選択解除する場合、そのセッションがクローズすべきではないのにクローズして
しまう。
APAR= PJ15964
RIPL のネットワーク・オブジェクトのシャドウをアクセスすると無効な
プログラム・エラーが表示される。IC08263。ディフェクト #103754。
APAR= PJ15981
媒体交換後フロッピーにアクセスすると、0150:00002AAC INT REV 6.617
DOSIOALLOWED + 2 でトラップが発生する。
APAR= PJ16049
OS/2 WARPでDATAGLANCE V 1.21 を実行するとトラップ E が発生する。
APAR= PJ16065
1023シリンダー以下にマップされていても、2GB を超える位置にあるパーティション
から OS/2 2.X、3.0 が始動できない。
APAR= PJ16094
WORDPERFECT OFFICE/NOVELL GROUPWISE で、820E のファイル入出力エラーが起こる。
APAR= PJ16116
シームレスの WINDOWS アプリケーション (ローカル) を初めて実行する場合、
このアプリケーションのアイコンに陰影が入らない。
APAR= PJ16123
システム・エディターで、EA を持っていないファイルを保管すると、
"FLOAT TO TOP" オプションによってトラップが起こる。
APAR= PJ16131
OS/2 WARP で、"アーカイブ場所の変更" が機能しない。システムは PM へ始動する
だけで、デスクトップが出ない。
APAR= PJ16148
WARP の下で、DOSQUERYCURRENTDIR および他のAPIが不必要に
ERROR_INVALID_PARAMETER を返す。
APAR= PJ16152
インストールが一見正常に終了した後、マシンを始動すると PMSHELL.EXE で
"RUN WORKPLACE" のエラー・メッセージが出る。ディフェクト #105124。
APAR= PJ16160
WARP を WINDOWS 3.11 (またはワークグループ) システム上にインストールすると、
WIN-OS/2 のセッションで通信プログラムが作動しない。
APAR= PJ16162
0160:FFF869A7 REV 8.162 でトラップが発生する。
APAR= PJ16170
POCKET RECORDER がモジュール USER.EXE の 0001:3ACA で一般保護エラーを受け取る。
APAR= PJ16173
ATI が組み込まれた AST BRAVO のデスクトップの PENTIUM マシンでの
選択インストールの INSTALL.EXE でメッセージ SYS3175 が出る。
APAR= PJ16176
0160:FFF9DEA1 REV 8.162 _PDLOGPOPUP + 153 でトラップが発生する。
APAR= PJ16211
終了後に CTRL + ALT + DEL を押してもシステムが再始動しない。システムの電源
を切る必要がある。
APAR= PJ16216
WARP 3.0 の WIN PACK の下の HPFS パーティションの AUTOCHK で
"OSO001.MSGが見つからない" というメッセージ 1568 が出る。
APAR= PJ16234
アーカイブ中に REV 8.162 _PACKGEA + 1 の 0160:FFF5DB60 または FFF5DB6C で
トラップが発生する。
APAR= PJ16239
HPFS ファイルが別のプロセスによって DOSSETFILELOCKS 経由でまだロックされて
いる時に、DOSSETFILESIZE を行うとその HPFS ファイルが切り詰められる。
APAR= PJ16252
OS/2 WARP で LOTUS AMIPRO 3.0 から (TIF) ビットマップを印刷すると、イメージが
反転する。
APAR= PJ16277
WARP:最小化した WIN-OS/2 のシームレス・セッションの復元ができない。
APAR= PJ16298
WARP のシームレス・アイコンが、アプリケーションをクローズした後、背景に
陰影が入ったままになる。
APAR= PJ16304
DOS=HIGH を指定した VMB で PARADOX 4.5 を実行するとメッセージ SYS3170 が出る。
APAR= PJ16333
ロックされたボリュームに DOSREAD を行うと、WARPのFATパーティションで
データが壊される。
APAR= PJ16352
PRESTIGE 2.1 を終了するとエラー・メッセージ "SQLRUN41 によりモジュール
USER の 0001:7EE0 で一般保護エラーが起きました" が出る。
APAR= PJ16358
0160:FFF65576 - 000D:0001357B 2144, 4023 INT REV 8.162 で内部処理エラーになる。
APAR= PJ16366
WARP:アイコンをクローズすると間違ったシームレス・アイコンの背景の陰影が
なくなる。
APAR= PJ16380
名前付きパイプ・サーバーを終了すると NP_SEM_SIG + 2 でトラップが発生する。
APAR= PJ16382
WINFILEDLG ファイルのダイアログ・ボックスの操作中に DOS32CREATEDIR を
呼び出した後メモリーが解放されない。
APAR= PJ16402
WARP をインストールした後、"プリンターがオフライン"のメッセージが出る。
APAR= PJ16453
たびたび DOSKILLTHREAD によって 294 ERROR_THREAD_NOT_TERMINATED が返される。
APAR= PJ16491
2つ以上のシームレスの WINDOWS アプリケーションを最小化した後で最大化しよう
とするとフォーカスができなくなる。
APAR= PJ16505
極端に長いタイムアウトが使われるか、またはシステムが 50日近く連続して
稼働していると、DOSSLEEP のタイムアウトが早くなってしまう。
APAR= PJ16508
高速のシステムで DOSSLEEP を指定しないと DOSCONNECTNPIPE() が失敗する。
APAR= PJ17372
_VMREMOVEFREEKRHB + 0X1D の CS:EIP = 0160:FFF6F2A7 でトラップが発生する。
APAR= PJ16590
FSD_READ + 8E でトラップが発生する。(INT REV. 8.162 の 0140:000015F9)
APAR= PJ16619
HPFS.IFS の BYTE_COPY_TEXT + 2D CS:EIP 0718:00005A7D CSLIM 0000E3A3 で
トラップが発生する。
APAR= PJ16638
SAF/2 を使用すると、_VR32ALIASPERFCTRS + 102 でトラップ E が発生する。
APAR= PJ16641
0148:000072E1 INT REV 6.653 SYSSEM$FINDSYSSEMNAME + 57 でトラップが発生する。
APAR= PJ19595
16MBを超える RAM を持つ COMPAQ EISA SMP マシンで OS2DUMP 処理が完了しない。
APAR= PJ16699
VMALLOC.C VMASSERT (!VMRELOADREQ(F1)) の行 826 で内部処理エラー (IPE) が起こる。
APAR= PJ16715
WARP で SYTOS のテープ・バックアップを使用すると PMMERGE の 1BD30ED2 で
メッセージ SYS3175 が出る。
APAR= PJ19957
FixPak XR_A080 または XR_A086 を適用した後、SYSCREATEOBJECT で最初はフォルダー
が作成できるが 2回目からは作成できない。
APAR= PJ16799
OS/2 WARP でプロセッサー ID が正しくない。
APAR= PJ16800
OWNERDRAWN リスト・ボックス項目をペイントするために WINDRAWTEXT を呼び出すと
PMERR_INV_COLOR_INDEX (2056) のエラーが返される。
APAR= PJ16809
DOS VDM で、DIR *.BAT /S が、OS/2 ディレクトリーの長い検索パス・リストで
無限ループに入る。
APAR= PJ17202
XR_A058 の適用で SHIFT + PRINTSCREEN が使用できない (保守レベルの後退)。
APAR= PJ16848
WINCREATEOBJECT が WPCOLORPALETTE 用のカラー・ストリングを正しく設定し
ていない。
APAR= PJ16872
VMSETUPSPECIALKSHB が資料に記述されていない無効な戻りコード -1 を返す。
APAR= PJ16879
DOS セッションで ALT + HOME を押すと、ALTキーが押されている状態になるため
システムがハングする。ALTキーを押し直すとシステム・ハングの問題は解決する。
APAR= PJ16927
スイス語のキーボードで CAPS LOCK をオンにした場合に問題が起こる。
APAR= PJ16957
システムが終了処理を実行している時に NOVELL にアラートを出す新しい API が
必要である。
APAR= PJ16973
WARP FOR WINDOWSを使用している場合、システムの終了処理が行われないと、
ファイルのオープン処理でHPFSファイルが壊れる。
APAR= PJ16994
OS/2 WARP の下での PM のエラー・メッセージ・ボックスによるシームレス・
ウィンドウのフォーカスの問題がある。
APAR= PJ16999
WARP の下で、DF_DEB が DUMP をロードしない。
APAR= PJ17032
_PACKGEA + 1C または 1D でトラップが発生する。
APAR= PJ17047
BMP のリンク・リスト・ポインターが範囲外の次のポインターに更新されるため、
ロケーション 0158:00001F80 で OS/2 カーネルのトラップ D が発生する。
APAR= PJ17056
WIN-OS/2 の DDE が共用メモリーを使い果たす。
APAR= PJ17071
1つのセッションで複数の WIN-OS/2 のアプリケーションを実行すると PMSHAPI
がヒープを使い果たす。
APAR= PJ17253
SHIFTLOCK の解放を使用する各国語で CAPS LOCKキーを押すと、CAPS LOCK の
ライトが変わってしまう。NLS の問題。
APAR= PJ18053
XR06200 を適用した OS/2 2.1 の下で、WINDOWS の OPENFILE() API が名前付き
パイプをオープンすると "ERROR3 パスが見つかりません" が出て失敗する。
APAR= PJ18703
_PACKGEA + 1C または 1D でトラップが発生する。
APAR= PJ18727
WARP FULLPAK の下で、全画面または DOS ウィンドウから WINDOWS を実行すると
DEMDELETE + 0X13 の CS:EIP 0160:FFF99713 でトラップ D が発生する。
===========================
OS/2 Warp V3.0 修正済みAPAR
FixPak名 = XR_W008
生成レベル = 8.168
===========================
APAR= PJ15829
VMB で、FILES= の設定に関係なく (最初にファイルをオープンする場合)
アプリケーションから 15ファイルしかオープンできない。
APAR= PJ16201
GLINK FOR WINDOWS がワークプレース・シェルをリフレッシュしない。
APAR= PJ16262
0160:FFF7D5C9 REV 8.162 DECOMP32 + B8 でトラップが発生する。
DECOMP32 の他のオフセットでも発生する。
APAR= PJ16300
EXCEL 3.0 の 'FORMULA - FIND' ダイアログの FIND フィールドにゴミ・データ文字が
入力される。
APAR= PJ16322
MLE でコードページが誤ってリセットされる。
APAR= PJ16330
LAUNCHPAD をデスクトップからサブフォルダーへ移すと、再始動の時に
デスクトップがハングする。
APAR= PJ16452
印刷時、あるいはフォントを使用または変更すると PMMERGE.DLL の 1BD6C675 で
メッセージ SYS3175 が出る。
APAR= PJ16602
WARP の下で、全画面または DOS ウィンドウから WINDOWS を実行すると
DEMDELETE + 0X13 の CS:EIP 0160:FFF9960F でトラップ D が発生する。
APAR= PJ16643
IEF CASE TOOLS バージョン5.2 を終了すると、PMMERGE.DLL でメッセージ
SYS3175 が出る。
APAR= PJ16805
VMのロック情報を提供するため、カーネル・デバッガーに新しい .MKコマンド
を追加する。
APAR= PJ16846
DOS_HIGH および DOS_UMB を設定してプロンプトで $I を使用するとメッセージ
SYS3170 が出る。マシン ID バイトは F862 である。
APAR= PJ16969
WARP の保守レベルの後退:HOOKTHKPREP16 で誤ったセグメント呼び出しが行われ
PMMERGE.DLL でトラップ D が起こる。
APAR= PJ17080
WARP で、デスクトップで最小化されたアイコンに対する FLASHWINDOW API が
作動しない。
APAR= PJ17081
DOS VDM で INT21,3D を実行すると EDX の高位ワードが壊れる。
APAR= PJ17106
WARP での DOSREQUESTMUTEXSEM の戻りコードが 2.11 のものと異なる。
APAR= PJ17180
WARP (8.162) の LINK386.EXE がオブジェクトを正しくリンクしない。
APAR= PJ17203
始動フォルダーから開始すると OS/2 と DOS 全画面セッションが最小化でしか
オープンされない。
APAR= PJ17294
WARP のノートブックでフィールドからフィールドへタブで移動すると、2.11 の
場合と同じパターンにならない。
APAR= PJ17320
フリー・ページに対する SWAPPER ビット・マップをスキャンすると 0160:FFF54D42
で OS/2 カーネルのトラップ E が発生する。
APAR= PJ17344
ジョブが印刷を行っている時にポートに直接印刷すると、メッセージ SYS1799 が出る。
APAR= PJ17349
OS/2 2.11 のワークプレース・シェルで、4033 を 7045 プリント・サーバーで使用
するとハングし、ダンプによると HP-LASERJET の GENERIC.DLL でトラップが発生
している。
APAR= PJ17360
OS/2 2.1 と WARP で WINSENDDLGITEMMSG が異なる戻りコードを返す。
APAR= PJ17465
HPFS のパーティションを 1MB のパーティション (およびフリー・スペース) へ
フォーマットすると論理ドライブでデータが消失する。
APAR= PJ17544
CD-ROM IFS - コピーの実行中に CD を排出すると CDFS が LAN サーバーを壊す。
APAR= PJ17656
フォント・パレットでアウトライン・スタイルを選択すると下線文字が表示
されなくなる。
APAR= PJ17657
DOS 全画面で MIFES を終了する時に VKBD.SYS の 0170:7717CE34 でトラップ E が
発生する。
APAR= PJ17800
WARP で、DATAHUB/2 のアプリケーショから WINCREATEWINDOW を呼び出すと NULL の
ポインターが返される。
APAR= PJ18020
WARP で、0160:FFF9D9B4 REV 8.162 _TKLIBIDBGDONE + 0X12 でのトラップが発生
する。(WARP (WIN-OS/2) に対する EIP 変更)。
APAR= PJ18075
FixPak #76 を適用後、PMGRE.DLL の 17AAC954 でメッセージ SYS3175 が出る。
APAR= PJ18076
ダンプを取るために CTRL + ALT + NUMLOCK + NUMLOCK を押すと画面が黄色になる。
APAR= PJ18029
_PGMAPPTE + 5B の 0160:FFF7A817 AT 6.617 または FFF79071 REV 6.653 でトラップ E
が発生するか、またはファイル 4044 の行 2008 か行 2024 で内部処理エラーになる。
APAR= PJ18426
大きなデータセットまたは特定のファイル名を復元するとトラップが発生する。
===========================
OS/2 Warp V3.0 修正済みAPAR
FixPak名 = XR_W008
生成レベル = 8.169
===========================
APAR= PJ16203
FSFILTER でメッセージ SYS3170 または SYS3176 が出るか、または除算オーバー
フロー・エラーになる。
キーワード:SYS 3170 SYS 3176 HIGH NUMBER OF DRIVE LETTERS CD-ROM.
APAR= PJ16681
PENTIUM、DX4、新しい DX2 66MHz のマシンで PC サポートを実行すると WARP が
ハングする。
APAR= PJ16882
NLS の問題。OS/2 ウィンドウから DOS ウィンドウへ文字をコピーする場合、
DOS ウィンドウがオープンされる前に変換テーブルが変更されていると間違った
文字が表示される。
APAR= PJ16938
OS/2 WARP で、CM/2 (ホスト) のアプリケーションでの PA2 (ALT + HOME) 機能が
認識されない。
APAR= PJ17026
カナダ・フランス語版の WARP 3.0 で、DIR "FILENAME.EXT" /S コマンドを実行
すると FILENAME.EXT の代わりにドライブの全ファイルがリストされる。
コードページ 863。
APAR= PJ17157
DDF を使用すると HELPMGRの 1B9D3D74 でメッセージ SYS3175 が出る。
APAR= PJ17235
スピン・ボタンとコンボ・ボックス用のヘルプ情報が正しく機能しない。
APAR= PJ17298
THINKPAD システムで、セッション間で ALT + ESC を押すとシステムがハングする。
APAR= PJ17337
TEDIT.EXE の 0001:000014DD でメッセージ SYS3175 が出る。
APAR= PJ17340
DOSQUERYCURRENTDIR を実行すると出力が 64K 境界で折り返される。
APAR= PJ17456
DOS VDM でスタックが不足。
APAR= PJ17519
WARP で、CONFIG.SYS の SET AUTOSTART から TASKLIST を削除しても変化がない。
文書状態ウィンドウ・リストが表示されるべきではない。
APAR= PJ17557
WARP の PM アプリケーションでシステム・セマフォがポストされない (クリアさ
れている) ことがある。またそれにより PM アプリケーションで名前付きパイプが
ハングする。
APAR= PJ17683
ドライブ・アイコン・ビューからサブディレクトリーを削除しても予想される
エラー・メッセージが表示されない。メッセージ SYS3171 が出る。
APAR= PJ17691
ES_UNREADABLE をセットした入力フィールドからのテキストをクリップボードへ
コピーすると読むことができる。
APAR= PJ17772
WinCreateStdWindow で FCF_ICON を作成フラグとして指定すると、標準ウィンドウ
が LOAD コマンドで作成される。
APAR= PJ17818
スピン・ボタンが激しくスピンし制御できない。
APAR= PJ17905
ディスケットまたは他の取り外し可能媒体をアクセスすると 0140:D54F
VPBALLOCCOPY で内部処理エラーが起こる。
APAR= PJ17925
FSD_WRITENOSPOOL + 12E 近辺でトラップが発生する。
APAR= PJ17936
WARP で WinQueryDlgItemShort が 2.X とは異なる結果を返す。
APAR= PJ17943
PRFOPENPROFILE() 関数がかなりの回数繰り返された後で失敗する。
APAR= PJ17957
WARP の選択インストールでビデオ・ファイルが複数回コピーされ、無限ループ
になる。
APAR= PJ18313
メタファイルのラスター・フォントをロードするとベクトル・フォントとして
描かれる。
APAR= PJ18303
ARGO BANKPRO のテストケースで、ノートブックの選択したページが描画されない。
APAR= PJ18404
OS/2 LAN サーバー 3.0 で INFORECALL を終了するとメッセージ SYS0032 が出る。
INFORECALL FOR WINDOWS バージョン 4.0 (CURTRAM, INC.)
APAR= PJ18726
ユーザー独自のアプリケーションと CICS を使用すると、_PGMOVEFRAME で内部処理
エラーが起こる。
APAR= PJ18771
プリンター・オブジェクトを削除するとトラップ E が発生する。
APAR= PJ18819
MACH5 MCA システムで NMIS が無視または誤変換される。
APAR= PJ18823
ISA システムに 64MB 超える RAM がインストールされるとシステムが繰り返し
再始動する。
APAR= PJ18826
浮動小数点エミュレーター (NPXEMLTR.DLL) の FSTP 例外が正しく処理されない。
APAR= PJ18824
アプリケーションの強制終了ができない - セッションが終了しない。
APAR= PJ17297
PCMCIA およびソケット・サービス・サポートが、SEMAINT.EXE によって作成された
CID メインテナンス・システムにない。
APAR= PN66663
アプリケーション・ウィンドウでアイコンを移動するとアイコン・タイトル・
トレールが残される。
===========================
OS/2 Warp V3.0 修正済みAPAR
FixPak名 = XR_W010
生成レベル = 8.232
===========================
APAR= PJ16937
TRAP$VDMDISPATCHOPCODE + 1EA CS:EIP 0160:FFF5B230 INTERNAL REV. 8.162 で
トラップが発生する。
APAR= PJ17484
SOFT & GUI コマンド行を実行すると WM DDEINITIATE が異常終了する。
APAR= PJ17502
DOSDEBUG が DLL の第2インスタンスの作成に失敗し、この DLL を呼び出す他の
アプリケーションがブレークポイントの影響を受けなくなる。
APAR= PJ17913
ツールバーへの処理を行う DRAGDROP() を多数回使用するとビットマップが
ランダムに壊れる。WARP でのみ発生する。
APAR= PJ18032
HP - 最小化すると EMC2/TAO が最新表示されない。
APAR= PJ18738
WARP で、フォルダーがオープンされていないとクラス・メソッドが正しく機能
しない。
APAR= PJ18741
NO_WAIT DOSREADQUEUE/DOSPEEKQUEUE を使用すると、DOSWRITEQUEUE の呼び出しで
ERROR_SYS_INTERNAL が返される。
APAR= PJ18782
ヘルプ出力の "SEEMS SLOW" を繰り返し印刷するとタイトル・スペースが拡大され
ていく。
APAR= PJ18830
パラメーター・ソース・ファイルにファイル拡張が用意されていないと
REXXADDMACRO が 7 を返す。
APAR= PJ16900
HP - NOVELL NETWARE を使用した場合、WIN-OS/2 ウィンドウ (シームレス)
セッションからプリンターおよびディスクのネットワーク接続が開始されない。
APAR= PJ17268
PCMCIA をインストールした THINKPAD または他のシステムで、マルチメディア・
フォルダーの CD-ROM のドライブ名が正しくないか、または CD-ROM のアプレット
がなくなる。
APAR= PJ19351
REXX のテストケースを最初に実行するとキューが作成されない。
APAR= PJ20129
物理低位アドレスをロックしようとするとカーネルでトラップが発生する。
===========================
OS/2 Warp V3.0 修正済みAPAR
FixPak名 = XR_W010
生成レベル = BS.732から747
===========================
APAR= PJ15906
IBM THINKPAD 720 で PCMCIA のモデムへアクセスできない (MODE コマンドで
エラーが返される)。
APAR= PJ16053
80486SLC を搭載したシステムに OS/2 WARP をインストールするとメッセージ
SYS3175 が出る。
APAR= PJ16058
SONY 55E と 55D、および MITSUMI FX001DE の CD-ROM が WARP で動作しない。
APAR= PJ16074
ADAPTEC 1640 SCSI カード用の AHA164X.ADD ドライバーがロードできず
接続された CD-ROM ドライブが認識されない。
APAR= PJ16077
WARP の DISK1 で画面がブランクになってカーソルが左上隅で点滅しシステムが
ハングする。IBMKBD.SYS が壊れている/保守レベルが後退している。
APAR= PJ16085
MITSUMI のドライブで CD-ROM から WARP ボーナスパックの "INTERNET CONNECTION
FOR OS/2" をインストールする際に UNZIP の問題がある。
APAR= PJ16105
OS/2 WARP 3.0 で、IDE の CD-ROM を持つマシンでスワップが頻繁に行われると
トラップ 3 が発生する。
APAR= PJ16121
WARP の AHA152X.ADD が幾つかの CD-ROM で機能しない。
APAR= PJ16125
WARP の CD-ROM ドライバー SBCD2.ADD が REVEAL の CD-ROM で機能しない。
APAR= PJ16147
OS/2 WARP 3.0 で CID を使用する場合、PCMCIA ドライバーが正しくインストール
されない。
APAR= PJ16151
OS/2 3.0、2.11 およびそれ以前で区画が小さいと、IBM2SCSI で 4GB を超える区画
を始動することができない。
APAR= PJ16168
EIP =0000196C CSLIM = 000029D7 のトラップ D が発生する。トラップは
COM.SYS で起こる。問題は通常アプリケーションをクローズすると発生するが、
決まって起こるわけではない。
APAR= PJ16231
ADAPTEC 2940 SCSI カードに接続されたハード・ドライブで WARP がインストール
できない。
APAR= PJ16278
ADVANTIS からダウンロードするとインターネット・ダイヤル機能が正しく動かない。
タイムアウト、応答の遅延およびその他の障害が起こる。
APAR= PJ16282
PCI の IDE ポートに接続されたハード・ドライブで I/O を行うとデータが壊される。
APAR= PJ16359
フォーマットされていない 1.44MB のディスケットを WARP でフォーマット
できない。
APAR= PJ16477
WARP で、CD-ROM の SONY31A.ADD ドライバーが 3FF より大きい I/O ポート・アドレス
を許さない。(REVEAL の幾つかのカードで起こる。)
APAR= PJ16503
DOS / WIN-OS/2 のセッションで高速で入力する場合、CAPSLOCK を使用すると
キーボードがロックアップする。
APAR= PJ16522
新 Microsoft ファイル・フォーマット DMF が、フロッピー・ドライブから認識されない。
セクターが見つからない旨のエラーが表示される。(EXCEL Word Office DMF)
APAR= PJ16659
PCMCIA モデムに割り当てられた通信ポートが通常の I/O アドレスと関連しない。
シリアル・トラックボールまたはマウスを持つ THINKPAD 755CD または NOTEBOOK
での問題。
APAR= PJ16749
THINKPAD 755C か DOCK II のドッキング・ステーションにある間、PCMCIA の
3つのアダプターの全部が使用できない。
APAR= PJ16901
ONTRACK DISKMANAGER をインストールした 540MB を超える IDE のドライブが読めない。
APAR= PJ17329
ACER の IDE CD-ROM ドライブでオーディオ演奏ができない。
APAR= PJ17331
単一 IDE アダプターで 2つの IDE CD-ROM ドライブを使用するとトラップが発生する。
APAR= PJ17332
ATAPI CD-ROM のスレーブ専用構成をサポートする必要がある。ゲートウェイ・マシン
で IDE CD-ROM ドライブを使用するとトラップ 3 が発生する。
APAR= PJ18378
TOSHIBA T3600CT で再開した後、PCMCIA モデムが応答しない。
APAR= PJ18415
OS/2 WARP で PCMCIAのMINISTORE ATA のドライブが作動可能にならない。
APAR= PJ18470
OS/2 WARP で、IBM ロゴを持たない PCMCIA のフラッシュ/SRAM カードが作動しない。
APAR= PJ18821
POINTDD READIT + 34 でトラップ D が発生する。
APAR= PJ18858
ユーザー・アプリケーションから OEM の 3270 エミュレーターを開始すると、
時々システムがハングする。
APAR= PJ18860
MITFX001.ADD は 300H より小さいポート・アドレスを認識しない。
APAR= PJ18861
IBM1FLPY.ADD ドライバーで 1.44MB のディスケットが 2.88MB としてフォーマット
される。それによりデータが失われることがある。
===========================
OS/2 Warp V3.0 修正済みAPAR
MULTIMEDIA用
===========================
APAR= PJ18435
OS/2 WARP で古い MCISEQ.DRV を使用すると MWAVE メディア・プレイヤーがハングする。
APAR= PJ18813
OS/2 の TIMER.DRV が DI レジスターの安全保護をしない。
===========================
OS/2 Warp V3.0 修正済みAPAR
FixPak名 = XR_W010
生成レベル = 8.232
===========================
APAR= PJ19152
_PLDTHREADINFO + 92 0160:FFF9E8C8 IN REV 8.162 でトラップが発生する。
APAR= PJ19325
HPV9 - WORDPERFECT 6.0A または 6.1 FOR WINDOWS がスタートできない。
APAR= PJ19339
OS/2 の HPFS で断片化されたファイルを書くと、バッファーがロックされるため
ハングする。
APAR= PJ19340
RTM (RTM は CM/2 の一部) を呼び出したアプリケーションを実行するとメモリーが
解放されない。
APAR= PJ19345
2次スリープ・スレッドを強制終了するとプロセスが強制終了される。
APAR= PJ19348
メタファイルを含む IPF ウィンドウを印刷すると OS/2 がハングする。
APAR= PJ19350
シンボルがちょうど 255文字の場合、IMPLIB が失敗する。
APAR= PJ19447
セパレーター・ページに正しい時刻が印刷されない。
APAR= PJ19499
REXX のテストケースを最初に実行するとキューが作成されない。
APAR= PJ18761
WIN-OS/2 の DDE が共用メモリーを使い果たす。
APAR= PJ18825
OS/2 2.11 で COMMIT が使われるとスワッパーが初期サイズ以下に小さくなる。
CONFIG.SYS に COMMIT がオンに設定されていると HDD が壊れる。
APAR= PJ18828
OS/2 からの DOSGETMESSAGE のパラメーターが間違っているため CM/2 の
エミュレーターがスタートしない。
APAR= PJ18581
WARP で DDE を使うとメモリー・リークが起こる。
APAR= PJ18590
EXCEL のマクロによりアプリケーションのウィンドウ・ボーダーが明滅し、
マクロが実行されない。
APAR= PJ18591
FixPak XR_W007 を適用後、"再始動時に「回復選択」を表示する"を選ぶと
システムが始動しない。
APAR= PJ18606
マウスのないマシンで WM_MOUSEMOVE メッセージを挿入するために JOURNALPLAYBACK
フックを使用すると、PMMERGE で一般保護エラーになる。
APAR= PJ18441
CS:EIP=0720:0000507A INT REV 8.200 のトラップ D が起こる場合、それは
NULL ポインターが参照解除された結果である。
APAR= PJ18442
_PGDRIVER2 + 26E またはその近辺でトラップが発生する。_PGFREEVP でも発生する。
APAR= PJ18364
VM のロック情報を提供するため、カーネル・デバッガーに新しい .MK コマンドを
追加する。
APAR= PJ18271
メタファイルにフォントを記憶すると書体名が保管されない。
APAR= PJ18234
解放された NWIAPI.DLL ルーチンによりトラップが発生する。
APAR= PJ18135
IDE の CD-ROM が IDE の 2次ポートに接続されると、"CD-ROMを見つけることがで
きません" というエラーが表示される。
APAR= PJ18136
DOS 全画面で MIFES を終了すると、VKBD.SYS の 0170:7717CE34 でトラップ E が
発生する。
APAR= PJ18064
システム・エディターから A: ドライブに保管するとき、A: ドライブが作動可能
でなく、かつ ESCキーが押されると、PMCTL.DLL でメッセージ SYS3175 が出て
エディターが終了してしまう。
APAR= PJ18081
セパレーター・ページに正しい時刻が印刷されない。
APAR= PJ18056
_LDRPROCESSIMPORT の 0160:FFF59C12 REV 8.162 でトラップが発生する。
APAR= PJ17917
ユーザー定義アイコンへのアイコン・ポインターが壊される (アイコンが
ブランクになる)。
APAR= PJ17821
WARP の下でプログラムをドライブ・アイコンの 1次ポップアップ・メニューに
追加しても実行されない。
APAR= PJ17485
WINDOWS サポートのインストール時、応答ファイルを使用してインストールすると、
"応答ファイル・インストール・ウィンドウ・ファイルでエラーが起きました"
というエラーが出る。
APAR= PJ17398
0160:FFF8A89C INTERNAL REV 8.162 _LDRGETTKMODULEINFO + 0X1B2 でトラップが
発生する。
APAR= PJ17129
OS2LDR が 500M を超える EISA メモリーを認識できない。
APAR= PJ17149
AMI BIOS を使用すると、OS/2 WARP 3.0 で 64M を超える RAM が認識されない。
APAR= PJ16928
QFILER を使って WARPのOS/2 ディレクトリーを削除するとトラップ D が発生す
る。トラップは DEMFINDNEXT + 0X13 で起こる。
APAR= PJ17004
COPY/XCOPY で、ソースへのアクセスが拒否されるにもかかわらずターゲット・
ファイルが削除されてしまう。
APAR= PJ16400
FSACCSESS で再マップされたドライブが作動しない。
APAR= PJ15925
XDFCOPY のどのエラー・メッセージに対してヘルプを要求しても、システムが
XDFH.MSG ファイルを発見できないというメッセージが出る。
APAR= PJ19541
AIC7770.ADD を使用する場合、10台の装置を接続して始動するとトラップ D が
発生する。ADAPTEC 2742W の問題。
APAR= PJ19358
ドイツ語版の OS/2 と PC DOS 6.3 を使用する時、ドライブ A のアイコンから
DOS を使用すると 1度しか始動しない。その後はメッセージ SYS3170 が出る。
APAR= PJ19497
SAF/2 を使用すると、_VR32ALIASPERFCTRS + 102 でトラップ E が発生する。
APAR= PJ19360
MSD が CPU タイプの 486DX2/66 と PENTIUM を間違って報告する。
APAR= PJ19546
OS/2 2.11 システムで終了後 CTRL + ALT + DEL による再始動が機能しない。
システムの電源を切り/再度入れなければならない。
APAR= PJ19530
ユーザーのすべての MOD77 で、DOS 始動可能ディスクをドライブ A: に挿入して
ドライブ A: から始動しようとすると、"BAD OR MISSING COMMAND.COM" または
"BAD OR MISSING CONFIG.SYS" というメッセージが出る。
APAR= PJ19554
PM アプリケーションを数千回実行すると、OS/2 または DOS セッションが開始で
きなくなる。
APAR= PJ19552
DOS アプリケーションで ALT + HOMEキーを押した後、ALTキーが押されたままの状態
になってしまう。
APAR= PJ18099
NFSD - OS/2 システム上の CD-ROM ドライブに対して CAT コマンドを出すと、
ディレクトリー・フラグが削除される。
APAR= PJ19535
ALT-F1 で OS2.INI、OS2SYS.INI および CONFIG.SYS がコピーされない。
APAR= PJ19537
INSTALL.EXE を OS/2 ドライブ以外の A ドライブから実行すると、CONFIG.SYS、
\OS2 および \PSFONTS ディレクトリー・ツリーが作られる。
APAR= PJ19363
PC ANYWHERE FOR OS/2 で、複数のリモート VDM セッションを行うとトラップ D が
発生する。VME の問題の可能性がある。
APAR= PJ19362
DPMI を使ってアプリケーションでファイルを書き出すとき、64K を超えるファイルを
書き出すと、書き出されたバイト数として MOD 64K が返される。
APAR= PJ18422
COMMAND.COM プロンプトから CD-ROM に対して DIR を実行すると、".." が返されない。
APAR= PJ19543
SETBOOT によりシステムがハングしてしまう (OS/2 2.11)。
APAR= PJ18827
SWAPPER.DAT と同じ区画上に FAT ファイル・システムが存在すると、クラスターが
壊される。
APAR= PJ18118
OS/2 ウィンドウから VMB (VIRTUAL MACHINE BOOT) にコピー&ペーストを行うと、
ベルギー語ではなく英語の変換テーブルの文字が表示される。
APAR= PJ19539
OS/2 2.11 に FixPak #91 を適用した後、シームレス・ウィンドウ・セッションを
最小化するとウィンドウが正しく復元されない。ウィンドウが表示されない場合も
ある。
APAR= PJ19556
FixPak #92 (XR0_A092) を適用した後、アイコンが黒く表示される。
APAR= PJ19527
PERFVIEW または DOSQPROCSTATUS を頻繁に使用すると、システムがハングする。
APAR= PJ19558
内部レコードがゼロにリセットされていないため、CNRALLOCRECORDN でトラップが
発生する。
APAR= PJ19265
デスクトップの幅を非常に大きく広げると VIO ウィンドウの幅が小さくなって
しまう。
APAR= PJ18187
EISA CMOS がエラーを返すため、始動の際システムがハングしてしまう。
APAR= PJ19523
VDPX がバッファーの割り振りに失敗すると、システムがハングまたはトラップする。
トラップの CS:EIP は 0160:00001F69 で、FS は正規の R3 セレクターである。
APAR= PJ17939
ワークプレースの TV アプリケーションのコネクター・イネーブルのコードで
トラップが発生する。
APAR= PJ18177
PMCONTROL の問題 - MIRRORS.DLL で使用される。
=========================
OS/2 Warp V3.0 修正済APAR
MULTIMEDIA用
=========================
APAR= PJ17801
ループの中で MPEG ファイルを再生するとトラップ D が発生する。
========================================
OS/2 Warp with WIN-OS/2 V3.0 修正済APAR
生成レベル = 8.232
========================================
APAR= PJ18472
PCMCIA モデムに割り当てられた通信ポートが通常の I/O アドレスと関連しない。
シリアル・トラックボールまたはマウスを持つ THINKPAD 755CD または NOTEBOOK
での問題。
APAR= PJ19542
AIC7770.ADD を使用する場合、10台の装置を接続して始動するとトラップ D が
発生する。ADAPTEC 2742W の問題。
APAR= PJ19563
ドイツ語版の OS/2 と PC DOS 6.3 を使用する時、ドライブAのアイコンから DOS を
使用すると 1度しか始動しない。その後はメッセージ SYS3170 が出る。
APAR= PJ19562
SAF/2 を使用すると、_VR32ALIASPERFCTRS + 102 でトラップ E が発生する。
APAR= PJ19522
MSD が CPU タイプの 486DX2/66 と PENTIUM を間違って報告する。
APAR= PJ19547
OS/2 2.11 システムで終了後 CTRL + ALT + DEL による再始動が機能しない。
システムの電源を切り/再度入れなければならない。
APAR= PJ19531
ユーザーのすべての MOD77 で、DOS 始動可能ディスクをドライブ A: に挿入して
ドライブ A: から始動しようとすると、"BAD OR MISSING COMMAND.COM" または
"BAD OR MISSING CONFIG.SYS" というメッセージが出る。
APAR= PJ19555
PM アプリケーションを数千回実行すると、OS/2 または DOS セッションが開始
できなくなる。
APAR= PJ19553
DOS アプリケーションで ALT + HOMEキーを押した後、ALTキーが押されたままの
状態になってしまう。
APAR= PJ19533
NFSD - OS/2 システム上の CD-ROM ドライブに対して CAT コマンドを出すと、
ディレクトリー・フラグが削除される。
APAR= PJ19536
ALT-F1 で OS2.INI、OS2SYS.INI および CONFIG.SYS がコピーされない。
APAR= PJ19538
INSTALL.EXE を OS/2 ドライブ以外の A ドライブから実行すると、CONFIG.SYS、
\OS2 および \PSFONTS ディレクトリー・ツリーが作られる。
APAR= PJ19519
PC ANYWHERE FOR OS/2 で、複数のリモート VDM セッションを行うとトラップ D が
発生する。VME の問題の可能性がある。
APAR= PJ19521
DPMI を使ってアプリケーションでファイルを書き出すとき、64K を超えるファイルを
書き出すと、書き出されたバイト数として MOD 64K が返される。
APAR= PJ19524
VDPX がバッファーの割り振りに失敗すると、システムがハングまたはトラップする。
トラップの CS:EIP は 0160:00001F69 で、FS は正規の R3 セレクターである。
APAR= PJ19525
COMMAND.COM プロンプトから CD-ROM に対して DIR を実行すると、".." が返されない。
APAR= PJ17347
MACH5 MCA システムで、NMIS が無視または誤変換される。
APAR= PJ19544
SETBOOT によりシステムがハングしてしまう (OS/2 2.11)。
APAR= PJ19569
WARP のノートブックでフィールドからフィールドへタブで移動すると、2.11 の場合
と同じパターンにならない。
APAR= PJ17464
TRAP$VDMDISPATCHOPCODE + 1EA CS:EIP 0160:FFF5B248 INT REV 8.200 で
トラップが発生する。
APAR= PJ17491
専用の障害を起こした DLL を PROCESSDUMP でダンプできない。
APAR= PJ17532
WARP FULLPAK で、全画面または DOS ウィンドウから WINDOWS を実行すると
DEMDELETE + 0X13 の CS:EIP 0160:FFF99713 でトラップ D が発生する。
APAR= PJ19534
SWAPPER.DAT と同じ区画上に FAT ファイル・システムが存在すると、クラスターが
壊される。
APAR= PJ19548
OS/2 ウィンドウから VMB (VIRTUAL MACHINE BOOT) にコピー&ペーストを行うと、
ベルギー語ではなく英語の変換テーブルの文字が表示される。
APAR= PJ17612
スイス語のキーボードで CAPS LOCK をオンにした場合に問題が起こる。
APAR= PJ17615
CM/2f(ホスト) のアプリケーションでの PA2 (ALT + HOME) 機能が認識されない。
APAR= PJ17618
SHIFTLOCK の解放を使用する各国語で CAPS LOCKキーを押すと、CAPS LOCK の
ライトが変わってしまう。NLS の問題。
APAR= PJ17619
NLS の問題。OS/2 ウィンドウから DOS ウィンドウへ文字をコピーする場合、
DOS ウィンドウがオープンされる前に変換テーブルが変更されていると間違った
文字が表示される。
APAR= PJ17620
DOS セッションで ALT + HOME を使用すると、ALTキーが押されている状態になるため
システムがハングする。ALTキーを押し直すとシステム・ハングの問題は解決する。
APAR= PJ17638
大きなデータセットまたは特定のファイル名を指定して復元操作を行うと、
トラップが発生する。
APAR= PJ19540
OS/2 2.11 に FixPak #91 を適用した後、シームレス・ウィンドウ・セッションを
最小化するとウィンドウが正しく復元されない。ウィンドウが表示されない場合も
ある。
APAR= PJ17710
WARPで、フォルダーがオープンされていないとクラス・メソッドが正しく機能
しない。
APAR= PJ17734
FPV9 - フロッピー・ディスケットをフォーマットしている間は最小化された
WIN-OS/2 のシームレス・セッションが復元されない。
APAR= PJ19557
FixPak #92 (XR0_A092) を適用した後、アイコンが黒く表示される。
APAR= PJ17784
WARP の PM アプリケーションでシステム・セマフォがポストされない (クリアさ
れている) ことがある。またそれにより PM アプリケーションで名前付きパイプが
ハングする。
APAR= PJ19520
シリアル・マウスと SDLC アダプターを使用している PS/2 9557-OBA 上で、
STACK = 00E8:00000000 のトラップ 8 が発生する。
APAR= PJ17817
印刷時に、PMMERGE.DLL (FM_CREATEPSEUDOFONT) の 0004:0006C855 で 1BD6C855 での
メッセージ SYS3175 が出る。
APAR= PJ17820
FPV9 - INFORECALL 4.0 FOR WIN を終了するとメッセージ SYS0032 が出る。
APAR= PJ17838
WARP 3.0 で、PM のアプリケーションを数千回実行すると、OS/2 または DOS の
セッションが開始できなくなる。
APAR= PJ17854
フリー・ページに対する SWAPPER ビット・マップをスキャンすると、OS/2 カーネル
の 0160:FFF54D42 でトラップ E が発生する。
APAR= PJ17883
WARP で SHIFT + PRINTSCREENキーの機能の保守レベルが後退している (OS/2 2.X の
PJ16822 と同様)。
APAR= PJ17891
FP - CC:MAIL FOR WIN で、パスワード・ボックスがフォーカスされない。
APAR= PJ17938
OS/2 WARP 3.0 FULLPAK で、AMI BIOS を使用するシステムで 64MB を超える RAM
が認識されない。
APAR= PJ17954
ユーザー定義アイコンへのアイコン・ポインターが壊される (アイコンがブランクで
表示される)。
APAR= PJ18006
0160:FFF7D5C9 REV 8.162 DECOMP32 + B8 でトラップが発生する。
DECOMP32 の他のオフセットでも発生する。
APAR= PJ18021
フロッピーまたは他の取り外し可能媒体をアクセスすると、0140:D54F VPBALLOCCOPY
で内部処理エラーが起こる。
APAR= PJ18033
FPV9 - 最小化すると EMC2/TAO がリフレッシュされない。OS/2 WARP FULLPAK
の PJ16128 と同様の問題。
APAR= PJ18048
ARGO BANKPRO のテストケースで、ノートブックの選択したページが描画されない。
APAR= PJ18054
FP - WP 6.0A/6.1 FOR WINDOWS がデスクトップ・オブジェクトからシームレス・
モードで動かない。アイコンの背景には陰影が入ったままになる。
APAR= PJ18060
PRFOPENPROFILE() 関数がかなりの回数繰り返された後で失敗する。
APAR= PJ18095
IEF CASE TOOLS バージョン 5.2 を終了する時に、PMMERGE.DLL の
CS:EIP 005B:1BD57088 でメッセージ SYS3175 が出る。
APAR= PJ18103
WARP で、DATAHUB/2 のアプリケーショから WinCreateWindow を呼び出すと NULL の
ポインターが返される。
APAR= PJ18119
OS/2 ウィンドウから VMB (VIRTUAL MACHINE BOOT) にコピー&ペーストを行うと、
ベルギー語ではなく英語の変換テーブルの文字が表示される。
APAR= PJ18137
DOS 全画面で MIFES を終了すると、VKBD.SYS の 0170:7717CE34 でトラップ E が発生
する。
APAR= PJ18229
FPV9 - AUTOSKETCH FOR WIN のインストールが DISK 2 でエラーとなる。
APAR= PJ18443
_PGDRIVER2 + 26E またはその近辺でトラップが発生する。_PGFREEVP でも発生する。
APAR= PJ19528
PERFVIEW または DOSQPROCSTATUS を頻繁に使用すると、システムがハングする。
APAR= PJ18494
DRGSETDRAGIMAGE を使って、ドラッグされているオブジェクトを置き換えると
WARP がハングする。
APAR= PJ18543
DDE でメモリー・リークが起こる。
APAR= PJ19559
内部レコードがゼロにリセットされていないため、CNRALLOCRECORDN でトラップが
発生する。
APAR= PJ19560
デスクトップの幅を非常に大きく広げると VIO ウィンドウの幅が小さくなって
しまう。
APAR= PJ18650
HPV9 - AUTOSKETCH FOR WIN のインストールで "INSERT DISK 2" が繰り返し出る。
APAR= PJ19529
EISA CMOS がエラーを返すため、始動の際システムがハングしてしまう。
APAR= PJ18735
0160:FFF9DEA1 REV 8.162 _PDLOGPOPUP + 153 でトラップが発生する。
APAR= PJ18760
親/子プロセスを強制終了した後に、タスク・リストに子プロセスが残ってしまう。
APAR= PJ18905
FPV9 - 新しいメールが到着した時に、CC:MAIL のアラート・メッセージがフォーカス
されない。
APAR= PJ18930
FPV9 - ツール・バー・ボタンのサイズがスモール・ボタンになっていると、
MICROSOFT OFFICE がシームレス・セッションで操作できない。
APAR= PJ19144
FPV9 - WARP FULLPAK で名前付きパイプがループする。
APAR= PJ19600
FixPak #76 を適用した後、PMGRE.DLL の 17AAC954 でメッセージ SYS3175 が出る。
APAR= PJ19604
VM のロック情報を提供するため、カーネル・デバッガーに新しい .MK コマンドを
追加する。
APAR= PJ19606
ワークプレースの TV アプリケーションのコネクター・イネーブルのコードで
トラップが発生する。
APAR= PJ19607
_LDRPROCESSIMPORT の 0160:FFF59C12 REV 8.162 でトラップが発生する。
APAR= PJ19608
_PGDRIVER2 + 26E またはその近辺でトラップが発生する。_PGFREEVP でも発生する。
APAR= PJ19609
_PGDRIVER2 + 26Eまたはその近辺でトラップが発生する。_PGFREEVPでも発生する。
APAR= PJ19610
_PLDTHREADINFO + 92 0160:FFF9E8C8 INT REV 8.162 でトラップが発生する。
============================
OS/2 Warp V3.0 修正済APAR
FixPak名 = XR_W010
生成レベル = BS.748 (BASEDD)
============================
APAR= PJ18314
PCMCIA のモデムはダイヤルしてもサウンドを生成しない。問題は CIRRUS の
ロジック・ソケット・コントローラーだけで起こる。
APAR= PJ19572
AIC7770.ADD を使用する場合、10台の装置を接続して始動するとトラップ D が
発生する。ADAPTEC 2742W の問題。
APAR= PJ19574
LAN サーバーで HPFS386 と LANSTREAMER、およびフォールト・トレランスを使用すると
OS2DASD.DMD でトラップ D が発生する。
APAR= PJ16763
CONFIG.SYS に OS2ASPI ドライバーが含まれていると、ロードのとき DPT20XX.ADD
デバイス・ドライバーがハングする。
APAR= PJ19545
LAN サーバーで HPFS386 と LANSTREAMER、およびフォールト・トレランスを使用すると
OS2DASD.DMD でトラップ D が発生する。
APAR= PJ19549
2.11 システムの KBD01.SYS でループが起こるため、キーボードがロックされて
しまう。
APAR= PJ16864
OS/2 の PCMCIA サポートで COMPAQ LTE ELITE および AST ASCENTIA 900N がサポート
されない。始動の際、VCOM.SYS と AUTODRV2.SYS に対してメッセージ SYS1201 が報告
される。
APAR= PJ17840
THINKPAD 720 で PCMCIA モデムを使用すると、トラップ 0 が発生しシステムが
ハングする。他にも予想外の現象が起こる。
APAR= PJ19619
LEDキーを使用した後、または LEDキーを使用して速く入力した後にキーボードが
ロックする。マウスはそのままアクティブで応答できる。
APAR= PJ18990
FP - WARP FULLPACK を使用し、マップされた NOVELL ネットワークでファイルまたは
プログラムをオープンするとメッセージ SYS3175 が出る。
APAR= PJ19151
FP - アプリケーションをクローズした後もシームレス・アイコンの背景に陰影が
入ったままになり再びオープンできない。
APAR= PJ19587
XR06200 を適用するとユーザー特注の DATABASE プログラムがエラーとなる。
XR06200 による保守レベルの後退。
APAR= PJ19589
XR06200 を適用した後、システム・エディターがスタートしない。
APAR= PJ19591
_VMGETOBPERMOD + 2F 0160:FFF99B2F REV 6.617 でトラップが発生する。
APAR= PJ19593
存在しない特定の HPFS ファイルに DOSFINDFIRST() を実行すると、OS/2 2.10 で
0.03秒に対して2.03秒を要する。
APAR= PJ19594
_VMREMOVEFREEKRHB + 0X1D の CS:EIP = 0160:FFF6F2A7 でトラップが発生する。
APAR= PJ19596
16MB を超える RAM を持つ COMPAQのEISA SMP マシンで、OS2DUMP プロセスが正常に
完了しない。
APAR= PJ19598
FixPak XR_A080 または XR_A086 を適用した後、SYSCREATEOBJECT で最初はフォルダー
が作成できるが 2回目からは作成できない。
APAR= PJ19599
XR_A058 の適用で SHIFT + PRINTSCREEN が使用できない (保守レベルの後退)。
APAR= PJ20130
物理低位アドレスをロックしようとするとカーネルでトラップが発生する。
=========================================
OS/2 Warp with WIN-OS/2 V3.0 修正済みAPAR
FixPak名 = XR_W010
作成レベル = BS.748 (BASEDD)
=========================================
APAR= PJ19573
AIC7770.ADD を使用する場合、10台の装置を接続して始動するとトラップ D が
発生する。ADAPTEC 2742W の問題。
APAR= PJ18249
LAN サーバーで HPFS386 と LANSTREAMER、およびフォールト・トレランスを使用すると
OS2DASD.DMD でトラップ D が発生する。
APAR= PJ19575
CONFIG.SYS に OS2ASPI ドライバーが含まれていると、ロードのとき DPT20XX.ADD
デバイス・ドライバーがハングする。
APAR= PJ19550
2.11 システムの KBD01.SYS でループが起こるため、キーボードがロックされて
しまう。
APAR= PJ19576
OS/2 の PCMCIA サポートで COMPAQ LTE ELITE および AST ASCENTIA 900N がサポート
されない。始動中に、VCOM.SYS および AUTODRV2.SYS に対してメッセージ
SYS1201 が報告される。
APAR= PJ17403
THINKPAD 720 で PCMCIA モデムを使用すると、トラップ 0 が発生しシステムが
ハングする。他にも予想外の現象が起こる。
APAR= PJ17610
LEDキーを使用した後、または LEDキーを使用して速く入力した後にキーボードが
ロックする。マウスはそのままアクティブで応答できる。
APAR= PJ19191
スピン・ボタンとコンボ・ボックス用のヘルプ情報が正しく機能しない。
===========================
OS/2 Warp V3.0 修正済みAPAR
FixPak名 = XR_W011
生成レベル = 8.235
===========================
APAR= PJ16772
WARP のインストール中に、UNPACK2.EXE の CS:EIP = 000F:00007018 または
CS:EIP = 000F:00006DAF でメッセージ SYS3175 が出る。
APAR= PJ16803
WARP 3.0 の下で、REV Cカードと APAR-PJ15841用のドライバーを使用していると、
BUSLOGIC.ADD がロードされない。
APAR= PJ17192
HPV11 - ドライブ A: から印刷すると、複数の印刷ジョブが生成されてしまう。
APAR= PJ17259
DOCKING STATION II用の WARP の FIX により、DOCKING STATION から THINKPAD が
取り外された後も、PLUG-AND-PLAY に 4つのソケットが表示される。
APAR= PJ17281
REXX プログラムを終了させた後、再実行するとエラー REX0043 が出る。
APAR= PJ17468
WARPでワークプレース・シェルが、拡張属性をサポートしていないドライブへの
ドラッグ/ドロップを正しく行わない。SYS0266 の C メッセージ・ボックスが
表示される。
APAR= PJ17572
移行 (プログラムの追加を伴う) は正常のように見えるが、デスクトップ上に
フォルダーが 1つも作成されない。(WARP)
APAR= PJ17581
ハイパーリンクを表示するためにDDFで定義されたHELPMGRを選択すると、
1B9B29B8 (HPGETHPTWORDSWIDTH + 245) でトラップが発生する。
APAR= PJ17794
TRAP$_TRAPSETREGISTER の 0160:FFF5F208 (REV 6.617)、0160:FFF5C5F0
(REV 8.162)、0160:FFF5C8EE (REV 8.200) で、OS/2 カーネルのトラップが発生する。
APAR= PJ17873
HPV11 - EXCEL 4.0 で、DDE での入力ブロックが原因でハングする。
APAR= PJ18014
連続した 1つのブロックに 50MB を上回る記憶域を割り振ると、HPFS 区画へ
スワップする時に記憶域が壊れる。
APAR= PJ18363
フォーカスを切り換えると、メッセージが誤ったスレッドにディスパッチされる。
APAR= PJ18751
アイコンをオープンしたまま OS/2 を終了すると、次にフォルダーにアイコンが
重複して表示される。
APAR= PJ18822
高速システムで、DOSSHUTDOWN が完了しないことがある。
高速システムで、SETBOOT がダーティー・ビットをクリアしないことがある。
APAR= PJ18857
始動の際、デスクトップが作成され縮小される。新しい INI ファイルが使用される
まで、この現象は繰り返し起こる。
APAR= PJ18943
キーボード変換テーブルのヘッダーのプライマリー・ビットを変更する必要
がある。
APAR= PJ18945
アプリケーションが CHECKMSGFILTER API を使って WM_CHAR メッセージを待ち行列に
入れようとすると、PM の LEDキーの状態と LED ライトとが同期しない。
APAR= PJ19105
REXX の中の "CALL" ルーチンが正しく機能しない。
APAR= PJ19170
スワップ・アウトされているバッファーをアクセスすると DOSETFEAINFOの
0150:000074E0 INT REV 6.661 (XR_A095) でトラップ E が発生する。
APAR= PJ19221
呼び出しの前に方向フラグがセットされていると、誤った引数が DOSCALL1 の
THUNK コードにパススルーされる。
APAR= PJ19224
MIDWESTMICRO のラップトップでモデル TS38S および FCCID IIRTE38S のシステム
にソケット・サービスをロードできない。
APAR= PJ19267
SUBR$NIBBLETOASCII でトラップが発生する。
APAR= PJ19300
区画に使用可能な空きスペースがあっても、CHKDSK で SYS0549 のエラーが出る。
APAR= PJ19317
OS/2 2.1 および 2.0 と比べて、2.11 での PLANTWORKS (2.1) のグラフィックスの
パフォーマンスが 300% 以上低下している。
APAR= PJ19405
INT REV 6.617 の _KSEMREQUESTMUTEX + E 0160:FFF5D256 でトラップが発生する。
APAR= PJ19406
SIGACTIVE + 14 (1000:0000263F AT REV 6.657) でトラップが発生する。
APAR= PJ19409
PCI の IDE ポートに接続されたハード・ドライブで I/O を行うとデータが壊れる。
APAR= PJ19433
FixPak #8 を適用した後、ハイパーテキスト・オブジェクトをマウスを使って
選択できない。
APAR= PJ19561
読み取り専用のスピンボタンで TABキーを押すとエラーのビープ音が鳴る。
APAR= PJ19656
FSD から戻りコードがある場合でも DOSCLOSE が常に RC = 0 を戻す。
PJ13264 による保守レベルの後退である。
APAR= PJ19921
REXX で SYSCREATEOBJECT を実行する時、SET 変数を使用すると環境が壊される。
APAR= PJ19932
始動時に複数ファイルが追加で書き込みされるため、FAT の中でクロスリンクされる。
INIT_VPB_CACHE が INITVPBCACHEDATA を正しく逐次化しない。
APAR= PJ20025
印刷操作で、システムがハングしたりトラップ 6 が発生したりする。
APAR= PJ20029
HPV11-AMIPRO で、印刷した後シームレス・ウィンドウが見えなくなる。
APAR= PJ20033
HPV11 - A: ドライブが切断されている場合、WIN-OS/2 にドライブ・オブジェクトが
表示されない。
APAR= PJ20038
HPV11 - DDE 共用メモリーのメモリー・リークが起こる - OS/2 サーバーから
WIN-OS/2 クライアントへの DDE を使用する処理で起こる。
APAR= PJ20040
HPV11 - OPENVIEW 5.2 の USER.EXE の 0001 3B1A で一般保護エラーが起こる。
APAR= PJ20042
HPV11 - ジョブが印刷を行っている時にポートに直接印刷すると、メッセージ SYS1799
が出る。
APAR= PJ20051
SAS アプリケーションを実行中すると PMGRE でトラップ E が発生する。
APAR= PJ20053
OS/2 1.33 では定義された点を結んで弧が描かれるが、2.11 ではその点まで達せず
弧が短くなる。
APAR= PJ20058
HPV11 - WINDOWS アプリケーション・プログラム・オブジェクトをドラッグ/
ドロップするとセッションがハングする。
APAR= PJ20060
HPV11-WIN-OS/2 でサービスパック XR06200 を適用した後、アプリケーションの
ロードが遅い。
APAR= PJ20062
HPV11 - LOTUS APPROACH の APPROACH.EXE で一般保護エラーが起こる。
APAR= PJ20066
HPV11 - 保護モードでの割り込み 21 のフックが機能しない。
APAR= PJ20084
FOXPRO 2.5 で、何度も DOS へのシェル操作を行うと、トラップ E が発生する。
(CS:EIP = 0160:FFFA4336) - XR06200 では修正されていない。
APAR= PJ20090
MVDM の DOS/V 全画面表示で、ヘルプ・メッセージを表示できない。
APAR= PJ20114
HPV11 - *.PIF ファイルを始動しようとすると、エラー・メッセージが
ポップアップする。
APAR= PJ20137
FixPak XR_A076 を適用した後、HPDJET プリンター・ドライバーを使用すると
トラップが発生する。
APAR= PJ20141
VTOUCH.SYS が VDM セッションにタッチ・イベントを送らない場合がある。
このため VDM セッションがハングしたように見える。
APAR= PJ20178
PRF コールが使用された後、INI ファイルに対する WinQueryObject が失敗する。
APAR= PJ20180
定義済みホット・キーを使って EXCEL マクロを呼び出すと PMWIN.DLL で問題が
起こる。これは XR_A056 による保守レベルの後退である。
APAR= PJ20183
FOXPRO 2.5 で、何度も DOS へのシェル操作を行うと、トラップ E が起こる。
(CS:EIP = 0160:FFFA4336) - XR06200 では修正されていない。
APAR= PJ20217
WARP のモジュール間でデッドロックが起こる。
ディフェクト #129267。
APAR= PJ20253
フォルダーをオープンする際、フォルダーに表示されないアイコンがあり、
その後システムのパフォーマンスが低下する。
APAR= PJ20285
OS/2 2.11 と OS/2 3.0 の間で、キーボードのセマンティックが変更されている。
=======================================
OS/2 Warp with WIN-OS/2 V3.0 修正済APAR
FixPak名 = XR_W011
生成レベル = 8.235
=======================================
APAR= PJ17732
WARP FULLPACK のインストールの際、SVGA ドライバーをインストール中に
UNPACK.EXE でメッセージ SYS3175 が出る。
(CSLIM = 0000AAB4, CS:EIP = 000F:6DAF)
APAR= PJ17760
WARP でワークプレース・シェルが、拡張属性をサポートしていないドライブへの
ドラッグ/ドロップを正しく行わない。SYS0266 の C メッセージ・ボックスが
表示される。
APAR= PJ17764
移行 (プログラムの追加を伴う) は正常のように見えるが、デスクトップ上に
フォルダーが1つも作成されない。(WARP)
APAR= PJ18144
SYS0318:メッセージ 0970 と 0972 用のメッセージ・ファイル SYSINST.MSG が
見つからない。
APAR= PJ18190
TRAP$_TRAPSETREGISTER の 0160:FFF5F208 (REV 6.617)、0160:FFF5C5F0
(REV 8.162)、0160:FFF5C8EE (REV 8.200) で、OS/2 カーネルのトラップが
発生する。
APAR= PJ18214
ある状況下でコンテナーにレコードを挿入すると、挿入レコード・アイコンが
描画されない。
APAR= PJ18217
HPV11 - ドライブ A: から印刷すると、複数の印刷ジョブが生成されてしまう。
APAR= PJ18238
FPV11 - PM のエラー・メッセージ・ボックスによるシームレス・ウィンドウの
フォーカスの問題がある。
PJ15293 (2.11) および PJ16994 (HALFPACK) と同様。
APAR= PJ18393
DSPINSTL が CID を完全には使用可能にしない。
APAR= PJ18473
OS/2 WARP の下で、PCMCIA バスの MINISTORE ATA ドライブが作動可能にならない。
APAR= PJ18528
ディスケットからの応答ファイルのインストールが、SYS0002 エラーが
出て失敗する。
APAR= PJ18588
DESKMAN/2 がインストールされると、フォルダー組み込み基準の変更が失われる。
APAR= PJ18595
フォーカス位置を入力フィールドに移動中に、PMMLE:SEG2:MLEC_TRACKMOUSE + 17F
でトラップ D が起こり、メッセージ SYS3175 が出る。
APAR= PJ18670
DRIVEFROMTEXT 0140:000088B9 REV 8.200 でトラップが発生する。
APAR= PJ18672
FORMAT キーワードを使って応答インストレーションをすると、二重ブート・
オブジェクトが正しく機能しない。
APAR= PJ18723
カナダ - フランス語の多国語サポートの WARP FULLPACK がインストールできない。
APAR= PJ18742
NOSETTINGS=YES のセットアップ文字列を指定しても、ALT + ENTER を使って
ワークプレース・シェル・オブジェクトの設定ノートブックをユーザーが
オープンできる。
APAR= PJ18748
応答ファイルのインストレーションで、誤った省略時プリンターが設定される。
APAR= PJ18855
WARP でサポートされるコード・ページのリストが、OS/2 2.11 で使用可能な
コード・ ページと異なる。
APAR= PJ18947
キーボード変換テーブルのヘッダーのプライマリー・ビットを変更する必要
がある。
APAR= PJ18948
アプリケーションが CHECKMSGFILTER API を使って WM_CHAR メッセージを待ち行列に
入れようとすると、PM の LEDキーの状態と LED ライトとが同期しない。
APAR= PJ18957
PS/2 あるいはそれ以外のシステムを始動するとブランクのデスクトップと時計
あるいは矢印アイコンが出て、"青い画面"になりトラップが起こる。
APAR= PJ19031
HELPMGR.DLL でメッセージ SYS3175 が出る。
APAR= PJ19070
選択インストールを使って、IBM 750 システムに MCA 接続した SONY CDU 55E の
CD-ROM をインストールできない。
APAR= PJ19093
親プロセスをクローズした後、子プロセスがウィンドウ・リストに残されたまま
選択できない。
APAR= PJ19175
FPV11 - WINWORD 6.0 をクローズする時にキャンセル・オプションを使用すると、
メッセージ SYS3175 が出る。
APAR= PJ19255
コードページが 850 複数言語用コードページでない場合、OEMANSI.BIN= の値は
ブランクにすべきである。WIN-OS/2 では常にこの値が XLAT850.BIN にセット
されてしまう。
APAR= PJ19275
DB/2 2.1 を使用し、大量のデータを扱うデータベース・テスト・アプリケーション
を実行すると、HPFS が誤ったデータを返す。
APAR= PJ19320
新しい S3864 ドライバーを使用し、シームレス・セッションの POWERPOINT で
JON.PPT を表示すると、表示が明滅する。
APAR= PJ19365
PMMERGE.DLL の 005B:1BD073DE (CS:EIP) でトラップ E が発生する。
APAR= PJ19367
WARP のモジュール間でデッドロックが起こる。
ディフェクト #129267。
APAR= PJ19373
0160:FFFB61FF INT REV 6.617 _QSFLUSHRESCACHE + 36 でトラップ E が
発生する。
APAR= PJ19404
_KSEMREQUESTMUTEX + E 0160:FFF5D256 FOR INT REV 6.617 でトラップが
発生する。
APAR= PJ19407
SIGACTIVE + 14 (1000:0000263F INT. REV 6.657) でトラップが発生する。
APAR= PJ19472
FPV11 - ウィンドウ・リストから POWERPOINT を復元できない。
APAR= PJ19673
FPV11 - シームレス・セッションで MS OFFICE を実行すると、OS/2 のデスクトップ
の表示が壊れてしまう。ディフェクト #85037 を参照。
APAR= PJ19714
FSD から戻りコードがある場合でも DOSCLOSE が常に RC = 0 を戻す。
PJ13264 による保守レベルの後退である。
APAR= PJ19733
CTRL + ESC を押すと、システムがハングアップする。
APAR= PJ19774
OS/2 WARP および FULLPAK で、VISIO で大量の図形を表示するとパフォーマンス
が低下する。
APAR= PJ19816
FPV11 - WORDPERFECT OFFICE および NOVELL GROUPWISE でメールを送信または
削除しようとすると、ファイル入出力エラー 820E が起こる。
ディフェクト #105301。
APAR= PJ20030
HPV11 - AMIPRO で印刷した後シームレス・ウィンドウが見えなくなる。
APAR= PJ20034
HPV11 - A: ドライブが切断されている場合、WIN-OS/2 にドライブ・オブジェクトが
表示されない。
APAR= PJ20035
FPV11 - GLINK FOR WINDOWS がワークプレース・シェルをリフレッシュしない。
APAR= PJ20036
FPV11 - QUICK PRICE アプリケーションで再描画の問題が起こる。
APAR= PJ20039
FPV11 - DDE 共用メモリーのメモリー・リークが起こる - OS/2 サーバーから
WIN-OS/2 クライアントへの DDE を使用する処理で起こる。
APAR= PJ20041
HPV11 - OPENVIEW 5.2 の USER.EXE の 0001 3B1A で一般保護エラーが起こる。
APAR= PJ20044
FPV11 - ジョブが印刷を行っている時にポートに直接印刷すると、メッセージ SYS1799
が出る。
APAR= PJ20057
HP - シームレス・ウィンドウ間の同期化に問題があるため、シームレス・
ウィンドウのアイコンが正しく再描画されない。
APAR= PJ20059
FPV11 - WINDOWS アプリケーション・プログラム・オブジェクトをドラッグ/
ドロップするとセッションがハングする。
APAR= PJ20061
FPV11 - WIN-OS/2 でサービスパック XR06200 を適用した後、アプリケーションの
ロードが遅い。
APAR= PJ20063
FPV11 - LOTUS APPROACH の APPROACH.EXE で一般保護エラーが起こる。
APAR= PJ20067
FPV11 - 保護モードでの割り込み 21 のフックが機能しない。
APAR= PJ20083
FOXPRO 2.5 で、何度も DOS へのシェル操作を行うと、トラップ E が発生する。
(CS:EIP = 0160:FFFA4336) - XR06200 では修正されていない。
APAR= PJ20088
MVDM の DOS/V 全画面表示で、ヘルプ・メッセージを表示できない。
APAR= PJ20113
FPV11 - シームレス・セッションで VISIO 3.0 を実行すると、セッションが
ハングする。
APAR= PJ20136
FixPak XR_A076 を適用した後、HPDJET プリンター・ドライバーを使用すると
トラップが発生する。
APAR= PJ20140
VTOUCH.SYS が VDM セッションにタッチ・イベントを送らない場合がある。
このため VDM セッションがハングしたように見える。
APAR= PJ20179
PRF コールが使用された後、INI ファイルに対する WinQueryObject が失敗する。
APAR= PJ20184
FOXPRO 2.5 で、何度も DOS へのシェル操作を行うと、トラップ E が発生する。
(CS:EIP = 0160:FFFA4336) - XR06200 では修正されていない。
APAR= PJ20193
始動の際、デスクトップが作成され縮小される。新しい INI ファイルが使用される
まで、この現象は繰り返し起こる。
APAR= PJ20198
フォーカスを切り換えると、メッセージが誤ったスレッドにディスパッチされる。
APAR= PJ20204
ある状況下でコンテナーにレコードを挿入すると、挿入レコード・アイコンが
描画されない。
APAR= PJ20205
フォーカス位置を入力フィールドに移動中に、PMMLE:SEG2:MLEC_TRACKMOUSE + 17F
でトラップ D が起こり、メッセージ SYS3175 が出る。
APAR= PJ20243
始動時に複数ファイルが追加で書き込みされるため、FAT の中でクロスリンクされる。
INIT_VPB_CACHE が INITVPBCACHEDATA を正しく逐次化しない。
APAR= PJ20254
フォルダーをオープンする際、フォルダーに表示されないアイコンがあり、
その後システムのパフォーマンスが低下する。
=========================
OS/2 WARP V3.1 修正済APAR
FixPak名 = XR_W012
生成レベル = 8.236
=========================
APAR= PJ16250
WARPで、NOTVISIBLE=YES を指定し不可視になるようにするとシステムがハングする。
APAR= PJ16256
総ヘルプ索引で ALT + 文字キーを押すと、ワークプレース・シェルがクラッシュする。
APAR= PJ16687
LAN プラットフォーム上でドライブ・アイコンのシャドウを実行すると、
"パスが見つかりません" というエラー・メッセージが出る。
APAR= PJ16869
HP - ツール・バー・ボタンのサイズがスモール・ボタンになっていると、
MICROSOFT OFFICE がシームレス・セッションで操作できない。
APAR= PJ16881
HP - シームレス・セッションで ORGANIZER 2.0 を使用する時、ドロップ・
ダウン・ボックスの再描画で問題が起こる。
APAR= PJ17639
WARP でクラスを置き換えると、ワークプレース・シェルがハングしてしまう。
APAR= PJ17773
ドライブ・アイコン表示画面から AS/400 共用フォルダーを表示しフォルダーを
移動すると、エラーが起こる。
APAR= PJ18200
WPFILESYSTEM を置き換えると、システムがハングアップする。
APAR= PJ18285
HP - WIN-OS/2 の下で MACROMEDIA DIRECTOR PLAYER 4.0 を使っている
アプリケーションを動かすと、エラー "ファイル X: パス名に問題がある" が起こる。
APAR= PJ18512
API GPIPOLYGONS を使って頂点の数が 31 を超える多角形を作成すると、
メタファイルが正しく作成されない。
APAR= PJ18772
カーネル・デバッガーを実行すると、すべての式がエラー (無効な式) として表示
される。
APAR= PJ19041
PMMERGE.DLL の様々なアドレスで、ヘルプ・マネージャーがエラー SYS3170 を
起こす。
APAR= PJ19160
INF ファイルの表示を終了すると、メッセージ SYS0019 または SYS0037 が出る。
APAR= PJ19445
POWERBUILDER を実行すると、内部処理エラーが起こる。
VWIN.SYS によって呼び出される VDHFREEMEM + 3D の FFF9011B でも内部処理エラーが
起こる。
APAR= PJ19489
COMPAQ-PROLIANT で 2MB フォーマットのディスケットを使用してシステム・
ダンプを取ると、システムが異常終了する。
APAR= PJ19584
DBCS ディレクトリー上で EXE を実行すると、メッセージ SYS3175 が出る。
APAR= PJ19652
PMMERGE.DLL の SENDMSG 機能でトラップ E が起こる。
APAR= PJ19712
PID がラップし、2つのプロセスが同一の PID で終了すると、システムがハングする。
APAR= PJ19937
デスクトップのオブジェクトを可視にしようとすると、WinSetObjectData が
ハングする。
APAR= PJ20115
HP - シームレス・セッションで MS OFFICE を実行すると、OS/2 のデスクトップ
の表示が壊れてしまう。
APAR= PJ20366
PMWIN.DLL の D0FF:00000B3A でメッセージ SYS3175 が出る。WinSetPresParam から
の入力が誤っているため問題が起こる。
APAR= PJ20346
WinDestroyWindow がクローズされたウィンドウの所有者を全てゼロにリセット
しない。このためトラップが起こり、PMWIN 機能が誤って実行される場合がある。
APAR= PJ20347
FixPak #95 XR_A095 を適用した後、ユーザー・アプリケーションを実行すると、
PMWIN:_CONFTEXT:QUERYSYSPOINTER + 114 でトラップが発生する。
APAR= PJ20350
FixPak #94 を適用した後、MLE に含まれるデータを削除する際、4K のある部分が
解放されない。
APAR= PJ20371
MM_ALLOC が毎回 IE_IMPORT ルーチン内部に新しいポインターを割り振るので、
MLE メモリーの問題が起こる。
APAR= PJ20373
FixPak を適用した後、LAN サーバーが公用アプリケーション・フォルダーを
オープンしたままログオフすると、フォルダーがクローズできない。
APAR= PJ20397
HP - LOTUS 1-2-3 (WINDOWS版) のクラシック・キー・ストローク機能を
を使用する時、キー・ストロークがシステムに認識されないことがある。
APAR= PJ20494
SEMAINT で指定した /S2: パラメーターの値が検査されない。
APAR= PJ20497
印刷のための座標が装置のプレゼンテーション・スペースに収まらない
場合、DISPLAY.DLL でトラップが発生する。
APAR= PJ20501
FAT システムで 10MB を超えるディスク・キャッシュを使用すると、
_SMREINIT でトラップ E が発生する。
APAR= PJ20056
HP - シームレス・ウィンドウ間の同期化に問題があるため、シームレス・
ウィンドウのアイコンが正しく再描画されない。
APAR= PJ20738
SMC イーサネット・カードを使用するリモート CD でリダイレクト・インストール
をすると、初期設定インストールの最初の再始動でシステムがハングする。
=======================================
OS/2 WARP WITH WIN-OS/2 V3.0 修正済APAR
FixPak名 = XR_W012
生成レベル = 8.236
=======================================
APAR= PJ17937
COMPAQ-PROLIANT で 2MB フォーマットのディスケットを使用してシステム・
ダンプを取ると、システムが異常終了する。
APAR= PJ18112
LAN プラットフォーム上でドライブ・アイコンのシャドウを実行すると、
"パスが見つかりません" というエラー・メッセージが出る。
APAR= PJ18277
FP - WIN-OS/2 の下で MACROMEDIA DIRECTOR PLAYER 4.0 を使っている
アプリケーションを動かすと、エラー "ファイル X: パス名に問題がある" が起こる。
APAR= PJ18286
WARP で、NOTVISIBLE=YES を指定し不可視になるようにするとシステムが
ハングする。
APAR= PJ18629
システムとオブジェクトの設定を最小化に変更している場合、プログラム
・オブジェクトがビューアーではなく、デスクトップに最小化される。
APAR= PJ18809
WARP でクラスを置き換えると、ワークプレース・シェルがハングしてしまう。
APAR= PJ18918
DOSFIND を使用する時、最初の DOSFIND NEXT を書き込みアクセス権なしで
LAN ドライブに対して行うと、0160:FFF5D58B で OS/2 カーネルのトラップ E が
起こる。
APAR= PJ19006
レーザージェット・ドライバーで用紙を定義した後、正しい用紙に 印刷されない。
APAR= PJ19185
エラーが起こった時、PCI BIOS の戻りコードがセットされない。
APAR= PJ19205
総ヘルプ索引でALT + 文字キーを押すと、ワークプレース・シェルがクラッシュする。
APAR= PJ19462
FP - シームレス・セッションで ORGANIZER 2.0 を使用する時、ドロップ・
ダウン・ボックスの再描画で問題が起こる。
APAR= PJ19615
FP - 高速ロードがオンにセットされている場合、最小化されている
MS OFFICE アプリケーションをプログラム・アイコンから復元できない。
APAR= PJ19654
ユーザー・アプリケーション内の DOSCALL1 によって、トラップが起こる。
APAR= PJ19763
印刷ジョブを実行する度にスワッパー・ファイルが増大し、縮小しない。
APAR= PJ19836
XR_W009 に含まれている REXX.DLL は、PM ベース・インターフェースを使用
する全ての呼び出しを VR-REXX と同様に非同期に実行する。
APAR= PJ19909
FixPak を適用した後、LAN サーバーが公用アプリケーション・フォルダーを
オープンしたままログオフすると、フォルダーがクローズできない。
APAR= PJ19931
OS/2 2.XX から WARP CONNECT に移行すると、MWP.DLL でメッセージ SYS3171
および SYS3175 が出る。
APAR= PJ19956
複数のシステム・フォントをロードしようとすると、メッセージ SYS3175 が出る。
APAR= PJ19967
REGR:MENUCREATE でオフセットが誤って計算されるため、SetDefaultPresParams で
トラップが起こる (PMMERGE でメッセージ SYS3175 が出る)。
APAR= PJ20322
再始動で TESTCFG を読み込む際にたびたびハングする。
APAR= PJ20348
FixPak #95 XR_A095 を適用した後、ユーザー・アプリケーションを実行すると、
PMWIN:_CONFTEXT:QUERYSYSPOINTER + 114 でトラップが発生する。
APAR= PJ20349
WinDestroyWindow がクローズされたウィンドウの所有者を全てゼロにリセット
しない。このためトラップが起こり、PMWIN 機能が誤って実行される場合がある。
APAR= PJ20351
FixPak #94 を適用した後、MLE に含まれるデータを削除する際、64K のある部分が
解放されない。
APAR= PJ20353
ドライブ・アイコン表示画面から AS/400 共用フォルダーを表示しフォルダーを
移動すると、エラーが起こる。
APAR= PJ20372
MM_ALLOC が毎回 IE_IMPORT ルーチン内部に新しいポインターを割り振るので、
MLE メモリーの問題が起こる。
APAR= PJ20398
FP - LOTUS 1-2-3 (WINDOWS版) のクラシック・キー・ストローク機能を
を使用する時、キー・ストロークがシステムに認識されないことがある。
APAR= PJ20405
戻りをチェックしていないため、OS2DASD.DMD の FT_NOTIFYDONEIORB_RP で
トラップ D が発生する。
APAR= PJ20493
SEMAINT で指定した /S2: パラメーターの値が検査されない。
APAR= PJ20495
PMWIN.DLL の D0FF:00000B3A でメッセージ SYS3175 が出る。WinSetPresParam から
の入力が誤っているため問題が起こる。
APAR= PJ20496
印刷のための座標が装置のプレゼンテーション・スペースに収まらない場合、
DISPLAY.DLL でトラップが発生する。
APAR= PJ20499
FAT システムで 10MB を超えるディスク・キャッシュを使用すると、
_SMREINIT でトラップ E が発生する。
=====================================
OS/2 WARP FOR WINDOWS V3.0 修正済APAR
FixPak名 = XR_W013
生成レベル = 8.237
=====================================
APAR= PJ17967
APTIVA で MICROSOFT VIDEO から提供されたメディア・プレーヤーを実行
すると、シームレス・モードのアプリケーションをクローズする際システム
がハングする。
APAR= PJ19354
DosExecPgm の引数が 64K 境界を超えると問題が起こる。
APAR= PJ19387
多数のワークプレース・シェル・クラスを登録しようとすると失敗する。
APAR= PJ19429
REFLECTION 4.2 FOR WINDOWS を実行中、WIN-OS/2 セッションからカーソル
が失われる。
APAR= PJ19484
複数のセッションを開始し終了するとメッセージ SYS1059 が出る。
APAR= PJ20177
処理ファイルの最大数を超えてしまうため、INI ファイルに書き込めない。
APAR= PJ20229
32ビット・モードの DOSREAD または DOSWRITE で、デバイス・ドライバー
からの戻りコードが失われてしまう。
APAR= PJ20659
IBM PC 300 システムでドライブ A: から DOS を起動できない - OS/2 デスクトップ
に戻る際にハングする場合がある。
=======================================
OS/2 WARP WITH WIN-OS/2 V3.0 修正済APAR
FixPak名 = XR_W013
生成レベル = 8.237
=======================================
APAR= PJ16393
アプリケーションを移行して、OS/2 2.11 および OS/2 3.0 で VISIO 2.0
をシームレス・モードで起動すると、セッションがハングする。
APAR= PJ18152
全画面モードで APPLICATION VIDEO FOR WINDOWS を使用するとハングする。
APAR= PJ18173
始動の際、ロゴが表示される前にカーソルが明滅する、または "MISSING OPERATING
SYSTEM" のメッセージが出る。また "INCORRECT VERSION OF UHPFS.DLL" の
メッセージも出る。
APAR= PJ18585
FP - WARP FULLPACK で、INTELLIFORM FOR WINDOWS が誤った出力を表示する。
APAR= PJ19259
DOS ウィンドウを最小化すると、スクロール・バーの設定が失われる。
APAR= PJ19516
FCF_TASKLIST を指定して WinCreateStdWindow 呼び出しを行うと、アプリケーション
が全資源を解放しない。
APAR= PJ19564
処理ファイルの最大数を超えてしまうため、INI ファイルに書き込めない。
APAR= PJ20196
最大化されたウィンドウを繰り返し最小化/復元すると、PMMERGE の
UNLINKWINDOW + 4 でページ不在が起こる。
APAR= PJ20413
VIOSETCURTYPE 関数が AVIO 通り正しく機能しない。
APAR= PJ20699
長いヘッダーのある表示画面からページ印刷を行うと、印刷の際ヘッダー
が切り詰められる。
APAR= PJ20700
MLE フィールドでドラッグ・ステート・ポイントが 2点で表示される。
=====================================
OS/2 WARP FOR WINDOWS V3.0 修正済APAR
FixPak名 = XR_W014
生成レベル = 8.238
=====================================
APAR= PJ18302
WARP で OSI3270 を起動すると、KBD の EIP = 000000E2 でトラップが発生する。
OSI3270 は 3270 エミュレーターである。
APAR= PJ18994
WIN-OS/2 でモノローグをロードしている時、マウスを動かすとトラップ E が
発生する。
APAR= PJ19386
IBM WORKS のデータ・フィラーから HP LASERJET 4 プリンターに印刷す
ると、各フィールド名の先頭文字が切り捨てられる。
APAR= PJ20144
PLEXTOR 4 - PLEX 上で複数セッションの CD が正しく認識されない。
APAR= PJ20410
ドイツ語配列のキーボードで使用される曲折アクセント・キーが、PM モードで
デッド・キーとして正しく表示されない。
APAR= PJ20445
FixPak #11 を適用した後、ワークステーションの接続タイプと機能または
APL を選択すると、CMSETUP がハングまたはトラップを起こす。
APAR= PJ20908
CIRRUS ロジック 543X ドライバーを SVGA モードで使用すると、WIN-OS/2 から
デスクトップに戻った際に OS/2 がパレットを認識しない。
APAR= PJ20915
特定の状況の下で、印刷オブジェクトが印刷ジョブの日付を誤って計算し表示する。
=======================================
OS/2 WARP WITH WIN-OS/2 V3.0 修正済APAR
FixPak名 = XR_W014
生成レベル = 8.238
=======================================
APAR= PJ18400
始動の際、COM.SYS がロードされなかったことを示すメッセージ SYS1201 が
出て、デスクトップでマウスがサポートされない。キーボードを使用すると、
デスクトップは正しく機能する。
APAR= PJ18506
WARP FULLPACK で OSI3270 を起動すると、KBD$ の EIP = 000000E2 CSLIM = 2F6A
でトラップ D が発生する。OSI3270 は 3270 エミュレーターである。
APAR= PJ18718
IBM PC 330 466/DX2 でパワーオン・パスワード機能を使用し、不在モードで
OS/2 を始動できない。VMOUSE.SYS に関してメッセージ SYS1201 が出る。
APAR= PJ19723
WARP CONNECT の LAN サーバー、UPS サービスが MOUSE.SYS によって壊される。
APAR= PJ20093
WIN-OS/2 でモノローグをロードしている時、マウスを動かすとトラップ E が
発生する。
APAR= PJ20411
ドイツ語キーボードで使用される曲折アクセント・キーが、PM モードで
デッド・キーとして正しく表示されない。
APAR= PJ20448
VGA モードで WINDOWS プログラムを最小化して実行している時、ALT/ESC
シーケンスを使用すると、デスクトップが正しく再描画されない。
APAR= PJ20464
FixPak #11 を適用した後、CMSETUP を使って CM/2 を構成しようとすると
PMMERGE.DLL でメッセージ SYS3175 が出る。
APAR= PJ20583
OS/2 WARP CONNECT または選択インストールを通じて複数のプリンターをインストール
した後、WIN-OS/2 が誤ったドライバーを報告する。
APAR= PJ20694
IPMD が最小化ウィンドウを復元する時、システムでトラップが発生する。
APAR= PJ20727
WARP で、MIS_BUTTONSEPARATOR と MIS_TEXT を同時に使用することができない。
APAR= PJ20932
パリティー・チェックやチャネル・チェック等の NMI エラーが起こった時、
ERRCD フィールドにポート 0X61 (61) のエラー情報が入らない。
APAR= PJ20933
COM.SYS ドライバーに FLAGS3 をセットすると、RX FIFO トリガーが誤ったレベルに
設定される。
=====================================
OS/2 WARP FOR WINDOWS V3.0 修正済APAR
FixPak名 = XR_W015
生成レベル = 8.239
=====================================
APAR= PJ15824
AUDIO.H のため C++ コンパイラーがエラーで終了する。
APAR= PJ17345
デバッグ・メッセージが標準出力に送られる。
APAR= PJ17509
AD1848 オーディオ・チップを使用するシステムで、CD-ROM からオーディオが
再生できない。
APAR= PJ18002
BKM_STATUSLINETEXT - ノートブックのヘルプ/状況表示行のテキストが白い四角
またはブランクになる。
APAR= PJ18043
ESS 688 オーディオ・チップとドライバーを使用して構成されているシステムを
始動すると、トークンリング・ドライバーがロードされない。
APAR= PJ18348
スペイン語配列のキーボードを使用する時、DOS ウィンドウでアクセント・キーが
正しく表示されるが、大文字ロックによりシステムがビープ音を鳴らす。
APAR= PJ18521
OS/2 ローダーが LX - フォーマット・ドライバーを正しくロードしない。
APAR= PJ19128
複数のパラレル・ポートが存在し、CONFIG.SYS の BASEDEV ステートメントが
コメント・アウトされており PRINT01.SYS がロードされない時、始動の際に
トラップ D が発生する。
APAR= PJ19939
OS/2 WARP の下で .WAV ファイルを繰り返しオープン、再生、クローズすると、
オープン・エラーが起こる。
APAR= PJ20247
IBMNULL.DRV が原因で印刷ジョブの最後の行が繰り返し印刷される。
APAR= PJ20640
PM がスタートしていない時 DOS プログラムを実行しようとすると、CMD.EXE が
DOSCALL1 W_DOSCREATEQUEUE + 25 でトラップを起こす。
APAR= PJ20921
NETVIEW アラート・エラー・ロギングで SCSI ハードディスクのエラーを記録でき
るようにする。
APAR= PJ21104
DosGetMessage を実行すると、DOSCALL1.DLL でトラップ D が発生する。
APAR= PJ23470
OS/2 2.11 の下で MMPM/2 の演奏リストを使用すると、摩擦音が出る。(MR1)
=======================================
OS/2 WARP WITH WIN-OS/2 V3.0 修正済APAR
FixPak名 = XR_W015
生成レベル = 8.239
=======================================
APAR= PJ18315
WARP FULLPACK の下で ESS688 オーディオ・チップとドライバーを使用して
システムを構成し始動すると、トークンリング・ドライバーがロードされない。
APAR= PJ18349
スペイン語配列のキーボードを使用する時、DOS ウィンドウでアクセント・キーが
正しく表示されるが、大文字ロックによりシステムがビープ音を鳴らす。
APAR= PJ18356
WARP FULLPAK の下で S3 928 または XGA を使用する時、ALT + ESC を押すと
WINDOWS のテストケースの色が変わってしまう。
APAR= PJ18911
AD1848 オーディオ・チップを使用するシステムで、CD-ROM からオーディオが
再生できない。
APAR= PJ19713
FP - CREATIVE LABS のサウンド・ブラスター AWE32 を使用し、OS/2 の下で
INDEO 3.1 のファイルを実行すると、ビデオ/オーディオが途切れ途切れに
再生される。
APAR= PJ19726
SYSFILESEARCH を実行すると、返される行が 255文字で切り捨てられる。
APAR= PJ19767
複数のパラレル・ポートが存在し、CONFIG.SYS の BASEDEV ステートメントが
コメント・アウトされており PRINT01.SYS がロードされない時、始動の際に
トラップ D が発生する。
APAR= PJ19880
初期設定ルーチンでエラーが起こった時、DosLoadModule がエラーを返さない。
APAR= PJ20418
FPV15 - MS WORD 6.0 および 6.0A で、セッションが正しく最大化されない。
APAR= PJ20574
FPV15 - シームレス・モードで POWERPOINT を実行し、ファイル/オープンを
選択するとハングする。
APAR= PJ20611
S3 801/805/928 チップセット用の日付が 8/9 5の S3_16M.ZIP ドライバーを
CID インストールする時、新しいファイルが上書きされない。
APAR= PJ21240
_TKDECLAREINVERSION + 1D でトラップが発生する。
=======================================
OS/2 WARP FOR WINDOWS V3.0 修正済APAR
FixPak名 = XR_W016
生成レベル = 8.240
=======================================
APAR= PJ19278
ソフトおよび GUI コマンド行を実行すると、WM DDEINITIATE がクラッシュする。
APAR= PJ20674
65536個のプライベート・セマフォーを作成できない。実際的な限界値は約10000
である。
APAR= PJ20849
_SELGETDESCINFO + 37 でトラップ E が発生する。
APAR= PJ20961
OS/2 WARP に FixPak #11 を適用した後、WinLoadDlg を実行すると入力フィールドの
サイズが誤ってセットされる。
APAR= PJ20994
WARP で WinNextChar を実行する時、誤ったコードページを使用するとエラーが
起こる。
APAR= PJ21043
FIXPACK #13 適用後 DOS または WIN セッションをオープンとシステム日時が
進んでしまう。
APAR= PJ21105
REGRESSION:PJ20699 用の修正を適用後、HELPMGR がタイトルの最初の行の下に
セクション・バーを印刷する。
APAR= PJ21241
XR0A080 レベルの DF_RET.EXE が 64MB のダンプを正しく読み取れない。
CS:EIP = 000F:0000E31C でメッセージ SYS3175 が出る。
APAR= PJ21349
ワークステーション上でプリンター・コンテナーをオープンすると、選択した
プリンターの状況が "不明" になる。
=======================================
OS/2 WARP WITH WIN-OS/2 V3.0 修正済APAR
FixPak名 = XR_W016
生成レベル = 8.240
=======================================
APAR= PJ18004
10GB を超える区画に対して CHKDSK を実行すると、処理が完了しない。
ハングまたはトラップが発生したように見える。
APAR= PJ18471
WARP FP で *.PIF を始動しようとするとエラー・メッセージが現れる。
APAR= PJ18449
LPT1X のように 1 で開始されたプリンター・ポートを削除できない。
APAR= PJ19621
MIRRORS.DLL の COMMDLGEXTENDEDERROR16 + 4B BE67:000093A4 でトラップが
発生し、メッセージ SYS3175 が出る。
APAR= PJ19761
マイクロチャネル用の SCSI ドライバー IBM2SCSI.ADD が、I/O 要求の処理を停止して
しまう。
APAR= PJ20363
SS_BITMAP を使用した静的コントロールで DLL 資源をアクセスできない。
APAR= PJ20752
CID インストールの結果 SYSTEM.INI の MAVDMAPPS が除かれたので、
WIN-OS/2 プリント・マネージャーが常にスタートしてしまう。
APAR= PJ20771
REGR:FixPak #12 適用後、MLE が壊れる。文字が変更されてしまう。
APAR= PJ20774
REGR:FixPak #12 適用後、インターネット・ダイアラー (IAK) を起動する
と、PMCTLS.DLL でメッセージ SYS3175 が出る。
APAR= PJ20833
拡張変換を使用する時、FDISK が 1024MB 以降の SCSI ドライブ上に始動可能区画を
作成できない。
APAR= PJ20838
HELPMGR の連結ファイル間自動リンクが機能しない。
APAR= PJ20952
AUTO-DIM がオンである時、WinUnLockSystem API を使用してロックを解除すると
問題が起こる。
APAR= PJ21046
ボックスがチェックされていない場合、DSPINSTL がプライマリー・オプションの
省略時値を使用しない。
APAR= PJ21257
取り外し可能媒体の変更、LAN が切断された等の理由で DLL が使用できない場合、
_LDRCOPYNAME + 34 でトラップが発生する。
APAR= PJ21066
WARP に FixPak を適用した後、関数 CLRLZRDBIT の CSLIM 0000F4F7 でトラップが
発生する。
APAR= PJ21288
アリーナが増大した後、VMGETOD (行 813、ファイル 4046 VMARENA.C) で
内部処理エラーが起こる。また _VMGETOD でトラップが発生する。
APAR= PJ21289
OS2KRNL の BUF FLUSHFSDBUF + 45 または + 47、CS:EIP = 0140:00000ACE または
0140:00000AD1 INT. REV. 6.617 でトラップ D が発生する。
APAR= PJ21290
IBM PC モデル 750 で、独立型ダンプが完了した後再始動しない。
APAR= PJ21291
カーネル・デバッグまたは PMDF から .T を使用すると、リング 0 でトラップ
が発生する。
APAR= PJ21293
XR0A080 レベルの DF_RET.EXE が 64MB のダンプを正しく読み取れない。
CS:EIP = 000F:0000E31C でメッセージ SYS3175 が出る。
APAR= PJ21308
STARTDATA 引数がタイル・セレクター境界を超えると、DosStartSession で
メッセージ SYS3175 が出る。
APAR= PJ21309
_SELGETDESCINFO + 37 でトラップ E が発生する。
APAR= PJ21367
FP15 適用後、シームレス・ウィンドウで MS EXCEL を実行すると、キーボード入力が
できない。
=======================================
OS/2 WARP WITH WIN-OS/2 V3.0 修正済APAR
FixPak名 = XR_W017
生成レベル = 8.241
=======================================
APAR= PJ21517
コミュニケーション・マネージャーのセットアップ・ダイアログが正しく終了しない。
APAR= PJ21446
LOTUS ノーツで、VMGETSEM が LDRSEM を保持したまま永久にスリープしてしまう。
APAR= PJ21460
LOTUS ノーツで、_VMFREENAMEDSHAREDMEM:NAME NOT FOUND のエラー (VMNAME.ASM
での内部処理エラー) が起こる。
APAR= PJ21419
MS EXCEL をバックグラウンドで実行すると、WORD PERFECT のスペル・チェッカーが
ハングする。
================================
OS/2 WARP FOR WINDOWS 修正済APAR
FixPak名 = XR_W018
生成レベル = 8.242
================================
APAR= PJ18617
他のアプリケーションがポートを使用している間に何度もシリアル・ポートを
オープンすると、COM.SYSがポートを使用できなくする。
APAR= PJ19807
WARP の下で HAYES ACCURA 24 B がハングする。OS/2 2.11 から COM.SYS を使用する
と正常に作動する。
APAR= PJ20342
OS/2 WARP で、NETVIEW FOR OS/2 エージェントが動いている場合にコミュニケーション
・マネージャー/2 を終了するとトラップ E が発生する。
APAR= PJ20891
BOOT /OS2 /NOBOOT /QUIET の機能の追加。
APAR= PJ20945
ドライブのフォルダーにネットワーク・ドライブが表示されない。
APAR= PJ21103
HP - PRODIGY への自動ログオンで音が出ない。
APAR= PJ21173
0 でない PID を使って DosQProcStatus が呼び出される場合、その PID が存在しない
とシステムがハングする。
APAR= PJ21209
DOS アプリケーションを実行すると、F_GSETMEDIAID + 72 周辺でトラップ D が
発生する。
APAR= PJ21299
セレクターがロックされている場合に、デバイス・ドライバーが PHYSTOUVIRT を
呼び出すと、小売業カーネルで内部処理エラーが起こる。
APAR= PJ21427
INT21 の機能 41H がファイルを削除すると誤った出力を返す。
APAR= PJ21470
HP - POWERPOINT 4 のオブジェクトを挿入すると、WORD 6 に黒い四角が表示される。
256色のシームレス・モードの場合だけ起こる。
APAR= PJ21594
DDIDDP が何の機能も持っていない。
APAR= PJ21649
WIN-OS/2 に PCSXI.EXE がインストールされていると、トラップ E が発生したり
システムが再始動したりする。(PCSXI.EXE は有理 DOS 拡張を使用している)
APAR= PJ21655
WARP で、メッセージ SYS0113 'これ以上ファイル内部IDがありません' が出る。
APAR= PJ21736
WARP の環境で、PFS/2 の待ち行列から印刷するとシステムのパフォーマンスの
問題が起こる。
APAR= PJ21737
WARP に FixPak #17 XR_W017 を適用して使用すると、フォントがロードされる際
メタファイルの中のラスター・フォントがベクトル・フォントで描かれる。
APAR= PJ21753
FS = 0000 を使用すると、_TKTERMTHREAD + 1AC 周辺でトラップ D が発生する。
APAR= PJ21816
IBM拡張 CD-ROM モデル CDRM00103 および CDRM00203 の機能が認識されない。
APAR= PJ21919
FixPak #17 を適用後、VISUAL INFO を使用すると PMMERGE.DLL 0004:0000CF79 で
トラップが発生する。
APAR= PJ21980
API に渡されたデータが正しい場合に API が SES_PROTECTION_VIOLATION を返して
しまうセキュリティー・サポート・サービスの問題。
APAR= PJ22165
REXX で MIN または MAX 関数を使用する場合 2つのパラメーターが等しいとメモリー
・リークが起こる。
APAR= PJ22250
SESMGR.DLL APPSENDREQUEST + 12A D087:00002692 MR1GA でメッセージ SYS3175 が
出る。
APAR= PJ22258
OLIVETTI SNX140 で DPT SCSI 制御装置カードを使用し、長時間高負荷で V-DISK を
使用すると VDISK でトラップ E が発生する。
==================================
OS/2 WARP WITH WIN-OS/2 修正済APAR
FixPak名 = XR_W018
生成レベル = 8.242
==================================
APAR= PJ20050
WARP FULLPAK の下で、DOS ベースのプログラムのインストールができない。'脱落
ディスク' が報告される。OS/2 2.11 の下ではインストールできる。
APAR= PJ20425
FPV17 - PRODIGY への自動ログオンで音が出ない。
APAR= PJ20835
FixPak #9 またはそれ以降を適用後、HPFS からリダイレクトされた DCF/2 ドライブ
へコピーするとシステムがハングする。
APAR= PJ21131
ネットワークに接続されている場合、WPRPRINTER オブジェクトの APPDEFAULT
パラメーターが変更できない。
APAR= PJ21135
FixPak #10 を適用後、次のメッセージが出て PASSPORT/2 でエラーが起こる。
'1回再試行したあと接続は失敗した'
APAR= PJ21178
DosQuerySysState で QSFILE ビットがマスクされ消される。
APAR= PJ21187
FixPak #11 適用後、新しくフォーマットされたフロッピー・ディスケットを
ドライブ A:\ アイコンを使って最初にアクセスすると 5908 の PM エラーが出る。
APAR= PJ21310
ユーザー独自のアプリケーションと CICS を使用すると、_PGMOVEFRAME で内部処理
エラーが起こる。
APAR= PJ21374
MICRO FOCUS COBOL コードを使用する大きな CICS アプリケーションで、規則性無く
DosQueryProcAddr からの誤った関数ポインターの戻りが生成される。
APAR= PJ21547
FixPak #16 を適用した後、バッファーがスタートできない。
APAR= PJ21611
OS/2 WARP システムで ARTISOFT LANTASTIC 用のサーバー・コードを実行すると
ハングする。
APAR= PJ21688
PERFVIEW のデータ収集でエラーが起こる。
APAR= PJ21696
HPFS に少量の書き込みを実行すると HPFS の 2Kごとのデータに破損ができる。
APAR= PJ21720
MOZART 製のアプリケーションでシームレスの再描画/フォーカスの問題が起こる。
APAR= PJ21729
印刷データが待ち行列に入れられるとスプーラーがハングする。
APAR= PJ21776
WARP に FixPak #16 または #17 を適用した後、VX-REXX の API VRMESSAGE() で
必要なテキスト・メッセージが切り捨てられてしまう。
APAR= PJ21815
OS/2 WARP で S3_864 BBS ドライバーを使用していると、DECAF がロードされている時
SVGA モードで OS2.INI および OS2.SYS に INI を書き込めない。
APAR= PJ22033
OS/2 WARP で、API GpiPolygons を使って頂点の数が 255 を超えるとメタファイルが
正しく作成されない。
================================
OS/2 WARP FOR WINDOWS 修正済APAR
FixPak名 = XR_W019
生成レベル = 8.243
================================
APAR= PJ18521
OS2 ローダーが LX-FORMAT ドライバーを正しくロードしない。
APAR= PJ18913
BTC の CD-ROM が機能しない。
APAR= PJ19658
ATAPI CD-ROM が IBMIDECD.FLT で使用される場合、BTSEIDE.FLT が IBM1S506.ADD
と共に確実に中断/再開をできない。
APAR= PJ20174
SETBOOT を使用してシステムを再開すると、CM/2 でアイコンが重複する。
APAR= PJ20250
終了処理中に DPT20XX.ADD でトラップ D が発生する。
APAR= PJ20742
MEMMAN NOPROTECT でも保護 DLL 用に予約されているアドレス空間が解放されない。
APAR= PJ20893
WARP で APM および VAPM.SYS が使用可能の場合、ディスケットから正常に
インストールした後フロッピー・ドライブ A: が認識されない。
APAR= PJ21183
WIN-OS/2 と PM を切り換えるとシステムがハングする。WIN-OS/2 のアプリケーション
と PM のアプリケーションは DDE 会話を続けている。
APAR= PJ21800
たびたび PMGPI モジュールでメッセージ SYS3175 が出る。
APAR= PJ22334
_VMBMSCAN + 0X4A でトラップが発生したり、_TRANSLATERAS で内部処理エラーが
何度か起こったりする。
APAR= PJ22335
実際のファイルの終了の前に EOF 文字があると、LINES と LINEIN が矛盾のある動作
をする。
APAR= PJ22336
REXX の APAR PJ11462 用の修正により、VXREXX プログラムを実行すると最小化された
ウィンドウが表示される。
APAR= PJ22337
全区画を使用しているシステムで入出力が頻繁にあると、たびたび HPFS ファイルが
壊れる。
=======================================
OS/2 WARP WITH WIN-OS/2 V3.0 修正済APAR
FixPak名 = XR_W019
生成レベル = 8.243
=======================================
APAR= PJ19017
WARPで、CTRL BREAK と CTRL C にシグナル・ハンドルが設定されていても
アプリケーションが終了してしまう。
APAR= PJ20838
HELPMGR の連結ファイル間自動リンクが機能しない。
APAR= PJ21055
_W_NT_SETEXTLIBPATH でトラップが発生する。
APAR= PJ21071
SETBOOT を使用してシステムを再開すると、CM/2 でアイコンが重複する。
APAR= PJ21083
前のパネルを表示すると HELPMGR.DLL でトラップが発生する。
APAR= PJ21176
PRINTSCREENキーによる反転出力がどのドライバーでも機能しない。
APAR= PJ21195
DosQuerySysState を呼び出し中に、デバッグ・カーネルの SELSELTOLA で内部処理
エラーが起こる。
APAR= PJ21279
ターゲット・ドライブに 4GB を超える空きスペースがあると BACKUP.EXE が失敗する。
APAR= PJ21344
SYSMOVEOBJECT は動くが、PMV2029 のエラー・メッセージを出す。
APAR= PJ21783
IBM1S506.ADD で RZ1000 (PCI) の検出が正しくない。
APAR= PJ22033
OS/2 WARP で、API GpiPolygons を使って頂点の数が 255 を超えるとメタファイルが
正しく作成されない。
================================
OS/2 WARP FOR WINDOWS 修正済APAR
FixPak名 = XR_W020
生成レベル = 8.244
================================
APAR= PJ18002
BKM_STATUSLINETEXT - ノートブックのヘルプ/状況表示行のテキストが白い四角
またはブランクになる。
APAR= PJ20896
TI TM5000 - PCMCIA カードが挿入されているとすべての音が停止してしまう。
APAR= PJ21555
プログラム・アイコンの背景に陰影がはいったままになる。
APAR= PJ21570
OS/2 2.11 および WARP で、ウィンドウが最小化されていると WinCalcFrameRect()
の呼び出しで例外が発生する。
APAR= PJ21800
たびたび PMGPI モジュールでメッセージ SYS3175 が出る。
=======================================
OS/2 WARP WITH WIN-OS/2 V3.0 修正済APAR
FixPak名 = XR_W020
生成レベル = 8.244
=======================================
APAR= PJ21774
IBM 730T でペンを使用している OS/2 V1.03 システムで、キーボードをポップアップ
するとシステムがロックする。
APAR= PJ20362
サーバーまたは管理者ユーザーがアクティブでも、状況は使用不可になる。
APAR= PJ21208
FP + 10 - シームレス・モードでロードすると OPENUI35.DLL 0002:5276 で
一般保護エラーになる。
APAR= PJ21437
フィルターをオフにした後、コンテナー・ツリー・表示のルート項目を選べない。
APAR= PJ21517
コミュニケーション・マネージャーのセットアップ・ダイアログが正しく終了しない。
APAR= PJ21569
OS/2 2.11 および WARP で、ウィンドウが最小化されていると WinCalcFrameRect()
の呼び出しで例外が発生する。
APAR= PJ21678
BKM_STATUSLINETEXT - ノートブックのヘルプ/状況表示行のテキストが白い四角
またはブランクになる。
APAR= PJ21803
WIN-OS/2 で ESANDA を使用して処理中しているとカーネル・ヒープが壊れる。
APAR= PJ21838
WARP CONNECT に FixPak #17 を適用した後、フォーカスされたウィンドウが正面に
置かれず常に他のすべてのウィンドウの後ろに置かれる。
APAR= PJ21901
BIDI サポートに、プリンターでジョブを中止するためにプリンターに中止を送る
ような機能を含める必要がある。
APAR= PJ21970
PMMERGE.DLL CS:EIP = 005B:1BD19FD0 でメッセージ SYS3175 が出る。
APAR= PJ22034
FixPak #17 を適用した後、 WIN-OS/2 アプリケーションの複数の WIN-OS/2
セッションが誤った順番でクローズする。
APAR= PJ22114
SESQueryProcessInfo() を繰り返し呼び出すとこの API が 35288 を返す。
APAR= PJ22212
パニックでシステム・トレースが停止しない。
APAR= PJ22216
WinSetMultWindowPos() でトラップが発生する。
===================================
OS/2 Warp for Windowsの修正済みAPAR
FixPak名 = XR_W021
生成レベル = 8.245
===================================
APAR= PJ17816
デスクトップ・アイコンをダブル・クリックの後、"プログラムへエラーを
返す" を選択すると WARP がハングする。
APAR= PJ19356
システム内の異なる 2つの SCSI アダプターが同じタイプの装置を持っていると
OS2SCSI.DMD の 0X43 (READ PARMS) から誤った情報が返される。
APAR= PJ21496
LASERJET のドライバーで GpiPolyFillet() を使うと急な曲線でエラーになる。
APAR= PJ21742
FixPak #13 を適用すると WinQueryObject が作動しない (FixPak #14 と #17 で
テスト済み)。保守レベルの後退である。
APAR= PJ22490
OS2KRNL の _PGSMFREED + 66F でトラップ E が発生する。
APAR= PJ22516
OS/2 WARP FixPak #17 以降、 DR_ERASE_RECT フラグ ON で WinDrawText() を使う
と YTOP,XRIGHT の 1ピクセルが描かれる。
APAR= PJ22625
ダーティーシャットダウン (DIRTY フラグセット) 後、CHKDSK オペレーションで
トラップ E が発生する。
APAR= PJ22699
OS/2 WARP バーチャル・メモリー・マネージャーに幾つかの修正が入った。
APAR= PJ22782
WARPSERVER ブート時に、PMMERGE の _DLL_INIT でトラップ E が発生する。
=====================================
OS/2 Warp with WIN-OS/2の修正済みAPAR
FixPak名 = XR_W021
生成レベル = 8.245
=====================================
APAR= PJ17819
デスクトップ・アイコンをダブル・クリックし、"プログラムへエラーを返す"
を選択すると WARP FULLPAK がハングする。
APAR= PJ19305
同じモデルの 2つの SCSI アダプターが同じタイプの装置への接続に使用される
と 0X43 (READ PARMS) から誤った情報が返される。
APAR= PJ19892
16ビットの RAM セマフォアがブロックされず、スレッドが 2度実行される。
APAR= PJ20192
_PLDWRTHREADINFO + 54 でトラップが発生する。
APAR= PJ20443
ネットワーク上で DRIVES ユーティリティーが POWERPC の NT の CD-ROM ドライブを
認識しない。
APAR= PJ20989
MICROSOFT NT のファイルをドライブ・アイコンから見ようとすると 994 のエラーに
なる。
APAR= PJ21811
アウトライン・フォントを持つセグメントへ GpiCorrelateSegment を出すと
PMERR_COORDINATE_OVERFLOW が返される。
APAR= PJ21903
特定のアプリケーションをオープン/クローズした後で OS/2 のコマンド・プロンプト
・ウィンドウをオープンするとそこへキー・イン できない。
APAR= PJ21920
ツリー・ビューをオープンしてツリー・ビューのオプションを省略時値に変更し縦の
スクロール・バーをクリックすると、デスクトップがロックアップしリスタートする。
APAR= PJ21945
WARP 3.0 FP または HP の下の Freelance Graphocs 2.1 for Windows でカラー・
パレットの問題が起こる。
APAR= PJ22027
DOS 設定ダイアログで誤ったセッション・タイトルが印刷される。
APAR= PJ22029
"DOS 設定" をオープンすると、PMVDMP.DLL が自分のデータ域を壊してしまう。
APAR= PJ22085
WinSetHook 関数が呼び出された後、システムがハングアップする。
APAR= PJ22118
エンコード・ファイルがロードされていると、DOS 設定パネルが更新されない。
APAR= PJ22119
VDMUI.C の不適当な FOR-LOOP ステートメントにより、問題が起こることがある。
APAR= PJ22120
同じDOS 設定ファイル (エンコード・ファイル) が生成されない。
APAR= PJ22183
1次コード・ページが 850 以外の場合、誤ってフォントが変更されて出力される。
APAR= PJ22222
OS/2 のプロセス ID の割り当てが原因で OS/2 が失敗する。
APAR= PJ22288
GpiPointArc で大きな値が使われると円を描くことができない。
APAR= PJ22377
DosSemWait が戻りコード 3000 を返す。
APAR= PJ22388
タスク・リストに既に終了したエントリーが表示されている。
APAR= PJ22455
多数のスロットがあると .P で DF がトラップを起こす。
APAR= PJ22466
FixPak #16 適用後、アイコンやテキストが LOTUS SMARTCENTER TOOL BAR に表示
されない。
APAR= PJ22470
別名フォルダーでプリンターを削除し再作成した後、メッセージ SYS2070 が出る。
APAR= PJ22503
別名フォルダーでプリンターを削除し再作成した後、メッセージ SYS2070 が出る。
=================================
OS/2 Warp for Windows修正済みAPAR
FixPak名 = XR_W021
生成レベル = 8.246
=================================
APAR= PJ22854
FixPak #21 適用後、Lotus Notes V4.1 でフォントが壊れて、システムがハングする。
======================--===========
OS/2 Warp with WIN-OS/2修正済みAPAR
FixPak名 = XR_W022
生成レベル = 8.246
===================================
APAR= PJ22957
FixPak #21 適用後、Lotus Notes V4.1 でフォントが壊れて、システムがハングする。
===================================
OS/2 Warp for Windowsの修正済みAPAR
FixPak名 = XR_W023
生成レベル = 8.247
===================================
APAR= PJ16988
OS/2 WARP の VDM でボリューム・ラベル要求がエラーになる。
APAR= PJ17428
OS/2 WARP の下でシームレス・モードで実行した場合、ドロップ・ダウンした
リスト・ボックスが、PARADOX 5.0 (Windows) の画面に表示されたままの状態に
ならない。
APAR= PJ19461
STARTDATA 引数がタイル・セレクター境界をこえると、DosStartSession で
メッセージ SYS3175 が出る。
APAR= PJ20438
コミュニケーション・マネージャー (3270 SDLC) およびプリント・セッション
を実行中に、DosSleep で停止されたスレッドが本来より早く戻ってしまう。
APAR= PJ20693
アプリケーションで受け取った非同期信号が、動的APIコールゲートでブロック
されると、メッセージ SYS3170 または SYS3171 が出る。
APAR= PJ21528
OS/2 WARP の始動中にメッセージ "CLOCK01.SYS NOT FOUND" がランダムに出る。
APAR= PJ21944
拡張属性をディスケットにコピーできない。
APAR= PJ21990
ADAPTEC 2940 SCSI コントローラーを使用する PCI バス・マシンで、スタンド
アロン・ダンプを実行できない。
APAR= PJ22188
PL_ALTERED 指定の SES でワークプレース・シェルの設定が保管されない。
APAR= PJ22531
APM 保留システムで CTRL + ALT + DEL を押してもバッファーがフラッシュされない。
APAR= PJ22537
HPFS 長フォーマットの場合不良セクターを識別できない。
APAR= PJ22597
WORD 6.0A から MSMAIL 3.2A へノートを送ると、MSMAIL セッションが再描画
されない。
APAR= PJ22648
REXX パッチ・ファイルの SYSINI() の後、OS2.INI からキー名が除去されない。
APAR= PJ22649
フォルダー・フレーム・ウィンドウ PROC は、サブクラス分けされた PROC
メッセージを渡すべきである。
APAR= PJ22735
LOTUS ノーツ V4.X をデバッグする際に、KERNEL デバッグ・コマンドの "BP"
および "T" が機能しない。
APAR= PJ22777
HPFS386.IFS が IP08152 以降で WARP が FixPak #12 以降の環境の場合、グラフ処理
をしようとすると SPM/2 からエラー SPMAPIOPEN = 3, 9 が返される。
APAR= PJ22783
WARP が FixPak #21 レベルの場合、LOTUS WORDPRO で KERNEL のデバッガーを使用す
るとトラップ A が起こる。
APAR= PJ22940
OS2KRNL の _LDRUCASESTRING + 11 でトラップ E が起こる。
APAR= PJ22997
OS/2 WARP システムに対し ICAT デバッガー・サポート・コードをポートするよう
要求。
APAR= PJ23162
VIO セッションから戻ったとき、PM 画面に水平の点線が表示される。
APAR= PJ23165
読取りでハード・エラーが起こった後、LSDDB + 22 でトラップが起こる。
APAR= PJ23166
ES = 0030 の PGSWITCHCONTEXT でトラップが起こる。
APAR= PJ23167
モデル 9595 の場合 OS2DUMP コードで 1.44MB ディスケットが、誤って 2.88MB
ディスケットとして再書き込みされる。
APAR= PJ23168
OS/2 SMP 2.11 - デバッグ KERNEL をインストールしている場合、PC サーバー
320 / 520 /その他を始動できない。
APAR= PJ23169
PSTAT.EXE でループが起こる。
APAR= PJ23170
PGDELETEPF 代入チェックでエラーになり内部処理エラーが起こる - アイドル・
リストから同じページ・フレームが二重に割り振られる。
APAR= PJ23171
LOTUS ノーツ R4 のビューで QUICKSEARCH 用のキーを押すとクラッシュが起こる。
APAR= PJ23172
シームレス OS/2 セッションの場合だけ、CTRL + C の後で KILLPROCESS シグナル
が出される。(キーワード:CONTROL C KILL PROCESS SIGNAL)
APAR= PJ23173
OS/2 WARP:DosLoadModule セマフォアが正しく処理されない。
=====================================
OS/2 Warp with WIN-OS/2の修正済みAPAR
FixPak名 = XR_W023
生成レベル = 8.247
=====================================
APAR= PJ18143
OS/2 の始動の際に内部処理エラー (IPE) が起こり次のメッセージが出る。
MFS:RHD エラー HPFS
APAR= PJ20109
WARP を実行し 486SX で BANKSTAR を使用すると丸めエラーが起こる。
OS/2 2.11 では正常に機能する。OS/2 2.11 からの後退である。
APAR= PJ20749
内部 REV 8.235 以降の場合 TRAP$USERSEGMENTNPFAULT + 9A でトラップが起こる。
PJ17794 の修正からの後退である。
APAR= PJ20797
REGR:FixPak #9 以降でスピン・ボタン・コードが壊れる。読取り専用スピン・
ボタン・ダイアログが GA の場合のように作動しない。
APAR= PJ21308
STARTDATA 引数がタイル・セレクター境界をこえると、DosStartSession で
メッセージ SYS3175 が出る。
APAR= PJ21423
カストマイズしたアイコンが再始動の際に消えてしまう。
APAR= PJ21552
ドライブのオープン・ウィンドウからドライブ A: のウィンドウへドラッグし
ドロップする。
APAR= PJ21657
削除/作成操作の実行または LAUNCHPAD の設定変更でトラップが起こることがある。
APAR= PJ21700
DosLoadModule はロードが失敗したときにメモリーを解放しない。
APAR= PJ21782
INT 13H, AH = 08 (ディスク・パラメーター) で誤った HEAD# が返される。
APAR= PJ21925
FixPak #17 を適用後、_SEMCLOSEMUTEXSEM + 0X6E でトラップ E が起こる。
APAR= PJ21972
拡張属性をディスケットにコピーできない。
APAR= PJ21976
MENUCREATE でのオフセット計算が誤っているためトラップが起こる
(SYS3175 PMMERGE) (これは PJ19967 からの後退である)。
APAR= PJ21991
_PMSEMIN + 22 でトラップが起こる。
APAR= PJ22024
ユーザー・アプリケーションを実行中にスタックが壊れる。ユーザー・アプリーション
は、WM_SETWINDOWPARAMS を指定して API WinSendMsg を使用している。
APAR= PJ22059
AT_LDRCREATEMTE + 10B でトラップ E が起こる。
APAR= PJ22084
VDM をクローズする際に _VMFREEKSHB + 0X53 で、または EM86OUTBIMM で
トラップが起こる。
APAR= PJ22120
同じ DOS 設定ファイル (コード化ファイル) が作成できない。
APAR= PJ22155
画面が真っ暗になってシステムがハングする - EXCEL トラップ画面をクローズ
した後である。
APAR= PJ22191
FixPak #17 を適用した場合、VXREXX を使用してコンテナー・リストに追加する
と、コンテナー・リストが 2番目のリスト項目へシフトされ静止状態にならない。
APAR= PJ22196
新しい動的トレースの機能性。
APAR= PJ22268
VMALLOCKKHB はフリー・ブロックがあるかどうか常にはチェックしない。
APAR= PJ22279
PEOPLE ソフトのツリー・マネージャーを使用すると、OS2K386.EXE で
一般保護エラー (GPF) 0001:03B6 を返される。
APAR= PJ22342
WIN-OS/2 のモジュール GDI.EXE でメモリー・リークが起こる。
APAR= PJ22496
DOS 全画面から PRINTSCREEN を押すと、THINKPAD 360C でメッセージ SYS3170 が
出てエラーになる。
APAR= PJ22522
空 (NULL) のデバイスが正しく作動しない。
APAR= PJ22525
API GpiStrokePath で正しく描画されない。
APAR= PJ22530
ユーザーは DESKMAN/2 を使用してオブジェクトを名前変更不可にするが、
ウィンドウ・リストからオブジェクトを名前変更することができる。
APAR= PJ22559
CHKDSK /C は高速フォーマットされたハード・ドライブでエラーを起こす。
APAR= PJ22569
FixPak を適用した後 SOMDD およびサーバーがスタートしない。
APAR= PJ22574
FixPak #17 を適用した後、IMAGE PLUS WAF/400 の実行管理ビルダーを使用すると
トラップが起こる。
APAR= PJ22582
スレッド・データを収集する際にパフォーマンス・モニターを使用すると、
KERNEL でメモリー・リークが起こる。
APAR= PJ22589
始動の際 THKDOS16SEMSET で内部処理エラー (IPE) が起こる。
APAR= PJ22602
FixPak #18 を適用してスタートすると、メッセージ SYS3146 および SYS2027 が出
て RPL が停止し、その後ハングする。
APAR= PJ22650
WpCopiedFromTemplate で WP オブジェクトを初期設定すると、オブジェクトの
インスタンスが 2 つ作成される。
APAR= PJ22696
WIN-OS/2 によってシームレス EXCEL でトラップが起こる。
APAR= PJ22700
FixPak #17を適用後、IEF 5.2 をスタートするとメッセージ SYS3175 が出る。
APAR= PJ22703
_QSUPDATEPTRS + 6 でトラップが起こる。
APAR= PJ22744
FRAMEDESTROYOWNEDWINDOWS で無限ループに入る。
APAR= PJ22771
ダンプの後、IBM モデル 6886 (PC 750) が再始動しない。
APAR= PJ22772
スワッパーが増大した後、RPL クライアントで致命的なページ不在が起こる。
APAR= PJ22797
FixPak XR_W017 を適用後、GDDM でプリントすると図形が消えるかまたは壊れる。
APAR= PJ22848
FixPak #17 以降を適用後、SYSINI の項目を削除するには、従来は任意選択であっ
たのに "DELETE:" が必要になる。
APAR= PJ22902
SESSendSecurityContex の際に SCSCOPYRES でトラップが起こる。
APAR= PJ22933
SECDEVROUTE により複数のアンチ・ウィルス初期設定が使用できるようになる。
APAR= PJ23036
CHKDSK が DSS ACL を認識しない。
APAR= PJ23194
OS/2 2.11 の古いプリンター・ドライバーを使用すると、DISPLAY.DLL 機能の
DODITHERBLT24 + 2C でトラップが起こる。
APAR= PJ23227
(#LFJ) システムの負荷が高いとき、WPSHL がループに入る。
APAR= PJ23237
遮断の際に PRINT01.SYS でトラップが起こる。
APAR= PJ23252
OS/2 の VDM セッションから高機能 SITECALC アプリケーションを実行できない。
===================================
OS/2 Warp for Windowsの修正済みAPAR
FixPak名 = XR_W024
生成レベル = 8.248
===================================
APAR= PJ22168
API WinStartApp でエラーが起こる。
APAR= PJ22395
XCOPY の際に誤った戻りコードが返される。
APAR= PJ22498
ドライブ名を予約する機能を OS/2 WARP オペレーティング・システムに追加する
必要がある。
APAR= PJ22860
システムが不在モードのときに、PMMERGE.DLL でメッセージ SYS3175 が出る。
APAR= PJ22946
RAMSEM からオーナー・フィールドを読み取る際に DosSemRequest がアトミックでない。
APAR= PJ23092
MMX 166-MHZ より高速の最新の INTEL チップを使用すると、EARLYDELAY で無限ループ
に入ってしまう。
=====================================
OS/2 Warp with WIN-OS/2の修正済みAPAR
FixPak名 = XR_W024
生成レベル = 8.248
=====================================
APAR= PJ17655
DEVICE ステートメントで指定したデバイス・ドライバー CS4231.SYS がインストール
されていないと、メッセージ SYS1201 が出る。
APAR= PJ20361
FixPak #11 の環境で CONFIG.SYS に CALL ステートメントがあると、始動の際に
さまざまなエラーが起こる。
APAR= PJ20766
WIN-OS/2 のアプリケーション移行でアソシエーションに期間が入らない。
APAR= PJ20956
ハードウェア : PC750 タイプ 6886 (PCI/MCA)
ソフトウェア : WARP CONNECT (システム・レベル 3003)
S3864 ドライバー 9/95
シームレス WIN-OS/2 がワークプレース・シェルの裏に隠れてしまう。
APAR= PJ21560
ヘルプ・ボタンを介して得られたコンテキスト・ヘルプがコンボ・ボックス上で
機能しない。
APAR= PJ21758
ディレクトリーの ".EXE" が PATH ステートメントに常時存在すると、PMWP.DLL
および SOM.DLL でメッセージ SYS3171 が出る。
APAR= PJ22050
WINPROC が決して呼び出されない。CNRWPROC.C が直接 CNRGATEPROC を呼び出し、
WinSendMsg 処理をしないためである。
APAR= PJ22296
コメット・カーソルのためにデバッガー/デバッガー機能が切断される。
APAR= PJ22328
FixPak #15 から FixPak #18 までを適用後、WINDOWS 4.1... の GROUPWISE で
テキスト/およびアイコン・ボタンが失われる。
APAR= PJ22460
サブクラス分けされた _WPCREATEFROMTEMPLATE の際にシャドウが作成されると、
オブジェクト・シャドウのポップアップ・メニューから削除項目が欠落する。
APAR= PJ22595
SETBOOT /B で遮断する際に DPTド ライバーの DPT20XX.ADD でトラップが起こる。
APAR= PJ22611
FixPak #10 を適用後、MS WORD 6.0 のコンピューター・トレーニング・デモで
再描画の問題が起こり、正しく作動しなくなる。
APAR= PJ22651
CTL + ALT + DEL または SETBOOT のどちらかで再始動した後、バッファーがフラッシュ
されない。
APAR= PJ22663
NOTES 4.0 (WINDOWS) でシームレス・モードでエージェント・ビューをオープン
すると、ビューが再描画されない。
APAR= PJ22666
WIN-OS/2 のアプリケーション (WINMINE.EXE) がウィンドウ・リストに表示されない。
APAR= PJ22742
ある特定のディレクトリー構造を使用して WIN-OS/2 のアプリケーションでファイル
のオープンをすると、アプリケーションが終了する。
APAR= PJ22787
SetBeginLibPath を繰り返すとトラップが起こる。
APAR= PJ22792
BLDLEVEL は、サインが存在する場合でもサインが見つからないと報告する。
APAR= PJ22806
REGR:FixPak #20 以降の環境で 32767 の固有用語を検索する際、HELPMGR.DLL で
クラッシュが起こる。
APAR= PJ22874
Dos32GetDateTime を呼び出すアプリケーションでメッセージ SYS3175 が出るか、
または 1バイトのデータが上書きされる。
APAR= PJ22888
アプリケーションを終了する際に、PMMERGE.DLL でトラップが起こる。
APAR= PJ22905
XDESTROYWINDOW はフォーカスを正しく設定しない。
APAR= PJ22920
システムがロックされた後、部分ロックアップでフォーカスが取得されない。
APAR= PJ22927
FixPak #17 を適用後、ログオンしていない場合 UNC プログラム・オブジェクトの
ログオンに対するプロンプトが出ない。
APAR= PJ22935
ターゲットの BLIT 幅がソースのビットマップ幅より小さい場合、DIVE を使用し
てY422 ソースのビットマップを表示するとクラッシュする。
APAR= PJ22988
SPLREGISTER を呼び出すアプリケーションが終了すると、PMSPL でトラップが起こる。
APAR= PJ23019
フォルダー名を変更すると、プログラム・オブジェクトを追加できない。
APAR= PJ23022
読取り拒否 (DENY READ) フラグがセットされている場合に XCOPY がソース・ファイル
のオープンを検知すると、XCOPY はファイルの宛先コピーを壊す。
APAR= PJ23112
OS/2 WARP システムの _LDRFREEMODULE + 24F で内部処理エラーが起こる。
APAR= PJ23152
ロックアップによって、ワークプレース・シェル処理の際スレッドの優先順位が
変更される。
APAR= PJ23229
スプーラーは BIDI ポート・ドライバーを正しく初期設定しない。
APAR= PJ23286
PMMERGE.DLL の 005B:1BD4C7CB でトラップが起こる。
===================================
OS/2 Warp for Windowsの修正済みAPAR
FixPak名 = XR_W025
生成レベル = 8.249
===================================
APAR= PJ21320
クリップボードにレコードをコピーした後 MS ACCESS 2.0 を終了したとき、
スワッパー・ファイルが非常に大きくなる。
APAR= PJ21372
非常に大きな INI ファイルで INIMAINT を実行すると、システムがハングする。
APAR= PJ21987
REXX の EXPOSE LIST でスワップ・スペースが制御不可能なまま増大する。
APAR= PJ22436
VDMMPROCTICK のために KERNEL でトラップ E が起こる。
APAR= PJ22560
FixPak #17 を適用後、PROCOMM PLUS (WINDOWS 2.0) をスタートし、OS/2 コマンド
・ファイルからスクリプト・ファイルをスタートすると、正しく作動しない。
APAR= PJ22911
大量のファイルに関係する場合、ドラッグとドロップ操作 (MOVE、COPY、DELETE)
がハングする。
APAR= PJ22915
オブジェクトを繰り返し作成し壊すと、SOMRESOLVE() でトラップが起こる。
APAR= PJ23055
DosEnumAttribute を使用するアプリケーションでメモリーが壊される。
APAR= PJ23246
プレゼンテーション・スペースを増やすと、GpiPointArc は弧を直線として描画する。
APAR= PJ23559
ADAPTEC 2940 に接続された 2MB のドライブへ CID インストールをする
と、"ドライブがフォーマットされていません" が出て RSPINST がエラーになる。
APAR= PJ23362
_KSEMRELEASE + 8 でトラップが起こる。
APAR= PJ23563
システムのノートブック BBS XGA DRV で画面ページが欠落している。
=====================================
OS/2 Warp with WIN-OS/2の修正済みAPAR
FixPak名 = XR_W025
生成レベル = 8.249
=====================================
APAR= PJ20965
FP - LAUNCHPAD ドロワーをオープンすると、LOTUS APPROACH 3.02 の再描画
で問題が起こる。
APAR= PJ22020
ANSI SGR アプリケーションを実行した後、OS/2 FS CP をオープンできない。
APAR= PJ22159
HP DESKJET カラー・プリンターで図形をプリントすると、余分な行がプリント
される。
APAR= PJ22339
MICROSOFT キーボード上のメニュー・キーを押すと、OS/2 は画面をプリントする。
HEWLET PACKARD および MICROSOFT がこの構成をもっている。
APAR= PJ22579
WS_ANIMATE が使用可能にされ、その間にデスクトップ上でオブジェクト・フォルダー
または任意のウィンドウを移動していると、アプリケーションのロード中に
デスクトップがハングする。
APAR= PJ22676
PRTYC_FOR GROUNDSERVER に対し _WPFINDOBJECT を呼び出した後、スレッドの優先
順位が変更される。
APAR= PJ22755
フォルダーおよび LAUNCHPAD のアイコンが消える。
APAR= PJ22886
PJ21446 からの後退が原因でシステムがハングする。
APAR= PJ22960
INT 21 (機能 440D) の呼び出しで、資料に記載されていない BPB のフィールドが
不必要に使われる。
APAR= PJ23020
アドバイザー・リンク環境で ATF を実行すると、最終的にヒープ不足が起こり
DOS/WIN の設定を編集することができない。
APAR= PJ23032
WinUnlockSystem API がエラーになる。
APAR= PJ23039
_WPPRINTUNKNOWNFILE が資料に記載通りコードを戻さず、また
_WPQUERYERROR はエラーを返さない。
APAR= PJ23124
FixPak #17 を適用後でマウスを接続していない場合、OS/2 のウィンドウが終了する。
APAR= PJ23200
DosOpenMutexSem は ERROR_SEM_NOT_FOUND ではなく ERROR_INVALID_HANDLE を返す。
APAR= PJ23204
SAP アプリケーションを使用すると PMMERGE でトラップが起こる。
APAR= PJ23211
W_DEVIOCTL + 77 でトラップが起こる。
APAR= PJ23251
入力として DBCS のファイル名がプログラム設定に渡されると (プログラム・
テンプレートから)、そのファイル名がゴミ・データになる。
APAR= PJ23254
フォーカス:新たに作成されたウィンドウにWM_ACTIVATEメッセージが送られない。
APAR= PJ23255
PRINTSCREEN の使用に際し、活動ウィンドウまたはマウスがポイントするウィンドウ
のいずれかをプリントする選択が可能になる。
APAR= PJ23257
PCI LANSTREAMER を実行していると、PCI システムでダンプができない。
APAR= PJ23260
スタイルが NOSHADOW=YES または OBJSTYLE_NOLINK のオブジェクトは、LAUNCHPAD に
追加できてはならない。
APAR= PJ23298
FixPak #17 を適用後、ES_MIXED フラグがセットされている項目フィールドの貼りつけ
ができなくなる。
APAR= PJ23322
WARP FixPak #17、FixPak #22 環境において、PMMERGE でメモリー・リークが起こる
可能性がある。この問題の場合、アプリケーションは極端なグラフィック集中型で
なければならない。
APAR= PJ23323
クリップボード・ビューアーのエラーによってシステムのハングが起こる。
APAR= PJ23451
IPE COLS:ALBLK リーフが空である。
APAR= PJ23452
スキーム・パレットのフォント/色を変更してから、グローバル変更のために
デスクトップへ変更内容をドラッグすると、デスクトップがハングする。
APAR= PJ23465
自動チェックが使われいない場合、誤った HPFS データで始動停止が引き起こされる。
===============================
修正サービス機能 (CSFBOOT) APAR
FixPak名 = XR_W025
生成レベル = 8.249
===============================
APAR= PJ19290
2GB より大きいフリー・スペースが使用可能な場合に、「フリー・スペース
が十分ありません」というエラー・メッセージが出て、FixPak の適用が失敗する。
APAR= PJ22626
WIN-OS/2 が別のドライブにインストールされているシステムに FixPak を適用すると、
WIN-OS/2 のファイルが更新されない。
APAR= PJ22959
FSERVICE.EXE を使用して FixPak を適用しようとすると、DOSCALL1.DLL で
メッセージ SYS3175 が出る。
APAR= PJ22796
DosQFSInfo でエラーが起こり、LAN のインストール処理が中止される。
===================================
OS/2 Warp for Windowsの修正済みAPAR
FixPak名 = XR_W026
生成レベル = 8.250
===================================
APAR= PJ23337
FixPak #21 を適用後、WinDrawText によってテキスト・ストリングが切り捨てられる。
APAR= PJ23409
FixPak #23 を適用後、ノーツの起動が正しく作動しない。
APAR= PJ23547
DAX 使用可能アプリケーション (PHOTO SUITE など) を使用すると、カラーで正しい
プリントが行われない。
=====================================
OS/2 Warp with WIN-OS/2の修正済みAPAR
FixPak名 = XR_W026
生成レベル = 8.250
=====================================
APAR= PJ21943
ING:PBALOGON は、DosCreateEventSem から戻りエラー・メッセージ
ERROR_DUPLICATE_NAME を受け取るため、決して完了しない。
APAR= PJ21945
WARP 3.0 FP および HP 環境で、Freelance Graphics 2.1 (Windows) にカラー・
パレットの問題がある。
APAR= PJ22955
WinCreateObject は、PSZTITLE に対する空 (NULL) のストリングを受け付けない。
APAR= PJ23030
WIN-OS/2 の下で TTFONTS サイズ 80 DPI またはそれより大きいサイズをプリントする
と、GDI.EXE で一般保護エラー (GPF) になる。
APAR= PJ23081
DosSetFileLocks を呼び出す 32ビット・アプリケーションでメッセージ SYS3175
(複数) が出る。
===================================
OS/2 Warp for Windowsの修正済みAPAR
FixPak名 = XR_W027
生成レベル = 8.251
===================================
APAR= PJ22028
.CMD ファイルの構文エラーのために、REXX.DLL でメッセージ SYS3175 が出る。
APAR= PJ22442
E.EXE エディターでデスクトップからウィンドウが消えてしまう。
APAR= PJ23120
誤ったボリューム・ラベルが入力されたためにフォーマット処理が打ち切られた場合に、
HPFS フォーマットから 0 の戻りコードが返される。
APAR= PJ23163
WINSDDE によって削除されたストリング処理で、DDEML と DDE サーバーが切断される。
APAR= PJ23196
MCA 複数プロトコル・アダプターを使用すると、COM.SYS が機能しない。
APAR= PJ23382
REXX からメッセージ SYS0008 が出るか、または CMD.EXE セッションが消えてしまう。
APAR= PJ23388
既存の OS/2 の先頭で WARP をインストールすると、既存の構成ファイルを追加する
移行機能が失敗する。
APAR= PJ23402
EM_SETSEL を使用すると、MLE 項目フィールドでのカーソルの動きが INSERT モード
と APPEND モードでは異なる。
APAR= PJ23431
ラジオ・ボタンを使用不可にすると、白の長方形が表示される。
APAR= PJ23485
CICS OS/2 のユーザーは、PFキーを使用してメッセージ・ログをナビゲートできない。
APAR= PJ23609
CODEPAGE キャッシュ項目が 16 になった後は正しく処理されない。
APAR= PJ23659
FixPak #22 を適用すると、GpiQueryFontMetrics() から誤った値が返される。
=====================================
OS/2 Warp with WIN-OS/2の修正済みAPAR
FixPak名 = XR_W027
生成レベル = 8.251
=====================================
APAR= PJ18601
IBM SCSI-2 高速/ワイド・アダプターを使用する場合、DELIVERY.SYS がインストール
されない。
APAR= PJ19946
リモートで実行中に REXXAPI.DLL の REXXPULLQUEUE 機能の中でトラップが起こる。
APAR= PJ20574
FPV15 - "ファイル/開く" を選択すると、POWERPOINT シームレスがハングする。
APAR= PJ20906
OS/2 をアップグレードする際に、SYSTEM.INI の BOOT セクションの NETWORK.DRV
の設定が保存されない。
APAR= PJ22103
"NURITUBUSHI" (SMART) の図形をピックすることができない。
APAR= PJ22464
WinQuerySysPointer を使用すると FSRSUSER または USER_SEM でデッドロックが
起こる。
APAR= PJ22618
タイマーを使用して多くの処理を開始した後、スクロール・バーの連続スクロール
または自動スクロールが機能しなくなる - WARP の下だけで起こる。
APAR= PJ22996
MLE からのテキスト削除を WARP または 2.11 のいずれかで行うと、トラップが起こる。
APAR= PJ23124
FixPak #17 を適用後でマウスを接続していない場合、OS/2 のウィンドウが終了する。
APAR= PJ23146
プログラム・オブジェクトの PSZSETUPSTRING 用のパラメーターに対する等号 "=" が、
WPSCANSETUPSTRING で無視される。
APAR= PJ23188
WIN-OS/2 設定からのロードが正しく機能しない。
APAR= PJ23207
WARP を立ち上げた以降、WinBeginEnumWindow のパフォーマンスが低下する。
APAR= PJ23288
アイコンがクローズされた後も使用中の状態 (CROSSHATCHED) が表示されたままに
なり、その後他のオブジェクトでも同じ問題が起こる。
APAR= PJ23304
キーボード・モニターをインストールしている場合、KBDFLUSHBUFFER(0) で
OS/2 全画面セッションがハングする。
APAR= PJ23315
MLE フィールドが入力文字で一杯になると、カーソルの位置が MLE フィールドの
先頭に移動する。
APAR= PJ23340
SHELLEXCEPTIONHANDLER=OFF とセットすると、初期プログラム・ロード (IPL) で
トラップが起こる。
APAR= PJ23350
FixPak #22 環境の場合、OS/2 WARP でのカナダ・フランス語セッションでキーボード
が反応しない。
APAR= PJ23361
OS/2 クライアントが MICROSOFT のメールを読み取ることができない。
APAR= PJ23387
2進モードの場合、シフト・レポート状態で両方の ALTキーを押すと誤った値が
渡される。
APAR= PJ23425
ジョブのプリントが完了した後も、読取り専用ファイルがスプーラーのディレクトリー
に残っている。
APAR= PJ23483
ある特定のハード・ドライブ区画構成を使用する COMPAQ のサーバー・システム
(PROLIANT 4500 など) で、ハード・ドライブにダンプすることができない。
APAR= PJ23498
APPENEDING オブジェクトによって誤った結果が作成される。
APAR= PJ23506
シェルが終了しても待ち状態のセマフォアがポストされない。
APAR= PJ23512
復帰 (CARRIAGE RETURN) が欠落し行送りだけ含まれているファイルを解析する
場合、SYSFILESEARCH は結果を見つけることができない。
APAR= PJ23541
DSPINSTL.EXE または RSPDSPI.EXE を実行した後、SET ステートメントが変更される。
APAR= PJ23559
ADAPTEC 2940 に接続された 2GB ドライブに CID インストールをする際に、
「ドライブがフォーマットされていません」が出て RSPINST が失敗する。
APAR= PJ23594
メニュー項目が上書きされるためシステムがハングする。
APAR= PJ23616
DosExecPgm でエラーが起こるとスワッパーが増大する。
APAR= PJ23626
WebExplorer を使用して特定の Web ページをプリントすると、
メッセージ SYS3175 が出てトラップが起こる。
APAR= PJ23640
HPFS で DosQueryPathInfo (INFOLEVEL 7) がエラーになるため、メモリー・リーク
が起こる。
APAR= PJ23688
CAPSL.DRV を使用してプリントすると、スプーラーが終了するかまたはファイル
・ハンドル・エラー4になる。
APAR= PJ23713
コンボ・ボックスまたはスピン・ボックスがノートブックのページに追加されると、
タブ・キーが機能しなくなる。
APAR= PJ23787
FixPak #22 で出荷された IBM1S506.ADD をインストール後、トラップ 8 がランダム
に起こる。
APAR= PJ23856
COM.SYS は複数スレッドからの DosWrite を正しく処理しない。DosWrite からの
戻りコードは 5 または 21 である。
===================================
OS/2 Warp for Windowsの修正済みAPAR
FixPak名 = XR_W028
生成レベル = 8.252
===================================
APAR= PJ17428
OS/2 WARP の下でシームレス・モードで実行した場合、ドロップ・ダウンした
リスト・ボックスが、PARADOX 5.0 (Windows) の画面に表示されたままの状態に
ならない。
APAR= PJ23270
FixPak #22 で出荷された IBM1S506.ADD をインストール後、トラップ 8 がランダム
に起こる。
APAR= PJ23510
デスクトップからアイコンが削除されない。
APAR= PJ23561
マルチウィンドウ・アプリケーションのデバッグ中に PM がハングする。
APAR= PJ23590
「アクセスが拒否されました」が出てプログラムがエラーになった後、セキュリティー
権限が復元されない。
APAR= PJ23596
_LDRCREATEMTE + 917 の近辺でトラップ E が起こる。
APAR= PJ23627
ISHOWWINDOW() は、有効なパラメーターを渡すことによってウィンドウを先頭に
表示することができない。
APAR= JR09991
IBM THINKPAD モデル 365E で CapsLockキーと任意の文字キーを数回押すと、
セッションがハングする。キーボードは反応しないが、マウスは使える。
APAR= PJ23690
FOCUSCHANGE のためにハングが起こる。
APAR= PJ23786
%1BD30E40 PMMERGE:PM32BIT:FREEQUEUERESOURCES + 6E でトラップが起こる。
APAR= PJ23806
FixPak #17 を適用後、GreQueryCharPositions から誤った出力が返される。
APAR= PJ23862
メニュー項目が挿入されると、メニュー・フォントが正しく設定されない。
APAR= PJ23880
タブ・キーの前にシフト・キーを離すと、仮想後退タブ・キーの状態がセット
されたままになる。
APAR= PJ23912
トラップ 8 が起こる - 割込みスタックのオーバーフロー。
=====================================
OS/2 Warp with WIN-OS/2の修正済みAPAR
FixPak名 = XR_W028
生成レベル = 8.252
=====================================
APAR= PJ20598
始動のとき IBM2MAT1.SYS をロード中に HP の OMNIBOOK 5000 がハングする。
CIRRUS Logic CL-PD6729 PCI PCMCIA ソケット・コントローラーを使用している。
APAR= PJ22991
DosSetMaxFH の後 DosStartSession は DosSetMaxFH ファイルを使用する。
これは設定値または CONFIG.SYS の省略時値ではない。
APAR= PJ23002
GpiStrokePath は WARP の画面上に誤ったイメージを作成する。
APAR= PJ23149
200,000 のディレクトリーとファイルを作成中に HPFS.IFS でメモリー・リークが
起こる。
APAR= PJ23351
FixPak XR_W010 以降を適用した 9577SX マシンで、DOS アプリケーションがハング
する。
APAR= PJ23497
USRARGFAULT によって作成されるメッセージ SYS3175 で VSF * は停止しない。
PJ19933 からの問題も修正。
APAR= PJ23519
PLDTHREADINFO + 96 でトラップ E が起こる。
APAR= PJ23595
DIRXXXX.CHK ファイルを HPFS386 HD へ書き込み中に CHKDSK がループに入る。
APAR= PJ23606
KSEMQUERY + 2 でトラップが起こる。
APAR= PJ23642
PWND が空 (NULL) かどうかチェックされないためトラップが起こる。
APAR= PJ23653
Dos32Exception 処理で PMSHELL がハングする。
APAR= PJ23673
PMMERGE.DLL でメッセージ SYS3175 が出る。アドレッシングが無効である。
EBP 例外の値は C000005 で、PMMERGE.DLL のオフセット 00123FBC で
読取りアクセス違反が起こっている。
APAR= PJ23703
LAUNCHPADから削除すると不要になったシャドウがどこにも残されない。
APAR= PJ23754
LOTUS フリーランス (OS/2 用) および1-2-3 R5 (WINDOWS 用) - テキストが 1-2-3
リリース 5 にリンクされた場合、レプリカ・テキストが更新されない。
APAR= PJ23761
FixPak #26 環境の OS/2 WARP 3.0 で、REXX の SYSSETICON が機能しない。
APAR= PJ23766
ボタンとラジオ・ボタンが選択できない (DAPIE)。
APAR= PJ23818
DosWaitEventSem から BB8 (10 進数で 3000) が戻される。
APAR= PJ23824
FixPak XR_W025 環境で CAPSL.DRV を使用すると、システムはリクエスターから
サーバーへの PM プリントができなくなる。
APAR= PJ23860
FixPak #25 または #26 環境の OS/2 WARP 3.0 で、PMWP.DLL の CS:EIP
005B:1BEE677A でメッセージ SYS3175 が出る。NAMECLASH でトラップ 14 が起こる。
APAR= PJ23866
フォーカス (TAB) が、使用禁止のコンボ・ボックスへ送られる。
APAR= PJ23882
ALLOCBITGROUP + 1D でトラップが起こる。
APAR= PJ23911
PMSPL.DLL PMSPL でトラップが起こる。
APAR= PJ23914
SYSMODAL ダイアログ・ボックスが全画面セッションで起動しているときに、
WIN-OS/2 のために他の VDM でのパフォーマンス低下が起こる。
APAR= PJ23927
SHIFT + END により、単一行編集制御による挿入モードでの文字が欠落する。
APAR= PJ23935
コンテナーの詳細表示は、ウィンドウによって遮断されると、右スクロールする
と正しく再描画されない。
APAR= PJ23962
フレーム/タイトル・バーで、タイトルが 60 ではなく 59 文字で切り捨てられる。
APAR= PJ23989
_TKLIBIDBGNEXTDLL + 43 でトラップ E が起こる。
APAR= PJ24083
NOTES 4.0 (Windows) でシームレスにエージェント・ビューをオープンすると、
ビューが再描画されない。
APAR= PJ24096
PMSHAPI の CS:EIP BD7F:00001A6F でときどきトラップが起こる。
APAR= PJ24101
_QS16SHRMEM + A3 でトラップが起こる。
APAR= PJ24113
SLE でのテキスト選択および照会が正しく機能しない。
APAR= PJ24114
40 番目の OS/2 ウィンドウをオープンした後、LMB をクリックしようとすると、
プルダウン・メニューが開かなくなる。ALT ボタンは機能する。
APAR= PJ24116
使用可能なセレクターがない場合、WINSMSG.DLL の 0001:2FD5 で一般保護エラー
(GPF) になる。
APAR= PJ24117
IMPORTCLIPBOARD はメモリーを解放しない。
===================================
OS/2 Warp for Windowsの修正済みAPAR
FixPak名 = XR_W029
生成レベル = 8.253
===================================
APAR= PJ24021
シェル・ファイル・テーブルが一杯になる - STDIN が不注意にクローズされる。
APAR= PJ24089
大量のジョブを照会すると、SPLENUMJOB から誤ったデータが返される。
=====================================
OS/2 Warp with WIN-OS/2の修正済みAPAR
FixPak名 = XR_W029
生成レベル = 8.253
=====================================
APAR= PJ22819
FixPak #18 以降を適用して DCF/2 の VDU 区画を作成すると、再始動の後この区画
が壊される。
APAR= PJ22991
DosSetMaxFH の後 DosStartSession は DosSetMaxFH ファイルを使用する。
これは設定値または CONFIG.SYS の省略時値ではない。
APAR= PJ23093
DosQuerySysInfo MAXPRMEM および MAXSHMEM で誤った値が返される。
APAR= PJ23351
FixPak XR_W010 以降を適用した 9577SX マシンで、DOS アプリケーションがハング
する。
APAR= PJ23519
PLDTHREADINFO + 96 でトラップ E が起こる。
APAR= PJ23653
PMSHELL が DOS32EXCEPTION 処理でハングする。
APAR= PJ23919
数値キーパッドの PGUPキーと PGDNキーの動きに整合性がない。
APAR= PJ23925
OS/2 Warp 3.0 の FixPak #24 を適用後、コミュニケーション・マネージャー/2
の 3270 エミュレーター・ウィンドウの画面が下方へ移動する。
APAR= PJ23942
フォルダー名の先頭でシャープ記号 (#) が使用されない。
APAR= PJ24009
FixPak XR_W023 環境の UHPFS.DLL で、CHKDSK が ACLS を壊す可能性がある。その
ため HFS0101 でエラーが起こるか、またはNET ACCESS コマンドでトラップが起こる
か、あるいは誤った出力が作成される。
APAR= PJ24016
MARKVISION を使用すると、ジョブはときどき待ち行列内にスタックされるか
またはプリントを完了するが、それらのジョブ状況は「ジョブはプリンター内」
を示している。
APAR= PJ24055
OS/2 WARP V4 の始動がときどき停止する。ブルーの画面で停止する。
クロックでデッドロックが起こるためである。B/W PM ユーザー SEM および
デバイス SEM。
APAR= PJ24088
PMMERGE の際 WIN16CREATEHEAP の DE6F:1249 (NEXTBP 機能) でメッセージ SYS3175
が出る。
APAR= PJ24109
DosGetInfoBlocks に対するいずれかのパラメーターで空 (NULL) を指定すると、
DOSCALL1 の DOS32GETINFOBLOCKS + 14 でトラップが起こる。
APAR= PJ24111
OS/2 EIDE の 4GB を超えるサポートに対する修正。
APAR= PJ24122
PMWP:FREEWPHEAPMEM でトラップが起こる。WPPRINT:REFRESHPD が原因である。
APAR= PJ24224
アプリケーションでメッセージ SYS3175 が出る。処理の別スレッドでセレクター
が解放されるためである。
APAR= PJ24255
MICROSOFT のキーボード上のメニュー・キーで、OS/2が画面プリントを開始する。
APAR= PJ24435
FixPak #26 環境の PMSPL の場合、SMP システムの MOVEALLJOBINFO でトラップが
起こる。
APAR= PJ24466
市場に出ている新しい CPU を使用し、ディスク DMA のオーバーラン/アンダーラン
が起こり IRQ 15 がファイアした場合、システムのハングが起こる可能性がある。
====================
OS/2 Warp Server SMP
FixPak名 = XR_W029
作成レベル = 8.253
====================
APAR= JR09563
HPFS386 ファイル・システムをインストールし実行すると、Warp Server SMP
システムがインストール後にハングする。
APAR= JR09575
割り振られた SWAPPER.DAT が最小で、4GB を超えるフリー・スペースを使用すると、
メッセージ 'BOGUS はスワップ・スペース不足です' が出る。
APAR= JR09581
ALLOCBITGROUP + 1D でトラップが起こる。
APAR= JR10206
アイコンが消える - フォルダーと LaunchPad で。
==================================
OS/2 Warp for Windows 修正済みAPAR
FixPak名 = XR_W030
作成レベル = 8.254
==================================
APAR= PJ16607
HP - WIN-OS/2 から文書をファイルにプリントすると、ゼロ・バイトのファイル
が作成される。Windows 3.1 を使用したWarp。
APAR= PJ17958
IBM1FLPYの_SETUPDMA + 7E (読取り検査操作を行おうとしたとき
0598:00000CF2) で INT3 が起こる。
APAR= PJ18348
DOS ウィンドウでスペイン語のキーボード・レイアウトを使用すると、アクセント
・キーは正しく表示されるが、大文字ロックになるためシステムはビープ音を出す。
APAR= PJ21320
クリップボードへレコードをコピーした後 MS ACCESS 2.0 を終了すると、
スワッパー・ファイルが非常に大きくなる。
APAR= PJ22068
WIN-OS/2 の下で WORD (Windows) が非ランダム一時ファイル名をもっていると、
共用環境で競合が起こる可能性がある。
APAR= PJ23485
CICS OS/2 のユーザーは、PFキーを使ってメッセージ・ログをナビゲートできない。
APAR= PJ23627
ISHOWWINDOW() で有効なパラメーターを渡してもウィンドウを先頭に表示できない。
APAR= PJ23720
PMCHKDSK は、2048 シリンダーより多いハードドライブで負の結果を作成する。
APAR= PJ24097
子ウィンドウがフォーカスをもっているときに親ウィンドウが最小化されると、
デスクトップの再描画で問題が起こる。
APAR= PJ24137
"R" パラメーターを指定して SysCreateObject を使用しプリンター・オブジェクト
を作成すると、'2152 エラー デバイスが見つかりません' が出ることがある。
APAR= PJ24249
APPEND の 2回目のコピーで 'LOADHIGH' コマンドが使われると、LOADHIGH フラグ
が除去されない。
APAR= PJ24573
非常に大きな INF ファイルへ外部リンクすると、リンクが切断される。
====================================
OS/2 Warp with WIN-OS/2 修正済みAPAR
FixPak名 = XR_W030
作成レベル = 8.254
====================================
APAR= PJ18349
DOS ウィンドウでスペイン語のキーボード・レイアウトを使用すると、アクセント
・キーは正しく表示されるが、大文字ロックのためにシステムがビープ音を出す。
APAR= PJ20065
FP - WIN-OS/2 から文書をファイルにプリントすると、ゼロ・バイトのファイル
が作成される。Windows を使用しない Warp。
APAR= PJ20965
FP - LaunchPad のドロワーをオープンすると、Lotus APPROACH 3.02 で再描画
の問題が起こる。
APAR= PJ21481
DOS VDM の C: からRECOVER A:\FILENAME を実行し N<Enter> を入力すると、
C: ではなく、A: に戻ってしまう。
APAR= PJ22155
画面が真っ暗になりシステムがハングする - EXCEL のトラップ画面をクローズ
した後である。
APAR= PJ22273
Warp のフル・パック環境下の OS/2 全画面で、DOS アプリケーションが始動しない。
APAR= PJ22328
FixPak #15 からFixPak #18 までを適用後、Windows 4.1... の GROUPWISE でテキスト
およびアイコン・ボタンが失われる。
APAR= PJ22556
WPDSINIT の SOM.DLL でトラップ 3175 が起こる。
APAR= PJ22558
WIN-OS/2 での Lotus アプリケーション (Windows) で一般保護エラー (GPF) が起こる
ため、シームレス・セッションがハングし、再始動が必要になる。
APAR= PJ22573
アプリケーションからアーカイブが行われる。
APAR= PJ22651
Ctl + Alt + Del または SETBOOT のいずれかで再始動した後、バッファーがフラッシュ
されない。
APAR= PJ23279
SET コマンドを出した後、DosGetInfoBlocks からコマンド行が壊されて戻される。
APAR= PJ23293
KERNEL でのトレースは、非ブート・ドライブのディレクトリーから出されると、
異常終了する。
APAR= PJ23302
3番目と4番目の EIDE ドライブの形状が IBM1S506.ADD によって正しくマップされ
ない。
APAR= PJ23458
プリントをキャンセル後、HELPMGR.IOLOADTOC + 9 でトラップが起こる。
APAR= PJ23516
BUSLOGIC ドライバー・コードを新たにマージ。
APAR= PJ23593
すでに使用可能な GRESEM を待つことによって DosDebug でシステムがハングする。
APAR= PJ23679
Windows のヘッダー・ファイルと比較される際に、FILE_TYPE_XXX 定数に誤った値が
含まれている。
APAR= PJ23684
ノートブック・ポート・リプリケーターが接続される場合、2番目の PCMCIA
コントローラーに対するサポートがない。
APAR= PJ23696
IBM SSF PC カードがコールド・ブートに挿入されていると、IBM2MAT.SYS により
トラップ E が起こる。
APAR= PJ23768
OS/2 と Windows (DAPIE) で表示が異なる。
APAR= PJ23784
REGENUMKEYEX() は、最後の 3つのパラメーターに対する空の (NULL) ポインター
を受け付けない。Windows では受け付けられる。
APAR= PJ23872
標準のキーの値 (HKEY_XXX または REGH_XXX) を指定すると、REGCLOSEKEY が
クラッシュする。これらの値は無視すべきである。
APAR= PJ23882
ALLOCBITGROUP + 1D でトラップが起こる。
APAR= PJ23914
SYSMODAL ダイアログ・ボックスが全画面セッションで表示されているとき、
WIN-OS/2 が原因で他の VDM でパフォーマンス低下が起こる。
APAR= PJ23966
ダイアログが CreateDialogParam 呼び出し (DAPIE) によって作成された場合、
WM_CTRLXXX メッセージが OPEN32 によって送られない。
APAR= PJ23987
SEMIFALLEVTSPOSTED でトラップが起こる。
APAR= PJ24054
Print ScreenキーとScroll Lockキーを一緒に押すと、大文字またはLockSup
キーボードに変わる。
APAR= PJ24067
FixPak #17 を適用後、REXX がユーティリティーによって初期設定される環境で
REXX プログラムを実行すると、REXX0043 が返される。
APAR= PJ24080
GETBITMAPBITS によって戻されるビットマップのビットが逆順になっている。
(DAPIE)
APAR= PJ24095
SYSFILETREE 呼び出しを使用すると、REXX.DLL でメッセージ SYS3175 が出る。
APAR= PJ24153
トラップ 14 (0EH) が起こる - PMCTLS:_TEXT:DM_PAINT + 11B の 005B:1B64538C
でページ不在 4 が起こる。
APAR= PJ24175
各種の OS/2 のパフォーマンス機能拡張を OS/2 に追加。
詳細リストは 'ERROR DESCRIPTION' の項を参照。
APAR= PJ24181
コマンドが 128文字を超えていて IF ステートメントから呼び出されると、SET
コマンドから誤った出力が返される。
APAR= PJ24196
WIN-OS/2 の実行/終了によって若干メモリー・リークが起こる。
APAR= PJ24216
TELNET セッションがローカル・ホストのウィンドウ・リストから選択されるまで、
リモートの TELNET クライアントはキーストローク入力ができない。
APAR= PJ24262
名前付きパイプ・バッファーの一部が失われる。
APAR= PJ24265
UNC 待ち行列名がサーバー待ち行列用として DevOpenDC に渡されたとき、
DEVOPENDC は正常に処理すべきである。
APAR= PJ24266
IN _PGDRIVER + 1EA でトラップ E が起こる。
APAR= PJ24281
XDDEPOSTMSG でトラップが起こる。DDE を超えて無効なアクセスが行われる。
APAR= PJ24301
Warp V3 の SEDISK を Warp V4 の下で実行すると異常終了する。
APAR= PJ24305
多くのメタファイルを作成しクリップボードへコピーした後、メッセージ
SYS3175 が出る。
APAR= PJ24315
出力ジョブ用の優先順位設定が機能しない。このジョブは省略時値 50 をもっている。
APAR= PJ24319
Lotus Freelance Graphics 2.1 for OS/2 (SS '96) を実行すると、PMMERGE.DLL
でメモリー・リークが起こりスワッパーが増大する。
APAR= PJ24320
デバイス・ドライバーに誤った設定値が含まれていると WIN-OS/2 がハングし、
ロードされない。
APAR= PJ24324
小さな長方形内に大きなフォントでテキスト列を書き込むと、OS/2 がハード・
フリーズになる。(DAPIE)
APAR= PJ24340
PWNDMOTION が無効なため PROCESSSQMSG の WM_BUTTON1UP でトラップが起こる。
APAR= PJ24342
GpiAssociate はエラーが起こったときに DC 処理をクローズしない。
APAR= PJ24361
サービス->コピーを選択すると、VIEW.EXE でエラー "これ以上メモリーがありま
せん" が表示される。
APAR= PJ24404
MIA_NODISMISS フラグをセットして作成されたメニューは、最上位にくるべきで
はない。
APAR= PJ24405
ファイル・ダイアログで処理中にマウスをウィンドウの外ではなすと、
ディレクトリー・ウィンドウが最新表示される。
APAR= PJ24416
OS/2 の BOOTDISK ユーティリティーは、新しい CHKDSK のコードとともに作動
できない。
APAR= PJ24432
座標が 1024 を超えると、GpiPolyLine が正しくなくなる。
APAR= PJ24436
MENUFOCUSCHANGE でトラップが起こる。
APAR= PJ24448
MIA_NODISMISS フラグをセットしてドロップ・ダウン・メニューを作成すると、
このメニューがリドローされない。
APAR= PJ24454
SEAMLESS.DLL の MALLOC でトラップが起こるため、システムがハングする。
APAR= PJ24455
シームレス・モードの WIN-OS/2 をバックグラウンドで始動すると、OS/2 FS が
VGA モードで壊される。
APAR= PJ24461
物理ディスプレイ・ドライバー: ディスプレイ・モード ESC 4M の下線属性が正しく
機能しない (下線が画面に表示されない)。
APAR= PJ24477
プリント・サーバーがプリントを停止する。
APAR= PJ24485
OS2SCSI はシステムの SCSI アダプターしかカウントしない。
APAR= PJ24489
FixPak #26 を適用後、始動時に DCAF を使用するとWarp CONNECT がハングする。
APAR= PJ24617
ヘブライ語の OS/2 Warp V3 の場合 HELPMGR.DLL でトラップが起こる。
APAR= PJ24675
長さゼロのバッファーを使用して DosQPathInfo を呼び出すと、TCPIPCFG が
異常終了する。
APAR= PJ24681
動的トレースが原因でトレースされるモジュールでトラップ 3 が起こる。
APAR= PJ24682
MSCDEX 関数で CF セットが戻されない。
APAR= PJ24683
MACRO$GETUNCFSDFROMPATH + 0X37 でトラップが起こる。
APAR= PJ24684
動的トレース中に擬似トラップ 1 が起こる。
APAR= PJ24685
TRACE コマンドの 3.0 以降からの後退。非 DLL モジュールがトレースできない。
APAR= PJ24686
ドライブが指定されている場合、TRAPDUMP コマンドは ON/OFF/R0 の設定を実行
しない。
APAR= PJ24687
システム・ダンプで、ある種のユーザー・トラップに関して誤ったレジスター
が表示される。
APAR= PJ24688
PRE-DosFreeModule トレース・ポイントの定義が誤っている。
APAR= PJ24689
DosSubAlloc および関連 API に対するトレース・ポイントによってフォーマットが
正しく行われない。
APAR= PJ24690
フレーム上の HWND_TOPMOST によってコンボボックスのドロップダウンを表示する
ことができない。
APAR= PJ24691
CSSCSI.SYS および FD16-700.ADD の資源競合のマージ・コード。
APAR= PJ24692
AIC7870.ADD で区画作成の際に 1GB を超えるドライブをサポート。
APAR= PJ24693
AHA152X.ADD で区画作成の際に 1GB を超えるドライブをサポート。
ADAPTEC のコードを Warp 4 のコードにマージ。
APAR= PJ24694
Warp V4: APM は APM BIOS に対し不要な "SUSPEND FAILURE" 呼び出しを送る。
APAR= PJ24695
テストケースを実行後、数値ロックにより数値キーパッド・キーとの同期が
とれなくなる。
APAR= PJ24696
TCO システム上でテストケースを実行すると、シフト状態と数値ロックとの
同期がとれなくなり、問題が起こる。
APAR= PJ24716
BS_ICON とのダイアログを作成する際にメモリー・リークが起こる。
APAR= PJ24717
WinGetErrorInfo は誤ったエラー文字列を戻す。
APAR= PJ24731
空白ウィンドウがないか親ウィンドウ・チェーンをチェックする。
APAR= PJ24732
WINSGETBLACKHOLEPARENT は活動ウィンドウを使用すべきである。
APAR= PJ24737
WarpV4 : ブートに長時間 (2 分かそれ以上) かかる。
====================
OS/2 Warp Server SMP
FixPak名 = XR_W030
作成レベル = 8.254
====================
APAR= JR09608
WS SMP の下で共用メモリー名が誤っている。
APAR= JR09753
ディスク集中型アプリケーションを実行すると SMP システムでハングが起こる。
APAR= JR09500
アダプターが WRITEBACK モードの場合、IPSRAID によってブート・レコードが
書き込めない。
APAR= JR09569
/AUTOCHECK LIST でリストされないダーティー HPFS386 ドライブが検出されると、
Warp Server SMP が始動時にハングする。
APAR= JR10165
OS2SCSI はシステムの SCSI アダプターしかカウントしない。
APAR= JR10392
HPFS386.IFS およびディスク・フォールト・トレランス・ドライバーを使用すると、
Warp Server SMP の下の OS2DASD.DMD でトラップが起こる。
==================================
OS/2 Warp for Windows 修正済みAPAR
FixPak名 = XR_W031
作成レベル = 8.255
==================================
APAR= PJ23876
THINKPAD 720C で DOS_UMB を ON にしてネットワーク・アプリケーションを実行する
と、エラーになる。
APAR= PJ24360
シームレスの WIN-OS/2 フォーカスで 2 回クリックが必要になる。
APAR= PJ24414
システムで入出力に大きな負荷がかかっている場合に INI ファイルをアクセス
すると、WPSHL の一時的なハングが起こる。
APAR= PJ24531
CHKDSK を実行中に Ctlr + Alt + Del または SETBOOT を行うと、システムがハング
する可能性がある。
APAR= PJ24583
Warp 3.0 で誤ったヘルプ・パネルが表示される。
APAR= PJ24671
グロッサリー・エントリーがタブと一致しない。項目が正しい順序に分類されていない。
APAR= PJ24917
プリンター・ウィンドウのプリント・ジョブ・オブジェクトのタイムスタンプが
正しくない。(たとえば、00:00:00 に代わって 12:00:00 となる)
=====================================
OS/2 Warp with WIN-OS/2の修正済みAPAR
FixPak名 = XR_W031
生成レベル = 8.255
=====================================
APAR= PJ23357
SES 継承ポリシーの矛盾。
APAR= PJ23578
SAFEGUARD PROFESSIONAL、WATCHDOG、その他でセキュリティー・ログオン中に、
未保護の全画面セッションが始まることがある。
APAR= PJ23706
メモリー・ダンプ機能がディスケット・ドライブでは機能しないことがある。
APAR= PJ23721
VISUALAGE で プロジェクト・アイコン・ビューからソース・ファイルをオープン
すると、PMMERGE.DLL で SYS3175 が起きる。�
APAR= PJ23748
デスクトップがハングする-ドライブ・アイコンを閉じているときに起こる。
HPFS の場合のみ。
APAR= PJ23816
1000:00001098 OS2KRNL FSH_INTERR + E FREEDAT で内部処理エラー (IPE) が
起こる: TFA がエラーを返す。HPFS の場合のみ。
APAR= PJ24417
いくつかの PCI システムで独立型ダンプがハングする。
APAR= PJ24460
ディスク・パーティションが 2 ギガを超える場合、Warp V3.0 の CD インストール
で前のフォーマットが認識されない。
APAR= PJ24510
UN000959 適用の TCP/IP の場合、TELNET 制御下でリモート・システムに対し
XCOPY を使用すると、SYS1811 エラーが出る。
APAR= PJ24550
DosSysTrace API CALL の第 4 パラメーターが、ページ・アウトされたデータ
をもつ 16 ビットの LDT をポイントしていると、トラップ E が起こる。
APAR= PJ24552
カーネル・デバッガーおよび DF では 32 文字を超えるシンボルが使えない。
APAR= PJ24559
CP 857、850 の場合、WINUPPER が ASCII 105 を誤って 73 に変換する。
APAR= PJ24561
GETDRIVEINFO + 31 またはその近辺でトラップが起こる。
APAR= PJ24562
ドライブ・オブジェクトのシャドウを作成するためにオブジェクト ID が必要である。
詳細ビューが移植されない。
APAR= PJ24587
西暦2000年(Y2K) - SYSLOGPM で DECADE が正しく表示されない。
APAR= PJ24610
DosBeep 処理のときシステムが完全にハングする。ALLSTRICT カーネルの
_TOMSTARTMIGRATION + 98 で内部処理エラー (IPE) となる。
APAR= PJ24613
HPFS.IFS でパーティションが 26 ギガ・バイトを超えるとトラップが起こる。
APAR= PJ24629
_SEMCHKSHAREDHDL + 76 でトラップが起こる。
APAR= PJ24638
MOVE_POST コールアウトからの SECHLPOPEN が FAT でハングする。
APAR= PJ24657
_SELREALLOCKHB + 26 でトラップが起こる。
APAR= PJ24673
SAFE GUARD PROFESSIONAL で SesCreateSubjectHandle を呼び出すと、ときどき
SES_PROTECTION_VIOLATION が返される。
APAR= PJ24702
Alt + Tab (WIN-OS/2 セッション間の切り換え) にキー入力が出来ない事がある。
APAR= PJ24706
SES (セキュリティー使用可能サービス):
SECHLPFINDNEXT を使用すると FINDFIRST に入った際にトラップ 8 が起こる。
APAR= PJ24725
VMRESERVESUB でトラップが起こる。
APAR= PJ24734
PMSPOOLER でより多くの解放ファイルが処理される。
APAR= PJ24745
ログオンするとき CPUSHREQUEST + 2B SESCREATEHANDLENOTIFY でトラップが起こる。
APAR= PJ24770
CHECKLASTCOMPONENT でトラップが起こる。
APAR= PJ24883
PMVIOP.DLL で、FINDPIDINFO() の FBB7:216 でメッセージ SYS3175 が出る。
APAR= PJ24884
DAPIE - MEMLEAK: WINMETAFILEOBJECT でメモリー・リークが起こる。
APAR= PJ24885
DAPIE - MEMLEAK: SEARCHFONTS() でメモリー・リークが起こる。
APAR= PJ24886
DAPIE - MEMLEAK: WINBITMAPOBJECT コンストラクターでメモリー・リークが起こる。
APAR= PJ24887
DAPIE - MEMLEAK: WINEXTPENOBJECT のデストラクターでメモリー・リークが起こる。
APAR= PJ24888
DAPIE - MEMLEAK: WINPALETTEOBJECT のデストラクターでメモリー・リークが起こる。
APAR= PJ24889
DAPIE - MEMLEAK: OPRINTER.CPP でメモリー・リークが起こる。
APAR= PJ24890
DAPIE - MEMLEAK: WCOMMDLG.C でメモリー・リークが起こる。
APAR= PJ24891
DAPIE - MEMLEAK: WINIDATA.C でメモリー・リークが起こる。
APAR= PJ24892
DAPIE - MEMLEAK: WUSERCTL.C でメモリー・リークが起こる。
APAR= PJ24893
DAPIE - MEMLEAK: XDIALOG.CPP でメモリー・リークが起こる。
APAR= PJ24894
DAPIE - MEMLEAK: XFILE.CPP でメモリー・リークが起こる。
APAR= PJ24895
DAPIE - MEMLEAK: XGDI1.CPP でメモリー・リークが起こる。
APAR= PJ24896
DOSFS$COPYJFNFLAG でトラップが起こる。
APAR= PJ24897
DAPIE - MEMLEAK: XGDI2.CPP でメモリー・リークが起こる。
APAR= PJ24898
DAPIE - MEMLEAK: XWINDOW.CPP でメモリー・リークが起こる。
APAR= PJ24899
DAPIE - MEMLEAK: XPRINTER.CPP でメモリー・リークが起こる。
APAR= PJ24900
西暦2000年(Y2K) - 西暦2000年の日付に対し REXX の STREAM 関数 'QUERY DATETIME'
から正しい日付の出力が返されない。
APAR= PJ24901
非モーダル・メッセージ・ボックスが原因で WinMessageBox でトラップが起こる。
APAR= PJ24902
メニュー項目テキストでタブ文字を使用する場合に略号 (~) で使用すると、
テキストが正しく表示されない。
APAR= PJ24903
PMCHKDSK を使用すると、バッファーの長さが原因で SPRINTF でトラップが起こる。
APAR= PJ24904
HPFS.IFS で BYTE_FILL 処理の残りが復元されない。
APAR= PJ24905
MR026 フル生成で SGP アプリケーションのインストールが完了しない。
APAR= PJ24906
ポップアップ・メニューのサイズ設定変更と描画が正しく行われない。
====================
OS/2 Warp Server SMP
FixPak名 = XR_W031
作成レベル = 8.255
====================
APAR= JR10310
負荷の重い FAT ファイル・システム活動で Warp Server SMP がハングする。
APAR= JR10447
SEMUPDATEFREEMUXQ でトラップが起こる。
APAR= JR10508
OS/2 Warp Server SMP: 2 つのプロセッサーで同時に 1 つのスレッドを実行する。
APAR= JR10740
PGSWITCHCONTEXT でトラップが起こる。
APAR= JR10749
Warp Server SMP で活動プロセッサーが 1 つしかない場合に、PID 1 のスレッドの
名前が正しく表示されない。
APAR= JR10762
TKDECLAREINVERSION でトラップが起こる。(SMPのみ)。
APAR= JR10763
_TKTOMTIMESLICE でトラップが起こる。(SMPのみ)
APAR= JR10802
PG 構造が壊され、ハングするか、または (ALLSTRICT カーネルのみ) ASSERT が
PGMOVEFRAME でエラーになる。
APAR= JR10819
USRARGFAULT が呼び出されたとき、ASSERTPCBNOTINDOS で内部処理エラー (IPE) が
起こる。
APAR= JR10842
TKTOMWAKE でパニックになる - TK_WF_TIMEOUT がセットされない。
APAR= JR10865
CHKDSK32 を使用すると PMCHKDSK でトラップ (SYS3175) が起こり、コマンド行から
実行できなくなる。
==================================
OS/2 Warp for Windows 修正済みAPAR
FixPak名 = XR_W032
作成レベル = 8.256
==================================
APAR= PJ24093
KEDIT を使用すると OS/2 全画面セッションでマウスのカーソルが表示されない。
APAR= PJ24287
DOSSMFREEMEM + 45 でトラップが起こる。
APAR= PJ24471
FSH_SEGALLOC が HPFS ファイル・システムへエラーを返すとき、システムが完全に
ハングする。
APAR= PJ24484
ICMEMMTDの初期設定時に 0 による整数除算のトラップが起こる。
INIT_CMD + F1 DIV BX
APAR= PJ24611
IBM2SCSI.ADD は成功に合致した条件を考慮しておらず、それ(成功)を渡す前に
再試行ロジックを 5 回呼び出している。
APAR= PJ24714
HPFS パーティションへの書き込みで物理ドライブにエラーが起きた場合、
アプリケーションが異常終了する。
APAR= PJ24760
OS/2 のコマンド行で実行されるコマンドにより、コマンド・ウィンドウ用の
アイコンが変わってしまう。
=====================================
OS/2 Warp with WIN-OS/2の修正済みAPAR
FixPak名 = XR_W032
生成レベル = 8.256
=====================================
APAR= PJ24326
複数のマイナー・タブがメジャー・タブと関連していると、ノートブック制御が
正しく機能しない。
APAR= PJ24445
DLL の初期設定中に PMMERGE でトラップが起こる。
APAR= PJ24513
PMMERGE が GetTopMostWindow でページ不在になる。
APAR= PJ24542
メモリー・リークが起こる - ALLOCSWITCHENTRY に対し FREESWITCHENTRY が呼び出
されない。
APAR= PJ24551
FCSET がリセットされない。386 マシンは FCSET を使用してセマフォーをリセット
する。(486 マシンは FCSET を使用しない)
APAR= PJ24606
割込み禁止が長過ぎるため NMI がファイアする。
APAR= PJ24734
PMSPOOLER でより多くの解放ファイルが処理される。
APAR= PJ24762
SETFILEINFO セキュリティー・コールアウトでトラップが起こる。
APAR= PJ24763
"セキュア・エントリー" プロダクトがインストールされていると、DosChgFilePtr
が正しく機能しない。
APAR= PJ24772
API WinSubclassWindow を呼び出すとき、ユーザー・アプリケーションで RC=0 が
返されることがある。
APAR= PJ24818
シェルのリセット後、ポインター PQUERYNETWORKPATH が再初期設定されない。
APAR= PJ24827
WinStartApp を介して URL に "?" を指定し Netscape をスタートすると、ホーム・
ドキュメントがロードされる。
APAR= PJ24830
FixPack#29 環境でヘルプ・マネージャーに DBCS 処理の問題がある。
APAR= PJ24865
プリント・ジョブが用紙ジャム等のプリンターの問題により割り込まれると、
メモリー・リークが起こる。
APAR= PJ24920
デバッガーから .C� Rマンドを出すとトラップが起こる。
APAR= PJ24942
RBOC テスト・ケースを実行する小売り業システムでカーネルのタイト・ループが
起こるか、または ASTRICT カーネルでの BP の不正確な VPB シグニチャーで
内部処理エラー (IPE) が起こる。
APAR= PJ24957
ADOBE PS プリンター・ドライバーが省略時値の場合、(他のウィンドウ・
アプリケーションとの間の) FP ペイントブラシがクロスハッチし、シームレスに
入り直すことができない。
APAR= PJ24990
トラップが起こったとき、ポップアップログ・エントリーが作成されない。
APAR= PJ24993
OS/2 デバッグ・カーネル:
.MACL の後に次/前のアリーナ・ポインターがない。
APAR= PJ24994
Approach を実行するとき NMTHX40 でエラーが起こる。
APAR= PJ24995
WM_PAINT のとき PSSDMON BACKGROUNDWNDPROC でトラップが起こる。
APAR= PJ24996
カーネル・デバッガーで .MK コマンドを使うと _DOAPRINTLOCK でトラップが起こる。
APAR= PJ24997
DosSetExtLIBPATH 入力パラメーターが壊れる。
APAR= PJ24998
FixPak SX63407 を適用すると、MINI_FSD.FSD でトラップが起こる。
APAR= PJ24999
トラックポイント 4 / マウスのスクロールが PCCO_THINKPAD で機能しない。
APAR= PJ25000
CHKDSK32 を使用すると PMCHKDSK でトラップ (3175) が起こり、コマンド行から
実行できなくなる。
APAR= PJ25001
S3-TRIO シームレス・ビデオを使用すると WINWORD.EXE で一般保護エラー (GPF)
が起こる。
APAR= PJ25002
ユーザー・アプリケーションが終了後、WIN-OS/2 のシームレス・アイコンがハッチ
されたままになる。
APAR= PJ25008
XGA ドライバーのため RSPDSPI.EXE を呼び出した後、RSPINST.EXE が OS2.INI を
更新しない。WIN-OS/2 がロードしない。
APAR= PJ25016
FixPak XR_W031を適用して実行中に IPSRAID ドライバーでトラップ D が起こる。
APAR= PJ25021
WM_NEXTMENU メッセージで PM アプリケーションが無限ループに入る。
APAR= PJ25022
FixPak 0 または FixPak 1 を適用後、アプリケーションがリスト・ウィンドウまた
はコンテナーの最下行を超えてエントリーを表示する。
APAR= PJ25026
SEARS からの KARAT アプリケーション・テストケースで、ファイルのオープンと
書き込みができない。
====================
OS/2 Warp Server SMP
FixPak名 = XR_W032
作成レベル = 8.256
====================
APAR= JR10507
FixPak 29 を適用した Warp Server SMP の下で、カーネル・デバッガーとダンプ・
フォーマッターは現行スロットに対するリング 3 のレジスターを示さない。
APAR= JR10534
SMP マシンにおいて仮想ドライバーで XCHG 命令を使用すると、バスでロックダウン
が起こる。SYS3170 および NMI が起こる。
APAR= JR10912
I/O 負荷の大きい SMP システムでシャットダウンするとハングする。
APAR= JR10926
複数 CPU が実行されている COMPAQ マシンでデバッグ・カーネルがブートしない。
APAR= JR10927
PIPE READ が未解決のときに SMP システムでセッションがハングする。
==============================
OS/2 Warpファミリー 西暦2000年
FixPak名 = XR_W032
作成レベル = 8.256
==============================
APAR=PJ25040
西暦2000年(Y2K) - WPS ドライブのフォルダー - 詳細ビュー - 日付が誤っている。
APAR=PJ25041
西暦2000年(Y2K) - WIN-OS/2 ファイル・マネージャーで日付が 1/1/:0 として
示される。
APAR=PJ25042
西暦2000年(Y2K) - Warp Connect とともに出荷された FFST のコードに問題がある。
APAR=PJ25043
西暦2000年(Y2K) - WPSH オブジェクトが西暦2000年に対応していない。
APAR=PJ25044
西暦2000年(Y2K) - TRACEFMT が西暦2000年に対応していない。
APAR=PJ25045
西暦2000年(Y2K) - SYSMGT ルーチン (FFSTHERE と ERROROUT) の出力が正しくない。
APAR=PJ25046
西暦2000年(Y2K) - MKRNL は西暦2000年互換でない可能性がある。
APAR=PJ25047
西暦2000年(Y2K) - PMSEEK で西暦2000年後の日付が誤りとなる。
APAR=PJ25048
西暦2000年(Y2K) - FFSTCONF は 12/31/37 をこえる日付でエラーになる。
APAR=PJ25049
西暦2000年(Y2K) - OS/2 PMSEEK で西暦2000年の後が正しく分類されない。
APAR=PJ25050
西暦2000年(Y2K) - XCOPY で 1-1-2022 以降の日付が受け入れられない。
================================
OS/2 Warp for Windows 修正済APAR
FIXPAK名 = XR_W033
生成レベル = 8.257
================================
APAR= PJ22784
SESMGR.DLL の DOSSMNOTIFYDD_LOOP + 68 -- D087:00000ADB CS:EIP でトラップが
起こる。
APAR= PJ24875
ASCII オプションを使ってダウンロードされた .EXE をスタートすると、ハングま
たはリブートする。
APAR= PJ24928
アプリケーションの誤ったタイムアウトの後、フォーカスがクライアント・ウィンドウ
へ返されない。
=====================================
OS/2 Warp with WIN-OS/2の修正済みAPAR
FixPak名 = XR_W033
生成レベル = 8.257
=====================================
APAR= PJ24544
PCCO で PENTIUM に対するチェックが誤っているため、タブレット PC でトラップ 6
が起こる。
APAR= PJ24751
WIN-OS/2 全画面で KBD_CTRL_BYPASS 設定が正しく機能しない。
APAR= PJ24795
FixPak P29 環境の場合ネットワーク・フォルダーで誤ったアイコンが示される。
APAR= PJ24843
PM_GLOBALWINDOWS31SETTINGS のためのバッファーが小さ過ぎる。
APAR= PJ24850
システムがすでにロック解除されていると、WinUnlockSystem が
PMERR_INVALID_PARAMETER エラーをセットする。
APAR= PJ24851
クラス・テーブルのサイズが 4K より大きいと、オブジェクト・クラスを登録でき
ない。
APAR= PJ24866
PMMERGE BUILDPWNDLIST2 + C9 でトラップが起こる。
APAR= PJ24922
パニックが起きる。_IOSFTTRANSPATH : _SELLDRDESC'
APAR= PJ24958
PWNDLOSEFOCUS をアクセスすると XFOCUSCHANGE でトラップが起こる。
APAR= PJ24961
2 ギガ・バイトより大きいファイルで負の数が報告される。
APAR= PJ24962
OS/2 のウィンドウ・サイズをリセットすると、SYSLEVEL.EXE が正しく機能しない。
APAR= PJ24972
VKHOTKEYFILTER() でトラップ E が起こる。
APAR= PJ24977
MVDM がオープンできない。
APAR= PJ24987
タイトルが待ち行列の名前と一致していると、削除されたプリント・オブジェク
トがデスクトップ上に残される。
APAR= PJ25003
_XCPTCHECKEXCEPTIONHANDLER + 59 またはその近辺でトラップが起こる。
APAR= PJ25006
FixPak 30 または 31 を適用後、回復選択メニューの選択を2回押さないと認識されない。
APAR= PJ25012
_LDRCOPYNAME + 30 でさらにトラップが起こる。
=================================
OS/2 Warp Server SMP 修正済みAPAR
FixPak名 = XR_W033
作成レベル = 8.257
=================================
APAR= JR10794
PGLOCKTSD で内部処理エラー (IPE): セマフォーのネストが無効である。
APAR= JR10952
SMP モニターを実行し IRQ を使用可能にしてプリントすると、システムが完全に
ハングする。
APAR= JR10956
EXE アベンドでデバッグ・ターミナルに SYS3170 メッセージが繰り返し出る。
APAR= JR11204
SemCloseEventSem でトラップが起こる。
APAR= JR11205
FixPak XR_M003 で DosSetExtLIBPATH が壊れる。
APAR= JR11206
ある種の内部モデムで RTS/CTS が正しく機能しない。
APAR= JR11207
日本語 Warp 4 で EAUTIL を実行すると、メッセージ SYS0206 "ファイル名または
拡張子が長過ぎる" が出る。
APAR= JR11216
Warp V4 エラー: ディスク 2 を挿入後、"OS/2 へようこそ" の青い画面のすぐ後で
'MOUSE$ が機能しない' が出る。
APAR= JR11224
PEER.EXE とプリンターがインストールされている場合、タイミングの問題から
SYS3175 のエラーが返されることがある。
================================
OS/2 Warp for Windows 修正済APAR
FIXPAK名 = XR_W034
生成レベル = 8.258
================================
APAR= PJ24346
MOVE コマンドからエラー・コードが返されない。
APAR= PJ24879
WinCreateObject と WinMoveObject の動作が矛盾している。
APAR= PJ25080
PMWINX RECTVISIBLE でメモリー・リークが起こる。
APAR= PJ25085
/FS フラグが与えられると REXX はバックグラウンドでアプリケーションを開始する。
=====================================
OS/2 Warp with WIN-OS/2の修正済みAPAR
FixPak名 = XR_W034
生成レベル = 8.258
=====================================
APAR= PJ24579
RIGGS (ユーザー作成の Windows アプリケーション) でペイント、フォーカスおよび
ハングの問題が起こる。
APAR= PJ24776
PGALLOC.C のファイル 4019、行 926 で内部処理エラー (IPE) が起こる。
APAR= PJ24795
FixPak P29 環境の場合ネットワーク・フォルダーで誤ったアイコンが示される。
APAR= PJ24852
ディレクトリー内のファイルは 2.11 でファイル・マスクを与えられると、Warp で
表示できない。
APAR= PJ24908
COM.SYS は ISA システム(すなわち、3220)で 16 ビットの I/O アドレスを考慮してい
ない。
APAR= PJ24923
GPILINE で、ある長さの場合には必ずしも正しい線が描かれないことがある。
APAR= PJ24925
ウィンドウを最大化した WIN-OS/2 セッションのカスケード表示が正しく機能しない。
APAR= PJ24933
CHKDSK32 でルート上にある ACL が誤って取り除かれる。
APAR= PJ24970
FixPak 29 またはその近辺等でダンプの際に 9595 その他がハングする。
APAR= PJ25007
IBMWORKS を実行するとメッセージ SYS3175 が出る。これは PJ24725 の副次作用で
ある。
APAR= PJ25019
非同期ペイントの更新でスクロール・バーを使用すると、リスト・ボックスが更新
されない。
APAR= PJ25031
FixPak 30 を適用後ハードドライブのライトが点滅しない。
APAR= PJ25037
PMCTLS.DLL の TRVISANCESTOR + 37 でトラップが起こる。
APAR= PJ25086
2 つのウィンドウが同時にオープンされるとシステムがハングする。
APAR= PJ25091
_PLDWRTHREADINFO + 1B9 でトラップが起こる。
APAR= PJ25116
FixPak 31 環境の W_SYSTRACE + 3 でトラップが起こる。PJ24550 の修正によって
起こされた後退。
APAR= PJ25119
FixPak 31 環境の REXX.DLL のために TCPIP の REXECD.EXE でタイムアウトが起こる。
APAR= PJ25218
Warp 4.0 で最大化フラグを使うと再描画の問題が起こる。
APAR= PJ25219
REXXUTIL.DLLのためにトラップが起こる。
APAR= PJ25220
DB2 2.1.2 を実行すると Warp 4.0 でデッドロックが起こる。
APAR= PJ25221
PMMERGE:ERRORSPRINTF でトラップ E が起こる。
===========================
OS/2 Warp SMPの修正済みAPAR
FixPak名 = XR_W034
生成レベル = 8.258
===========================
APAR= JR11097
SMP システムにおいて VSU * をセットしたカーネル・デバッガーで内部処理エラー
(IPE) が起こる。
APAR= JR11338
WPPRINT はメッセージ SYS0234 を誤って出す。
APAR= JR11340
非常に小さいジョブが BIDI プリンターへ送られると、SHD ファイルがスプール
待ち行列ディレクトリーに残されたままになる可能性がある。
APAR= JR11362
スプーラーが使用不可にされると PMSHELL がハングする。
APAR= JR11444
DLL INIT ルーチンが 2 回以上呼び出される。
APAR= JR11445
16 ビット・コールゲートのコードを強制終了しようとすると、DosKillThread から
ERROR_BUSY が返される。
APAR= JR11446
FixPak 31 環境の W_SYSTRACE + 3 でトラップが起こり、その後 PJ24550 によって
起こされた後退が修正される。
APAR= JR11454
システム・ブートのとき PMNLSFEP.DLL でトラップが起こる。
APAR= JR11455
MOVE コマンドがエラー・コードを戻さない。
APAR= JR11470
MS C700 コンパイラーでコンパイル中にメッセージ SYS2237 が出てNPXでトラップが
起こる。
APAR= JR11331
FixPak 32 環境において、プリント待ち行列内のジョブが SHD ファイルしかもって
いない場合、PMPRINT でメッセージ "ファイルが見つからない" ではなく
"メモリーが不足" が表示される。
================================
OS/2 Warp for Windows 修正済APAR
FIXPAK名 = XR_W035
生成レベル = 8.259
================================
APAR= JR11131
FixPak 23 以降の環境において、いくつかの PM アプリケーションで行印刷が
行われる際に、出力から行が欠落することがある。
APAR= PJ24628
複数 CDROM SCSI システムでマルチメディアをインストールする際にメッセージ
SYS3175 が出る。
APAR= PJ24931
英語版システム環境の下でスペイン語のコードページを使用し左シフト括弧を
使用すると、トラップが起こる。
APAR= PJ24982
デバイス・ドライバーをインストールするために RSPDDI.EXE を使用すると、
CONFIG.SYS のステートメントが間違っている。
APAR= PJ25023
INTEL マイクロコード・パッチ・ドライバー
APAR= PJ25038
OS/2 ウィンドウ表示がクローズされない。
APAR= PJ25142
FixPak 29 を適用した Warp FullPack システムがブート中にハングする。
APAR= PJ25167
別の活動 VDM セッションがあるときPCASでシステムがハングする。
APAR= PJ25235
多くの DosWriteQueues の後、SEM のオープン/作成で RC=8 が戻されるかまたは
他のセマフォー・リークの問題がある。
APAR= PJ25236
オブジェクトを正しくクリックしてもWarp Serverのコントロール・センターが
アベンドする。オブジェクトを1回か2回クリックするとアベンドする。
APAR= PJ25267
_VMBMPGET でトラップが起こる。(PJ23299 からの後退)
APAR= PJ25304
APPSENDREQUEST + 256 でトラップが起こる。
APAR= PJ25305
DosOpenMutexSem、DosOpenEventSem、または DosOpenMuxWaitSem のために、
無効な処理でメモリー・リークが起こる。
APAR= PJ25308
カーネル・デバッガーでトラップ 12 が起こる。
APAR= PJ25309
西暦2000年(Y2K) - 2000年の後で OS/2 から DOS へと二重ブートすると、
BIOS データ域の時刻が 1-4-1980 にリセットされる。
APAR= PJ25310
ドッキング・ステーションのある IBM THINKPAD 760 XD 上の Warp4 (FixPak5 環境)
では、2 番目の制御装置のドライブが認識されない。
APAR= PJ25321
Warp Connect マシン (FixPak 32 環境) でトラップ D が起こる。
APAR= PJ25336
システムに正しくない SYSLEVEL.* ファイルがあると、SYSLEVEL.EXE の実行で
メッセージ SYS3175 が出てトラップが起こる。
APAR= PJ25337
カーソルがコマンド行にないと、PMDF 分析オプションがエラーになる。
APAR= PJ25341
多くのソフトウェア入力により WinQuerySwitchList からメッセージ SYS3175 が
出される。(トラップ D が起こる)
APAR= PJ25342
WinSetLangInfo のために BIDI の MLE でトラップが起こる。
APAR= PJ25343
BIDI の MLE でトラップが起こる。
APAR= PJ25344
BIDI の SLE は貼付けに問題がある。
APAR= PJ25345
BIDI の MLE の選択エラー。
APAR= PJ25357
FixPak 4 を適用した後、リモート・プリンターのアイコン・タイトルが間違っている。
===========================
OS/2 Warp SMPの修正済みAPAR
FixPak名 = XR_W035
生成レベル = 8.259
===========================
APAR= JR11048
最初のシンボルのロード中に Esc キーを押すと、Warp 4 の DF_RET でトラップが
起こる。
APAR= JR11061
INTEL マイクロコード・パッチ・ドライバー。
APAR= JR11326
256 メガバイト以上の RAM をインストールした SMP システム上の S3 リング 0 の
ドライバーでトラップが起こる。
APAR= JR11436
Warp Connect マシン (FixPak 32 環境)でトラップ D が起こる。
APAR= JR11465
Warp Server SMP (FixPaK 33 および 34 環境) でブート中にいくつかの PENTIUM PRO
システムがハングする。
APAR= JR11516
TIB_PSTACK (スタック・ベース) が、スレッド 1 での 32 ビット EXE に対しデータ・
オブジェクトの最下位にセットされる。
APAR= JR11550
_VMBMPGET でトラップが起こる。(PJ23299 からの後退)
APAR= JR11561
NP_SEM_WAIT + 7A またはその近辺でトラップが起こる。
APAR= JR11105
SMP: DB2 V5.0 のインストール中に CMD.EXE でトラップが起こる。
APAR= JR11119
DB2 V5.0 をインストール中に SMP でシステムがハングする。
APAR= JR11464
オブジェクトを正しくクリックしても Warp Server SMP のコントロール・センター
がアベンドする。オブジェクトを 1 回か 2 回クリックするとアベンドする。
APAR= JR11468
新しい SMP マシンで PDD 初期設定メッセージが壊される。
APAR= JR11596
システムに正しくない SYSLEVEL.* ファイルがあると、SYSLEVEL.EXE の実行で
メッセージ SYS3175 が出てトラップが起こる。
APAR= JR10884
PMCHKDSK で 4 ギガ・バイトを超える表示が正しく行われない。
APAR= JR11662
プリント中に PRINT01.SYS でトラップ D が起こる。
APAR= JR11469
カーネルの .SYM ファイルをリンクできない。(FAT、クラスター > 16KB)
==================================
OS/2 Warp with WIN-OS/2 修正済APAR
FixPak名 = XR_W036
生成レベル = 8.260
==================================
APAR= PJ24971
オブジェクトのスタイルを不可視から可視へ変更すると、ワークプレースシェルが
ハングする。
APAR= PJ24997
DosSetExtLIBPATH 入力パラメーターが損傷を受ける。
APAR= PJ25146
APAR PJ24531 を適用後プログラムのリブートが効かない。
APAR= PJ25246
PMMERGEのGRESEMCLEANUP + D9 でトラップ E が起こる。
APAR= PJ25272
Warp 3 プリント・オブジェクトに対するテキスト・フォーマット設定ページを除去する。
APAR= PJ25302
"_PGVERIFYINFOSEGS: SYSTEM ...." で内部処理エラー。
APAR= PJ25325
SESDD32: メモリー不足パニックが呼び出された。
(DH_INTERNALERROR + 7 で内部処理エラー)
APAR= PJ25326
MARKVISION または JETADMIN を使用する両方向プリンターに接続されている場合、
スプーラーはときどきジョブを 2 回プリントする。
APAR= PJ25362
PCI LAN カードを備えた PCI システムは依然として常にダンプするとは限らない。
APAR= PJ25420
12 ドライブあるマシンは、IBM1FLPY.ADD でトラップが起こるためブートできない。
APAR= PJ25435
マイクロチャネル・マシンは、FixPak XR_W025 を適用後 TRAPDUMP ステートメントを
無視するように見える。
APAR= PJ25447
FixPak XR_W035 で生成されたユニプロセッサーの NAMPIPE1$QNPS_CHECK_SPACE で
トラップ D が起こる。
APAR= PJ25469
DCAF、NETFINITY を使用して WIN-OS2 を立ち上げるときメッセージ SYS3175 が出る。
APAR= PJ25470
FP 6 環境の WIN-OS/2 でロータスの Freelance を使用すると共用違反が起こる。
APAR= PJ25494
非 INTEL CPU で FP35 環境の場合、ブートのときトラップ 6 またはハングが起こる。
APAR= PJ25501
コマンド BLDLEVEL は、PMMERGE.DLL で実行すると誤った情報を示す。
APAR= PJ25502
スライダー・ボタンの使用可の状態が間違って現れる。
APAR= PJ25512
Warp 4 に FP3 を適用し Warp 3.0 に FP31 を適用した後、シームレス・
アプリケーションでトラップと異常な動きが起こる。
APAR= PJ25528
長いシンボルを使用すると DF でトラップが起こる。
APAR= PJ25529
LAM-ALEF 文字でアラビア語のメッセージが分割される。
APAR= PJ25530
DESKMAN/2 V2.0 から DM2IMAGE を実行すると、APAR JR11609 による後退のため
DOSCALL1 でメッセージ SYS3175 が出る。
APAR= PJ25531
Warp V4.0 でハンガリアの国別コードとコードページを使用する場合、ある種の
文字について CapsLock が効かない。
APAR= PJ25532
PMCHKDSK ユーティリティーは、警告パネルで文字化けした文字列を表示する。
APAR= PJ25535
DosQueryCurrentDir を呼び出すと、例外ハンドラー・チェーンが壊される。
APAR= PJ25547
シームレス・ウィンドウを最小化してもデスクトップがフォーカスされない。
APAR= PJ25548
コンテナー詳細ビューを通してページ送りをしているとき、選択された項目が
見えなくなる場合がある。
==========================
OS/2 Warp SMP 修正済みAPAR
FixPak名 = XR_W036
作成レベル = 8.260
==========================
APAR= JR11397
/APIC モードでダンプができない。
APAR= JR11518
多くの VDM をオープンした後メッセージ SYS0008 が出る。
APAR= JR11556
DosWrite から IFS へ誤った戻りコードが返される。
APAR= JR11715
Warp サーバー SMP で DB2 メモリー不足になる。
APAR= JR11911
インテリジェント・プリンターの場合LEXMARKプリンター・パネルが表示されない。
APAR= JR11867
DosTmrQueryTimeは、CLOCK02.SYSを使用する SMP ボックスで間違った情報を返す。
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OS/2 Warp with WIN-OS/2 修正済APAR
FixPak名 = XR_W037
生成レベル = 8.261
==================================
APAR= PJ22539
ECX がゼロ以外の場合 UDIVC でトラップ 0 が起こる。
APAR= PJ22539
_SEMRELEASEWAITEDMUTEX トラップ E が起こる。
APAR= PJ24937
ALLSTRICT デバッグ・カーネルの VMLOCK.C で内部処理エラー行 970 ファイル 4059
になるケースがいくつかある。
APAR= PJ25476
VDM セッションがクローズしない。
APAR= PJ25487
BIDI (ヘブライ語) に FixPak 32 を適用後 MLE で MLS_BORDER がなくなる。
APAR= PJ25510
KBD$ トラップ D が起こる (KBDBASE のルーチン PURGEKIB でアクセス違反);
EAX=0000FFEC を探索。
APAR= PJ25515
Warp 4 に FP3 を適用し Warp 3.0 に FP31 を適用した後、シームレス・
アプリケーションでトラップと異常な動きが起こる。
APAR= PJ25516
ポストスクリプト・セパレーター・ページ・ジョブが、BIDI プリンター用のキュー
に残される。
APAR= PJ25517
SYSMONO フォントが E エディターでゴースト状態になる。
APAR= PJ25621
OS/2 アクセス・フィーチャーにおいて RTRPM を実行中の場合、SETBOOT がハングする。
APAR= PJ25621
VDM セッションを実行する PCAS でビデオの問題がある。
APAR= PJ25566
VDMMKILLVDM で内部エラーが起こる。
APAR= PJ25657
DosLoadModule を実行すると _LDRGET32TGTADDR でトラップ E が起こる。
APAR= PJ25658
PRIORITY=ABSOLUTE ステートメントを使用すると PM メッセージのブーストが行われ、
サーバー・クラス・スレッドに影響が出る。
APAR= PJ25681
16 ビット・ウィンドウ・プロシージャーのアドレスとして 0000:0000 が使用される
ため、トラップ D が起こる。
APAR= PJ25682
NumLock ライト/状態が同期しない。
APAR= PJ25683
MLM_SETSEL ANCHOR=CURSOR でビデオが反転する問題が起こる。
APAR= PJ25693
FP 6 を適用後 E エディターでシステム・モノスペース・フォントが歪んでしまう。
APAR= PJ25694
REGR: FP4 - 間違った EBP がプッシュされるため NETWARE からの REMOCON で
トラップが起こる。
APAR= PJ25695
(JP) OS/2 FS から抜けるとき、システムがハングするかまたはメッセージ SYS0049
が出る。
==========================
OS/2 Warp SMP 修正済みAPAR
FixPak名 = XR_W037
作成レベル = 8.261
==========================
APAR= JR11910
CHECKVIDEOPAUSE + 67 でトラップ D が起こる。
APAR= JR11963
RAID アダプターを使用する際 VBIOS に問題がある。
APAR= JR12011
SEMUPDATEFREEMUXQ でさらにトラップが起こる。
APAR= JR12059
スレッドがサスペンドされるとプロセスが決して終了しない。
APAR= JR12061
SMP デバッグ・カーネルでブレーク・レジスターが正しく機能しない。
APAR= JR12108
セッション終了時に SMP システムがハングする。
APAR= JR12133
小文字の .DRV ファイルをダブルクリックすると、間違った INI エントリーが
作られる。
APAR= JR12178
DBCS データの場合、データ・サイズが 1000 の倍数で最後の文字が改行であると、
プリントが無限にループする。
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OS/2 Warp for Windows 修正済APAR
FixPak名 = XR_W038
生成レベル = 8.262
================================
APAR= PJ25610
マルチメディアをしばらく実行後、システムがハングするかシェルでトラップが起こる。
APAR= PJ25611
マルチメディアをしばらく実行中に、エラー "OS2KRNL SWITCHNPX + 75" が出て
システムでトラップが起こる。
==================================
OS/2 Warp with WIN-OS/2 修正済APAR
FixPak名 = XR_W037
生成レベル = 8.262
==================================
APAR= PJ23450
多くの名前つきパイプをオープンすると、メッセージSYS0008が出る。
APAR= PJ25127
エラーになったDosStartSessionでメモリー・リークが起こる。
APAR= PJ25522
スイッチ・リスト・エントリーSW_DYINGがフラグされないため、メモリー・
リークが起こる。
APAR= PJ25532
PMCHKDSKユーティリティーが警告パネルに文字化けした文字列を表示する。
APAR= PJ25602
MPEGを使用するとWarp 3.0のMMPM.DLLでメモリー・リークが起こる。
APAR= PJ25608
WinInvalidateRect APIが出されるまで、ウィンドウが再描画されない。
APAR= PJ25624
65,000回 DosLoadModule() を呼び出した後、マルチメディア(MMPM)でエラーが起きる。
APAR= PJ25649
欠陥メディアの自動チェックの後、システムがハングする。
APAR= PJ25652
FP25 および LANFP IP08267 環境の Warp サーバーで、PMSPL:SPLSETDRIVER から
呼び出された PMSPL:CHKMEM でトラップが起こる。
APAR= PJ25660
ADAPTEC 7895 SCSI コントローラーを導入しているシステムで致命的なダンプ・
エラーが起きる。
APAR= PJ25670
大量のファイルがある場合にメッセージのコピー・ファイル数が間違っている。
APAR= PJ25705
デバッグのブレークポイントが常にヒットするとは限らない。
APAR= PJ25711
SESDD32 で作成/削除処理の通知が失われる。
APAR= PJ25774
メッセージ SYS3175 が出るのではなくプロセスがハングする。
APAR= PJ25784
省略時値として設定していない場合でも、省略時のプッシュ・ボタンが強調表示
される。
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OS/2 Warp SMP 修正済みAPAR
FixPak名 = XR_W037
作成レベル = 8.262
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APAR= JR12136
カーネルが VMLOCKMEM でループしシステムがハングする。
APAR= JR12234
複数の I/O APIC をもつ幾つかの MP1.4 準拠 SMP マシンがブートしない。
APAR= JR12271
内部エラー: XCPTINOP でパニックが発生する。
APAR= JR12320
LEXMARK 現行プロダクト・ライン・プリンターでプラグアンドプレイができない。
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WX03807 版 ... 日本語版 FixPak WX03807 修正済み APAR 一覧
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OS/2 Warp 修正済み APAR
FixPak名 = WX00002
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APAR= PJ16333
lock されている volume に対して、DosWrite を行うとデータを失うことががある。
APAR= PJ16427
マイクロ・チャンネル・マシン用の外付け 5 インチ・ディスケット・ドライブを
取付けても WIN-OS/2 上では見えない。
または、ドライブに対して INT 21, AX = 440E を発行しても、正しい値が返らない。
APAR= PJ16900
NetWare をシームレス WIN-OS/2 から使おうとすると、リモートのディスク・ドライブ
が自動マウントされない。
APAR= PJ17192
A: ドライブ上のファイルをリモート・プリンタに Novell Netware LAN 経由でで出力
しようとすると、複数のジョブがスプールされてしまう。
APAR= PJ17350
罫線枠と可変飛び越しなどの横移動コマンドの組み合わせで、罫線枠がずれて印刷され
ることがある。
APAR= PJ17491
DumpProcess=X を CONFIG.SYS で設定した環境で、プライベートな .DLL でエラーが
起きてもダンプ機能が効かない。
APAR= PJ17502
ある .DLL に break point をセットして、その.DLL を他のプロセスが使用した時、
そのプロセスを IPMD などでデバッグしようとすると DosDebug は前にセットした
.DLL の break point のコピーに失敗することがある。
APAR= PJ17772
Ctrl + Esc を押すとシステム・ハング。
FCF_ICON 付きでフレームの作成と破棄を繰り返すとメモリー・リークが発生する。
APAR= PJ18691
wpclsFindObjectFirst/Next メソッドが正しい情報を返さないことがある。
APAR= PJ18703
LAN Server に LOGON しようとすると Trap-14 が起きることがある。
APAR= PJ18777
リモート IPL インストールで、インストールされないファイルがある。
(IMOUSES.DRV, IDRVMAP.INF)
APAR= PJ19099
フォルトトレーランス・システムで、ソフトリブートすると Trap-D が発生する場合が
ある。
APAR= PJ19285
プログラム・マネージャーなしでコントロール・パネルを始動し、
かな漢字変換プログラムを変更した後にコントロール・パネルを閉じると、
1. シームレスの場合
コントロール・パネルを再びシームレスで始動することが出来なくなってしまう。
2. 全画面モードの場合
全画面 WIN-OS/2 が終了できない。
APAR= PJ19409
E-IDE 2nd ポートの ATAPI CD-ROM が見えない。または、2 台目の E-IDE
ハード・ディスクが見えない。
APAR= PJ19618
IBMPS55P.ESC/P をインストールした環境で
アスキー・スペース・コードに続いて改行すると次のデータの印字位置が不適切に印刷
されることがある。
APAR= PJ19652
フォーカス・チェンジ中の SENDMSG で TRAP-D。
APAR= PJ19654
DOSCALL1 等の中で TRAP-D。
APAR= PJ19696
PC 720 上で 印刷オペレーションを行うと、Trap-6 やシステム・ハングを生じること
がある。
APAR= PJ19712
プロセス ID の値がラップすると、システムがハングする。
APAR= PJ19733
Ctrl + Esc を押すとシステム・ハング。
APAR= PJ19797
フラッシュ・メモリー・ディスクに対してチェック・ディスクをすると、
ロス・クラスターなどのメッセージが表示される。
APAR= PJ20211
シームレス WIN-OS/2 上で Microsoft Word を使用しているとき、ドロップダウン・
リスト・ボックスを出すマクロを実行するとリスト・ボックスが閉じられる時に
ウィンドウのフォーカスが別のアプリケーション移ってしまい正しく動作しない。
APAR= PJ20212
JIS90 のコード・セットの時、平成明朝を選択すると JIS90 の文字が正しく印字され
ない。
APAR= PJ20212
JIS90 のコード・セットの時、平成明朝を選択すると JIS90 の文字が正しく印字され
ない。
APAR= PJ20237
101 キーボードが正しくサポートされていなかった。
APAR= PJ20238
SYSCTBL.EXE を始動しようとすると Trap-D を起こす。
APAR= PJ20273
キーボードをつながずにシステムを立ち上げようとするとハングする。
APAR= PJ20295
セパレーター・ファイルを使用するとトラップする。
APAR= PJ20296
5584 で A3 横のイメージが正しく印刷されない。
APAR= PJ20414
DOS 用 AUTOEXEC.BAT が 256 文字以上の場合、アプリケーションの登録中にシステム
・エラーになることがある。
APAR= PJ20432
応答ファイルインストールで、CodepageSelect=2(932,942) あるいは、
CodepageSelect=5(942,932) の時、WindowsSupport=1 が指定されていても、
Windows サポートがインストールされない。
APAR= PJ20458
WinSetObjectData で SetupString で「タ」の文字を使用すると正しく動作しない。
APAR= PJ20514
WH/2 で全候補パネルを 64 回以上繰り返して表示すると、その後かな漢のエラー・
パネルが表示される。
APAR= PJ20668
TAB キーで次フィールドにフォーカスを移すと同時に漢字モードに API で変更する
アプリケーションで、元のフィールドがローマ字モードだとタブが 2 回処理されて
しまう。
APAR= PJ20705
TAB キーで次フィールドにフォーカスを移すと同時に漢字モードを API で変更する
アプリケーションで、親フレームと子フレームを同時にモード変更することを繰り返す
とハングアップする。
APAR= PJ20707
Trident SVGA カード付きのシステムで、AVI ファイルがプレイできない。
APAR= PJ21043
システムの日付が 2、3 か月ずれる。
=======================
OS/2 Warp 修正済み APAR
FixPak名 = WX00903
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APAR= PJ15809,PJ21407
TELNET でパスワードが入力できない。
APAR= PJ16333,PJ18688
システムによって、始動時に CHKDSK が走ると OS2KRNL の中で Trap-13 が起きること
がある。
APAR= PJ17056,PJ18761
CARealizer で DDE データ転送をしていると、メモリー・リークが起きる。
WIN-OS/2 DDE が、共用メモリーを使い尽くしてしまう。
APAR= PJ17171
PM MLE の DBCS 処理が不十分。
APAR= PJ17192,PJ17190,PJ18217
WIN-OS/2 で A ドライブから印刷すると複数のジョブがスプールされる。
APAR= PJ17320,PJ17854
スワップ・ファイルが極端に大きいと、OS2KRNL の中で Trap-13 が起きることがある。
APAR= PJ17800,PJ18103
アプリケーションがウィンドウ作成中に親ウィンドウを変更すると、ウィンドウの作成
に失敗する。
APAR= PJ18200,PJ20868
WPFileSystem を換えるとシステムがハングする。
APAR= PJ18458,PJ20053
曲線の描画が正しく出力されない。
APAR= PJ18484
連文節かな漢字変換の定位置変換で、文字確定により確定した文字が文字化けを起こす
ことがある。
APAR= PJ18532
GpiEndArea 処理後 LINETYPE_INVISIBLE 指定で描かれていたグラフィックス・データが
表示されてしまう。
APAR= PJ18632,PJ20205,PJ20206
MLE で Trap-D が発生する。
APAR= PJ18652
PC 720 PS/55 ディスプレイ・ドライバー・マシンで FixPak 適用後システムが始動でき
なくなる。
APAR= PJ18694
MLE フィールドの行末にゴミ・データが表示される。
APAR= PJ18994,PJ20093,PJ20095
WIN-OS/2 アプリケーションのロード中にマウスを動かすと、あるバージョンの
Intel 486 DX2、 DX4 および Pentium を搭載しているマシンの場合に、Trap-E を
起こす。
APAR= PJ19057,PJ20038,PJ20039
CARealizer で DDE データ転送をしていると、メモリー・リークが起きる。
DDE (WinDdeRespond から戻っても) メモリーが開放されない。
APAR= PJ19099, PJ20405
フォルトトレーランス・システムで、ソフトリブートすると、Trap-E が発生する場合
がある。
APAR= PJ19240,PJ19484,PJ19516
WinCreateStdWindow でアロケートされたヒープが開放されない。
APAR= PJ19279
32bit <-> 16bit Thunk で Trap-D または Trap-E が起こる。
APAR= PJ19616
SYS3175 または OASYS for Windows のメッセージ "かな漢字エラー" が発生する。
APAR= PJ19712,PJ20568
プロセス ID の値が ラップすると、システムがハングする。
APAR= PJ19967,PJ20374
メニュー作成時に Trap-E が発生する。
APAR= PJ19995,PJ20118
IBMNULL プリンター・ドライバー (prde_GetValFromText + da) でトラップする。
APAR= PJ20021,PJ20700
MLE の挿入モードで、2文字が前後する。
APAR= PJ20212
平成明朝フォントの印刷が正しくない。
APAR= PJ20236,PJ20626,PJ20644
クラス・メソッドが、上書きされてしまう。
APAR= PJ20274,PJ20915
プリンター・ジョブの日付と時間が正しくない。(2000/01/02 0:00:00)
APAR= PJ20295
セパレーター・ファイルを使用すると IBMPG55P プリンター・ドライバーでトラップ
する。
APAR= PJ20296
IBM5584 ドライバーで大きなイメージ・データが正しく印刷されない。
APAR= PJ20357
一部の PCI マシンに「OS/2 Warp 日本語版」をインストールできないことがある。
APAR= PJ20413
AVIO セッションで、VioSetCurType を用いてカーソルの形状を変えようとすると、
パーセント指定のときに正しく表示されない。
APAR= PJ20541
明朝 10Pt.のサイズで次の漢字のデザインが違っている。淑、浮、狽、濯、蒼
APAR= PJ20668
アプリケーションで TAB キーを繰り返し押すと、フィールドをスキップし過ぎる。
APAR= PJ20674
プライベート・セマフォが 10,000 程度しか作成できずに、
ERROR_NOT_ENOUGH_MEMORY (= 8) が返される。 OS/2 2.11 の時には 64K 個作成できて
いた。
APAR= PJ20705
PJ20668 の修正が不十分であったため、ハングアップする場合がある。
APAR= PJ20709
アプローチのドロップ・ダウン・リストが一瞬表示されてすぐに消えてしまう。
APAR= PJ20734,PJ20771
MLE で不要な文字が出力される。
APAR= PJ20745
ATM 平成フォントあるいは TrueType フォントを追加インストールすると、TrueType
フォントと ATM 平成フォントが削除されてしまう。
APAR= PJ20780
Microsoft Office (ツールバー) をシームレス・ウィンドウ上で使用している時、
ツールバーのボタンの大きさを '小' にするとマウスでつかめなくなったり再描画が
正しく行われなくなったりする。
APAR= PJ20819
スペシャル D/D 対応用。下記の APAR をポイントします(親 APAR)。
PJ20880 PJ20938,PJ20939,PJ21204
APAR= PJ20880
OS/2 Warp 日本語版 上で SystemView の中の RWC (リモート・ワークステーション・
コントロール) をサポートするためのものです。
XVIOREADSCREEN でいつもVIO のカーソル位置を返していた。
APAR= PJ20938
OS/2 Warp 日本語版 上で SystemView の中の RWC (リモート・ワークステーション・
コントロール) をサポートするためのものです。
ターゲットでモニターがロードされない。
APAR= PJ20938
つぎの 2 つの制限事項を READMEJ から削除しました。
12.0 アクションメディアⅡ画像再生アダプター
13.0 タッチ・ディスプレイ
APAR= PJ20939
OS/2 Warp 日本語版 上で SystemView の中の RWC (リモート・ワークステーション・
コントロール) をサポートするためのものです。
OS/2 全画面表示をオープンしたままでリブートすると、OS/2 全画面表示で DBCS 文字
が使えない。
APAR= PJ20992
複数のセッションを同時に立ち上げようとすると、ごくまれに BXVSCALL が Trap-13 を
起こすことがある。OS/2 for SMP の修正のピック・アップなので、シングル CPU の PC
では、問題がほとんど起きない。
APAR= PJ20994
無効なコード・ページで TransChar された時、エラー・リターンする。
(以前は SBCS コード・ページが使用されていた。互換性を保つように修正した。)
APAR= PJ20995
Lotus 1-2-3 のファイル変換ユ-ティリティ-が WIN-OS/2 上で動作しない。
APAR= PJ21061
ESCPAGE.DRV で設定プロパティーが正しい値で戻らない。
APAR= PJ21130
US 版の市販ゲーム・パッケージ MICROLEARN OS/2 GAME PACK VOL.2 のインストールで
トラップする。
APAR= PJ21174
Dynamic Business English 日本語版 V2.0 を日本語 WIN-OS/2 上で動かすと
一般保護違反を起こす。(この現象は with WIN-OS/2 タイプのみ発生する)
注: GDI.EXE を置き換えたら、Dynamic Business English をいきなり実行せずに、
Dynamic ...のセットアップを再度行ってから実行してください。
APAR= PJ21204
OS/2 Warp 日本語版 上で SystemView の中の RWC (リモート・ワークステーション・
コントロール) をサポートするためのものです。
PC-DOS セッションを立ち上げようとすると、システムがハングすることがある。
APAR= PJ21216
ESCPAGE.DRV でビット・マップ印刷が黒くなってしまう。
APAR= PJ21226
VGA 明朝 27Pt.30Pt.などの大きいフォントの NULL 文字表示で、ごみが表示される。
APAR= PJ21322
WIN-OS/2 セッションでフォーマット済みでないメディアに対してフォーマットすると、
メディアが入っていないなどのエラーメッセージが表示される。(AT 系)
APAR= PJ21377
CM/2やEPMでステータス・ラインとクライアント・ウィンドウの間に透き間ができる。
APAR= PJ21379
ESCPAGE.DRV でビット・マップ印刷領域が正しくない。
APAR= PJ21406
バックグラウンドで EHLLAPI のアプリケーションを実行しながら、
VioPopUp/VioEndPopUp を数回行なうと、全画面にならずに PM の画面が壊れることが
ある。
APAR= PJ21416
WH/2 で全候補画面処理中に漢字モードを強制終了させるとハングする。
APAR= PJ21433
VisPro/C の "Generate and Compile" のウィンドウが外枠しか表示されない。
APAR= PJ21434
XScanSysQueue + 8d7 でトラップ。
APAR= PJ21450
WinXxReallocMem でトラップ発生。
APAR= PJ21520
*ESC/P 24-J84 対応プリンター (IBMPS55P.DRV) を選択し、ESC/P プリンター接続され
たシステムに対し、PAGES の可変飛び越しコマンドと罫線印刷コマンドの混合データの
印刷が正しく印刷されないことがある。
APAR= PJ21615
*ESC/P 24-J84 対応プリンター (IBMPS55P.DRV) を選択し、ESC/P プリンター接続され
たシステムに対し、PAGES の行ピッチ設定と罫線印刷の混合データの印刷で罫線の印刷
が正しく印刷されないことがある。
APAR= PJ21638,PJ21649
ClientAccess/400 DOS がインストールされている状態で WIN-OS/2 を終了すると
Trap-E/Reboot になることがある。
APAR= PJ21650
IBM 5586-H02 プリンターのサポート。
APAR= PJ21651
印刷ジョブ開始時に使えるエスケープ・シーケンスを追加する。
APAR= PJ21663
"OS/2 設定とインストール"'で、"推奨マーク"を選んだ時の選択項目が
"基本インストール"のときの選択項目と同じになるように仕様を変更しました。
APAR= PJ21729
複数のスプーラーからプリントしているとスプーラーがハングすることがある。
APAR= PJ21748
WH/2 と Lotus Notes for Windows の環境で、システムの立ち上げ時に IAE のオープン
に失敗する。
APAR= PJ21749
シームレスで Designer からビットマップツールを選択し PhotoMagic を起動すると、
透けたダイアログが表示される。
APAR= PJ21825
日本語 WIN-OS/2 セッションにおいて、IASかな漢字変換プログラムを使用すると、
Microsoft Excel や Microsoft Word でスポット変換が出来なくなる。
(with WIN-OS/2 タイプのみ)
APAR= PJ21971
Lotus Notes R4J を SMP 上で実行していると、ハングすることがある。
APAR= PJ22020
ANSI のエスケープ・シーケンスで文字に色を付けるアプリケーションを
OS/2 ウィンドウ・コマンド・プロンプトと OS/2 全画面コマンド・プロンプトで多数
を同時に実行すると、新しい OS/2 全画面コマンド・プロンプトが開かなくなるときが
ある。
APAR= PJ22021
OS/2 ウィンドウ表示セッションを 40 個オープンするとトラップする。
APAR= PJ22022
極端に早いタイミングで OS/2 全画面表示セッションのオープン・クローズを繰り返す
とデッドロックする。
=======================
OS/2 Warp 修正済み APAR
FixPak名 = WX02204
=======================
APAR= PJ15411,PJ21555
プログラム・アイコンの背景に陰影がはいったままになる。
APAR= PJ16989,PJ18577,PJ20193
システム・ブート時にデスクトップの内容が正しく復元されないことがある。
APAR= PJ17711,PJ27794,PJ18190
TRAP$_TRAPSETREGISTER の 0160:FFF5F208 (REV 6.617)、0160:FFF5C5F0 (REV 8.162)、
0160:FFF5C8EE (REV 8.200) で、OS/2 カーネルのトラップが発生する。
APAR= PJ18663
システム・ロックの解除時に一度しか漢字モ-ドに入ることができない。
(追加情報) パスワードを漢字で登録するのは可能だが、漢字を確定するまで
パスワード情報が画面上に表示されるのはセキュリティー上問題がある。
よって、今回のフィックスにより漢字によるパスワードの入力は不可能になる。
APAR= PJ18742
NOSETTINGS=YES のセットアップ文字列を指定しても、ALT + Enter を使って
ワークプレース・シェル・オブジェクトの設定ノートブックをユーザーがオープン
できる。
APAR= PJ19093
親プロセスをクローズした後、子プロセスがウィンドウ・リストに残されたまま選択
できない。
APAR= PJ20122
クリップが正しくされずに印刷される。
APAR= PJ20317
IBMNULL.DRV のエラーメッセージを日本語に変更した。
APAR= PJ20361
CONFIG.SYS からアプリケーションを実行すると DOSCALL1 でトラップする。
APAR= PJ20362
ネットワーク・ステータスの表示が正しくない。
APAR= PJ20708,PJ21289
OS2KRNL の BUF FLUSHFSDBUF + 45 または + 47、CS:EIP = 0140:00000ACE または
0140:00000AD1 INT. REV. 6.617 でトラップ D が発生する。
APAR= PJ20728,PJ21290
PC 750 でシステムダンプを取った後にリブートしない。
APAR= PJ20742,PJ21448
Lotus Notes 4.X のパフォーマンスの改善。
APAR= PJ21279,PJ21924,PJ22286
4GB 以上の free space があるハードディスクに対してバックアップがとれない。
APAR= PJ21383
Wingz (PM Application) から正しく印刷されない。
APAR= PJ21446,PJ21534,PJ21535
Lotus:vmGetSem が永久にスリープする。
APAR= PJ21460,PJ21529,PJ21530
Lotus Notes で、_VMFREENAMEDSHAREDMEM:NAME NOT FOUND のエラーが起こる。
(VMNAME.ASM での内部処理エラー)
APAR= PJ21753
_TKTermThread + 1ac で Trap 000D (Lotus Notes)。
APAR= PJ21824
MS-Word を使用していると、未確定文字が 5 秒後に自動確定してしまう。
APAR= PJ21845
フォーカス・チェンジを頻繁に行いながら印刷ヘルプを表示していると、
SSC32DEFFOCUSCHANGE でトラップする。
APAR= PJ21848
OASYS/Win を起動すると、"FML9FONT.DLLが見つからない" というエラー・メッセージ
を表示し起動出来ない。
APAR= PJ21903
PM アプリケーションをクローズすると、稼働していたOS/2 ウィンドウにキー入力でき
ない場合がある。
APAR= PJ22024
WM_SETWINDOWPARAMS を WC_APPSTAT に送ると、WPMCTLPARAMS の次のメモリーが破壊さ
れる。
APAR= PJ22026
MODE.COM が OS/2 ウィンドウ表示上で正しく動作しない。
APAR= PJ22041,PJ22222
PID が FFFFH を越えると PID が必ず小さい方から割りあてられ、値が増えていかない。
APAR= PJ22042,PJ22388
終了したプロセスの項目がタスクリストに残ったり、存在するはずの項目がタスクリスト
から消えたりする。
APAR= PJ22077
ロックアップ画面でパスワードとして DBCS 文字を 17 バイト以上入力すると、以後
パスワードの入れ直しも何もできなくなる。
APAR= PJ22100
SMART (PM Application) からのグラフィックスの印刷が正しくない。
APAR= PJ22101
SMART (PM Application) で塗りつぶしのパターンによってその下の文字が印刷されない。
APAR= PJ22102
SMART (PM Application) でスマート・フォントが印刷されない。
APAR= PJ22104
SMART (PM Application) で A3 の書式を手ざしから印刷した時に印刷位置が正しくない。
APAR= PJ22105
半角カタカナの確定文字の 2 バイト目と 3 バイト目が消失する。
APAR= PJ22137
MLE で、最後の文字が DBCS の 1 バイト目であるテキストをインポートすると、
文字化けを起こす場合がある。
APAR= PJ22185
半角カタカナの未確定文字列が突然暴走する。
APAR= PJ22193
Warp Server あるいは FixPak WX00903 で、Lotus Notes R4 が立ち上がらない。
APAR= PJ22236
DOS セッションを 768 以上開け閉めすると、以後エラー・パネルが表示されてしまう。
APAR= PJ22248
WVDMFEPPROC の入り口でスタックが無くなって、トラップが起きる。
APAR= PJ22288
GpiPointArc で大きな値が使われると円を描くことができない。
APAR= PJ22289
ROM BIOS (INT 10H) に問題があるハードウェア上で、ブート・マネジャの画面がうまく
表示できない。
APAR= PJ22329
WIN-OS/2 から DOS のプログラムを起動すると PC-DOS モードのセッションが開いて
しまう。(DOS/Vモードであるべき)
APAR= PJ22331
システム・フォントが明朝 12pt の環境でメモ帳などで JIS区点 8303 の漢字 (鵤) が
正しく表示されない。
APAR= PJ22343
プログラム・オブジェクトの設定の中で、「パスおよびファイル名」のエントリー・
フィールドに DBCS を指定すると、文字化けすることがある。
APAR= PJ22356
ユーザー辞書の読み込みメモリーがリークすることがある。
APAR= PJ22485
ANSI で反転表示が効かないことがある。
APAR= PJ22551
GpiSetModelTransfromMatrix を指定した文字列の印刷方向が正しくない。
APAR= PJ22552
円の中を編みかけパターンで塗りつぶした場合に編みかけパターンが円からはみ出て
しまう。
APAR= PJ22553
マーカーのサイズが大きく印刷される。
APAR= PJ22629
一太郎 V5 をフォント・パレットの削除と同時に立ち上げると PMMERGE または PMNLSFEP
でトラップする。
APAR= PJ22682
複数のクリップ・エリアが指定された場合に正しく印刷されない。
APAR= PJ22713
IBM 5584-K02 プリンターがサポートされた。
APAR= PJ22723
Lotus Notes Server 4.0 のパフォーマンス改善。
APAR= PJ22738
Huge font を印刷しようとするとトラップ D が発生する場合がある。
APAR= PJ22749
OS/2 インストールで 5577-J02/K02 プリンターをセットアップした場合、
WIN-OS/2 環境のプリンターが正しくセットアップされていない。
APAR= PJ22763
MS-Excel Version 5.0 で SAMPLES.XLS を開いて上書き保存を行うと、
「ディスクに書き込めません」というエラーが表示され上書き保存を行うことが
できない場合がある。
APAR= PJ22764
一太郎 V5 でマクロを使って印刷すると、タイミングによりハングアップする。
APAR= PJ22798
RS232C を使ったアプリケーションが WIN-OS/2 上で正しく動作しない場合がある。
APAR= PJ22799
Directory and Security Server for OS/2 Warp のサポートおよび
Lotus Notes Server 4.0 のパフォーマンス改善。
APAR= PJ22801
地図の描画が正しくない。
APAR= PJ22808
Huge font (明朝36ドット・フォントなど) を印刷しようとするとゴミ・データが印刷
される場合がある。
APAR= PJ21811
アウトライン・フォントを持つセグメントへ GpiCorrelateSegment を出すと
PMERR_COORDINATE_OVERFLOW が返される。
APAR= PJ22831
VXREXX アプリケーション終了後に、VXREXX のコンソール・ウィンドウが残ってしまう。
APAR= PJ22837
Lotus 1-2-3 R5J 起動中に PM のフォルダーまたはウィンドウを最小化すると、
Lotus 1-2-3 起動後操作できず WIN-OS/2 セッションがハングする。
APAR= PJ22850
GpiCreatePS で指定した PU_LOMETRIC が正しく働かない。
APAR= PJ22854,PJ22857
Lotus Notes V4.1 でフォントが壊れて、システムがハングする。
APAR= PJ22870
Fm32QueryFonts + 32 でトラップする (PMNLSFM がプロセスにロードされない)。
APAR= PJ22907
NetFinity でリモート・セッションのオープン時にハングする。
APAR= PJ23000
OS/2 ウィンドウ表示を閉じる度に解放できないリソースが残ってしまい、
SYS0147 エラーになることがある。
APAR= PJ23036
Directory and Security Server for OS/2 Warp のサポート。
APAR= PJ23112
OS/2 ブート時に、_LDRFreeModule + 24F で IPE を起こすことがある。
APAR= PJ23141
Directory and Security Server for OS/2 Warp のサポート。
=======================================
OS/2 Warp 及び Server SMP 修正済み APAR
FixPak名 = WX03005
=======================================
APAR= JR09942
P/AS または GDDM-OS/2 でヘルプを開くと SYS3175 が起こる。
APAR= JR10157,PJ24341,JR10156
ホームページ・ビルダーの標準ファイル・ダイアログのドライブ変更。
APAR= JR10160,PJ24613,JR10166
FORMAT.COM が 30GB より大きなパーティションでトラップする。
APAR= JR10334
DOS/V セッションのクローズ中に、BXVSCALL.DLL で INT3 が起こる。
APAR= JR10376
Netscape 16bit Plug-In サポート用コードを SEAMLESS.DLL に追加。
APAR= JR10383
西暦2000年(Y2K) - 2000年を設定すると、DATE コマンドが 0 年を表示する。
APAR= JR10395
HG ゴシック E-PRO をインストールする際に間違ったタイトルが表示される。
APAR= JR10415
PostScript WIN-OS/2 プリンター・ドライバーがインストールできない。
APAR= JR10442
Netscape 16bit Plug-In を行うと OS2K386 でトラップが起こる。
APAR= JR10484
[PMVIOP] ClientCreation はエラーに対しもっと柔軟に対応する必要がある。
APAR= JR10582,PJ24182,JR10136
下矢印キーを押すと、EXCEL のセル内に無効な文字が入力される。
APAR= JR10659
システムを始動中に PMNLSFEP.DLL でトラップが起こる。
APAR= JR10661,PJ24904
HPFS.IFS が BYTE_FILL オペレーションで余りをリストアーするのを失敗する。
APAR= JR10794
OS2KRNL _pgLockTSD + 2c で IPE が起こる。
APAR= JR10819
OS2KRNL 0178:fff3966b で IPE が起こる。
APAR= JR10838,JR10878
PMDDEML が PMMERGE でのトラップを起こす。
APAR= JR10878
Netscape 4.0 対応用。下記の APAR をポイントします(親 APAR)。
JR10838,JR10522,JR10521,JR10186,JR10520,JR10875,JR09701
APAR= PJ19172
DOS/V 拡張全画面で DISKCOPY が無効である。
APAR= PJ20438
LOTUS ノーツおよび CM/2 を使用すると、20分の遅れが生ずる。
APAR= PJ20745
ATM 平成フォントのインストールによって TrueType フォントが削除される。
APAR= PJ20840
LOTUS BUBBLE ヘルプの DBCS が正しく表示されない。
APAR= PJ21507
PMMERGE はメモリーを使用して処理した後、メモリーの割り振りを解除しない。
APAR= PJ21528
「clock01.sys が見つかりません」のメッセージが出てシステムが始動できない。
APAR= PJ21560
WX00001 または WX00903 適用後、ヘルプ機能の PF1 キーが機能しない。
APAR= PJ21627
絵のペイントブラシで修正した図形が、一太郎 バージョン 6.0 (Windows版) で正しく
表示されない。
APAR= PJ21629
一太郎 バージョン 6.0 で別画面の一部が残って表示されることがある。
APAR= PJ21941,PJ21972,PJ21944
1K より多い拡張属性をもつファイルをディスケットにコピーできない。
APAR= PJ21990
ダンプ画面が表示された後、"致命的なディスク・エラー" が出る。
APAR= PJ21991
OS2KRNL _pmSemIN + 22 でトラップE が起こる。
APAR= PJ22273,PJ21859,PJ21734
Alt + Escキーで画面を切り換えると、全画面 WIN-OS/2 の MS-Word にゴミ・データが
入力される。
APAR= PJ22320
WIN-OS/2 セッションに新しいフォームを追加できない。
APAR= PJ22420
ESC[4M で行の下に描画されない。
APAR= PJ22442
E.EXE をスタートできないが、ウィンドウ・リスト上で項目を見ることはできる。
APAR= PJ22493
PSTAT コマンドがハング/ループする。
APAR= PJ22525
API GpiStrokePath で正しい線幅を設定できない。
APAR= PJ22681
レスポンスのインストールでメッセージが出る。
APAR= PJ22712
KANCALLS:IMEFLUSH + 48 でトラップが起こる。
APAR= PJ22801
地図の印刷表示が正しくない。
APAR= PJ22874
AABAWF11_SetLog + 305 でリストボックスをクリックすると、トラップ E が起こる。
APAR= PJ22907
cmtrace がオンの場合、NetFinity および OS/2 のデスクトップがハングする。
APAR= PJ22920
Warp Server に WX02204 を適用後、LOCK プロシージャーが変更される。
APAR= PJ22991
MaxFH 値が変更される。
APAR= PJ23092
P55C の統合の問題を修正 (OS2LDR)。
APAR= PJ23097
WX00903 を適用後、TTfont (DynaFont) が誤っている。
APAR= PJ23149
サーバー520 が正しく作動しない。
APAR= PJ23207
マウス・カーソルの動きが遅い。
APAR= PJ23230
フォント・パレットをオープンすると、pmnlsfm でトラップ E が起こる。
APAR= PJ23231
WX3 VJE モードの作動方法が全画面とウィンドウ・セッションの間で異なる。
APAR= PJ23246
PJ22288 を適用後、GpiPointArc が円を描けない場合がある。
APAR= PJ23251
OS/2 は夜間飛行/コントロールを正しく処理できない。
APAR= PJ23254
querymgr パネルでウィンドウ・タイトル状況へ変更されない。
APAR= PJ23315
WARP での MLE の問題。
APAR= PJ23319
'M'(ゴシックの12x24) と'M'の間にギャップのスペースがない。
APAR= PJ23322
PMMERGE が割り振ったエリアが原因でスワップ・ファイルが一杯になる。
APAR= PJ23327
BREAKキーを押すと、ユーザーの全画面アプリケーションがハングする。
APAR= PJ23348
多く (約315) の TrueType フォントをインストールできない。
APAR= PJ23402
Warp でのカーソル移動が異なる。
APAR= PJ23442
WX02204:"Ver /r" で違った情報が表示される。
APAR= PJ23444
VGA および ATLAS16/256 PC で NOTES R4.1J が起動しない。
APAR= PJ23479
アプリケーション・エラー:PP4 で一般保護違反が発生。
APAR= PJ23484
カーソルの動きが遅い。
APAR= PJ23519
PLDTHREADINFO + 96 でトラップ E が起こる。
APAR= PJ23549
「ジョブの属性」ボタンを押すとシステムがハングする。
APAR= PJ23593
Lotus Notes がシステムに応答しない事がある。
APAR= PJ23602
unithunk.asm (DOSCALL1.DLL) にコーディング・エラーがある。
APAR= PJ23642
HardError ウィンドウの外側をクリックすると、PMWIN でトラップが起こる。
APAR= PJ23665
OS/2 を遮断する際にオープン・ファイルを保管できない。
APAR= PJ23673
ハウス・プログラムでトラップが起こる。
APAR= PJ23682
PMLIPS3.DRV で無限ループが起こる。
APAR= PJ23693
os2k386.exe でアプリケーション・エラーが起こる。
APAR= PJ23706
ディスケット・ドライブの場合、メモリー・ダンプ機能が作動しない。
APAR= PJ23707
PJ23706 の修正を適用後、メモリー・ダンプが作動しない。
APAR= PJ23721
VisualAge エディターがオープン処理をする際に、PMMERGE.DLLで メッセージ
SYS3175 が出る。
APAR= PJ23744
WinQueryWindowText が正しい処理をしない。
APAR= PJ23748,PJ24414
Warp Server でドライブ・アイコンをクローズするとデスクトップがハングする。
APAR= PJ23750
PMMERGE.DLL の DEFQUERYWINDOWPARAMS + 7A でトラップ E が起こる。
APAR= PJ23777
FEP で 18 より多い OS/2 ウィンドウをオープンできない。
APAR= PJ23804
プリントのパフォーマンスが非常に悪い。
APAR= PJ23816,PJ24743,JR10949
OS2KRNL FSH_INTERR + E で IPE が発生する。(HPFS:FREEDAT で TFA がエラー・
リターンした時)
APAR= PJ23818,JR10049
DosWaitEventSem に対し戻りコード BB8 が返される。
APAR= PJ23831
DOS セッションで Alt + Home を押すと、シフト・ビットの問題が起こる。
APAR= PJ23839
LP1500 で大文字がプリントされる。
APAR= PJ23840
OS/2 Warp で DosSetExceptionHandler が作動しない。
APAR= PJ23895
かな漢字変換が OS/2 のシステム・エディターで機能しない。
APAR= PJ23913
PMNLSFM の _EDCThunkProlog + 95 でトラップ D が起こる。
APAR= PJ23921
PMCTLS.dll の MLEC_IsDBCSByte + 36 でトラップ E が起こる。
APAR= PJ23942
フォルダーの先頭で # 記号を使用できない。
APAR= PJ24009
エラー HFS0101 が起こる。
APAR= PJ24028
一般ヘルプ・パネルの索引ボタンがグレイ (禁止) になる
APAR= PJ24031
WARP WX02204 環境の OASYS/Win のプリントで問題が起こる。
APAR= PJ24088
PMMERGE の WIN16CREATEHEAP でメッセージ SYS3175 が出る。
APAR= PJ24111,JR10022
FDISK が 4.1GB を超える E-IDE を管理できない。
APAR= PJ24141
5588-H02 (IBM5584.DRV) でミラー・イメージがプリントされる。
APAR= PJ24149
ゴミ・データがプリントされる。
APAR= PJ24251
Win32S V1.25A のサポート。
APAR= PJ24289,PJ24196
アプリケーションの開始/終了によってスワップ・ファイルが増大する。
APAR= PJ24295,PJ20766
ファイル名に "x" を含む Excel ファイルを認識することができない。
APAR= PJ24297,PJ24270
一太郎からプリントを選択すると、違う Metafile が作成される。
APAR= PJ24315
スプーラーの印刷優先順位を構成できない。
APAR= PJ24322,PJ24340
PMMERGE.DLL の ProcessSQmsg + 4a4 でトラップが起こる。
APAR= PJ24328,PJ23626
WEBEXWIN.DLL でメッセージ SYS3175 が出る。
APAR= PJ24329,JR10176
AS/400 FSIOP (ビデオはない) で初期プログラム・ロード (IPL) の際にシステムが
ハングする。
APAR= PJ24332
一太郎 (OS/2用) を開始/終了するとメモリー・リークが起こる。
APAR= PJ24393,PJ24392
PC サーバー 704 のメモリー・ダンプによって 'PMDFでテーブル読取りエラー' が
出る。
APAR= PJ24405,JR10223
リストボックスの表示が間違っている。
APAR= PJ24428
WIN-OS/2 Lotus WordPro を使用すると LTSPRINT.EXE の 0002:0681 で
一般保護エラー (GPF) になる。
APAR= PJ24452
非 PS/55 マシンの DAE SDF 画面で違う色が表示され文字がゴミ・データになる。
APAR= PJ24497
PJ24251 を適用後、9103 タブレット PC でトラップ 6 が起こる。
APAR= PJ24507
FEP の状況行がデスクトップに表示されない。
APAR= PJ24508
WX2204 に対する OMNI プリンターのサポート。
APAR= PJ24508
SOFTDRAW が作成されない。
APAR= PJ24543
CS:EIP = 0140:00009262 CSLIM = 0000E58F でトラップ E が起こる。
APAR= PJ24551
FCSET がリセットされない。(386 マシーンでは、FCSET をセマフォーのリセット
に使用する。)
APAR= PJ24577
地図のアプリケーションで 5588 プリンターにプリントできない。
APAR= PJ24599
OS/2 の遮断でシェルがハングする。
APAR= PJ24630
かな漢字変換または大文字ロック機能を変更することができない。
APAR= PJ24640
CA-Realizer アプリケーションをクローズする際にトラップが起こる。
APAR= PJ24651
ヘルプ・パネルの語彙の間違いを訂正した。
APAR= PJ24657
サーバー・マシン上で、OS2KRNLの_SELReallocKHB + 26 でトラップ E が起こる。
APAR= PJ24725
OS2KRNLの_vmReserveSub + 0x538 でトラップ E が起こる。
APAR= PJ24765
WinSubclassWindow の戻り値が 0 になる事がある。
APAR= PJ24770
CHECKLASTCOMPONENT でトラップが起こる。
APAR= PJ24774
線幅が正しい太さに表示されない。
APAR= PJ24795
ネットワーク・フォルダーが間違ったアイコンを表示する。
APAR= PJ24799
システム遮断時に、システム・ハングが発生する。
APAR= PJ24838
PMMERGE XSendSWPMsgs + 2c で SYS3175 が起こる。
APAR= PJ24866
PMMERGE BuildPwndList + c9 でトラップ E が起こる。
APAR= PJ24868
IBM MS-Windows 3.1J CSD 3.10E の取り込み。
APAR= PJ24871
CAPS LOCK の LED ステータスが正しくない。
APAR= PJ24930
IBM MS-Windows 3.1J CSD 3.10EFIX の取り込み。
APAR= PJ24979
SYSMODAL Window と FEP Field が重なっている時、漢字モードに入ると FEP Field が
ブリンクし続け、やがてシステム・ハングが発生する。
APAR= PJ25007
PJ24725 の修正以降 IBMWORKS 始動時に SYS3175 が発生する。
APAR= SM00789
WinCreateObject が 1645 (PMERR_INVALID_PARAMETER) で失敗する。
==================================
OS/2 Warp Server SMP 修正済み APAR
FixPak名 = WX03005
==================================
APAR= IC16855
"SERVICE /A" を実行すると、REXX0006 エラーが発生する。Warp Server SMP 上で、
ファイルをオープンする時に問題が起こる。
APAR= JR09445
プリンター・ドライバー・リストが誤っている。
APAR= JR09483
プリンター・ドライバーの追加インストールが異常終了する (Postscript)。
APAR= JR10157,PJ24341,JR10156
ホームページ・ビルダーの標準ファイル・ダイアログでのドライブ変更でトラップが
起こる。
APAR= JR10158,PJ24125,PJ24224
Warp Server SMP で 3270 セッションを使用すると、メッセージ SYS3171 が出る。
APAR= JR10310
Warp Server SMP で重い FAT FILESYSTEM 動作中にハングが起きる。
APAR= JR10334
DOS/V セッションのクローズ中に BXVSCALL.DLL で INT3 が起こる。
APAR= JR10379
Warp Server SMP がハングする。
APAR= JR10740
PGSwitchCpontext でトラップ E が起こる。
APAR= JR10763
TKTomTimeSlice でトラップ E が起こる。
APAR= JR10819
USRARGFAULT をコールすると AssertPCBNotInDosで IPE が起こる。
APAR= JR10842
TKTomWake でパニックが起こる - TK_WF_TIMEOUT がセットされない
APAR= PJ24111,JR10022
FDISK は 4.1GB を超えて処理できない。
APAR= PJ24393,PJ24392
PCサーバー704 のメモリー・ダンプで、'PMDFでテーブル読取りエラー' が出る。
=======================================
OS/2 Warp 及び Server SMP 修正済み APAR
FixPak名 = WX03006
=======================================
APAR= JR09438,PJ24693
AHA152X.ADD がパーティションの作成で 1 ギガ・バイトより大きなドライブをサポート。
APAR= JR09480
"OS/2 へようこそ" の画面の直後に、"MOUSE$ が動作しない" 旨のメッセージがでる。
APAR= JR10491(US-PJ24900),JR11106
西暦2000年(Y2K) - REXX ストリーム・ファンクション 'QUERY DATETIME' が
2000年以降正しい日付を返さない。
APAR= JR10605
COM.SYS が PS/2-ISA マシンをサポートしていない。
APAR= JR11106
西暦2000年(Y2K) - 西暦2000年対応用。
APAR= JR11119
SMP: DB2 V5.0 インストール中にシステム・ハングが起きる。
APAR= JR11130(US-PJ25043),JR11106
西暦2000年(Y2K) - WPSH オブジェクトが 2000年を受付ない。
APAR= JR11136(US-PJ25046),JR11106
西暦2000年(Y2K) - MKRNK が 2000年を受付ない。
APAR= JR11137(US-PJ25045),JR11106
西暦2000年(Y2K) - SYSMGT ルーチン (FFSTHERE および ERROROUT) が間違った日付
を表示する。
APAR= JR11139(US-PJ25047),JR11106
西暦2000年(Y2K) - PMSEEK が 2000年以降の日付を間違える。
APAR= JR11140(US-PJ25048),JR11106
西暦2000年(Y2K) - FFSTCONF (DUMPS...) が 12/31/2037 以降の日付だとアベンド
する。
APAR= JR11141(US-PJ25049),JR11106
西暦2000年(Y2K) - PMSEEK が 2000年以降を正しくソートしない。
APAR= JR11142(US-PJ25050),JR11106
西暦2000年(Y2K) - XCOPY が日付 1-1-2022 以降を受付ない。
APAR= JR11146(US-PJ25041),JR11106
西暦2000年(Y2K) - WINOS2 ファイル・マネージャーが日付を
1/1/:0 (1/1/2000 を) と表示する。
APAR= JR11148(US-PJ25044),JR11106
西暦2000年(Y2K) - TRACEFMT がログ・スタート/ストップの日付表示の年を
2 桁数字で行っており 2000年以降対応できない。
APAR= JR11183
Windows CSD 3.10E 適用後、Windows スタート時に入力モードがローマ字モードに
ならない。
APAR= JR11193
デバッグ・カーネルの時 OS2KRNL の _DebCallOutRoutine + 15 でトラップ C が
発生する。
APAR= JR11311
FixPak の最新のデバイス・ドライバーが使えない。
(H/W 付属デバイス・ドライバー使用時のガイドを訂正)
APAR= PJ23690
フォーカス・チェンジ時に、システム・ハングが起こる。
APAR= PJ24361
.INF file をクリップボードにコピーすると、VIEW.EXE でメモリー不足が起きる。
APAR= PJ24544,PJ24497
PJ24251 を適用後、9103 タブレット PC でトラップ 6 が起こる。
APAR= PJ24513
PMMERGE.DLL の GetTopMostWindow でトラップが発生する。
APAR= PJ24610
DosBeep 中にシステム・ハング。カーネル・デバッガーでは TOMSTARTMIGRTION + 98
で IPE が発生。
APAR= PJ24920
".C" コマンドをデバッグ・ターミナルから実行するとトラップ D が発生する。
APAR= PJ24958
PMMERGE.DLL の XFocusChange + 0x205 でトラップが発生する。
APAR= PJ24984
DeviceQueryFonts からの戻り値が正しくない。
APAR= PJ24987
デスクトップ上のタイトルがキュー・ネームと同じである印刷オブジェクトを削除
できない。
APAR= PJ25007
PJ24725 の修正以降 IBMWORKS 始動時に SYS3175 が発生する。
APAR= PJ25019
キーを叩くまでスクロール・バーの下矢印が選べない。
APAR= PJ25037
PMCTLS.DLL の TRVisAncestor +37 でトラップが発生する。
APAR= PJ25056
ある特定の文字が正しく表示されない。
APAR= PJ25086
システム・モーダル・ウィンドウをクローズした後でシステム・ハングが発生する。
APAR= PJ25091
PLDWRThreadInfo +17d でトラップする。
APAR= PJ25111
Netscape で HomPage を LP1500 に印刷中にトラップ E が発生する。
APAR= PJ25125
WX03005 適用後、ユーティリティー・ディスケットが作成できない。
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OS/2 Warp Server SMP 修正済み APAR
FixPak名 = WX03006
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APAR= JR11335
DSS を SMP システム上で実行すると、システム・ハングが発生する。
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OS/2 Warp 及び Server SMP 修正済み APAR
FixPak名 = WX03807
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APAR= JR10124
WIN32S 1.25A: Unhandled Exception が発生する。
APAR= JR10907
EAUTIL コマンドが、全角カタカナの 'ソ' を正しく処理できない。
APAR= JR11119,JR12029
DB2 V5.0 導入中に、システムがハングする。
(WX03005 適用後、PM のアプリケーションが突然ハングすることがある。)
APAR= JR11211
DF_RET.EXE の 0002:00005536 で SYS3175 が発生する。
APAR= JR11343,JR11445
FixPak WX03005 上で、DosKillThread を行うと rc=170 で エラー・リターンしてしまう。
APAR= JR11468
新マシンで PDD のイニシャライズ・メッセージが壊れる。
APAR= JR11561
OS2KRNL np_sem_wait+7a でトラップが起きる。
APAR= JR11575
ノーツで時間が 1 時間半毎に 1 分進む。
APAR= JR11644
新機能 : SLE/MLE ワイド・カーソルのサポート。
APAR= JR11648
ディスケットによって OS/2 を起動させ FixPak を適用すると OS2DBCS.FNT がコピー
されない。
APAR= JR11674
DosQueryCurrentDir で不正なチェーンが取り扱われる。
APAR= JR11676
WIN-OS/2 US 上で PrintScreen のデータがクリップ・ボードにコピーされない。
APAR= JR11774
DOSCALL1 strcpy+71 でトラップする。
APAR= JR11778
IBM ThinkPad 560 で FX00505 上で DBCS 文字を入力するとハング・アップする。
APAR= JR11815,PJ24725,PJ25007,PJ24445
SMP システムで、WIN-OS/2 セッションをオープンするとシステム・ハングする。
APAR= JR11858
MLM_SETSEL ANCHOR=CURSOR の時のカーソル表示およびカーソル位置の問題。
APAR= JR11888
XIMACALL.DLL の _GETXIMAWORK+41 で、トラップが発生することがある。
APAR= JR11963,JR12314,PJ25861
RAID アダプターを使用する際 VBIOS に問題がある。
APAR= JR12055,JR11943,PJ25861
ThinkPad の Fn キー (ボリューム・コントロール 等) が効かない。
APAR= JR12099
POINTDD.SYS の重複モジュールのタグが無い。
APAR= JR12234,PJ25861
複数の I/O APIC をもつ幾つかの MP1.4 準拠 SMP マシンがブートしない。
APAR= JR12296,PJ25967
西暦2000年(Y2K) - WIN-OS/2 コントロール・パネルで、2000年 2月を閏年として
取り扱わない。
APAR= JR12297
スレッドがクリエ-トされる時、ダイアロク・ボックスが正しく再描画されない。
APAR= JR12599
Win-OS/2 Seamless で、アプリケーションのウィンドウをマウスで切り替えていると
Win-OS/2 セッションがハングする。
APAR= JR12617
Netfinity 7000 M10 で Warp Server SMP インストール中に、ハングする。
APAR= JR12657
Win-OS/2 起動後、マウス・ポインターが砂時計のまま表示される場合がある。
APAR= JR12698
PMNLSFD3 を使用していると PM ディスプレイ・ドライバーでトラップすることがある。
APAR= JR12724
OS/2 Warp4 日本語 Win-OS/2 環境での PS/55 フォント・ドライバーの NEC 選定文字
のサポート。
APAR= JR12728
カレントのルート・ドライブがリード・オンリーだと、EAUTIL が拡張属性を結合でき
ない。
APAR= JR12803
OS/2 Warp Server Advanced V4 SMP Feature 日本語版 (XRJ3006_) の
サンプル応答ファイル (SAMPLE.RSP) に、WIN-OS/2 用のキーワードがない。
APAR= JR12817
DESKJET.DRV オブジェクトを選択すると、システム・デッドロックが発生する。
APAR= PJ15129
KbdFreeFocus(), KbdClose() API を実行後、かな漢のシフト・ステータスが正しく
表示されない場合がある。
APAR= PJ21774
IBM ThinkPad 730T で PEN for OS/2 V1.03 を使用中に Pop-up Keyboard を持ち出す
とシステム・ハングする。
APAR= PJ22084,JR09432
OS2KRNL _vmFreeKSHB+53 でトラップ E が起きる。
APAR= PJ23867
PRINT01 SendToDev + 0 で、トラップ D または IPE が発生する。
APAR= PJ24452
非 PS/55 マシンの DAE SDF 画面で違う色が表示され文字がゴミ・データになる。
APAR= PJ24578
FixPak SX63407 適用後 mini_fsd.fsd 内でトラップする。
APAR= PJ24587
西暦2000年(Y2K) - SYSLOGPM コマンドが 1999年以降間違った(10年前)年度表示をする。
APAR= PJ24628
複数 CDROM SCSI システムでマルチメディアをインストールする際にメッセージ
SYS3175 が出る。
APAR= PJ24751,JR11353
KBD_CTRL_BYPASS 設定が、WIN-OS/2 全画面で動作しない。
APAR= PJ24851
クラス・テーブル・サイズが 4K より大きいとクラス・テーブルが記録できない。
APAR= PJ24923,JR11074
GpiLine で、ある長さ以上だと正しい線を描かない。
APAR= PJ24928
バッド・アプリケーション・タイムアウトの後、フォーカスがクライアント・
ウィンドウに戻らない。
APAR= PJ24933
CHKDSK32 がルート・ディレクトリーの ACLS を消去することがある。
APAR= PJ25038
STARTUP コマンドが終了しない。
APAR= PJ25040,PJ19428,PJ19430
西暦2000年(Y2K) - ドライブ・アイコン内に表示されるファイルの年度表示が正しく
ない。
APAR= PJ25042
西暦2000年(Y2K) - SYSLOGPM コマンド FFST で間違った日付が認識される。
01/01/00 が 01/01/90 として認識される。
APAR= PJ25172,PJ24054
PrintScreen キーとScrollLock キーを同時に押すと Shift がロックしてしまう。
APAR= PJ25187
(POINTDD.SYS) - 重複モジュール用の新タグ
APAR= PJ25213
WIN-OS/2 全画面が始動中に、Alt+Esc キーを押すとシステムがハングすることがある。
APAR= PJ25235,JR11457
Call Reporter/2 で OPEN/CREATE SEM で RC=8 が戻る。
DosWriteQueues を何度も繰り返すことに因るセマフォー・リークの問題。
APAR= PJ25246
PMMERGE GreSemCleanUp+0x7d でトラップすることがある。
APAR= PJ25309
西暦2000年(Y2K) - CenturyByte の同期が取れない。(189422 修正の取り込み)
APAR= PJ25330
PJ23867 適用後に、PRINT01 SendToDev + 0 で、トラップ D が発生する。
APAR= PJ25349
ダンプ・フォーマッター - CPU を切り換えて戻した後 MPDATA が正しくない。
APAR= PJ25386
RMVIEW.EXE を実行すると SYS0005 が起きる。
APAR= PJ25424
OS2LDR FP#35 レベルへの乗り換え。
APAR= PJ25463
WX03005 適用後、遮断が終了しない事がある。
APAR= PJ25522,JR12231
スイッチ・リスト・エントリーSW_DYINGがフラグされないため、メモリー・リークが
起こる。
APAR= PJ25571
西暦2000年(Y2K) - FixPak WX03006 用の西暦2000年対応用 PTF集 Rev.2.0。
APAR= PJ25588
DosStartSession で WIN.COM を始動するとハングする。
APAR= PJ25608
WinInvalidateRect API が出るまで、ウィンドウが再描画されない。
APAR= PJ25660,JR12140,PJ25861
ADAPTEC 7895 SCSI コントローラーを導入しているシステムで致命的なダンプ・エラー
が起きる。
重要 !!! この問題を解決するには、最新の Adaptec Driver (AIC7870.DRV) の適用
が必要です。最新の Adaptec Driver は、IBM DDPAK Website
http://service.software.ibm.com/os2ddpak
からダウンロードします。
APAR= PJ25670
32767 個を越えるファイルをコピーすると、コピーされたファイル数が間違って表示
される。
APAR= PJ25681,JR11929
16 bit ウィンドウ・プロシージャーにアドレス 0000:0000 が使用され、トラップ D
が起きる。
APAR= PJ25719
WX03005(または WX03006) 適用後、CUART/2 アプリケーションのボタンを押すと
アプリケーションがハングする。
APAR= PJ25745
OS2KRNL in_vmBmpGet でトラップが起きる。
APAR= PJ25746
ファイル転送終了後、DCAF マシンでセッションのオープンが失敗する。
APAR= PJ25823,JR12294
7.6G のハ-ド・ディスクのディスク空間が間違って 3.6G と表示される。
APAR= PJ25861
新 PC Server サポート用。
APAR= PJ25873
S3 Trio 3D SVGA ディスプレイ・ドライバーの時、NF3000 や PC300PL で
メモリー・ダンプが採取できない。
APAR= PJ25878
PJ25873 適用後、R0 トラップのメモリー・ダンプが採取できない。
APAR= PJ25939
ダイナミック・トレースを実行すると OS2KRNL PostDosSemwait+1 でトラップ 1 が
起きる。
APAR= PJ25960
XR_W038 で MACAW.AVI を実行すると MMPM.DLL で SYS3175 が起きる。
APAR= PJ25969
S3 Trio 3D SVGA ディスプレイ・ドライバーの時、NF3000 や PC300PL でメモリー・
ダンプが採取できない。
APAR= PJ25996
ドライブ-アイコン表示フォルダーで、分類(表示の)後ピックアップ(選択済みの)を
選択すると、PMWP.DLL で SYS3175 が発生する。
APAR= PJ26123(JR12738)
PTF集 PJ25571 Rev.1.1 98/07/31 版適用後、OS/2 システムが誤った日付を返すことが
ある。
APAR= PJ26159
LASERJET.DRV でヘルプを印刷すると、トラップ E が起きる。
APAR= PJ26194
IBMPS55P.DRV の ESCP エミュレーション・モードで、ゴミ・データが印刷される。
APAR= PJ26196
LPT1 リダイレクションでリモートプリンターに印刷要求をおこなうと、DOSCALL1.DLL
でトラップする。
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* IBM、OS/2、ThinkPad、WIN-OS/2 は、IBM Corporation の商標。
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* Lotus、Approach、Freelance、Lotus 1-2-3、Lotus Notes、Organizer、
* WordPro、SmartSuite は、Lotus Development Corporation の商標。
*
* "Java" は、Sun Microsystems, Inc の商標。
* "Microsoft" "Windows" は、Microsoft Corporation の登録商標。
*
* 他の会社名、製品名およびサービス名等はそれぞれ各社の商標または登録商標。
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